堂ヶ島温泉旅行記(ブログ) 一覧に戻る
富士山と桜の景色を見たくて今回の旅行を年初に計画。<br />当初の計画では、3月28日から3泊4日の予定でしたが、週間天気を見ると何れも天気が悪そうなので急遽宿を追加予約して5泊6日に変更しました。<br />新型コロナウイルス緊急事態宣言が解除されたものの、感染リスクを少しでも下げるため、今回もマイカーで出かけることにしました。<br /><br />今回の旅程は、<br />3月26日(金)自宅から車で日本平、富士山本宮浅間大社と大石寺の桜を鑑賞後、大瀬崎の民宿泊<br />3月27日(土)西伊豆の煌めきの丘・恋人岬・黄金崎、堂ヶ島、松崎町観光後、沼津インターグランドホテル泊<br />3月28日(日)静岡県富士山世界遺産センター、沼津港、元箱根を観光後、エクシブ箱根離宮泊<br />3月29日(月)大涌谷、元箱根、三嶋大社、修善寺観光後、伊豆マリオットホテル修善寺泊<br />3月30日(火)富士五湖(田貫湖・本栖湖・精進湖・西湖・河口湖・山中湖)観光後、富士マリオットホテル山中湖泊<br />3月31日(水)新倉山浅間公園、富士五湖観光後に帰宅<br /><br />週間天気予報ではあまり天気が良くないとのことでしたが、良い方に外れて比較的天候に恵まれた旅行となりました。<br />ただ一番期待していた最終の富士五湖巡りは天気がよいものの、黄砂の影響で霞んだ富士山になったのがちょっと残念でした。<br />とは言うものの、今年の桜は開花が早く、とてもきれいな桜の花見ができました。<br />特に新倉山浅間公園の桜は、観光ポスターのようにとても見事でした。<br />今回は、旅行2日目の西伊豆の観光を紹介します。<br />この日も天気がよいものの、春霞のせいか見通しが悪く駿河湾越しの富士山が見られなかったのが残念です。<br />ただ桜はとてもきれいでした。

伊豆・箱根、富士山巡りの旅(2日目)

15いいね!

2021/03/26 - 2021/03/31

101位(同エリア268件中)

旅好き長さん

旅好き長さんさん

富士山と桜の景色を見たくて今回の旅行を年初に計画。
当初の計画では、3月28日から3泊4日の予定でしたが、週間天気を見ると何れも天気が悪そうなので急遽宿を追加予約して5泊6日に変更しました。
新型コロナウイルス緊急事態宣言が解除されたものの、感染リスクを少しでも下げるため、今回もマイカーで出かけることにしました。

今回の旅程は、
3月26日(金)自宅から車で日本平、富士山本宮浅間大社と大石寺の桜を鑑賞後、大瀬崎の民宿泊
3月27日(土)西伊豆の煌めきの丘・恋人岬・黄金崎、堂ヶ島、松崎町観光後、沼津インターグランドホテル泊
3月28日(日)静岡県富士山世界遺産センター、沼津港、元箱根を観光後、エクシブ箱根離宮泊
3月29日(月)大涌谷、元箱根、三嶋大社、修善寺観光後、伊豆マリオットホテル修善寺泊
3月30日(火)富士五湖(田貫湖・本栖湖・精進湖・西湖・河口湖・山中湖)観光後、富士マリオットホテル山中湖泊
3月31日(水)新倉山浅間公園、富士五湖観光後に帰宅

週間天気予報ではあまり天気が良くないとのことでしたが、良い方に外れて比較的天候に恵まれた旅行となりました。
ただ一番期待していた最終の富士五湖巡りは天気がよいものの、黄砂の影響で霞んだ富士山になったのがちょっと残念でした。
とは言うものの、今年の桜は開花が早く、とてもきれいな桜の花見ができました。
特に新倉山浅間公園の桜は、観光ポスターのようにとても見事でした。
今回は、旅行2日目の西伊豆の観光を紹介します。
この日も天気がよいものの、春霞のせいか見通しが悪く駿河湾越しの富士山が見られなかったのが残念です。
ただ桜はとてもきれいでした。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.0
グルメ
4.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配
利用旅行会社
楽天トラベル
  • 3月27日(土)、旅行2日目。<br />昨日は早く寝たので朝6時前に目を覚ます。<br />もう少しで日の出。<br />朝食まで時間があるので宿の周辺を散策します。<br />

