2018/05/18 - 2018/05/18
98位(同エリア561件中)
髭のび太さん
横浜港からクルーズ船に乗船し、北太平洋を横断し初めてアメリカ大陸に上陸した場所は、アラスカ鉄道とSewardハイウェイの両方の終着点スワードだった。散歩していたら、「犬ぞり使いの神様」と呼ばれ、原住民さえ踏み込めなかった北極圏を犬橇で探検した和田重次郎氏の碑が建っていた。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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5月14日 ペトロパブロフスクカムチャッキーを出港して以来4日( 国際日付変更線通過のため重複日が出来た)振りの上陸だ。
5月18日 07:00 スワード Seward Cruise Ship Terminal に接岸 -
07:05 ターミナルの近くでは、アザラシが泳いでいた。
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防波堤には、何と白頭鷲が飛来して餌を啄んでいた。
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波止場の作業用クレーンには2頭の白頭鷲が佇んでいた。
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写真は、クルーズ船ノルウェージャン・ジュエル号の5月18日の船内新聞の表紙。
横浜を出港し今日で14日目 天気は曇り 気温は6℃、上陸開始は午前8時を見込んでいて、午後4時30分までには戻って来なければならない。
アメリカ上陸に際しての入国審査は、列を作らずアナウンスが聞こえる所で待てとのアナウンスの繰り返しで部屋で待機していた。ギャングウェイの放送が始まったので、Tsar's Palaceに行ったら、既に行列出来ていて、階毎の順番は守られていない様に見えた。 -
09:45 碇泊中のNORWEGIAN JEWEL から下船 アラスカに上陸した。
スワードと言う地名は、ロシアから現在に直すと約100億円でアラスカを買い取った当時のアメリカの国務長官スワードの名前から付けられた様だ。 -
Seward Cruise Terminal 内部の様子
写真の右側がクルーズ船のいる桟橋方向
左側が Seward Cruise Terminal の正面 -
09:47 Seward Cruise Terminal 前に出てみたら、クルーズ船の乗客で溢れていた。
スワードの観光目的地は、口コミに「陸から現在の氷河の舌端まで行ける Edge of the Glacier Trail ツアーが$10である」と有ったのでツアー会社を探そうと、無料シャトルバスに乗りSeward Boat Harborまで行くつもりだった。 -
しかし、バス停は Seward Cruise Terminal 前の道路の向こう側にあり(写真のバスの反対側)乗客の列が左側にズラリと奥まで伸びていた。
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シャトルバス(エクスカーション用も含めて)の数は写真の様に沢山ある様だが、直ぐには乗れそうにもなかった。
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09:50 碇泊中のNORWEGIAN JEWELが中央に見えた。
Seward Boat Harbor までは、1.4Km程で20分も歩けば辿り着けるので、バスを待っても時間の方が長いかも知れない。歩いて行く人達も多かった。 -
10:04 バスを待つのを諦めて、歩いていると道路の傍の電柱の上には白頭鷲がいた。アラスカでは、日本の日常で見る鳩やカラスが電柱に停まっているのと同じ事なのかも。
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10:10 Seward Boat Harbor の端っこに辿り着くと、Puffin の大きな看板があった。
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Seward Boat Harbor 内の観光案内所に行ったら、中国人観光客が the Exit Glacier の情報収集していて、氷河が見れそうだったので、同じシャトルバスに乗った。紹介された観光案内所では分からずまた、最初のターミナル前のバス停に戻った。
写真は、無料シャトルバスの内部スワード観光案内所 その他の観光・遊ぶ
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11:06 シャトルバスで移動していると、アラスカ鉄道の列車が走っていた。
アラスカ鉄道は、アンカレジとスワードの路線を、夏の間だけ1日1往復走っているのだが、運よくスワードに向かう列車を観れて良かった。 -
しかし、Exit Glacier 観光をしている Seward Liquid Adventures は、 場所が中々見付けられなくて捜し歩いた。
見つけて見るとPuffin の大きな看板付近にあるツアー会社だった。行きがけに見付けていれば無駄な時間を使わなくて良かったのに... -
本日のツアーは中止だった。
ツアー自体は、バスがイグジット氷河ネイチャーセンターまでの送迎と、そこからは各自、現在の氷河の舌端まで歩いて片道1時間程の道を往復だから安いのだと思うが小さな会社の様でガイドも見当たらなかった。 -
Seward Train Wrec
ちょっとした広場になっていたので、寄り道をしてさえいれば良かったのに残念だ。
氷河観光を諦めてスワードの散策をする事に切り替えた。 -
11:23 広場の近くに、アラスカ鉄道の列車がいたので見に行った。
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アラスカ鉄道記念碑らしい
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11:27 Seward Station
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Seward Station 内部
真ん中のドアが鉄道のホーム側で、左側が前の写真側になる。 -
11:52 何故か、カナダやアメリカの国旗が掲揚して有った。
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11:55 Obihiro Park 帯広公園と言う地名に出会った。
帯広市と姉妹都市らしい -
日本庭園をイメージしている様だ。
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Faust's Bench
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Resurrection Bay
海辺の傍で運良くラッコを見付けた。 -
ラッコの望遠写真
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頭を出したラッコ
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貝を食べている様なラッコ
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ラッコは英語で Sea Otters と言うらしい。
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1222 犬ぞりレースで有名な Seward Iditarod Trail の 0 Mile Stone
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12:22 近くにあった犬ぞりの像
銘板には、
In Honor of George Rae Wiley 1967-1986
Local Sprint Musher and Junior North American Sled Dog Racing Champion -
12:23 Seward の正午過ぎの太陽
北緯60度の南中高度は低い様だ。 -
12:24 Seward Sea Life Center Parking
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12:25 マッシャー 和田重次郎碑 が建っていた。
帰国後調べてみたら以下のホームページに経緯が記してあった。
みかん一座 http://www.mikan-ichiza.com/ahistory.html に依れば
