2021/02/25 - 2021/02/25
207位(同エリア354件中)
猫探しさん
この旅行記スケジュールを元に
2月末になると,関東は大部春らしくなってきます.ほぼ関東全域に乾燥注意報が発令されるほど乾燥したこの日は,周辺の寺社巡りをしました.そのうちの一つがここ館林市にある茂林寺.分福茶釜の舞台になった曹洞宗のお寺で,それなりに観光客も訪れるのでしょうが,この日は訪れる人もなく閑散としていました.それでもお天気には恵まれ,境内に安置された沢山の狸の像を興味深く見学することが出来ました.猫ほどではないけど,狸も結構可愛い.
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
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途中で立ち寄った東武伊勢崎線の「多々良駅」どうして多々良という名前になったのか調べてみたところ,元々この辺りは多々良沼と呼ばれる湖沼群で,そこから明治時代に多々良村という村名になったのだそうです.今では良く分かりませんが,地図で見ると,館林は渡良瀬川と利根川に挟まれた場所で,当時の生活は結構大変だったんだろうなと想像できます.
多々良駅 駅
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茂林寺の駐車場に着きました.
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大型観光バスも泊まれる大きな駐車場ですが,駐車している車はまばらでした.
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茂林寺とその周辺の案内図.分福茶釜めぐりとなっていました.
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茂林寺前の通り.
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立派な石碑
茂林寺 寺・神社・教会
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茂林寺までは,お土産屋さんが並ぶ通りを100mくらい入ったところにありますが,訪れる人もなく閑散としていました.
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茂林寺の入り口に到着.
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早速狸の像がお出迎え.
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山門.通称赤門と呼ばれているそうです.
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歴史のあるお寺らしく,古木が沢山残っていました.
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守鶴堂.分福茶釜は守鶴という和尚が持ち込んだそうで,その和尚に因んだお堂です.
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こちらは本堂.茂林寺は曹洞宗のお寺です.
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こちらも古木のマキ.群馬県指定の天然記念物と書かれています.
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季節になれば藤も綺麗だと思います.
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分福茶釜の童話を書いた,巖谷小波のレリーフがありました.
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茂林寺の全景
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次いで,お寺の裏にある茂林寺沼へ行ってみました.
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この辺りの沼は里山ならぬ里沼と呼んでいるそうです.
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少し高い場所があって,そこから沼を見渡せます.
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周囲には家が建ち並んでいるのが分かります.
茂林寺沼 自然・景勝地
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沼のほとりまで行ってみました.野鳥の森と呼ばれているそうです.
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もう少したてば,カタツバタの群生が見られるとのこと.
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こちらが湖畔への入り口.
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実際に水が溜まっている所と,湿地の場所がありました.
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沼地には水鳥も沢山いました.バードウォッチングにも最適です.今まで館林は殆ど訪れたことがなかったのですが,想像していたよりも良いところで,今度はもう少し詳しくあちこち歩いてみようかなと思いました.おわり.
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