2021/05/23 - 2021/05/23
21位(同エリア138件中)
風 魔さん
本日は新茶の新緑が眩しい五月晴れの空の下、ドライブで西へ向かい東海道・岡部の宿にある「玉露の里」へ小さな旅に出掛けました。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
PR
-
本日は五月晴れの空の下、旧国道一号線を西へ下り岡部町にある「玉露の里」を訪ねました。
岡部宿(おかべじゅく)とは、東海道五十三次の21番目の宿場であり、現在の静岡県藤枝市岡部町です。 -
旧国道一号線の岡部町から、朝比奈川沿いを北上する。
-
朝比奈川に沿って行く。
岡部町は、外部から訪れる観光客のために無料駐車場へ誘導する係員、横断歩道の係員を配置して、コロナ対策では入場者の検温実施など、受け入れ態勢はウエルカムでした! -
めだかの売店看板。
地元に関する余談話・・・
中山 儀助氏は、岡部町でみかんと茶の生産を手がける農業を営み、岡部町議会議員を3期12年務めた地元の名士です。
長男の中山雅史氏は、Jリーグのプロサッカー選手で、国際大会の日本代表に選ばれて「ゴン中山」の愛称で親しまれた。 -
観光客相手のフリーマーケット。
露店には、手芸品・工芸品が並べてありました。 -
お茶のラベルのタバコの自販機。
ここは健康志向のお茶処ですが、こんな物もありました! -
道端にある「三界萬霊塔」⇒ 砂防、治水関係の石碑。
-
フリーマーケットの対岸に「玉露の里」があります。
-
駐車場より対岸にある「玉露の里」へは、橋を渡り歩いて行く。
-
周辺の新緑の風が心地よい!
-
橋の上流。
-
橋の下流。
-
朝比奈川には、豊富な水流が轟々と流れていました。
-
玉露の里は、小さな宿場町のようです。
-
新緑と川の流れの音が、爽やかでした!
-
長屋門より「玉露の里」へ入場します!
-
本日は「お茶まつり」。
-
ふくろうの置物。
-
手づくりの工芸品の露店。
-
「藤枝市茶手もみ保存会」による、新茶の手揉みの実演の様子。
新茶の茶葉の先を、手で針の様に尖るまで揉みます。 -
☆ 新茶のおいしい入れ方とは ⇒
新茶は「味と香り」と「見た目の旬」を楽しむことができます!
① 蒸気で香りを引き立たせるように、やや熱めの80℃くらいの
お湯を静かに注ぐ
② 茶葉の大さじ1杯(約8g)を急須へ入れて
③ 80℃くらいのお湯を静かに急須へ注ぎ
④ フタをして約30秒待って
⑤ お茶を湯のみにそそぎわけます
⑥ 最後の一滴まで注ぎ切りましょう
そして、静かな心でいただきます! -
日本庭園に歩を進める。
-
本日は「お茶まつり」が開催され、琴と尺八の演奏会。
-
静かな日本庭園を回遊する。
-
日本庭園では、お茶がふるまわれていました。
「玉露の里」の近くには、近所の大工さんが京都にあるような立派な「茶室」を建築して保有していますので、秋ごろには仲間を誘ってとお茶を点てに行こうと思っています! -
この先が、お茶室「瓢月亭」です。
-
小さな池越しの音楽に、耳を傾ける!
-
となりの大きな池には、色鮮やかな錦鯉の群れが泳いでいました。
-
錦鯉にエサを投げると、集まってきました。
-
錦鯉のゆったりと泳ぐ姿をしばし眺める!
-
この日は暑かったので、お茶のソフトクリームが好評発売中で出店。
-
地元藤枝市出身の俳人・村越化石氏を顕彰する石碑。
自身がハンセン病とその後遺症と闘いながら、句作を続け「魂の俳人」と呼ばれました。 -
石碑に映る、木漏れ日の影が涼しげです。
-
小道を上がると椿園です。
-
朝比奈川は、意外と大きな川でした!
-
川は上流からL字形に、手前へ流れてきます。
-
そして初夏の風を感じつつ、駐車場へ歩いて戻ります。
-
本日は家族連れ、年配の方、若い世代などが訪問していました!
-
本日は、旧東海道・岡部の宿にある「玉露の里」を訪問した小さな旅でした。
帰路はルート変更して、第二東名高速道の「藤枝・岡部インター」より上り線へ入る。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
藤枝・岡部(静岡) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
39