2021/03/31 - 2021/03/31
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jilllucaさん
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コロナ前は心意気としては国内のレッサーパンダ飼育園は年に1度は全園回りたいと思っていました・・・実際にはそう上手くも行かずにだいたい1.5年で全園を回る感じになっていたのですが。
それが昨年はコロナでずたずたになり、今後もどうなるか見通せず、最近は行ける時期に行ける場所に行くのがギリギリのラインになってきました。
今日は周南市徳山動物園を訪問です。
新幹線駅から20分ほどでアクセスできる好立地なのでこれまで半年に1度くらいは訪問していたのに、今回は1年1ヶ月ぶりの訪問となりました。
これまでのレッサーパンダ旅行記はこちらからどうぞ→http://4travel.jp/travelogue/10652280
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今日はお仕事の前に少しだけ周南市徳山動物園へ。
徳山駅から路線バスで動物園文化会館入口バス停へ、少し歩いて南園入口から入園しました。
周南市徳山動物園の入園料は大人600円です。 -
まずはゾウ舎へ。
屋外放飼場にはミリンダ君だけが出ていました。 -
ナマリーちゃんは屋内展示室にいました。
今、あえて同居させていない理由が掲示されていたような気もしますが失念してしまいました。 -
現在、徳山動物園はリニューアル工事の真っただ中。
写真正面には懐かしの元レッサーパンダ舎(最後はビントロング舎として使用)ですが、屋外放飼場のスペースがレッサー舎時代より狭くされ、コンクリの部分も新しいのでこの状態で何かの動物に使われるようですね。
家に戻ってからリニューアル基本計画の概案図を調べるとここのは引き続きビントロング舎として使われるようですね。 -
白いホンドタヌキのアキラ君。
野生由来の子です、さすがに真っ白だとワンコっぽくなりますね。 -
元ホッキョクグマ舎。
以前の動物園リニューアル計画にはホッキョクグマ舎も記載されていましたが、さすがに今後のホッキョクグマの導入は事実上不可能と思われ、最新の計画ではホッキョクグマ舎の記載は無くなっているようです。 -
ユキさんが健在だった頃、ここはユキさんの人柄(熊柄)そのままのとてものんびりしてほっこりと暖かい空間でしたよね。
もちろん今となってはとてもホッキョクグマを飼育出来る施設、環境ではないのですが、当時はハード面のハンデをソフト面・・・例えば飼育舎の愛情とか・・・でカバー出来ていた様に思います。 -
暫く来れない内にコツメカワウソ舎が新しくなっていました・・・この状態が完成形なのか仮説状態なのかは分かりませんが・・・。
2面ある屋外放飼場にはそれぞれマロン君とコトちゃん。 -
そして、屋内展示室にはタルト君とスミレちゃんがいました。
さすがにコッツーの系譜には明るくないですがタルト君は明らかに愛媛県県立砥部動物園から来た子、マサピア夫妻の息子さんでしょうね・・・と言うかマロン君もそうだったかな?
