2泊３日長崎のんびり旅（ちょっと佐賀）

2020/11/19 - 2020/11/21

旅行最終日は長崎市から西彼杵半島の西海岸を北上しながら小説「沈黙」の舞台となった教会を見学したりしながら福岡に戻ります。有田陶器市がたまたま開かれていることを知って、ちょっと寄り道してみました。

エリア 長崎

　３日目＝最終日の始まりはオランダ坂から。ホテルから目と鼻の先に入り口がありました。本当に立地のいいホテルです。

　誰もいないオランダ坂。たまたまです。けっこうクルマが通ります。

　この辺り一帯は、居留地だったみたいです。

　坂の途中に活水女子大があります。ノスタルジックでいい感じだなぁ。

蔦も真っ赤に色付いて‥。

レンガに蔦。ムードMAXですね。

　活水女子大の横に入る階段上の坂道。途中の踊り場が何とも雰囲気を醸し出している気がするのは私だけかな？

居留地の建物があちこちに残っています、

　東山山手の居留地建物の中のハイライト。複数の建物が保存されています。中に入れるものもあります。早朝だったので入れませんでしたが。

建物をズーム。綺麗な水色です。

一応説明の看板も撮影しておきました。

　関帝廟に向かって坂を下ります。車がビュンビュン通ります。通勤の道みたいです。

　洋館だけでなく、レンガ作りの倉庫もありました。

銭湯もいい雰囲気です。入りたかった。

　関帝廟まで来ました。中にはまだ入れない時間で残念。

屋根の上の動物たち。なんだかかわいい。

　ホテルの部屋に戻って荷造りです。名残惜しかった。また来るからね！

　チャンポンで有名な四海樓です。３０年前に来た時はノスタルジックな建物でしたが、今はこんな近代的な建物に建て替わっていました。予約なしでは食べれないみたい。ホテルのすぐ近くです。

　四海樓横にあった碑。ボウリング発祥の地なんですね。

　ホテルの近くに大浦天主堂があったので、帰る前にもう一度見て帰ろうとなりました。

　レンタカーで出発！
　お昼は長崎水産食堂で。市場の中にあるので早朝から営業しています。息子が探して、連れて行ってくれました。

　煮魚が絶品！安くて新鮮で美味しかった。

　遠藤周作の「沈黙」の舞台へ向かいます。近くには遠藤周作文学館もありました。

海が輝いてきれいでした。

　「沈黙」の舞台、出津教会です。「すつきょうかい」と読むみたいです。読めませんよね。事前に予約が必要です。

　出津教会を横から。簡素な作りです。教会の中は撮影禁止なので写真はありませんが、やはり簡素な感じでした。でも、こんな陸の孤島（失礼かな？）のようなところで、人々が信仰に生きていたことが感じられて、ものすごく感動しました。

窓が素敵。窓好きです、私。

　帰りに有田陶器市に寄り道です。有名な深川製磁本店です。レトロな建物です。

看板です。宮内庁御用達なんですね。

　やっぱり窓です。昔の建物の窓は見ていて飽きません。感動も呼び起こしますね。

　陶器市は目抜き通りのそれぞれのお店で開催されています。見て歩くのは楽しいけど、陶磁器は重いのであんまり買えませんでした。

　横道に入ると陶磁器の街って感じか色濃くします。

　古い建物の陶磁器店です。ここでたなかふみえさんの個展が開催されていたのでのぞかせてもらいました。先生が在廊されていて、お話もできて感動しました。パンダ柄のぐい飲みを購入しました。

　陶磁器会館のドアのノブ（？）。さすがです。

陶磁器会館のトイレもまた素敵！

　福岡に戻ってレンタカーを返して、博多駅までたどりつきました。ライトアップが綺麗。

人がいっぱい。

自宅に帰ってお土産披露会。

　これ、お気に入り。硬くて歯が折れそうだけど、噛めば噛むほど味が出てきてクセになる。

長崎のご当地ソース。

　文明堂のカステラのパッケージ。かわいい😍

　中もかわいい！

　そしてそして、なんといっても角煮まんじゅう。激うまです。要冷凍なので郵送してもらいました。

　美味しそう！はい、おいしかったです。

　角煮が分厚い。そしてトロトロ。秒で完食です。

　長崎銘菓クルス。大浦天主堂バージョン。クリームサンドクッキーです。

　長崎土産ではありませんが、博多を通ったらやっぱりこれは外せません。食べ過ぎるので一番小さなパックを。

　これは番外編。行きの新幹線の車内販売で購入。車内販売で何か買いたくて笑

　ツアーを利用しましたが、ほとんど自由旅行だったので、自分たちの行きたいところのんびり回れました。長崎いいところでした。また是非行きたいです。