2021GW 会津４：五色沼探勝路と小野川不動滝と磐梯山

2021/04/30 - 2021/04/30

２泊３日の会津旅行、二日目は幸い雨が降らなそうな予報なので、自然を楽しむべく裏磐梯の五色沼と小野川不動滝に行ってきました。
磐梯山の北側に広がる裏磐梯には、かつての磐梯山の大噴火により生まれた湖沼群が点在します。沼の色が様々な色合いが特徴的な湖沼群は五色沼と呼ばれています。今回はその五色沼を堪能できる、五色沼自然探勝路を散策しました。曇りがちな天気だったため、陽に映える輝く様な色合いには出会えませんでしたが、次々と色合いを変える、まさに「五色」沼の景観を楽しみました。
その後は、小野川不動滝へ。さほど有名ではないようですが、高さ16mはなかなかの迫力で、人気が少ないのはもったいない感じでした。
曇りがちで、残念な天気状況だったのですが、最後に磐梯山が姿を現してくれました。

エリア 裏磐梯・猫魔(福島)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: レンタカー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

湯野上温泉から２時間弱のドライブで、五色沼入口観光プラザ駐車場に到着。

片道4km弱、様々な沼を観られる自然探勝路を往復します。
コースの標高差は40m程度と、ほぼフラットです。

毘沙門沼。
晴れていれば陽に映えて青々としているのでしょうが、この日は曇りなので色合いが今一つ。
正面に磐梯山があるのですが、雲に隠れてしまっています。

毘沙門沼には、ハートマークの様な模様がある「幸せを招く鯉」がいるそうです。

貸しボードにもハートマークが！

桜が少し残っていました。

クマ、出るようですね。

まずは、毘沙門沼の脇を歩きます。

毘沙門沼。

毘沙門沼。

散策路は整備されていて歩き易いです。

幾つか小さい沼があります。

水がめっちゃキレイです。

次に見えて来た沼は、

赤沼。水は綺麗なエメラルドグリーンなのですが、なぜ赤沼？
沼の周囲に生えるヨシの根元が、酸化鉄の沈殿物質が赤褐色であることが、この名の理由だそうです。

更に進みます。

ぜんまい。

みどろ沼。水深、水質、水草の繁茂具合により、3つの色を持つそうです。

高低差のある沼の間には清流が流れます。

小さな沼

竜沼。

弁天沼。

弁天沼。

るり沼から流れる清流。

るり沼から流れる清流。

るり沼。

青沼。

青沼。

五色沼自然探勝路

入山者数自動カウンター。

柳沼。この日は、黒っぽい色に見えます。

裏磐梯物産館で少し休憩。

来たルートを戻ります。
右は母沼で、左は柳沼。

青沼。
陽の当り方が変わると、色合いも微妙に変わります。
行きに見た色と違う様に見えます。

弁天沼。

弁天沼。

毘沙門沼に戻りました。磐梯山が少しずつ姿を現してきました。
往復で約２時間の散策でした。

次に、小野川不動滝駐車場へ。
今回の旅のお供は、先日利用してすっかり気に入ったスズキのスペーシア君です。

入口には鳥居があります。

「参道」のためしっかり整備されています。

急な階段を登り、

ほぼ平坦な路を進むと、

川の流れが見え、不動滝橋が見えてきます。

不動滝。
高さ16m、なかなかの迫力です。

不動滝橋から下流の眺め。

積雪のためでしょうか？曲がった木々。

裏磐梯ビジターセンター。

やっと姿を現しました。磐梯山！！

三湖パラダイス

手前に小野川湖、奥に桧原湖が見えます。
更に、道路を渡った反対側に秋元湖が見えます。
三つの湖が見えるから「三湖パラダイス」、分かり易いです。

三湖パラダイスからも磐梯山ばっちり！

湯野上温泉に戻る路上から見る磐梯山。
先ほどの裏磐梯(北側)から見る磐梯山と比べ、南側から見ると全く形状、雰囲気が変わります。
猪苗代湖の湖畔をドライブして、

湯野上温泉に戻ってきました。
この日の宿は、「湯季の宿 民宿紫泉」。
前日の宿「まごころの宿 星乃井」のお向かいさんです。

2021GW 会津５：湯野上温泉の民宿「湯季の郷 紫泉」絶品の会津地鶏、塔のへつり
https://4travel.jp/travelogue/11693655
に続く