2020/01/25 - 2020/01/25
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mamusunさん
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この旅行記のスケジュール
2020/01/25
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ピサの斜塔からドゥオーモ広場全景をながめる
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ピサの斜塔のてっぺんにのぼり、鐘楼を見る
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ピサの斜塔のてっぺんからドゥオーモの屋根を見る。ドゥオーモの屋根はここからしか見ることはできない。
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ドゥオーモ広場の芝生、広さを堪能。地上から様々な建物を鑑賞。
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フレスコ画の下絵の保存されたシノピエ美術館の見学。20分ほどでまわれる。
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徒歩での移動
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洗礼堂内部へ入り、美しい芸術品を鑑賞する
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この旅行記スケジュールを元に
フィレンツェからピサへ。日帰りの旅パート1のつづきです。
いよいよ、ピサの斜塔のてっぺんにのぼります。
斜めだから階段をのぼるのもよろけそうになって大変でした。
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半分くらいでしょうか、どれくらいのぼってきたのか中にいると分からないのですが、途中にいくつか窓があるので外を見てみるとけっこうすでに高いところまでのぼってきたようです。
でもまだまだ階段はつづきます。 -
この広大な芝生の敷地はドゥオーモ広場といいます。
ドゥオーモ広場 (ピサ) 広場・公園
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さっき荷物をあずけた建物もこんなふうに見えています。
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大理石の階段。
みなさんがよろけそうになる部分が同じなので自然と踏むところも似た場所になってきます。
なので階段を見るとわかるとおりみなさんが踏むところがすり減っているのです。
もともとはまっすぐでした。 -
てっぺんにつきました。
ピサの斜塔は鐘楼なので、おおきな鐘が取り付けられています。ピサの斜塔 (鐘楼) 建造物
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鐘はこんなかんじで大小たくさんあり、銅でできているので少しサビもあります。
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さきほど途中の窓からながめたドゥオーモです。
ドゥオーモの屋根の上もはっきりと見えます。屋根の美しさはここにのぼらないと見ることはできないものです。
上からみるドゥオーモもなかなかよいものです。ドゥオーモ (ピサ) 城・宮殿
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もうこれ以上階段はつづきませんが、こちらがピサの斜塔の天井と屋根になります。
大理石の色使いがきれいです。 -
てっぺんからの景色やピサの斜塔の傾きなどを堪能したところで、そろそろ降りようと思います。
来た道を戻りますので同じ階段をおりていきます。
のぼる階段と降りる階段を別につくってあるわけではもちろんありませんので、のぼってくる人と降りる人がすれ違うことも。ただでさえ狭いのに傾きのせいで人とぶつかりそうになります。
また、階段のすり減った部分には雨が降ると水がたまるので大理石ですし、つるつる滑りやすさを増しています。 -
やっと降りてきました。
のぼりも辛いですが、下りも落ちそうになるのでけっこう大変なものでした。 -
しかし、ピサの斜塔にはかんたんにはなかなか来られないので来てみて良かったと思いました。
ちなみにローマやベネチアなどからはかなり離れてますのでフィレンツェとセットで訪れるのが最も効率が良いです。 -
朝一番でピサの斜塔を予約しましたが、ピサの斜塔の見学を終えると来たときよりも少し人が増えているなと思いました。
ドゥオーモ広場に人が溢れています。ドゥオーモ広場 (ピサ) 広場・公園
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こちらの茶色い建物はシノピエ美術館です。
シノピエとはフレスコ画の下絵のことでこれらを展示した美術館となっています。シノピエ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ピサの斜塔の近くには他にもいくつか大理石でできた建物があります。
こちらはサンジョバンニ洗礼堂です。
高さはあまりない建物でころんとした形が特徴です。
外側にはたくさんの彫刻があります。
屋根にも特徴があります。瓦がついてるところとついていないところがあります。写真右手の一部はついています。
ついていないのは資金不足によるものです。海風の影響を受けやすいため西側のみ瓦をつけて東側はつけることができませんでした。
これが現在もそのままの状態でのこっているのが面白いです。洗礼堂 (ピサ) 城・宮殿
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ピサの斜塔をのぼるために予約した共通チケットによってこちらも入ることができました。
こちらは内部の様子です。 -
天井を見上げてみるとこんなかんじです。
とくに天井画が描かれているわけではなく、とてもシンプルな建物でした。 -
外側からはわかりませんでしたが、ステンドグラスが一周デザインされています。
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外はあいにくの曇り空でしたが、ステンドグラスにはじゅうぶんな光でした。
ステンドグラスの模様が美しくはっきりと見えます。 -
こちらは六角形の説教壇。
外側にはキリストの生涯が彫られています。
ピサの有名芸術家のニコラ・ピサーノの傑作です。 -
こちらは洗礼盤。八角形をしていて細かな彫刻が施されています。
上にある像は聖ジョバンニです。
フィレンツェからピサへ。日帰りの旅パート3へつづく
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