ベルンカステル・クース旅行記(ブログ) 一覧に戻る
ライン川の支流であるモーゼル川は白ワインの産地として有名だ。モーゼル川を旅して、白ワインを味わおうと思った。フランクフルトから列車でコブレンツへ向かい、乗り換えてモーゼル川沿いを行き、コッヘムに着いた。タクシーでコッヘム城に上り、見下ろすと、モーゼル川の景色が見事だった。<br /><br />続いてモーゼル川沿いに走ってもらい、トラーベン・トラウバッハからWittlich駅に向かった。この間、モーゼル川沿いの小さな村やブドウ畑の景色を満喫した。鉄路、ローマ時代からの古都、トリーアに着き、観光した後、郷土料理とモーゼルワインを味わった。<br /><br />翌日、乗合船でモーゼル川を下り、ベルンカステル・クースへ。モーゼルワインを飲みながら、両岸に展開するブドウ畑を眺めての船旅だった。ベルンカステル・クースはドイツらしい町で木組みの建物が並んでいた。ここでワインテイスティング。アイスワインなど、たくさんのモーゼルワインを楽しんだ。ほろ酔い気分のまま、船でトリーアに引き返した。<br /><br /><br /><br />

白ワインのモーゼル川を旅して: コッヘムからトリーアへ、そしてベルンカステル・クースへ

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2010/08/13 - 2010/08/16

4位(同エリア13件中)

4

38

Takashi

Takashiさん

この旅行記のスケジュール

2010/08/13

2010/08/14

  • フランクフルト発 コッヘム着

  • コッヘム城やモーゼル川沿いの景色を観光しながら鉄道駅Wittlichへ

  • トリーアへ。トリーア市内観光。

2010/08/15

2010/08/16

  • パリへ。途中ルクセンブルグを観光。

この旅行記スケジュールを元に

ライン川の支流であるモーゼル川は白ワインの産地として有名だ。モーゼル川を旅して、白ワインを味わおうと思った。フランクフルトから列車でコブレンツへ向かい、乗り換えてモーゼル川沿いを行き、コッヘムに着いた。タクシーでコッヘム城に上り、見下ろすと、モーゼル川の景色が見事だった。

続いてモーゼル川沿いに走ってもらい、トラーベン・トラウバッハからWittlich駅に向かった。この間、モーゼル川沿いの小さな村やブドウ畑の景色を満喫した。鉄路、ローマ時代からの古都、トリーアに着き、観光した後、郷土料理とモーゼルワインを味わった。

翌日、乗合船でモーゼル川を下り、ベルンカステル・クースへ。モーゼルワインを飲みながら、両岸に展開するブドウ畑を眺めての船旅だった。ベルンカステル・クースはドイツらしい町で木組みの建物が並んでいた。ここでワインテイスティング。アイスワインなど、たくさんのモーゼルワインを楽しんだ。ほろ酔い気分のまま、船でトリーアに引き返した。



旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.5
グルメ
5.0
同行者
カップル・夫婦
交通手段
鉄道 タクシー 飛行機
航空会社
ルフトハンザドイツ航空
旅行の手配内容
個別手配

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  • モーゼルワインはフルーティーで、大好きな白ワインだ。モーゼルワインの産地であるモーゼル川一帯はいつか訪ねてみたかった。モーゼル川がライン川と合流するコブレンツから国境付近のトリーアまで直線距離で約100km、川に沿って行けば200kmの間が旅に適している。<br /><br />2010年の夏は、シベリア横断鉄道ゴールデンイーグル号に乗る計画だった。出発地はモスクワだが、その前にヨーロッパに入っておこうと思った。そこで独仏国境あたりをモーゼルワインとシャンパンを中心に回り、それからモスクワに向かうことにした。<br />

    モーゼルワインはフルーティーで、大好きな白ワインだ。モーゼルワインの産地であるモーゼル川一帯はいつか訪ねてみたかった。モーゼル川がライン川と合流するコブレンツから国境付近のトリーアまで直線距離で約100km、川に沿って行けば200kmの間が旅に適している。

