GW富山の旅③瑞龍寺

2021/05/03 - 2021/05/04

コロナ第４波が気になりつつも
感染対策して旅に出ました。

初めての富山県で
のんびりドライブ＆チューリップを堪能☆

③は番外編。
チューリップを死ぬほど見て酸欠気味のまま
新高岡に移動。
瑞龍寺を見学して帰ることにしました。

エリア 高岡(富山)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 新幹線 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

チューリップをたっぷり見たあと
砺波駅から城端線に。
新幹線で帰るため新高岡まで来ました。

新高岡駅 駅

時間にもう少し余裕あるので
県内唯一の国宝・瑞龍寺を見ることにしました。

瑞龍寺 寺・神社・教会

加賀藩二代藩主・前田利長の菩提寺として
1614年に建立。

山門の「高岡山」は黄檗宗開祖の隠元が書いたんだとか
（こちらのお寺は曹洞宗）。

山門をくぐり仏殿へ。

観光客はまばら。

仏殿は総檜造り。

真ん中に釈迦如来。
左右に文殊・普賢菩薩。

伽藍は中国の寺院建築を模していて、
総門・山門・仏殿・法堂を一直線に、
僧堂（僧侶の座禅所）、大庫裏（台所）を左右に配置。

それぞれのお堂が回廊でつながっているのも
大きな特徴。

建築のことはよくわからないけど
見て回るのワクワクします。

回廊を巡りながら法堂へ。

こちらのお寺には
烏枢沙摩明王（うすさまみょうおう）といって
東司（トイレ）の守護神がいます。

先ほどの法堂の中には
現存する最古で最大の
烏枢沙摩明王がいます。

禅堂へ。

禅堂の中には
道元禅師木像。

黄昏時の明るさになるよう
採光を考えた設計だそう。

法堂の裏手に石廟が並ぶ。

手前から前田利長・利家、織田信長・側室・信忠。

チューリップで胸やけしたあとに
静かな場所でクールダウンできて
よかったです。

新高岡から富山乗換で帰ります。

北陸新幹線かがやき510号。

ホームに入ってくると並んでいたお客さん達が
一斉にカメラを向ける。

しばらくは車窓を楽しむ。
遠くに観覧車が見える。
調べるとミラージュランドという滑川市の
レジャー施設みたいです。

遠くに桟橋や灯台が見えてきました。
糸魚川駅周辺みたいです。

まだ富山県のようです。

長野駅近く。
手前はたぶん妙徳山。

群馬に。
左はたぶん榛名山。

高崎駅近く。
向こうは赤城山。

行きの高速バスに比べると
新幹線は10倍ラク。
あっという間に家に着きました。

この時期にしては暑くてだいぶ汗かいたけど
富山散歩楽しかったです。
次は氷見とか黒部とか、他のエリアにも
行ってみたいです。