甘く香る津島天王川公園の満開の藤♪　花筏がないなんて(;^_^A

2021/04/30 - 2021/04/30

かつて津島市は「藤浪の里」といわれたほどの藤の名所。
その名残を今に伝えるのが、毎年4月下旬から5月上旬にかけて行われる「尾張津島藤まつり」です。会場となる天王川公園には、長さ275m、面積約5,034平方メートルの見事な藤棚があります。

2021年度は、新型コロナウィルス感染症拡大防止の観点から、藤棚ライトアップ、ステージイベント、野点、まつり関連イベント等は行いませんが、藤の観賞は可能です・・・・愛知県公式観光ガイド

桜、ツツジと続けば、次は藤の花。
今年は、花のサイクルが異常に早くて、追っかけも大変。

以前も行きましたが、久し振りに津島市にある天王川公園に行ってみました。
今回は、電車旅ですが、通勤時間帯を避けるために、朝早く家を出ることにしました。

エリア 津島・愛西・蟹江(愛知)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: JRローカル

名古屋駅から、JR須が口経由JR津島駅下車、徒歩１５分ぐらいで、天王川公園に到着しました。
ベンチに落ちた藤の花です。

あれっ！花筏は？どこ行ったんだろう、流れちゃったのかしら。

奥へ歩いて行ってもない。

前日の津島Facebookには、花筏で来てますと書いてあったのに、どういうことなんだろう。

一番奥の橋の上に来たら、三脚立ててる男性がいたので、私も三脚立てながらご挨拶。
ふと顔上げた男性、向こうから私の名前言うじゃない。
あらま、写真仲間のTさんでした！
遠く離れた津島で思うことは一緒、彼も花筏求めてでした＾＾

２人とも考えるのは一緒、低速スローシャッターで撮る花筏でしたが、残念。
落ちてる花が少ないので、こんなのしか撮れず。
かめさんが、日向ぼっこしてるよ。

そこで、どこへ消えたか花筏。

Tさんは、私より早く７時半に到着、その時すでに花筏はなかったそうです。

そこで職員の方に聞いたら。

夜明けと同時に、花筏除去のお掃除をされたそうです。

なんで～～

少しぐらい残してくれたっていいのに。

きれいさっぱり。
網で掬ったのかしら、案外面白いのじゃないかしら＾＾

がっかりして、こんなの撮ってみたり。

昔のような人出はありませんが。

少し溜まってきたかな。

藤の花って、日本風のきれいな花ですよね。

長さ275m、面積約5，034平方メートルもある見事な藤棚。

藤棚の下を川が流れるのは、映り込みがあるからいいですね。

九尺藤を中心に１２種類もあって、見ごたえ十分の美しさ。

同じところを行ったり来たりしています。

前日雨が降ったにしては、風がないので花は落ちにくい。

藤祭りが中止なので、人出があまりないのですね。

前来たときは、ここの前で邦楽の演奏やお茶会があったりで賑やかでした。

藤のカーテンがずっと続いているのは壮観な眺めです。

似たような画像ばかりですみません。

藤棚の下にいると、空気もひんやりと感じる。

ここに花筏があったら、どんなにきれいでしょうね、まだ未練たっぷり。

もう帰るわとTさん。
同じような画像ばかりで、飽きてきたね。

私もそろそろ夫と合流して帰りましょうか。

駐車場前に、小さな藤棚があって、鯉が泳いでました。

藤も今日一日で満足してしまった。

屋台のお店は、以前よりは少なめでしたが、思ったよりはたくさんありました。

スイレンの花も、早くから咲きだして、涼しげでした。

花追い旅、まだまだエンドレス。