    2010年の夏は、シベリア横断鉄道ゴールデンイーグル号に乗る計画だった。出発地はモスクワだが、その前にヨーロッパに入っておこうと思った。そこで独仏国境あたりをモーゼルワインとシャンパンを中心に回り、それからモスクワに向かうことにした。

  • 2010年8月13日、名古屋発ルフトハンザでフランクフルトへ。シェラトンの空港ホテル一泊した。14日朝、シベリア旅行に必要な荷物はホテルに預けて列車に乗り、ライン川沿いに進みコブレンツ着。<br /><br />ここで乗り換えてコッヘムへ向かった。列車はモーゼル川に沿って走った。モーゼル川の観光にはレンタカーが一番便利だろう。しかし、そろそろ年齢を感じるようになってきたので、公共交通機関を使うことにしたのである。シベリア横断鉄道がメインの旅だから、前哨戦で事故を起こしてはいけない。<br /><br />コッヘム駅で、ハタと困った。工事中で荷物預けが開いていない。コッヘム城へ行くつもりだが、スーツケースを引っ張っていくと大変だ。幸いタクシーがいた。このさいと、城の往復とともに、Wittlich駅(コッヘムと今日泊るトリーアの中間にある駅)までのドライブを交渉した。150ユーロでお願いできた。今日は晴天だが、明日は曇りか雨の予報で、今日のうちにモーゼル川の景観を楽しむことにしたのである。<br /><br />丘の上にそびえる城は立派だ。

    2010年8月13日、名古屋発ルフトハンザでフランクフルトへ。シェラトンの空港ホテル一泊した。14日朝、シベリア旅行に必要な荷物はホテルに預けて列車に乗り、ライン川沿いに進みコブレンツ着。

    ここで乗り換えてコッヘムへ向かった。列車はモーゼル川に沿って走った。モーゼル川の観光にはレンタカーが一番便利だろう。しかし、そろそろ年齢を感じるようになってきたので、公共交通機関を使うことにしたのである。シベリア横断鉄道がメインの旅だから、前哨戦で事故を起こしてはいけない。

    コッヘム駅で、ハタと困った。工事中で荷物預けが開いていない。コッヘム城へ行くつもりだが、スーツケースを引っ張っていくと大変だ。幸いタクシーがいた。このさいと、城の往復とともに、Wittlich駅(コッヘムと今日泊るトリーアの中間にある駅)までのドライブを交渉した。150ユーロでお願いできた。今日は晴天だが、明日は曇りか雨の予報で、今日のうちにモーゼル川の景観を楽しむことにしたのである。

    丘の上にそびえる城は立派だ。

    ライヒスブルク城(コッヘム城) 城・宮殿

  • しかし目的は見下ろす景色である。<br /><br />ブドウ畑が広がっている。

    しかし目的は見下ろす景色である。

    ブドウ畑が広がっている。

  • そしてモーゼル川。見事な景色である。

    イチオシ

    そしてモーゼル川。見事な景色である。

  • それからモーゼル川に沿って走ってもらった。たくさんの人が桟橋で船を待っている。

    それからモーゼル川に沿って走ってもらった。たくさんの人が桟橋で船を待っている。

  • モーゼル川がのびやかに広がった。

    モーゼル川がのびやかに広がった。

  • 最初に通過する町はバイルシュタインだろう。

    最初に通過する町はバイルシュタインだろう。

  • 小さな村が現れては消えていった。教会の塔とブドウ畑。いかにもモーゼル川らしい風景だ。

    イチオシ

    小さな村が現れては消えていった。教会の塔とブドウ畑。いかにもモーゼル川らしい風景だ。

  • 次の大きな町はトラーベン・トラーバッハ。

    次の大きな町はトラーベン・トラーバッハ。

  • モーゼル川を行く、乗合クルーズ船が楽しそうな人々を乗せていく。明日乗る船もこのような様子だろう。

    モーゼル川を行く、乗合クルーズ船が楽しそうな人々を乗せていく。明日乗る船もこのような様子だろう。

  • 目的とするWittlich駅が近くなり、車はモーゼル川を離れた。運転手さんは少し寄り道をして展望台へ連れて行ってくれた。眼下にモーゼル川が見え、これも絶景だった。

