白馬村の休日◇2021年３月27日☆オーベルジュホテル・トロイメライのフランス料理！流石のデイナーでしたが、温泉貸切風呂が(≧▽≦)

2021/03/27 - 2021/03/27

スキーも今シーズン最後。
今回は久しぶりに白馬みそら野別荘地に宿泊します。

みそら野の木立の奥に佇む欧州風の素敵な洋館が
オーベルジュホテル＆レストランのトロイメライです。

東京から白馬へ密なくホテルに到着した初すべりの息子。
恒例の年末年始のスキーを自粛した家族。
「第３波」収束の見通しがつかずひと月あまりを実家でリモート。

こんな時だからとおふくろの味をと奮闘する私。
この時とばかり、息子相手に晩酌が進むご機嫌の主人。
そのおかげで、私ぐったり、主人と息子はぽっちゃり(笑)
それ以来、自粛を重ねて約2ヶ月ぶりの再会☆

表紙写真は
デザートでいただいた
「イチゴのムラングとヨーグルトのアイスクリーム」です。

エリア 八方尾根・岩岳(長野)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 私鉄 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ひと時、家族は別行動
主人達は温泉貸し切り風呂へ。

私は気の向くままにホテルや
みそら野をぶらぶらっとします。

雑誌に紹介されている
雪景色のトロイメライです。

面識在りのオーナーさん
お会いできなくて残念です。

昨シーズンは雪不足、今シーズンはコロナ禍
どうか、頑張っていただきたい…。

夏はこのテラスのテーブルで
緑の風に吹かれて過ごしたいですね。。。

表通りへ。。。

白馬のオーベルジュ レストラン＆ホテル　トロイメライ 宿・ホテル

オリンピック前は
この道がみそら野のメイン道路でした。

風格を感じる
トロイメライへの誘い…。

通りを横切って山の方へ。
KAKUREGAの看板は

こちらのコテージKAKUREGA。

よくわかりませんが
最近めっぽう増えている外資系かも…。

予約制のステーキ＆ハンバーグのレストラン。
席数は14で利用は小学生以上だそうです。

トロイメライはランチ営業無し、
明日のランチに良さそうです♪

NIKU雅 グルメ・レストラン

カップルが入店。

予約が必要ですが
全メニューテイクアウトできるそうです。

白馬らしい看板は「白馬ヘブンロッヂ」

旧「ペンション 朋来山荘」が「白馬ヘブンロッヂ」として
リニューアルとありますが外資系のようです。

名木山ゲレンデだけでも
白い小屋にマリレン…。

今の白馬は北海道のニセコと同じ…。

そう、寂しそうに嘆いていた
某オーナーさんの言葉を思い出します。

トロイメライもラネージュ東館も
他の宿も頑張ってほしいです。

トロイメライへ戻りますが

若者で賑わっていた
ペンションブームの頃が懐かしい。

それにしても、
海外客を見込んで増えた外資系の宿
想定外のコロナ禍でどうなるのでしょう…。

良き時代を懐かしむ
夕暮れの散歩でした…。

さて、主人達が温泉から戻る頃。

家族の待つ

宿に戻って

私達の未来を語りましょう♪

部屋に戻ると主人と息子は湯上りビールで
未来と言っても、明日のスキーの相談。
雨でも強行するようです( ;∀;)

そして、白馬到着が遅れた息子の失敗談。

長野駅で遅めのランチに信州そばを食べて
勝手知ったるバス停へと向かう…。

しか～し、バス停に到着すると同時にバスが出発！？
そして、目の前の交差点で信号待ちをしている。。。

バス停のスタッフに「乗れませんかねえ～？」と聞くと
「無理ですね～、誰も乗ってませんが…。」（苦笑

次のバスは一時間後、仕方なく駅前のメトロポリタンホテルへ。
カフェレストラン「アイリス」でコーヒータイム。
「仙台のメトロポリタンと同じくらい良かったよ！」

機会があったら泊まるかも…。

失敗が身に沁みない
ドジで呑気なのは私譲り…(苦笑)

