THE RITZ-CARLTON 都内でStaycation

2021/05/15 - 2021/05/16

夫からクリスマスにスパでも行っておいで、とリッツカールトンの商品券を貰ったのですが、使う暇がないまま期限が切れそうになったので行ってきました。一人旅が好きではないことに気付いたので、夫と二人でクラブフロアに泊まることに。子供たちは祖父母とお留守番です。
大人のホテルステイ(笑)。

エリア 六本木(東京)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

クラブフロアは45階のレセプションからさらにエレベーターに乗り換えて、最上階の53階にあります。

窓際の席に通していただきチェックイン。

東京一望。自宅付近も見えます。

まずはウエルカムドリンクのルイボスティー。

通常だと一日中アルコールが飲めるリッツのラウンジですが、アルコール提供は一切なし。
ノンアルコールスパークリングで我慢です。

アフタヌーンティーは通常2時半からですが、チェックイン時にもうご用意できますとのことで、お部屋に入る前にいただくことにしました。

リッツのライオンちゃんが上についていて上がる～。

もちろんお味も素晴らしく、美味しくいただきました。

ドリンクメニューはコロナだからか、こちらのQRコードを読み込んで確認します。

こんな感じ。
スマート。
衛生的だしエコなので、ずっとこのままでいいと思います。

お部屋は52階。

リッツの香り充満。

子供がいるときは添い寝なのツインにしてもらうけれど、大人だけなのでKINGにしてもらいました。

わーい！
ゴロゴロしても落ちなーい(笑)。

お、仕事できるな！と夫。
今日くらい忘れてください。

デスク脇にはアルコールスプレーとマスクが。
ホテルに行くときはアルコールや次亜塩素酸水を持ち込み一通り撒きまくる私。この気遣いは嬉しかったです。

バスルーム。分かれたダブルシンクもいい感じ。
でも、トイレがスケスケなのは困ります。
外の大きな木の扉を閉めないと丸見え。
誰か入っていたら、この広いバスルームは使えない。

アメニティ。

このアメニティのブラシに大興奮。

なぜかというと、この右のブラシ、あまりにも使い心地が良くて11年前にドバイのバブアルシャムズから持ち帰ったもの。ヘアブラシを買っては捨ててきて、なぜかアメニティのこれだけ残ったくらい好きで。

それも同じものに出会えて、嬉しかったのです。
しかもちょうどこの数日前に壊れて。
何かの運命！
また大事に使います。

シャワールームのアメニティ。

バスタブにはバスソルトがあったけれど、一つだったのが残念。あさも入りたいタイプだし、追い焚きがないから次の人はぬるくなっちゃうから入れ替えたい。

まあ、言えば持ってきてくださったとは思うけど。

カフェコーナー。

お水がコーヒーマシーンとポットに満タンに入っていました。
一瞬びっくり。前の人の！？かと。

お茶は全てルピシア。

ヨックモックのシガールが嬉しい。

そしてこちら。

ラウンジやレストランでアルコールを提供できないのせめてもの…ということで、シャンパンと赤ワイン、それにリッツのオリジナルカクテル「ボクテル」が置いてありました。

このボクテルは下のショップでこのミニサイズは2,500円で売っています。

また、冷蔵庫のビール2本が無料とのこと。

スリッパがフカフカで嬉しい。
家に持って帰りたいくらい。
普段は持参したサンダルを好む夫も、これは良いと履いていました。

少し休んだ後、ジムへ。
会員の方もいらっしゃるし、何となく憚られて写真はなし。

コロナでクロスフィットをやめてから、1年ぶりくらいのジム。ジムの雰囲気と器具が素晴らしくて、また頑張りたくなりました。クロスフィッターの方、ローイングもケトルベルもありますよ！

夜のプレゼンテーションは奥の半個室的なソファ席に案内してもらえました。

本当だったらホットミールもあるビュッフェと聞いていたのに、冷たいもののみ。しかもこれだけ。
味はとても美味しかったけれど、かなりがっかり。

ツイーツとチーズもこれだけ。アルコールないのにチーズもキツイ。

値段は普通の週末だと思うんだけど…。これはないなぁ。

お部屋にお酒だけあってもおつまみがないとキツイので、この後ミッドタウンまで降りて、ホットミールやおつまみを調達。20時に閉まるから急げー。お腹すいてもレストランも開いてない。

この夜景を観ながらシャンパンと赤ワインを空けました。

しかし、なんだかんだで部屋でダラダラお酒をいただくのも贅沢だよね、ありだよね、普段なら我が家は部屋でシャンパンなんて頼まないものね！ということになりました。

ターンダウンをお願いしていたので、チョコレートが
置いてありました。
子供達にお土産に。

酔っ払う前にお風呂。
ネイルはラベンダーカラー。
どうでもいいか。

朝は7時半にウェイクアップコールとコーヒーを頼みました。

電話があった後にドアを開けると、このように置かれています。

ラウンジで好きな時間にコーヒーなどがいただけないので、朝食前にありがたい。
ネスプレッソはあまり好きではないし、ミルクもないので。

残念ながら曇りの朝。

ロビーまで降りて。

ミッドタウン周りをお散歩。
これがとても気持ちよかった。
こんなに人の少ない六本木にいるなんて。

コロナ禍で朝食と夜のプレゼンテーションは時間制限ありの予約制。

ジンジャーとパイナップルとターメリックのデトックスジュース。

二人分の前菜。

パンは10種類くらいから選べます。

パプリカのロールと、チョコレートのマフィンに。

私は洋食にしたので、メインが選べます。
エッグホワイトのオムレツにしました。

焼きたてサクサクのワッフルも。これが一番美味しかった。

夫の和食。
業務用系のものでがっかりしたそう。

朝食の後、またジムに行って昨日とは違うワークアウト。
今回のステイではこのジムが一番気に入りました。
会員の方が羨ましい。

チェックアウト時の軽食はこんな感じ。
えっと、下の段はあまり美味しくなかったです。
ごめんなさい。

コロナ禍のラウンジのモヤモヤ～。
改めて平常時に来たいなぁ。
でもそうなったら、遠くに行きたくなるんだろうか。

ラウンジ用にブレンドされたルピシアのお茶をチェックアウト時にいただきました。

車はバレーなので、少し遅く出してもらうことにして、グランドフロアにあるリッツのカフェで家で待っている家族へケーキを調達。

このリッツブルーと黒の配色が何とも好き。

ホテルの中を通って車寄せへ。

バレーパーキングは6,000円でした。
今までで一番高いパーキングだ…。

さよなら。
またいつか。

すぐ家に着く(笑)。
移動の疲れがないのがいい！

箱がゴージャス。

一つ800円。

私はお腹があまりにもいっぱいで遠慮したけど、それは美味しかったらしい。

この旅行記で美味しいしか言ってない気がする。
乏しい語彙力ですみません。

ステーケーションにハマりそうな予感! (ってほど行かないけど)。