    目的とするWittlich駅が近くなり、車はモーゼル川を離れた。運転手さんは少し寄り道をして展望台へ連れて行ってくれた。眼下にモーゼル川が見え、これも絶景だった。

  • イチオシ

  • モーゼル川、教会の塔そしてブドウ畑。<br /><br />すっかり満足して駅に向かった。20分ほど待って、やって来た列車でトリーアへ。

    モーゼル川、教会の塔そしてブドウ畑。

    すっかり満足して駅に向かった。20分ほど待って、やって来た列車でトリーアへ。

  • トリーアはルクセンブルグとの国境にあり、ローマ時代から続く古都である。<br /><br />大聖堂は初期ロマネスク様式だ。

    トリーアはルクセンブルグとの国境にあり、ローマ時代から続く古都である。

    大聖堂は初期ロマネスク様式だ。

    大聖堂(トリアー) 寺院・教会

  • トリーアのシンボルはポルタ・ニグラ(黒い門)である。4世紀、コンスタンチヌス帝の時代に作られた。

    トリーアのシンボルはポルタ・ニグラ(黒い門)である。4世紀、コンスタンチヌス帝の時代に作られた。

    ポルタ ニグラ(黒い門) 建造物

  • 上ると見晴らしがいい。<br /><br />トリーアでの宿泊先はパークプラザホテル。<br /><br />夕食は郷土料理店、ツム・ドムスタインで摂った。トマトのスープと魚料理が美味しかった。<br /><br />何よりよかったのは、モーゼルの銘酒、ピースウォーター・ゴールドトレップヒェンをグラスワインで頂けたことだ。グラスワインといっても、なみなみと注いでくれたはずだ。素晴らしい味だった。<br /><br />このワイン畑の意味は黄金の滴。エリザベス女王の戴冠式にも使われたという。もっとも、モーゼルワインはさほど高価でないから、現在でも4,000円程度で1本入手できるようだ。ちなみに夕食の値段は2人で総額60ユーロ。

    上ると見晴らしがいい。

    トリーアでの宿泊先はパークプラザホテル。

    夕食は郷土料理店、ツム・ドムスタインで摂った。トマトのスープと魚料理が美味しかった。

    何よりよかったのは、モーゼルの銘酒、ピースウォーター・ゴールドトレップヒェンをグラスワインで頂けたことだ。グラスワインといっても、なみなみと注いでくれたはずだ。素晴らしい味だった。

    このワイン畑の意味は黄金の滴。エリザベス女王の戴冠式にも使われたという。もっとも、モーゼルワインはさほど高価でないから、現在でも4,000円程度で1本入手できるようだ。ちなみに夕食の値段は2人で総額60ユーロ。

  • 8月15日。モーゼル川を行く乗合クルーズ船で、ベルンカステル・クースを往復する日だ。ベルンカステル・クースはトリーアとコッヘムの中間にあり、昨日もう少し進んでいたら到達した町である。<br /><br />利用したのは、英語サイトではKolb Passenger Ship Serviceと記してある会社だ。ネットで切符を購入していた。1人当たり26ユーロであった。2021年夏には、コロナ危機でこの路線は長期休航中である。<br /><br />9時に出航した。<br /><br />乗合だから、様々な港に泊まる。混みあった印象はなく、ゆったりと座って景色を眺められた。トリーアの町を出るとブドウ畑が目に付くようになる。<br /><br />

    8月15日。モーゼル川を行く乗合クルーズ船で、ベルンカステル・クースを往復する日だ。ベルンカステル・クースはトリーアとコッヘムの中間にあり、昨日もう少し進んでいたら到達した町である。

    利用したのは、英語サイトではKolb Passenger Ship Serviceと記してある会社だ。ネットで切符を購入していた。1人当たり26ユーロであった。2021年夏には、コロナ危機でこの路線は長期休航中である。