私はテレビのニュースをみながら
ワクチンはまだ～・・・。

みそら野の月。

お待ちかねのデイナーですよ～。

レストランへ。

レストランへ。

要予約ですが、お食事のみもOKのレストラン。
その為のウエイテイングルーム。

今回はお留守でしたが、
ここでオーナーさんが迎えてくれます。

案内されたのは
奥行きのあるレストランの一番奥のテーブル席。

本日のゲストは9名のようです。

本日のメニューとテーブルセッテイング。
ショープレートはウエッジウッドのワイルドストロベリー。

ウエッジウッドはオーナーさんのこだわり。
以前は白のホテルボンチャイナでしたが…。

私もワイルドストロベリーが好きで
食器、テーブルクロスに寝具も('▽')ｒ

本日のメニューは２種類。

これは冬のメニュー。
変更がなければ追加料金なし。

グランドメニュー。

オマール海老と牛フィレを選ぶと
税・サ込みで7260円の追加になります。

さて、どうしたのものでしょうか…。

お勧めの辛口のシャンパンの
ブリュットをボトルで。

下戸の私もお付き合いで乾杯！！
う～ん、美味し～い！！

お料理が楽しみ～♪

前菜が4皿いただけます♪

［ホタテ貝のパートブリック包み焼き］

「信州サーモンのタルタル］

3種類のソースでいただきます。

見た目もお味も爽やか…。

パン。

［スープ・ド・ポワソン］
手間のかかる魚料理ですが…。

これが、まさに絶品！

主人も息子も私もですが
これは美味しい！と絶賛！！

［トゥルシー風味のラングスティーヌのポワレ］

ラングスティーヌは
ヨーロッパに生息するアカザエビ。
濃厚な味でブイヤベースにもお勧めです。

冬のメニューから
［ブリのブランケット］

主人の選択でしたが
美味しいからと勧められて…。

ボリュームのある厚めブリでソースも('▽'ｖ

［活けオマール海老のポワレ］

名物のオマールエビは息子と私の選択。

カナダ産のオマール海老の濃厚な味に思わず(‘∀‘v

私から主人に('▽'ｒ

［国内産和牛ほほ肉の赤ワイン煮込み］

ほろほろと崩れる柔らかさ♪

ラネージュ東館の赤ワイン煮込みとどう？
うーん、甲乙つけがたい…と主人。

［信州プレミアム和牛フィレのポワレ
フランス産黒トリュフのソース］

美味しい！と言いながら、息子はペロリ(笑)
小食の私は主人にヘルプ( ;∀ｒ

［マンゴーのシャーベット］

デザート一品目は
［マンゴーのシャーベット］

二品目の
［イチゴのムラングとヨーグルトのアイスクリーム］

キラキラと輝くガラスのプレートの
白いアイスクリームと赤いイチゴが眩しい！！

写真って難しい…。

溶けないうちにいただきます。

エスプレッソコーヒー。

★小菓子の写真を撮り忘れました(T_T;

お料理も美味しく、
スタッフのサービスも会話も楽しめました。

おごちそうさまでした。

誰もいないので
写真を撮らせてもらいます。

テラス側の奥のテーブル。

テラス側のテーブル。

レストランのグランドピアノ。

やっぱりお花があると♪

シェフはヤン・ミシェルス氏に
おごちそうさまでした。

さて、お部屋に戻ります。

部屋に戻ると
主人は就寝の準備。

只今、午後9時20分。
私の貸し切り温泉風呂の予約は10時。

お風呂の時間まで
息子とグルメ談義…。

かたくり温泉の貸し切り風呂へ。

フロントでカギを貰って

貸し切り風呂へ。
専用のタオルが用意されています。

貸切風呂は2か所あるようです。

しかし、洗い場がすごく寒い、
それにシャワーのお湯がぬるい(>_<)

冷た～い床を歩いて
半露天の浴室へ…。

急いで、湯船へ。。。

しか～し、お湯がぬるい(≧▽≦)

３月27日の気温を調べると
最高気温18.9度　最低気温0.7度！！
0.7度じゃ、寒いわけです…。

時間が遅いから？
オープンだから？と自問自答。

戸を閉めても無駄なよう
このぬるさでは、温まりそうもないと判断。

シャワーのお湯もぬるい
風邪をひきそうと判断して出ます( ∀;)

洗面所も熱いお湯はでませんでした。

冬の遅い時間の
貸し切り風呂はお勧めできません。

体が冷えたままでお部屋へ。。。

部屋に戻ると主人は勿論
宵っ張りの息子もぐっすり。。。

このままでは
風邪をひきそうなので

ここは熱いお湯が出て安堵。

熱めのお風呂で生き返りました（苦笑

明日は主人達は八方尾根スキー場へ。

トロイメライのチェックアウトは10時
レイトチェックアウトで12時まで部屋で過ごします。

温泉は悲惨でしたが
体も温まり、よく眠れそうです。
おやすみなさい。

最後までご覧いただきまして
ありがとうございました<(_ _)>