2008/02/21 - 2008/03/08
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Takashiさん
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インドを周遊し、ベンガルトラ(ベンガルタイガー)のサファリを楽しんだ。トラは絶滅危惧種で、その保護に最も熱心なのはインドである。文化面ではタージマハル、カジュラホと共にレイクパレスとランバーグパレスでの滞在が忘れられない。レイクパレスは夏の王宮を、そしてランバーグパレスはマハラジャの宮殿をホテルに改装したものである。これらのホテルでは、インドならではの非日常的世界に浸ることが出来た。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 飛行機
- 航空会社
- シンガポール航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
イチオシ
コロナが猛威を振るい、訪れた懐かしい国々の悲しいニュースを耳にすることも多い。
最近驚かされたのはインドである。インドは2008年に旅し、インド文化に強い衝撃を受けた。そのインドがコロナにあえいでいる! インドの旅を回想すると、時を経ているためと、あまりにも日常と違う経験のため、夢幻のようである。
インドへのエールを込めて、如何にもインドらしい2つのホテルでの滞在とベンガルトラのサファリを中心に旅行記を書いてみた。日本でもコロナの勢いはただ事ではなく、自粛中の気晴らしの面もある、
写真はタージ・マハルで、水鏡にも映っている。 -
旅の準備はそれほど難しくなかった。ホテルと航空券はアメックスを通したり、自力で手配したりした。列車、自動車、ガイドの手配はコックスキングス東京支社にお願いした。
2008年2月21日、シンガポール航空で名古屋発、シンガポール乗り換えで深夜にデリーに着いた。このチケットはマイレージで獲得していた。宿泊先のインペリアルの車が迎えてくれた。
翌日、デリー観光を楽しんだ。ガイドはアラムさん。勝手が分からないインドなので、旅の最初の部分はガイドに頼ることにしたのだ。
写真はフマユーン廟。16世紀に作られ、タージ・マハル建築にも影響を与えた。フマーユーン廟 史跡・遺跡
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ラージ・ガートのガンジー慰霊碑。インド独立の父、ガンジーはここで荼毘に付された。お参りする人たちが多いのが嬉しい。
さらに、ラールキラー、デリー城、クトゥブミナールを訪ねた。ラジ ガット 建造物
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23日、朝の列車でアグラに向かった。アグラでの宿泊先はアマールヴィラス。写真のようにアラビアの宮殿を思わせる見事さである。
インドは豪華ホテルに、馬鹿高いお金を払わなくても泊まれることでも有名だ。一時、Travel and Leisure の世界ベストホテル100にインドのホテルが続々と登場したことがあり、後に詳しく記す2つのホテルと共にこのホテルもそうである。私達は結婚40年の節目の年に当たっていたので、インドの旅はロマンチックにと考えていた。ザ オベロイ アマル ヴィラス アグラ ホテル ホテル
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4階の部屋からはタージ・マハルが良く見える。
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アグラ観光のハイライトはやはりタージ・マハルだ。17世紀に建てられ、インドイスラム文化の精髄である。白い大理石に、貴石による象嵌細工が施されている。朝に訪問すると、荘厳なまでに美しかった。
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入り口の部分を拡大した。象嵌細工の花が見える。
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内部も、至る所に象嵌細工が散りばめられている。
アグラではファテープル・スィークリーとアグラ城も訪れている。それぞれ見応えがあった。
24日午後、夜行列車でウマリアへ向かった。ガイドが同行の旅なので、治安が悪いと評判の夜行列車も、何事もなく過ごせた。迎えの車に乗り、サファリロッジのマフアコティへ着いた。ここでアラムさんと別れを惜しんだ。 -
マフアコティはインドの大手ホテルグループ、タージが南アフリカのアンドビヨンドと共同で新設したロッジである。
狙いはベンガルトラのサファリだ。トラは絶滅危惧種である。当時の野生トラの数は約4,000頭、今日では約3,500頭とされている。トラの保護に最も熱心なのはインドで、野生のトラを見ようと思えばインドに行くべきだ。インドのトラは大型で、ベンガルトラとよばれる。マフアコティはベンガルトラのサファリで有名なバンダウガル国立公園の近くにある。
