2018年オーストリア＆スロヴァキアのX'sマーケット【３１】メルクからブラチスラヴァへ

2018/12/11 - 2018/12/11

オーストリアのメルクから国境を越えてスロヴァキアの首都ブラチスラヴァへ列車移動です。
オーストリア内の列車はとても静かな落ち着いた車内だったのですが、ウィーンで乗り換えスロヴァキア行きの列車内ではとっても賑やかなしゃべり声が車内で響き渡っていました。お国柄の違い？を実感した瞬間でした。
到着したブラチスラヴァでの1泊目の宿泊ホテルは居心地よく、2泊目は駅近くのホテルに移動したのですが、両日ともこちらのホテルにしておけばよかったと思うほどでした。

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【スケジュール】

12月2日（日）関空発
12月3日（月）ドバイ乗り継ぎでウィーン着（ウィーン泊）
12月4日（火）ハイリゲンシュタット＆グリンツィング訪問（ウィーン泊）
12月5日（水）ウィーン→グラーツ（グラーツ泊）
12月6日（木）グラーツ→リンツ（リンツ泊）
12月7日（金）リンツ市内観光（リンツ泊）
12月8日（土）リンツ→メルク（メルク泊）
12月9日（日）デュルンシュタインン＆クレムス訪問（メルク泊）
12月10日（月）シュタイヤー＆クリストキンドル村訪問（メルク泊）
12月11日（火）メルク→ブラチスラヴァ（ブラチスラヴァ泊）
12月12日（水）ブラチスラヴァ観光＆ホテル移動（ブラチスラヴァ泊）
12月13日（木）ブラチスラヴァ→ウィーン（ウィーン泊）
12月14日（金）ウィーン市内観光（ウィーン泊）
12月15日（土）ウィーン市内観光（ウィーン泊）
12月16日（日）ウィーン空港→ドバイ空港
12月17日（月）ドバイ空港→関空着

エリア ブラチスラバ(スロバキア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: エミレーツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

メルクでの最後の朝食

ホットメニューが復活していました。

今日も一番乗りで静かな朝食タイムでした。

チェックアウトを済ませ、ホテルの表通りからは回り道になるので、裏通りへ回って駅へ向かいます。

メルク駅

先ずはこの列車でSt.Peltenへ

どの座席でもよりどりみどりです。

St.Pelten駅で乗り換えです。

次はウィーン中央駅までこの列車で

ウィーン中央駅で乗り換えるのはブラチスラヴァ行きの列車です。

ブラチスラヴァ駅行きの列車が出るのは4番線

ウィーン中央駅でホーム移動です。

いきなりスロヴァキア首都のブラチスラヴァ駅です。

ウィーンからここまでの列車内はとても混んでいて、やっと空席を見つけて座れたものの4人席の他の座席には大型のおばさまたちの仲良しグループで、狭い空間。おまけにオーストリアとは違った言語で大声でのおしゃべり声があちらこちらから飛び交い、物静かだったオーストリア国内の列車内との大違いに少々面食らってしまいました。

騒々しかった列車内から脱出して人の流れに押し流されて駅構内を潜り抜け駅前に出てきました。

そうだ、明日利用する予定のチケットを購入しておこう！と切符売り場へ戻ったのですが、どの窓口も長蛇の列。

おまけに急に閉まったりする窓口もあって、なかなか順番が回って来なさそうだったので、今日切符購入するのはあきらめ、ホテルへ向かうことにしました。

再び駅前の広場へ

駅前にはバスターミナルやトラム乗り場があるのですが、どれに乗ればよいかわからず、少し距離があるけれど自分の足で歩いたほうが位置感覚もつかめて早そう・・・とスーツケースを引きずって歩き始めました。

一応グーグルマップで確かめておいた方向へ歩き・・・

徒歩20分ほどで宿泊するホテル・タトラに到着です。

チェックイン時にはウェルカムドリンク券を戴けて、上階のバールでどうぞと言ってくれました。

チェックインタイムより早めの到着でしたが、連絡しておいたのですぐお部屋に通してもらえました。

一人旅なのでシングルルームの予約だったのですが、ダブルルームを用意してくれていました。

思っていたよりゆったりしたお部屋です。

明日は駅により近いホテルへ移動するのですが、お部屋と設備・朝食内容・サービスなどからみて結果的にはこのホテル・タトラで2泊すればよかったと思いました。

コーヒー紅茶セットの用意があるのが嬉しいところ。

ミニバー内には余裕があるので、買ってきたものも冷やせます。

バスタブ付きですがシャワーカーテンがないのでちょっと使いづらいかも。

バスアメニティやコップ、タオルなど二人分ずつそろえてくれています。

クローゼット内

スリッパも二人分です。

お部屋で一休みしてから、そうそうウェルカムドリンクがいただけるんだった！と朝食ルームのある階と同じ階にあるバールへやってきました。

ここでドリンク券を渡して

ホワイトワインを戴いて、しばし一休みです。

奥にもこのようなテーブル席が設けられていました。

こちらが朝食会場となるお部屋です。

エレベーターは3基あるので、エレベーター待ちすることもなくスムーズでした。

フロント前のロビー

では町歩きに出発です。

ホテル・タトラのほぼ向かいにはショッピングモールや大型スーパーの入る建物があって便利です。