アンコールワット周辺（年末年始）

2017/12/28 - 2018/01/03

観光がメインのところだけあり、日本語・英語・中国語など言語レベルが高く、通じます。

タイと比べて気温が高いです。日差しが強くて熱中症注意です。
蚊なのか、虫さされが凄いです。
ピクニック感のある地元民を多く見かけました。

トゥクトゥクやバイクが多く、排気ガスが凄い。止まっているときに皆がエンジンを吹かすとおえってなります。要マスク。

人々がとかく優しく、日差しが強すぎて具合が悪くなってしまった時に遺跡の係員の人はタイガーパームを塗ってくれたり、おばあちゃんがマッサージしてくれたり。本当にありがとう。そして道案内が的確で、写真をすすんで撮ってくれたりしました。

〇お金
どこもそうですが、古いデザインのドル札は難色・拒否されやすいです。カンボジアも難色は示されましたが、VISA申請のカウンターではなんとか使えました。

〇観光
・アンコール群の遺跡は、階段が険しく、かなり慎重に上り下りが必要です。リュックサックがお勧めです。

・アンコールワット周辺を自転車で回る猛者（主にヨーロッパ人）がいますが、あまりお勧めしません。トゥクトゥクは悪路でガタガタ揺れるのが結構体力を持っていかれます。車で回ることをお勧めします。

〇サンセットについて
Phnom　Bakheng（プノン・バケン）に行こうと思ったが、現地ドライバーから「とてもいいけど、中国人が凄くてうるさいよ。」と言われ、勧められたPre Roup（プレ・ループ）へ。ヨーロッパ人と日本人が多かったです。

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: タクシー
• 旅行の手配内容: 個別手配

「バンブーステージ」の影絵芝居（スバエクショー）。話はさほど面白さを感じなかったが、最後に実際の影絵の道具を触らせて、動かす体験ができたのはとてもいい思い出です。仕組みがわかります。

コンポンプルック。高床式住居を見ることができます。ただ乾季だったので、水は少なかったです。

フローティングビレッジは他もありますが、悪名高いチョンクニアに連れていかれることが多いので、行先はしっかり確認しましょう。

最初は小型ボートで湖を進むと、小型の船に乗るところに連れていかれます。別料金払って、女性ばかりの船頭が木々の間を進みます。人によるみたいですが、船頭さんが歌ってくれました。

船にジュースなどをのせた人が近づいてきて、何か買うようにしつこく言ってきます。船頭さんにジュースを買って渡せば何も言ってこなくなりました。

集落の陸地に入ってみたくて、ボートの船頭さんの肩を叩いてジェスチャーすると寄ってくれました。

外でしじみのような小さい貝（小指の爪ぐらい）を焼いている10代に満たない女の子がいて、それをチラシのような紙をブーケ型に折って貝をたくさん入れていました。それを同じ年ごろのような子どもが買いに来てました。歯で割って、中の白い部分を食べてました。

子ども達がトランプで遊んでいて、ルールを教えてくれました。束になったトランプを地面に叩きつけて裏返ったカードを手に入れるメンコのような遊びでした。

新年のお祝いに花火があがるとのことで、屋上に。思い思いにあちこちで花火あがる。

年始にお寺が開いていないかな、と回ったが、寺院はどこも開いていないらしい。

町の中心ではゆるゆるとしたテンションで集まって踊っている若者がいた。ディスコ的よりもっと低いテンション。カンボジア人は正月踊ることを楽しみにしている観光客もいたようだが、町全体で踊っているわけではない。

Kpal Spean(クパール・スピアン）

大きな池ではないが、奥の水が琥珀色になっていて魚が多くいる。気持ちの良い場所。

某ツアー会社のサイトでは、カンボジアは地雷が埋まっているので、ガイドがいないと難しいとのことだが、道は整備されているし、変な横道にそれなければまったく問題なく1人で登れる。

Pre Khan（プリヤ・カーン）。とても広く、神殿ダンジョンっぽさもあり、お勧めです。

回廊が他と比べてとても長く、そして入口が狭くなってくる。周囲の穴ぼこは宝石が嵌められていたらしく、窓から入った光が宝石に反射して一面キラキラした部屋だったと思われる。

パサルーマーケットで買ったパン。
フランスの植民地だったので、パンはどれもそこそこおいしいが、これは甘じょっぱくて、カンボジアで食べたパンの中で一番おいしい。

フランスパンにネギが入っている。中に魚かシーチキン的なふりかけのようなものが入っている。