写真はマフアコティのロッジの部屋である。インドの山奥にしては、ましな状況だ。
なお、ベンガルトラ・サファリについては、すでに自分のホームページで記しているので、ここではポイントを押さえた記述にしよう。 -
ロッジにはバスタブまである。
サファリから帰ると、お湯を張り、花びらを散らせて迎えてくれた日もあった。 -
ベンガルトラを見るのは、簡単ではない。バンダウガル国立公園が一番良い場所とされていたが、観光客が行ける100平方kmの中にいるトラの数は30頭を切っていた。実際、午後に勇んでサファリに出掛けたが、トラの影もなかった。
トラを見るのに良いのは午前中である。特に当時のバンダウガルでは、午前中にタイガーショーがあった。象使いが、ゾウに乗って道なき道を探すのだ。トラが見つかると、客をゾウに乗せて連れて行く。トラは大抵寝そべっている。
客がトラの写真を撮ると、ゾウは引き返し、次の客を乗せる。何だか人工的だが、それでも野生のトラを間近で見られるのだ。タイガーショーは2日に1回ほどの確率で行われていた。 -
26日は早朝からサファリを楽しんだ。サファリカーに乗ってバンダウガル国立公園の入り口に行って開門を待つ。ゲートが開けられたら思い思いの方向に走るのである。
しかし、いくら走ってもトラには出会えなかった。そのうちに、タイガーショーが始まったとの情報が伝わった。当時、国立公園の中で携帯は使えなかったが、口コミでニュースが広がるのだ。ガイドは急いで車を走らせ、タイガーショーの順番を取った。バンダウガル国立公園 国立公園
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イチオシ
私達の順番が来た。サファリカーの後部からゾウの背中によじ登った。ゾウは荒々しい岩山を必死に超えていった。
トラがいた! 何と歩いていて、きっと私達を見上げた。トラは大きく、美しい。 -
トラは歩き続けた。幸運なことである。トラが歩いていれば、後をつける
必要があり、引き返さなくていいのだ。
トラと過ごした時間は20分ほどだった。凝縮した透明な時間だった。 -
追跡の後半には、もう1頭のゾウが参加した。ゾウとトラの距離は近い。私達の場合もそうだったろう。
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27日。また、タイガーショーが行われ、ゾウに乗ってトラを見に行けた。今度はトラが寝そべっているという、典型的なタイガーショーだったが、1頭のトラは一帯で最大のボストラで迫力があった。もう1頭はそのお相手らしい。2頭のトラを同時に見られるのも珍しいそうだ。
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夕方のサファリでは、昼間見たトラたちが、この方向に出てこないかと、サファリカーで待ち伏せをした。
狙いは当たった。様子を探りながらトラたちが出てきた。 -
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トラが出たとの情報が伝わり、沢山の車が押し寄せてきた。トラ祭である。トラを見送った人々の顔は喜びに溢れていた。
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28日。またもやタイガーショーが始まった。ところが、トラが逃げてしまった。ガイドはそれでもいいと、象使いを説得してくれて、ゾウに乗ってトラをさがすという、本格的なサファリになった。
トラは見つかった。トラは暫くたたずんでから、決然として谷間に降り、ジャングルに消えた。 -
予想を遙かに超えた経験であった。迎えに来た車に乗ってカジュラホに向かった。6時間ほどのドライブだ。
カジュラホでは、ちょうど、この頃開かれていたカジュラホ・ダンスフェスティバルを見に行った。ライトアップされた寺院を背景にインドダンスの達人が踊るのである。 -
踊り手は一人であったが、演技は実に素晴しかった。
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翌朝、再び寺院に向かった。花が咲き乱れ、穏やかな雰囲気である。
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寺院はエロティックな彫刻に覆われている。その上の屋根はヒマラヤの山を模したという。インド世界がここに凝縮されている。詳しく様子を見て回った。
カジュラホから空路、デリーに戻った。旅の前半が終わったのだ。カンダーリア マハーデーヴァ寺院 寺院・教会
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3月1日。デリーからラジャスタンのウダイプールに飛んで、まず城をホテルに改装したデビガーに泊まり、翌日レイクパレスに向かった。
このホテルは湖の中にあり、ボートが桟橋と送迎を行っている。湖中にたたずむ姿は美しい。そのはずで、18世紀に王家の夏季宮殿として建てられた建物をホテルに改装したのだ。今はタージホテルの所有である。