    9時に出航した。

    乗合だから、様々な港に泊まる。混みあった印象はなく、ゆったりと座って景色を眺められた。トリーアの町を出るとブドウ畑が目に付くようになる。

  • 所々に水門がある。船は狭い水路に入る。

    所々に水門がある。船は狭い水路に入る。

  • 前の水門は閉まっている。船の後ろでも水門が閉じる。

    前の水門は閉まっている。船の後ろでも水門が閉じる。

  • ポンプで水が汲みだされ、水位が下がる。そして前方の水門が開く。

    ポンプで水が汲みだされ、水位が下がる。そして前方の水門が開く。

  • 水門の前方には、下流の広々とした風景が広がっている。

    水門の前方には、下流の広々とした風景が広がっている。

  • 天候は優れないが、両岸の景色は見ごたえがあった。

    天候は優れないが、両岸の景色は見ごたえがあった。

  • ブドウ畑が、段々畑のように川岸に広がっていた。<br /><br />傾斜はきつく、作業する人々は大変だろう。

    ブドウ畑が、段々畑のように川岸に広がっていた。

    傾斜はきつく、作業する人々は大変だろう。

  • 船ではモーゼルワインや軽食を安く売っていたので、私たちは軽食をつまみながらワインを楽しんだ。気分は豪華クルーズである。

    船ではモーゼルワインや軽食を安く売っていたので、私たちは軽食をつまみながらワインを楽しんだ。気分は豪華クルーズである。

  • ランツフート城が見えてきた。11世紀に造られた城だが、今は廃墟である。目的地のベルンカステル・クースへ到着するのだ。

    ランツフート城が見えてきた。11世紀に造られた城だが、今は廃墟である。目的地のベルンカステル・クースへ到着するのだ。

  • ベルンカステル・クースはモーゼル川を挟んだ2つの町、ベルンカステルとクースの総称である。<br /><br />1時30分、船はベルンカステル側に着岸した。1時間半の滞在時間があるから、急げば、街を見てワインテイスティングできる。 

    ベルンカステル・クースはモーゼル川を挟んだ2つの町、ベルンカステルとクースの総称である。

    1時30分、船はベルンカステル側に着岸した。1時間半の滞在時間があるから、急げば、街を見てワインテイスティングできる。 

  • ベルンカステルの広場へ向かった。木組みの家々が並んでいる。

    ベルンカステルの広場へ向かった。木組みの家々が並んでいる。

  • 右側の赤っぽい建物が市庁舎だろう。

    右側の赤っぽい建物が市庁舎だろう。

    市庁舎 (ベルンカステル クース) 建造物

  • さあ、ワインテイスティングだ。いろいろな場所があるが、橋を渡ったクース側にもいいところがあると聞いていたので、そちらに向かった。<br /><br />ワイン博物館の近くにFehres Brackenkellerというワインバー兼レストランがあった。雰囲気がよさそうで入ってみた。ワイン蔵を改装したような様子である。この店は2021年現在でも営業していて、トリップアドバイザーで紹介されている。

    さあ、ワインテイスティングだ。いろいろな場所があるが、橋を渡ったクース側にもいいところがあると聞いていたので、そちらに向かった。

    ワイン博物館の近くにFehres Brackenkellerというワインバー兼レストランがあった。雰囲気がよさそうで入ってみた。ワイン蔵を改装したような様子である。この店は2021年現在でも営業していて、トリップアドバイザーで紹介されている。

    モーゼルワイン博物館 博物館・美術館・ギャラリー

  • 席に通された。1人10ユーロで色々なモーゼルワインを試飲できるというので、それをお願いした。<br /><br />ドイツワインといえば、モーゼルワインとラインワインが有名である。両方とも、白ワインで主に使うブドウはリースリングだ。しかし瓶の色がモーゼルは緑で、ラインが茶色であるのに対応して、モーゼルが、より若々しく、ラインが重厚だそうだ。モーゼルワインのほうが早く飲み頃になり、アルコール度も低い。<br /><br />モーゼルワインの中で、もっとも有名な銘柄の一つはベルンカステラー・ドクトールである。当地を訪問中のトリーアの大司教が重病で倒れたが、このワインを飲んで回復したと伝えられている。<br /><br />こういった情報は、旅が終わってから仕入れた。