    3月27日(土)、旅行2日目。
    昨日は早く寝たので朝6時前に目を覚ます。
    もう少しで日の出。
    朝食まで時間があるので宿の周辺を散策します。

  • やっと太陽が昇ってきました。<br />宿泊した大瀬崎は、熱海方向から陽が昇ってきます。

    やっと太陽が昇ってきました。
    宿泊した大瀬崎は、熱海方向から陽が昇ってきます。

  • 夜明け前後の景色はとてもきれいです。

    夜明け前後の景色はとてもきれいです。

  • これなんかちょっと絵になる景色です。

    これなんかちょっと絵になる景色です。

  • 富士山を見ようと駿河湾側の遊歩道に行くと、駿河湾越でうっすらと富士山が望めます。<br />ちょっと朝陽を浴びて赤く染まっています。

    富士山を見ようと駿河湾側の遊歩道に行くと、駿河湾越でうっすらと富士山が望めます。
    ちょっと朝陽を浴びて赤く染まっています。

  • 今日も天気が良さそうです。

    今日も天気が良さそうです。

  • 富士山はいつ見ても絵になります。<br />ついでなので、遊歩道を進んで昨日行った大瀬神社に向かいます。

    イチオシ

    富士山はいつ見ても絵になります。
    ついでなので、遊歩道を進んで昨日行った大瀬神社に向かいます。

  • 大瀬神社の本殿も朝陽を浴びています。

    大瀬神社の本殿も朝陽を浴びています。

  • ついでなので神池にも向かいます。<br />この写真のように大瀬崎先端が大瀬神社の境内になっています。

    ついでなので神池にも向かいます。
    この写真のように大瀬崎先端が大瀬神社の境内になっています。

  • 神池は海のそばなのに淡水なので沢山のフナやコイ・ナマズが生息しています。<br />池に近づくと沢山のコイやフナが口を開けて近寄ってきます。<br />池のそばには魚のエサが自販機で売られていました。

    神池は海のそばなのに淡水なので沢山のフナやコイ・ナマズが生息しています。
    池に近づくと沢山のコイやフナが口を開けて近寄ってきます。
    池のそばには魚のエサが自販機で売られていました。