とても素敵な滞在になるはずだが、リスクもある。年によっては湖の水が干上がるらしいが、幸い、湖の水は豊かであった。ここに2泊である。湖に面した部屋を取っていた。タージ レイク パレス ホテル
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大理石がふんだんに使われているらしい豪華なロビー。
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中庭。
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ロビーではインド舞踊が披露される。
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部屋からは湖の向こうにシティ・パレスが見える。かっての王宮である。
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シティ・パレスなどが夕日に輝くようになった。
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ディナーの席からライトアップされた対岸の風景を楽しんだ。
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レイクパレスの夜景も綺麗なはずだと、送迎ボートを出して貰った。期待通りだった。
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イチオシ
3月3日。欲張って早起きして、またボートを出して貰った。朝日が当たるレイクパレスは、更に綺麗だった。
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日中はシティ・パレスを見学に行った。豪華な部屋が多かった。
シティ パレス (ウダイプール) 城・宮殿
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3月4日、ウダイプールからジャイプールに飛んだ。宿泊先はランバーグパレス。タージホテルの所有である。
この地を治めていたマハラジャが19世紀に建てた宮殿をホテルとしたもので、広大な敷地に建っている。タージ ランバグ パレス ホテル
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整った中庭。
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綺麗である。
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泊まった部屋はプリンスのスイート。グランドロイヤルスイートという、とてつもないクラスだ。
予約していたのは中級の部屋である。ところがジャイプールへの飛行機が遅れ、ホテルの迎えの人が、わずかに席を外した時、私達が到着して些細なドタバタがあった。そのお詫びにと、たまたま空いていた極上の部屋が提供されたのだ。部屋代は中級の部屋の4倍くらいするはずだ。 -
リビングルーム。
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リビングルームにはもう一つテーブルがある。
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浴室も壮大だ。
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トイレにも細密画が飾られている。
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ホテルの中を巡るツアーに参加した。美しいプールだ。
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室内プールもある。
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夜になった。
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灯りがロマンチックだ。
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レストランも豪華。
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部屋に帰ると、テラスにも灯りが。
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イチオシ
部屋の照明もいい。
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ベッドルームも重厚である。
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翌日、ジャイプールを観光した。市内では風の宮殿、シティ・パレス、ジャンタル・マンタル、郊外ではアンベール城を巡ったのだ。残念なことに風の宮殿は一部工事中だった、