    席に通された。1人10ユーロで色々なモーゼルワインを試飲できるというので、それをお願いした。

    ドイツワインといえば、モーゼルワインとラインワインが有名である。両方とも、白ワインで主に使うブドウはリースリングだ。しかし瓶の色がモーゼルは緑で、ラインが茶色であるのに対応して、モーゼルが、より若々しく、ラインが重厚だそうだ。モーゼルワインのほうが早く飲み頃になり、アルコール度も低い。

    モーゼルワインの中で、もっとも有名な銘柄の一つはベルンカステラー・ドクトールである。当地を訪問中のトリーアの大司教が重病で倒れたが、このワインを飲んで回復したと伝えられている。

    こういった情報は、旅が終わってから仕入れた。

  • 少し待っているとワインがやって来た。私にも妻にも7つのグラスだ。それぞれのグラスに、しっかりワインが入っているからすごい量だ。説明があったが、予備知識不足でほとんど記憶していない。トリップアドバイザーにはベルンカステラー・ドクトールも出てきたと書いてあるが。<br /><br />どのワインもモーゼルらしく美味しかった。特に目覚ましかったのはアイスワインである。寒さが来るまで残したブドウが、半ば氷結する。こういった貴重なブドウから作られたのが、アイスワインだ。

    少し待っているとワインがやって来た。私にも妻にも7つのグラスだ。それぞれのグラスに、しっかりワインが入っているからすごい量だ。説明があったが、予備知識不足でほとんど記憶していない。トリップアドバイザーにはベルンカステラー・ドクトールも出てきたと書いてあるが。

    どのワインもモーゼルらしく美味しかった。特に目覚ましかったのはアイスワインである。寒さが来るまで残したブドウが、半ば氷結する。こういった貴重なブドウから作られたのが、アイスワインだ。

  • すっかり満足して船に帰った。船は定刻の3時に出航し、ベルンカステルとランツフート城に別れを告げた。<br /><br />トリーアに戻るのは、長い航海のはずだったが、不思議に退屈しなかった。景色はいいし、ほろ酔いのせいもあったかもしれない。<br /><br />

    すっかり満足して船に帰った。船は定刻の3時に出航し、ベルンカステルとランツフート城に別れを告げた。

    トリーアに戻るのは、長い航海のはずだったが、不思議に退屈しなかった。景色はいいし、ほろ酔いのせいもあったかもしれない。

  • 8月16日。トリーアを出発してルクセンブルグに入った。<br /><br />要塞が目立つ。

    8月16日。トリーアを出発してルクセンブルグに入った。

    要塞が目立つ。

  • ルクセンブルグの駆け足観光を終えて、列車でパリに向かった。次の予定地、シャンパーニュはパリから観光ツアーで往復する予定である。

    ルクセンブルグの駆け足観光を終えて、列車でパリに向かった。次の予定地、シャンパーニュはパリから観光ツアーで往復する予定である。

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この旅行記へのコメント (4)

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  • Black7さん 2021/07/09 22:50:11
    ドイツの美しい村
    Takashiさん、こんばんは
    いつもありがとうございます!

    モーゼル川は、一昨年にコブレンツからルクセンブルクへ行く車窓からですが、
    景色を楽しむことができました。あいにくの天気でしたが・・

    ライン川はもちろん良かったのですが、モーゼル川沿いの灰色で統一された街や、
    小さな村がとても気になり、同行した親と、
    「こっちの方が、なんか雰囲気あって面白そうだね」と話しておりました。

    トリーアに1泊なども考えていたのですが、
    残念ながら日程的に難しく、途中下車はあきらめてしまいました。
    あまり情報が少ないエリアだったので、
    こうして旅行記で拝見でき、参考になりました。
    もし次回があれば、是非寄ってみたいと思います。
    ワインテイスティングも兼ねて。