松山市日の出町出身のアラスカ開拓者和田重次郎の生涯を描いたミュージカル「オーロラに駆けるサムライ~和田重次郎物語~」は、NPO法人和田重次郎顕彰会の主催で、みかん一座が2011年12月1日に松山市民会館中ホールにて、また、24日内子座にて公演しました。さらに2015年5月1日アラスカ・スワード「パフォーミング・アーツセンター」にて、アラスカ公演が開催されました。
2015年9月23日アラスカ・スワードでは、アラスカ公演を契機として、マッシャーであるダン・シービー氏が中心となって、和田重次郎のブロンズ像が建立されました。
和田重次郎氏については、明治8年現在の愛媛県西条市小松に生まれ、17才の時にアメリカに密航。「犬ぞり使いの神様」と呼ばれ、原住民さえ踏み込めなかった北極圏を犬橇で探検。多くの金鉱と油田を発掘するなど活躍する。
和田重次郎に関する論文が以下の通りあった。これを読むと、日系人への迫害は第2次世界大戦当時から有った事は認識していたが、もっと昔日露戦争以降からヘイトクライムがあった事を認識させられた。
松山大学論集第31巻第1号抜刷 2019年4月発行
「アラスカを開拓した日系1世 和田重次郎」
https://matsuyama-u-r.repo.nii.ac.jp/index.php?action=pages_view_main&active_action=repository_action_common_download&item_id=2760&item_no=1&attribute_id=22&file_no=1&page_id=13&block_id=32
―― 金鉱発見をめぐる3人の協働者の明暗を中心に――
菅紀子
北米への日本人移民のうち準州を含むアメリカ合衆国への移民先では,1868年の元年者にはじまる官約移民などの集団渡航によりハワイが圧倒的多数を占めていた。米国本土へはより少し遅れ,ハワイから転航者も合わせて増加していく。やがて1924年の排日移民法により新たな日本人の移民は全面禁止となるが,それ以前にも制限が加えられ渡航は徐々に厳しくなっていった。また動機や置かれた条件から,非合法に渡米した者も少なからずいたという。
本稿は,1892年に米国本土に単独密航した和田重次郎を取り上げる。近年和田の出身地で顕彰活動が活発化し遺品や一部資料も収集されたことから移民先へも協力が求められ,日本と北米双方に顕彰の拠点が形成され交流も盛んとなった。まずこうした活動を確認する。次に和田の移民個人史を概観する。特に和田はアラスカ,カナダの開拓に大きな功績をあげ頻繁に報道された。しかしある時期から急にメディアへの露出が減り,以後不明な点を残したまま孤独死を迎えている。そこで次に,和田がメディアから姿を消した時期に注目し,その経緯と当時和田と関わった2人の人物に焦点を当てる。最後に,和田を含む3人のその後の人生の明暗について,当時の国際情勢との関連に目を向けつつ比較考察する。-抜粋- -
12:30 Trail Blazers Iditarod Trail Centennial 1908 -2008 Mile 0
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Trail Blazers Iditarod Trail Centennial 正面像
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12:33 アラスカ近海に住む生物を集めた海洋生物水族館 Seward Sea Life Center前の様子
海鳥パフィンの餌付けも体験出来る様だが英語の解説は理解できないので入場しなかった。 -
12:34 Seward Sea Life Center Bus Stop に出来たバス待ち行列
昼になったので、ランチに戻るクルーズ船の乗客も多く居た。 -
13:15 Seward Cruise Terminal に戻ると、クルーズ船の Cerebritis Millennium が停泊していた。
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スワードから出港するクルーズ船 Cerebritis Millennium が桟橋の反対側に停泊していた。
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13:21 乗船後、ベランダから外を見ると クルーズ船に給油船が横付けしていた。
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クルーズ船ノルウェージャン・ジュエル号の内部
船員は避難訓練をしていた。 -
クルーズ船ノルウェージャン・ジュエル号 Deck 13 の Jogging Track から撮影した Deck 12 の Sapphira Pool
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クルーズ船ノルウェージャン・ジュエル号 Deck 13 の Basketball Court 脇からレズレクション湾 Resurrection Bay を撮影した
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Seward 湾を飛び回る白頭鷲 Eagle
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羽を広げた白頭鷲 Eagle
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17:30 Seward Cruise Ship Terminal を出港する右側のクルーズ船 Norwegian Jewel 号と左側に停泊中のCerebritis Millennium 号
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17:51 Seward 出港後に湾内で漂っているラッコを見付けた
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ラッコ
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17:56 滝らしいものが見えた
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18:09 Sward を後にして、Resurrection Bay を進むクルーズ船の航跡と煙突からの煙
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Resurrection Bay 沿いに集落が所々に散見していた。
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白黒のコントラストが綺麗だった
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18:11 Seward の沖で、鯨の汐吹を見付けた
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18:19 Resurrection Bay を進むクルーズ船の航跡と煙突からの煙
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18:21 島には雪が残っていない
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18:29 Bear Glacier(氷河) が見えて来た。
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18:30 Bear Glacier ズームイン
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18:32 Rugged Island
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1837 Resurrection Bay を進むクルーズ船の航跡と煙突からの煙
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18:40 Resurrection Bay と小型船
今日一日天気には恵まれ穏やかなアラスカらしい風景を楽しめた。 -
ベッドメイクではタオルアートの蟹さんが置いてあった。
旅スケジュール「横浜出発のクルーズ船が太平洋の日付変更線を通過すると同じ日が2回あるなんて!」 https://tabisuke.arukikata.co.jp/album/28924/ に投稿中
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