と、思って帰宅後に調べてみたらなんとスミレちゃんも砥部のマサピア夫妻の子供でした・・・ってことはこの写真のペアはタルト君とスミレちゃんではなくタルト君とときわ動物園生まれのコトちゃんなんでしょうね? -
リニューアル工事たけなわの徳山ズーですが、一刻も早く新施設に移してあげたいのがネコ科猛獣の皆さんです。
手前が昨年、福山市立動物園からやってきたミルルちゃん、奥がケン君。
早く新しい放飼場でのあなた達に会いたいです。 -
レッサーパンダ舎が併設されている自然学習館「るんちゃるんちゃ」はCOVID19対策のため引き続き屋内はクローズとなっていました。
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徳山動物園で暮らすレサ―パンダのご紹介、現在、7匹のレッサーパンダが暮らしています。
レッサーパンダ舎は建屋の外を巻く外階段に沿って屋外放飼場が3面、屋上に1面、屋内展示室が1室ありますが、現在は建屋自体が屋内がクローズになっているので屋内レッサーは見ることが出来ません。 -
外階段に沿って1番下の階はヒコ君とスミレちゃんの放飼場。
ヒコ君とスミレちゃんは時間帯を分けての展示でこの時間はヒコ君のシフトでした。 -
草木は割と多く入れられていて撮影しづらい放飼場(レッサーにとっては良い放飼場なのでOKです)で、しかも、ヒコ君がかなりアクティブに動き回るので写真はほぼ壊滅状態でした(苦笑)
僕の腕とカメラでは、樹木の中のお休み処で毛繕いをするヒコ君を押さえるので精一杯です。 -
「お願い~、こっち向いて~」の願いむなしく毛繕いに専念するヒコ君・・・こうなるとだいたいこちらを向いてはくれません。
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2階部分には放飼場が2面ありますが、2階下側には福福(フーフー)君とルナちゃんのご夫妻が同居されてました。
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ルナちゃんはせっせと朝ごはん中。
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福福君は金網コリドーに登ってお隣の息子さんと毛繕いしていました。
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福福君、陽陽(ヤンヤン)君(現、仙台市八木山動物公園)、来来(ライライ)君(現、東北サファリパーク)の3兄弟(実際は双子兄弟とよその子)は物語があってとっても好きなトリオ・・・3匹全員がそれぞれの地でパパになれたことがとても嬉しいです。
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2階の上側の放飼場には福福君とルナちゃんの息子さんのチャル君です。
双子兄弟のネイ君は現在、八景島シーパラダイスにいます。 -
チャル君も動き回っているか金網コリドーにいるかが多くて短い時間ではいい写真を撮ることが出来ませんでした。
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そして、最上階の屋上には風花ちゃん。
先ほどご紹介したチャル君のひいおばあちゃん、ルナちゃんのおばあちゃんとなります。 -
風花ちゃんの暮らす屋上の放飼場は様々にリニューアルが施されていました。
これが若いパンダなら屋根から手摺まで飛べそうですがさすがに風花さんが飛ぶことはなさそうです。 -
屋根の下に台を置いてもらってそれをベッドにしているのがなんとも言えず可愛らしいです。
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風花さん・・・相変わらず可愛らしいおばあちゃんです。
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建屋屋内クローズのために会えないリボンちゃんについては掲示物で近況が分かる様にして頂いてます。
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リボンちゃんの状況に合わせごはんも工夫して頂けているようです。
こう言った個体に合わせたきめ細かい対応は嬉しいです。 -
金網コリドーから降りてきた福福君の周りをうろつくルナちゃん・・・、
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ルナちゃんは福福君の近くでペタンとお昼寝の体勢へ。
さすがに気を許せる関係なんですね。 -
子どもの頃は出来の良い次男(ちなみに懐の広い長男が陽陽君、ドジっ子でも頑張り屋の三男が来来君です)でスマートなイメージな福福君ですが、換毛のせいか、あるいはパパになった貫禄か少しワイルドに見えました。
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でも、そこはかとない可愛らしさはそのままですね。
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この後はお仕事なのであまり長居は出来ません。
もう一度、屋上の風花ちゃんに会いにいくと寝相が一段と可愛らしくなっていました。 -
ほんとレッサーパンダらしい可愛いおばあちゃんですよね。
彼女に会う度にほっこりとした気持ちになります。 -
「さて、帰ろうかな」と階段を降りて行くとチャル君が金網に張り付いて建屋内を熱心に覗き込んでいる場面に遭遇しました。
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建屋内にいたキーパーさんが気になったようですね。
最後にシャッターチャンスくれてありがとうね!! -
帰りの徳山駅新大阪方新幹線ホームにて。
ここのところCovid19の影響でなかなか自由に動物園にも行けない状況が続いているだけに短い時間でしたが今日は徳山動物園を訪問出来てとてもリフレッシュすることができました。
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