観光列車～中国・四国編

2023/03/30 - 2023/03/30

通常の旅行記ではなく、昨今の観光列車や豪華列車など、乗った列車を集めてみました。
今回は中国・四国特集。

エリア 島根

特急 四国まんなか千年ものがたり～そらの郷紀行　JR土讃線
余剰がでてきたキハ185系の車両。特急列車で、3両編成のオールグリーン車。食事をつけなくても乗れるのが特徴。多度津～大歩危間で走行する。
R2.2.11乗車。

大歩危駅 駅

特急 四国まんなか千年ものがたり　一号車春萌の章
個人で取れるのはこの車両22席だけ。食事をしない人が相席になると気まずい。

特急 四国まんなか千年ものがたり　二号車夏清の章、冬清の章
横向きの9席。横にはカウンターがある。夏と冬をイメージしており、車両の外側の色が右と左で違っている。

特急 四国まんなか千年ものがたり　三号車秋彩の章
団体ツアー専用車両。琴平から乗ってくる。

特急 四国まんなか千年ものがたり
琴平駅専用待合室。列車は多度津駅が始発駅だが、琴平駅が実質の始発駅。

JR 琴平駅 駅

特急 四国まんなか千年ものがたり～そらの郷紀行
坪尻駅に停車。秘境駅の一つで、歩いてしか訪れられない駅でしかもスイッチバックの駅。もちろん、特急列車が停まるのは、この列車だけ。右側に見える線が本線。

坪尻駅 駅

特急 四国まんなか千年ものがたり　さぬきこだわり食材の洋風料理
なんともすごい前菜が！と思ったら、冷菜ということでほぼこれがメインだった。確かにうまいことはうまいのだが、ちょっとがっかり感。

伊予灘ものがたり～双海編　JR愛ある伊予灘線
キロ47を利用した伊予灘ものがたりは、2021年で運行終了。最後に乗りに行った。
大洲編、双海編、八幡浜編、道後編の四編がある。
R3.8.8乗車。
2021年末をもって初代車両での運行を終了。

伊予白滝駅 駅

伊予灘ものがたり
前後で色が違う。

伊予上灘駅 駅

伊予灘ものがたり
一号車（茜の章）と二号車（黄金の章）で車両の色に合わせたクッションが置いてある。

伊予灘ものがたり
双海編のお食事は、重箱に収まった和洋折衷料理。

伊予灘ものがたり
青春18きっぷのポスターで有名になった、（昔は）海に一番近い駅、下灘駅に到着。今日も列車にも乗らない観光客がたくさん。

志国土佐 時代トキの夜明けのものがたり　JR土讃線
JR四国の観光列車第三弾。2両編成の特急列車で、オールグリーン車。四国はどこも同じだが、食事をつけなくても乗れる。高知～窪川で運行するが、土佐くろしお鉄道の奈半利まで走る便もある。
R5.6.10乗車。

土佐久礼駅 駅

志国土佐 時代トキの夜明けのものがたり
四国で太平洋に一番近い安和駅。高知側後方は色が違う。

安和駅 駅

志国土佐 時代トキの夜明けのものがたり　1号車KUROFUNE
ほぼ団体専用車両。真ん中に机があって居酒屋風。

志国土佐 時代トキの夜明けのものがたり　2号車SORAFUNE
個人で取るとおおむね2号車になる。二人毎の席が車両外側を向いている。売店もあるが、自分で買いに行く。

志国土佐 時代トキの夜明けのものがたり　立志の抄(下り)
「土佐の食材を使用した創作料理 ～皿鉢さわち風～」
炊き込みご飯付きで、もちろんおいしいのだが、5千円。

志国土佐 時代トキの夜明けのものがたり
アテンダントお勧め3種の日本酒を頼むと、こんな神のケースに入れてくれる。

快速 観光列車あめつち　JR山陰本線
鳥取から出雲市を結ぶ全車グリーン車の快速列車。キハ47を改造した車両。
R2.11.1乗車。

快速 観光列車あめつち（1号車）
海に面した席と、普通の向かい合わせの席と、さまざま。

快速 観光列車あめつち
出雲市からの上り列車では、「山陰の酒と肴」の弁当が、事前予約するとお酒付きで食べられる。小ぶりのお弁当で、駅弁にしてもちょっと高い。

一畑電車　しまねっこ号II
元は東急1000系。外側のラッピングだけでなく、車内もラッピングされている。
R2.11.1乗車。

一畑電車　しまねっこ号II
座席は東急のまんま。しまねっこが座っている。