印象が強かったアンベール城について触れよう。写真のように壮大な城である。アンベール城 城・宮殿
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入り口にいた大道芸のコブラ使い。
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イチオシ
アベベール城では観光客がゾウに乗って入城してきた。
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美しい建物。
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3月6日。ジャイプールからデリーに飛び、一泊。3月7日、午前中に国立博物館を訪れた。インダス文明の遺物など、貴重な展示品が一杯だった。
写真はガンダーラの仏像でヘレニズムの影響が色濃い。奈良の仏像は世界的に見ても一級品だと改めて思った。
深夜便でシンガポールに抜け、帰国した。
インドの旅では、沢山のまったく新しい経験ができたのだ。ニューデリー国立博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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この旅行記へのコメント (10)
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- Black7さん 2022/06/19 20:12:36
- 憧れの宮殿ホテル
- Takashiさん、こんばんは☆
いつも、ありがとうございます。
ジョードプルから、足を延ばして、
本当は行きたかった、「ウダイプール」。
泊まることはできなくても、
レイクパレスホテルとシティパレスは、見たかったですねー
文字通り、住む世界が違う、別世界のようで、
1人旅にはハードルが高いですが、
インド再訪の際には、どこかしら宮殿ホテルに泊まってみたいものです。
コブラ使いの写真も見事で、
本当はこういう写真を撮りたかったのですが。
新作の奄美大島も、
アマミノクロウサギやルリカケスなど、
貴重な固有種の動物たちの写真、
いつもながら素晴らしかったです。
しかも、まずは遭遇する、という運も必要ですね。
今年はとりあえず1羽、
野鳥の写真をうまく撮ってみたいところですが、
いつも、「声はするが、姿は見えず」・・
自分の場合、
まずは見つけることから、初めなきゃいけないようです・・
Black7
- Takashiさん からの返信 2022/06/23 17:38:31
- Re: 憧れの宮殿ホテル
- Black7 さん
こんにちは コメントを頂き、大変ありがとうございます。ご返事が遅くなって失礼いたしました。北海道を回るバードウォッチングツアーに参加していまして、昨夜、帰宅いたしました。鳥を見るということで、毎朝5時出発、ハードなスケジュールでネットから離れた暮らしをしていました。どうかお許しください。
インドの宮殿ホテル、実に素晴らしいでした。今でも大きく変わってはいないと思います。Travel and Leisureの2021年ワールドベストを見てみましたらランバーグパレスが入っていました。インド再訪の時は宮殿ホテル滞在、お薦めです。Black7さんのインド旅行記もいいですね~! 私たちには時間がなくて行けなかったブルーシティーが印象的です。お城から見下ろすブルーシティーの一押しお写真は衝撃的なほどです!
北海道の旅では天売島の海鳥たちが見事でした。お天気次第の所なのですが、運よく凪で、漁船からの海鳥ウォッチングが最高でした。バードウォッチングツアーではベテランのガイドさんが見つけてくれるのですが、あそこですといわれても、目が老化していて、はてと戸惑っている間に鳥がサヨナラすることもよくありました。コロナで鳥見に余り行かなかったのも良くなかったようです。しかし段々調子が出てきて、気に入った写真も撮れました。また4Tに投稿する積りです。
飛行機も帰りは満席に近く、コロナ明けを思わせました。Black7さんもいろいろご計画でしょうね。私は年齢的に海外はほぼあきらめて国内の面白そうなところに視点を移していますが、Black7さんは、いよいよ海外と張り切っていらっしゃると存じます。どうぞ楽しいご旅行とご計画を!
Takashi
-
- ドロミティさん 2021/05/19 10:06:26
- 夢幻のインド☆彡
- Takashiさん、おはようございます^^
たいへんご無沙汰いたしております。
コロナ禍のせいで4トラも少々おざなりになっておりました。
反面、日課となった散歩中に目にする青空に浮かんだ雲の流れや
道端に咲いている花々、他所のお庭で誇らしげに咲くお花など
コロナ以前より心に沁みるようになりました。
2008年のインド旅、タイトルそのままに夢幻のようです。
湖上に浮かんだレイクホテルまさに至極の宮殿ホテルですね。
Takashiさんがお泊りになられたお部屋の豪華さには目を瞠るばかり!
