GW富山の旅②となみチューリップフェア

2021/05/03 - 2021/05/04

コロナ第４波が気になりつつも
感染対策して旅に出ました。

初めての富山県で
のんびりドライブ＆チューリップを堪能☆


後半はとなみチューリップフェアです。

今年は暖かくなるのが早く
花がだいぶ開いていましたが
大好きなチューリップをたくさん見られて満足です。

※しつこいくらいチューリップの写真が出てきます。
　ご興味のない方はスルーを^^

エリア 砺波(富山)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

素泊まりプランなので
朝ご飯は近くのイオンで調達。

共有スペース誰もいないのでここで食べます。

宿をチェックアウトして
歩いて砺波チューリップ公園へ。

普段は無料ですが
となみチューリップフェア開催中のみ有料となります。
コロナ対策で入園時間予約制。
予約した9:30まで少し待ちます。

砺波チューリップ公園 公園・植物園

入園してすぐのところ、こもれびガーデン。
既に気温が高いので（体感気温25度以上）
木陰が気持ちよく感じます。

2024となみチューリップフェア 祭り・イベント

チューリップはやや開き気味。

涼しげ。

園内中央部のみんなの広場へ。
こちらにはいろいろな種類のチューリップが咲いています。

これもチューリップ。

これも。

もはや何の花かわからない。

ようやくそれっぽい景色を目にする。

これはエレガントレディという品種（ユリ咲き系）。

これはフラメンコ（フリンジ咲き系）。
元気出そうなバイカラー。

バーガンデレース（フリンジ咲き系）。
だいぶ開いてしまっていてちょっと残念。

マヤ（フリンジ咲き系）。

ランバダ（フリンジ咲き系）。

バラード（ユリ咲き系）。

この気温の中でもユリ咲き系は元気です。

バラードレディ（ユリ咲き系）。
バラードの色違いかな。

ありさ（トライアンフ系）。
富山生まれの品種。

こちらも富山生まれのいちごスター（トライアンフ系）。

名前のとおりいちごのような瑞々しさ。

カムロ（トライアンフ系）。やや小ぶりな花。

富山生まれ・春万葉（一重晩咲き系）。

富山生まれ・銀盃（一重晩咲き系）。

富山生まれ・紅姿（一重晩咲き系）。とても小ぶりな花。

まだつぼみがだいぶあります。

スプリンググリーン（ビリデフローラ系）。

緑の筋が入ったような花弁。

エスペラント（ビリデフローラ系）。

アイキャッチャー（ビリデフローラ系）。

赤唐辛子みたいな花弁。

フェアでは地元・砺波高校吹奏楽部のコンサートが行われていました。

マスコットキャラクターのチューリ君とリップちゃんも応援。
こっちはリップちゃん。

中の人汗だくだろうな。お疲れさまです。

みんなの広場の噴水。

噴水後ろの大花壇。
メントン（一重晩咲き系）。

そうそう、こういう景色が見たかったんです。

新旧チューリップタワー（右が新、左が旧）。

バレリーナ（ユリ咲き系）。

キングスブラッド（一重晩咲き系）。

チャーミングレディ（一重晩咲き系）。

アンジェリケ（八重晩咲き系）。

ピンクの濃いのも薄いのも。

ふんわりした咲き方と色合いが可愛らしいお花。

レッドプラウド（トライアンフ系）。
かなり大ぶり。

色違いかな、
ホワイトプラウド（トライアンフ系）。

鉢植えや球根の販売もされています。

コロンブス（八重晩咲き系）。

カティンカ（八重晩咲き系）。

実物はもう少し紫が濃くシックな感じ。

富山生まれ・紫雲。

はちみつミルク。
雰囲気にぴったりの名前。

公園北門前の歓迎ディスプレイ。
こちらもチューリップであふれかえっています。

記念写真を撮れるスポット。

さっきの新チューリップタワーに登ってみます。

らせん階段を上りながら。
完成までの工事の様子が写真展示されています。

地上13メートルからの展望。

第70回目のフェアだからこういうデザインなんですね。

さっきの記念撮影スポット。

水上花壇。
少し前はもっとカラフルな景色だったようです。

視線を上げると立山連峰。

タワーを下りてまたぶらぶらしていると、
カラフルな園内とだいぶ
趣の異なる場所を見つけました。

砺波の集落の村長を代々務めたという
旧中嶋家。18世紀末に建てられた家が園内に
移築されたんだそうです。

とりあえず敷地に入ってみます。

建物には入れないので外から。

家を囲むようにスギの木が生えています。
これが屋敷林（カイニョ）。

旧中嶋家の近くには芝桜の丘。