  • 神池からも朝陽が昇ってきます。

    神池からも朝陽が昇ってきます。

  • もうちょっとくっきりと見られれば絵になるのにちょっと残念。

    もうちょっとくっきりと見られれば絵になるのにちょっと残念。

  • 遊歩道の両側にはビャクシンの樹が並んでいます。<br />大瀬崎のビャクシン樹林は、国から天然記念物に指定されています。

    遊歩道の両側にはビャクシンの樹が並んでいます。
    大瀬崎のビャクシン樹林は、国から天然記念物に指定されています。

  • 足元にはマムシグサが生えています。<br />花がちょっとザゼンソウに似ています。

    足元にはマムシグサが生えています。
    花がちょっとザゼンソウに似ています。

  • この鳥居の手前側が大瀬神社の境内のようです。<br />向こうに見えるのが民宿が建ち並ぶ海水浴場です。

    この鳥居の手前側が大瀬神社の境内のようです。
    向こうに見えるのが民宿が建ち並ぶ海水浴場です。

  • これは民宿前の浜辺から見た富士山です。<br />もう少しくっきり見えたらな~・・・。

    これは民宿前の浜辺から見た富士山です。
    もう少しくっきり見えたらな~・・・。

  • 海水浴場の前には民宿が並んでいて、ほとんどの宿がダイビング客を受入れているので、宿の前には沢山の潜水用ボンベが並んでいます。

    海水浴場の前には民宿が並んでいて、ほとんどの宿がダイビング客を受入れているので、宿の前には沢山の潜水用ボンベが並んでいます。

  • 富士山はこんな感じで浜辺から見ることが出来ます。

    富士山はこんな感じで浜辺から見ることが出来ます。

  • これが今回宿泊した民宿のはごろも荘です。<br />金曜日泊だったためか、この日の宿泊客は私たちだけでした。

    これが今回宿泊した民宿のはごろも荘です。
    金曜日泊だったためか、この日の宿泊客は私たちだけでした。

  • 朝早いにもかかわらず、ダイビングの準備をもう始めています。<br />もう少し若ければ私もダイビングに挑戦したのに、ちょっと残念です。

    朝早いにもかかわらず、ダイビングの準備をもう始めています。
    もう少し若ければ私もダイビングに挑戦したのに、ちょっと残念です。

  • これがこの日の朝食。<br />シンプルな朝食だけど、美味しくいただきました。<br />この日は西伊豆を観光するので、宿を8時30分に出発。

    これがこの日の朝食。
    シンプルな朝食だけど、美味しくいただきました。
    この日は西伊豆を観光するので、宿を8時30分に出発。

  • 始めに訪れたのがこの『煌めきの丘』

    始めに訪れたのがこの『煌めきの丘』

  • ここも富士山の有名なビュースポットの一つ。

    ここも富士山の有名なビュースポットの一つ。

  • 天気が良いとこのポスターのように富士山が眺められます。

    天気が良いとこのポスターのように富士山が眺められます。

  • ところがこの日も天気がよいものの春霞のせいか、富士山を見ることが出来ませんでした。<br />どうも富士山とは相性が悪いようです。

    ところがこの日も天気がよいものの春霞のせいか、富士山を見ることが出来ませんでした。
    どうも富士山とは相性が悪いようです。

  • そして今度は戸田(ヘタ)の出逢い岬に移動。

    そして今度は戸田(ヘタ)の出逢い岬に移動。

  • ここも富士山のビュースポットの一つですが、富士山が見えません。

    ここも富士山のビュースポットの一つですが、富士山が見えません。

  • これは先ほどの出逢い岬から見た戸田の街並みと御浜岬です。<br />この後この御浜岬に向かいます。

    これは先ほどの出逢い岬から見た戸田の街並みと御浜岬です。
    この後この御浜岬に向かいます。

  • ここが先ほど見た御浜岬の遊歩道で、向こうに見える灯台が岬の先端になります。

    ここが先ほど見た御浜岬の遊歩道で、向こうに見える灯台が岬の先端になります。

  • 御浜岬のこの先端部も富士山のビュースポットですが、富士山は雲の中にあります。

    御浜岬のこの先端部も富士山のビュースポットですが、富士山は雲の中にあります。

  • 振り返ってみると戸田港で、この鳥居は諸口(モロキ)神社の鳥居。<br />港内では沢山の釣り人がいて、アオリイカを釣っているようです。

    振り返ってみると戸田港で、この鳥居は諸口(モロキ)神社の鳥居。
    港内では沢山の釣り人がいて、アオリイカを釣っているようです。

  • この鳥居の正面に諸口神社の社殿があります。

    この鳥居の正面に諸口神社の社殿があります。

  • これが社殿で、祭神は椿姫命で航海および漁業者の守護神として崇敬あつく、海上安全、大漁祈願をしているそうです。

    これが社殿で、祭神は椿姫命で航海および漁業者の守護神として崇敬あつく、海上安全、大漁祈願をしているそうです。

  • そして神社の横にはこの戸田造船郷土資料博物館・駿河湾深海生物館があります。<br />入館料が200円と安いので中に入ります。<br />中の展示は名前の通り、造船郷土資料のエリアと駿河湾の深海生物のエリアがあります。<br />私も知らなかったのですが、この戸田は日本初の本格的洋式帆船『へだ号』が幕末にロシア人と戸田の船大工の協力によって建造されたそうです。<br />それらに関する資料も展示されていました。

    そして神社の横にはこの戸田造船郷土資料博物館・駿河湾深海生物館があります。
    入館料が200円と安いので中に入ります。
    中の展示は名前の通り、造船郷土資料のエリアと駿河湾の深海生物のエリアがあります。
    私も知らなかったのですが、この戸田は日本初の本格的洋式帆船『へだ号』が幕末にロシア人と戸田の船大工の協力によって建造されたそうです。
    それらに関する資料も展示されていました。