このような素晴らしいホテルに私も一度は泊まってみたいと思いながら
お写真を拝見しました。
野生のトラを間近で見ることができるとは想像だにしませんでしたが、
とても威厳があって美しいと思いました。
縞模様もくっきりして色艶もよいですね。
まさにインドならではの非日常的な世界を楽しませていただき
ありがとうございました。
Takashiさんの旅はいつも素晴らしくて憧れています。
また秘蔵旅行をご披露くださいね。楽しみにお待ちしています♪
ドロミティ
- Takashiさん からの返信 2021/05/19 13:37:49
- RE: 夢幻のインド☆彡
- ドロミティ さん
こんにちは
コメントを頂き、大変ありがとうございます。
インドの旅は、まったく楽しかったです。旅行記を書くにあたり、昔のファイルを引っ張り出したりして、追体験できました。
コロナが酷くなってから、インドについて書いてみようかなと思ったのですが、いざとなると面倒で実現しませんでした。背中を押したのはインドのコロナ危機でした。自粛で家にいることが多かったせいもあるでしょう。
一度書いてみると、調子に乗り、他のテーマでも、投稿しようと思っています。2008年からデジカメを使いだしたのですが、2013年に仕事を辞めるまでは、整理不足の旅がいくつかあります。写真を発掘してネットで調べると、そうだったのかと、旅を再評価できたりしています。ワクチン接種が順調にいけば、夏には海か山に出かけられるでしょうから、それまでの時間つぶしです。
ドロミティさんも、秋の京都を楽しまれ、お花見、散歩とコロナの時を賢く過ごしていらっしゃり、何よりです。
変異株の勢いは強いようですから、後しばらくは、くれぐれもお気をつけてお過ごしください。
Takashi
-
- polodaddyさん 2021/05/17 17:57:54
- 何時か必ず。
- Takashiさん
長女夫婦が2015年に新婚旅行で訪問し宿泊した場所やホテルとほぼ同じでした。
我々もいつか必ず行こうと思っていた矢先にコロナ渦でインドも大変な状態になってしまいました。
何時になったらまた世界各地に旅行に行ける様になるのか?多分全くの元通りにはならない様な気がします。
多くの人が勘違いしていますが、ワクチンを打っても感染しない訳ではなく感染しても発症しないか重篤化しないだけで、インフルのワクチンと原理は変わりませんので、毎年の様にワクチンを打ち続ける必要がありそうですし、国によっては今後も変異が続いて入国が難しい処もあるでしょう。
私達はこれまで海外駐在で日本に比べて長期休暇を取りやすい環境だったので精力的に各地を旅行する機会に恵まれましたが、日本で忙しく働いていつか退職して時間が出来たらユックリ旅行をしたいと思っていたご夫婦にとっては、残念ながら難しい時代になるのではないでしょうか?
やはり思い立ったが吉日!で動ける時に出かけて来た事は正しかったと感じます。
此れも会社の昔の会長や社長が現役時代には仕事仕事で出張旅行には行っても殆ど観光する暇が無かったのを見ていて「これではいかん!」と思ったのがきっかけでした。
引退後に奥様と旅行したいと思っていらしたようですが、結果的に引退後数年で亡くなってしまったり、現役社長の内に急逝されたりして儘ならなかった様です。
今で云う「ワークライフバランス」なんでしょうけど・・。
- Takashiさん からの返信 2021/05/17 21:06:19
- Re: 何時か必ず。
- polodaddy さん
コメントを大変ありがとうございます。
お嬢様の新婚旅行先と、ほとんど一緒とのこと、嬉しいです! 若く、国際感覚に満ちた方のプランと一致するのですから!
コロナのワクチンについて、おっしゃる通りと思います。毎年打たねばならず、変異株対応も必要になる。しばらくはコロナと厄介な付き合いでしょうか。ワクチンで免疫された当初が比較的良好かもしれず、私は慌ただしく海辺か山のホテルに出かけようかと考えています。
海外のほうが休暇を取って旅行しやすいのは、まったくそうですね。パリで働いていた時、番頭役の人が聞きに来ました。「夏休みはどうされますか」「よかったらヨーロッパを見てみたいのですが」「安心しました。あなたが働くと技術員を残さなければいけないので、心配していました」 考えることが違うと思いました。
polodaddyさんはワークライフバランスに気付かれ、良いバランスを実行されてきて良かったですね! 私も50代から、夏休みだけは取るようにし、第2の勤めになったら、さらに旅のチャンスを増やしていました。
日本も変異株で大変です。自粛疲れで過去の旅行記録を引っ張り出して回想しています。もう一度、旅した気分になれるのが愉快です。polodaddyさんがお詳しい場所の旅行記を書いて、また投稿しようかとも思っています。その時は間違いなど気付かれたら教えてください。
では、お互いに、気を付けて頑張りましょう!