ビオラの里。

水車苑。
近くに五連水車。

五連水車。
手前に咲く水仙も春らしくて素敵。

小腹が減ったので屋台スペースへ。
行列ができていた
ご当地ソフトを
買ってみることにしました。

無難にチューリップソフトに。

チューリップエキス入りというけど
味はほぼバニラ。
マスクを外したときに
ほのかにお花の香りがします。

再び園内散策。

チューリップをたくさん見たので
緑が新鮮に感じます。

八重咲のブラックも素敵。

果実のような
虫のような。

わたしたちの夢花壇コーナー。
地域の学校や団体の方々のデザインによる花壇が並んでいます。

最優秀賞のプレートが立っています。
「未来につなぐオリンピック」という作品。

残念ながらお花がだいぶしおれてきています。

チューリップツリー。

記念写真を撮るカップルがたくさんいました。

同じ敷地内のチューリップ四季彩館に向かいます。

途中の道の両側にも
春の花々が。

園内のいたるところで見かけたワスレナグサ。
この子がどのチューリップよりも一番元気でした。

チューリップ四季彩館へ。

企画展示室へ。

チューリ君がサーフィンしています。
テーマはなんだろう。

砺波では毎年新しい品種が生まれているそうで、
今年の新品種が紹介されていました。

その一つ、炎のダンス。

もう一つ、乙女のドレス。

オランダのキューケンホフではもっとベーシックなタイプが多かったけど
こちらの園内はこういう進化系が多い感じがします。

東京オリンピック・パラリンピック応援企画。
名前に「ゴールド」が入った品種を中心に展示しています。

表彰台に座って記念撮影する人もちらほら。

皇室献上コレクション。
とてもきれいだけど太陽光がないから
色映えがいまいちでもったいない。

お土産ショップには
チューリップの花の染液で染めた
ハンカチやタオルがありました。

刈り取ったお花の有効利用のため考案されたんだそうです。

常設展へ。
入口には咲く時期（早咲き～晩咲き）や
咲き方（八重、フリンジ系など）ごとに
一輪ずつ解説展示されています。
この先のカフェ目的の人もいて列がつまるので
進みながら読めるのが良かったです。

公式サイトやブログでもよく見るのがこれ。

砺波市の企業が製作したガラス張りのチューリップパレス。
504本の切り花を数日毎に入れ替えているそう。
通年15～18度に温度管理し、
日持ちさせるための液剤も数百mlでｳﾝ万円とか。

次はガラスの向こうのパレットガーデンに入ってみます。

こちらも室温を通年15度に保っているそう。

さきほどより一段とひんやりします。

屋外のビロ～ンと開いちゃってるお花と違い
こちらはちょうどよい開き具合。

手前のフリンジ系紫もかわいい。

数日ずれただけでも咲き具合が全く違うチューリップ。
ここまで徹底管理するのは相当な苦労と思われます。

球根シアターなるものも。
花が咲くまでの土の中の様子を解説。

同じフロアには、チューリップ伝来の歴史や
富山での品種改良の取り組みなどを解説する
パネルが展示されていました。

再び屋外へ。

立山・雪の大谷をイメージして作ったという
その名も「花の大谷」。

右も左もチューリップ。
上から下までチューリップ。

お花が眼前に迫ってくる感じで、
マスクしていてもかなり香りを感じます。

思わず空を見上げても
チューリップが目に入る。

お腹いっぱいになってきました。

彩りガーデン。
富山生まれの全品種を集めた花壇。
最後にここを見て出ようと思います。

ゴールデンエンパイヤステート（ダーウィンハイブリッド系）。

ぴちぴちビーチ（ダーウィンハイブリッド系）。

紫雲（トライアンフ系）。

暑さのせいか
雑な撮影になってきました。

由子（トライアンフ系）。

紅ずきん（一重晩咲き系）。

春乙女（トライアンフ系）。

クリームパーフェクション（トライアンフ系）。

ローズビューティ（トライアンフ系）。

ヨセミテ（一重晩咲き系）。

最後にチューリップらしいチューリップ。

チューリップ公園からすぐの
富山県花総合センター（エレガガーデン）。

こちらでも季節の花や緑を楽しめます。

富山県花総合センター(エレガガーデン) 公園・植物園

入ってすぐの花壇では
数種類の西洋シャクナゲが咲いていました。

藤の花。

カラフルな花を見続け疲れた目を
休ませるのにちょうどいい。
しばらくここでぼーっとしていました。

奥に進むと温室展示があります。

その2階に洋ランが並ぶ。

もう少し見てもよかったけど
歩き疲れたので
そろそろ帰路に向かうことにしました。