    それと、いつもながら鳥の写真、(この前のウメジローなど)、
    さすがでございます。

    ワクチン接種も終えられたとのことで、
    新作&過去の旅行記も、楽しみにしております。

    Black7

    Takashi

    Takashiさん からの返信 2021/07/10 10:37:49
    RE: ドイツの美しい村
    Black7 さん

    おはようございます。

    コメントを頂き、大変ありがとうございます。

    モーゼル川一帯は本当にいい所ですね! 確かに、このあたりは旅行ガイドブックでの情報が少ないです。私は1975年発行のブルーガイドを一番参考にしました。ロマンティックなドイツの旅として、ロマンティック街道などと並ぶ5つの旅の一つとして紹介されていました。その後どうして主流から外れたのでしょうね。それにしても35年後も、あまり様子が変わっていなかったのが面白かったです、

    ワクチンが効果を発揮しているはずだと、網走の原生花園を見てきました。不安だったお天気もまずまずで、久しぶりに旅を楽しみました。もちろんワクチンの効果は100%ではないので、感染防御策は最大限に考えました。しばらくは、このような状況が続くと思いますので、混みあっていない現状は良かったです。

    思い立った過去旅行記、もう一つアップさせていただいたら、原生花園の旅行記も書こうと思っています。書いておかないと詳しいことを忘れてしまうと痛感していますので。

    Black7さんの旅行記、楽しませていただいています。ことにブルガリアは短くしか行かなかったので興味津々でした。

    それではお気をつけてお元気でご活躍ください。

    Takashi
  • sanaboさん 2021/07/03 22:26:55
    モーゼル川流域
    Takashiさん、こんばんは

    前回の「ブルゴーニュの旅」も楽しませていただきましたが
    モーゼル川流域のコッヘム、ベルン・カステルクース、トリーアは
    我が家もレンタカーで周ったことがあり懐かしく拝読いたしました。
    奇しくも我が家が訪れたのは2010年6月で、Takashiさんたちとは
    2カ月違いでした。
    有名なお城が点在するライン川流域も魅力的ですが、個人的には
    両岸にぶどう畑が広がる静かなモーゼル川流域が大好きです。
    ただ我が家は夫婦揃ってお酒に弱いため、Takashiさんご夫妻のように
    土地のワインを存分に楽しめないのが残念でなりません。
    トリーアからのクルーズも楽しそうでしたね。
    ほろ酔い気分で船上からご覧になった葡萄畑の風景は
    格別だったことでしょう^^

    おそらくTakashiさんご夫妻はワクチン接種も済まされ
    ほっとされていらっしゃることと存じます。
    ここのところ東京の感染拡大が気がかりですが、ワクチン接種が進み
    無事にオリンピックも乗り切れることを願うばかりです。
    引き続きご自愛の上、どうぞお元気でお過ごし下さいませ☆

    sanabo




    Takashi

    Takashiさん からの返信 2021/07/04 10:06:36
    RE: モーゼル川流域
    sanabo さん

    おはようございます

    コメントを頂き、大変ありがとうございます。

    私たちより少し前にモーゼル川を旅されたのですね!
    奇遇です! 季節も将に素晴らしい時ですね。
    レンタカーですと自由に動けて快適だったと存じます。
    モーゼル川の記憶は今でも鮮やかに残っていて、ドイツで最も好きな場所の一つです。
    その割にはあまりポピュラーではなく、不思議だと思っていましたが、sanaboさんご夫婦が楽しまれたと伺い、嬉しくなりました。

    ご推察のように、ワクチン接種も終わり、有効期間に入りました。早速と動き出し、今は乗り継ぎで羽田にいます。原生花園の花と鳥と思っているのですが、お天気は不安要因で、あまり、にわかにドタバタするものではないと思っています(笑)。

    ワクチン接種がさらに進み、オリンピックが無事開かれることを願っています。sanaboさんも、どうぞお元気で! また旅行記を楽しみにいたします。

    Takashi

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