Takashi
-
- yamayuri2001さん 2021/05/16 14:01:12
- トラを野生で見る・・・
- 初めまして、Takashiさん。
インドでの体験、素晴らしいですね。
トラを見るのは、危険が伴わないのだろうかと、拝見しながら
ヒヤヒヤしていました。
動物園でオリの向こうに見えるのとでは
明らかに緊張感が違いますね。
また、マハラジャの世界のスイートルーム
映画で観るような部屋ですね。
そちらにアップグレードされたなんて
凄いですね。
インドの貧富の差は前から大きかったですが、
コロナ禍で、一層格差が拡大したのではと
心配です。
私には一生、経験できない事ですから
羨ましく拝見いたしました。
yamayuri2001
- Takashiさん からの返信 2021/05/16 17:58:51
- RE: トラを野生で見る・・・
- yamayuri2001 さん
こんにちは
コメント頂き、大変ありがとうございます。
野生のトラを見ることができてうれしかったです。威厳のある、しなやかな身のこなしは、期待以上でした。野生動物のウォッチングは運次第の面がありますから、この時の旅は運に恵まれていたと思います。帰るとき、到着したばかりのイタリア人ファミリーに、トラを見ましたかと聞かれました。見ましたよ、のべ6頭ですと答えると、疑わしそうな顔をされました。
宮殿ホテルでの超豪華スイートも幸運でした。迎えの人がちょっといなかっただけで泊まれたのですが、こんな部屋に追加料金なしで泊まれるなら、空港で一晩過ごしてもいいほどだと思いました。高級ホテルであるだけに、プライドも高く、ミスをしたことは些細なことでも許せなかったのでしょうね。
インドは何でもスケールが大きく、貧富の差も大きいとデリーで感じました。コロナで、これがさらに拡大しないよう祈ります。
yamayuri2001さんの旅行記も楽しませて頂いています。コロナが一段落したら、お互いに楽しみが多いですね。あと少し、お気をつけてお元気でお過ごしください。
Takashi
-
- olive kenjiさん 2021/05/16 07:35:36
- タイガーショー こんなのあり ?
- takashi先生 これまた珍しい秘蔵写真を持ち出して来ましたね。
南極やアフリカゴリラ見学など中々行けない旅行の前から、このような旅行もなさっていたのですね。まだまだ秘蔵写真を隠し持っているのではと推測します。
インドのついでにネパールへ行ったのかと思っていたら、同じ年にまた行かれていたのですね。凄いバイタリティーです。
私はインドのバックパッカー旅行記はよく読むのですが、先生が行かれたような高級、セレブ旅行記は読む機会が無かったので興味深かったです。
マハラジャがなすことは、ちょっと桁が違いますね。
先生の旅行は、私が出来ないようなエクスタブリッシュな旅行をなさっているので、反対に興味深く見入ってしまいます。
このタイガショーは現在でもなさっているのですか。
おそらく安全には気をつけているのでしょうから事故は無いと思っていますが、数年前のテレビで象使いがトラに飛びかかられる映像を見て、決して安全ではないのだと確認しました。私はおそらくこのようなショーに参加するのはムリムリです。
これからも、隠し秘蔵旅行記をちょこちょこ出して見せて下さいませ。
- Takashiさん からの返信 2021/05/16 11:05:47
- Re: タイガーショー こんなのあり ?
- olive kenji さん
おはようございます。コメントを頂き、大変ありがとうございます。
タイガーショーは確かに、危険をはらんでいます。客が落ちた話があります。象の背中が不安定だからです。トラは何か落ちてきたとびっくり仰天して逃げてしまい、タイガーショーが中止になりました。今は、タイガーショーはほとんど行われていないようです。動物愛護の観点から文句を言う人がいるそうです。
コロナの変異株の勢いは凄まじいですね。私は、春の間、近場で野草や花の写真を撮って4トラベルに投稿するつもりでした。ところがゴールデンウィーク前には、それも、人気の場所は危険と思われるようになりました。ワクチンが接種されるまでは、ひたすら我慢かと。時間が余って、前から気になっていたインド編を仕上げてしまいました。一度始めると、そのころの旅行で、書いてみたいテーマが2,3出てきました。性懲りもなく投稿したら、眺めてくださるとありがたいです。
変異株は違う病気といわれるほどで、今まで以上の注意が必要なようですね。あと少しの間、どうぞお気を付けてお過ごしください。
Takashi
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
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