夜行日帰り立山黒部アルペンルート（１）

2021/04/26 - 2021/04/27

週末の土･日とも休日出勤だったので、2日後の火曜日に振替休日を取り、長く憧れていた雪の大谷を見に行くことにしました。月曜日夜、横浜発の夜行バスに乗って、火曜日早朝に富山駅着。電鉄にて立山駅。そこから立山黒部アルペンルート通り抜け切符で長野側の扇沢に抜けました。
この日は晴天に恵まれ、すっきりした青空のもと、雪の大谷を見ることができました。

エリア 立山黒部(富山)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回、利用するのはジャムジャムライナー。
バスの乗車場所であるYCATに到着しましたが、それらしき受付が見当たらない･･･と思って、探していたら、こんな案内を見つけました。
出発時刻尾5～10分前に受付開始なのですね。心配でだいぶ早めに来ちゃった。

横浜シティ エア ターミナル 乗り物

ジャムジャムライナーに乗り込みました。スリッパとアイマスクが席に備え付けられていました。
現在、ブランケットの貸し出しは中止しています。

ほぼ時刻通り、朝6時半頃に富山駅北口に到着しました。

富山駅 駅

富山駅南口方面に出ました。

富山には路面電車が走っているのですね！
今回は、乗るチャンスはないですけど。

富山駅を出て左手に「立山黒部アルペンルート」と書かれた建物が見えました。この下が富山地方鉄道（電鉄）乗り場のようです。

こちらが電鉄富山駅の入り口。

電鉄富山駅 駅

電鉄富山駅での立山黒部アルペンルート当日券は、朝7時半からの販売。
私は、7:05発の電車に乗るので、立山駅で当日券を買うことにします。

事前にネットで調べたとき、ICカードが使えそうだと思っていたのですが、それは電鉄のICカード「えこまいか」のことであって、SUICAが使えるわけではありませんでした。
現金で切符を買うことにします。

久しぶりに普通電車の切符というものを買ったな、という印象。

私が乗る立山行の電車です。
みんな改札の前でおとなしく待っていたので、乗る電車が入ってくるまで改札はくぐれないみたいです。私は一度入ろうとして、止められました。

1時間ちょっとで立山駅に到着。
こちらは、立山駅正面です。

立山駅 駅

「立山黒部アルペンルートの当日券を購入される方はこちらでーす！」という声に導かれるように、切符売り場へ向かいました。

立山駅 駅

立山ケーブルカーは、時間予約制なので、乗車時間まで20分ほどありました。近くを散策します。
これ、すごいですね、立山から、アルペンルートを通って信濃大町の方に出る人のために、自家用車を回してくれるのですね。

立山ケーブルカーで美女平にやってきました。

美女平から立山高原バスに乗って室堂に向かいます。

美女平 自然・景勝地

立山黒部アルペンルートの行程で、乗り換えポイントには必ずこのような表示が出ていて、とてもわかりやすいです。

立山高原バスでは、車窓から見える景色のガイド音声が流れているのですが、それより運転手さんがすごい！
見える山、一つ一つのの名前や標高を知っていて、途切れなく案内してくれます。

おぉ、いよいよ、雪の大谷に入りました！
窓の外は雪の壁しか見えない･･･ところを、何とか空と一緒に映しました。

室堂でバスを降りて、雪の大谷を歩くことにします。
いざ！
夜行日帰り立山黒部アルペンルート（２）［https://4travel.jp/travelogue/11689873］に続く。