  • そしてこちらが駿河湾の深海生物のエリア。<br />ココリコの田中直樹さんがここの名誉館長をされているようです。<br />これは世界一大きいタカアシガニ。

    そしてこちらが駿河湾の深海生物のエリア。
    ココリコの田中直樹さんがここの名誉館長をされているようです。
    これは世界一大きいタカアシガニ。

  • そしてこちらは駿河湾で漁獲された『さけがしら』の剥製で、体長が2m88cm、体重が30Kgもあり、現在日本一の大きさだそうです。<br />龍宮のつかいのような魚です。

    そしてこちらは駿河湾で漁獲された『さけがしら』の剥製で、体長が2m88cm、体重が30Kgもあり、現在日本一の大きさだそうです。
    龍宮のつかいのような魚です。

  • 次に向かったのが旅人岬。<br />この岬の名前は、1996年から静岡新聞に連載された直木賞作家の笹倉明氏が執筆した『人々の岬』が元となり、後にこの岬を『旅人岬』と命名したそうです。

    次に向かったのが旅人岬。
    この岬の名前は、1996年から静岡新聞に連載された直木賞作家の笹倉明氏が執筆した『人々の岬』が元となり、後にこの岬を『旅人岬』と命名したそうです。

  • この岬も先ほど行った『煌めきの丘』『出逢い岬』などと共に西伊豆にいくつかある駿河湾の絶景スポットです。<br />ここから望む夕陽は絶景だそうです。<br />ただ残念なことに天気が良くともここからは富士山は望めません。

    この岬も先ほど行った『煌めきの丘』『出逢い岬』などと共に西伊豆にいくつかある駿河湾の絶景スポットです。
    ここから望む夕陽は絶景だそうです。
    ただ残念なことに天気が良くともここからは富士山は望めません。

  • そして次に行ったのが駿河湾絶景スポットの一つの『恋人岬』<br />このモニュメントは、『アイラブユー』のハンドサインの石像です。

    そして次に行ったのが駿河湾絶景スポットの一つの『恋人岬』
    このモニュメントは、『アイラブユー』のハンドサインの石像です。

  • この遊歩道入口にある恋人岬事務局で恋人宣言証明書を発行してもらうと、絵はがきのプレゼント、バースデーカードの郵送の他、めでたく結婚すると祝電が届くなど数々の特典がいただけるようです。

    この遊歩道入口にある恋人岬事務局で恋人宣言証明書を発行してもらうと、絵はがきのプレゼント、バースデーカードの郵送の他、めでたく結婚すると祝電が届くなど数々の特典がいただけるようです。

  • さっそく岬の先端にある展望デッキに向かいます。<br />展望デッキまでは長い下りの遊歩道が続いていて、行きは比較的楽ですが帰りは結構大変です。

    さっそく岬の先端にある展望デッキに向かいます。
    展望デッキまでは長い下りの遊歩道が続いていて、行きは比較的楽ですが帰りは結構大変です。

  • ここが展望デッキ。<br />この像は『アモーレの像』です。

    ここが展望デッキ。
    この像は『アモーレの像』です。

  • ここからの展望は絶景。<br />富士山も望めるようですが、この日は霞がかかって見えませんでした。

    ここからの展望は絶景。
    富士山も望めるようですが、この日は霞がかかって見えませんでした。

  • そしてこの鐘は『愛の鐘』で、愛しい人の名前を叫んで3回鳴らすと思いがかなうと言われているそうです。<br />さすがに私たちは恥ずかしいので鐘は鳴らしませんでした。

    そしてこの鐘は『愛の鐘』で、愛しい人の名前を叫んで3回鳴らすと思いがかなうと言われているそうです。
    さすがに私たちは恥ずかしいので鐘は鳴らしませんでした。

  • それにしてもこんなに天気が良いのに富士山が見られなかったのが残念です。

    それにしてもこんなに天気が良いのに富士山が見られなかったのが残念です。

  • 再度このボードウォークを歩いて引き返します。<br />今度は上りが続くので大変です。

    再度このボードウォークを歩いて引き返します。
    今度は上りが続くので大変です。

  • その途中にも『金の鐘』があります。<br />別名「幸せの鐘」とも呼ばれていて、伊豆市の恋人岬とグアム島にある恋人岬(プンタン・ドス・アマンテス)が姉妹提携を結んだ際に、グアムから送られたものだそうです。

    その途中にも『金の鐘』があります。
    別名「幸せの鐘」とも呼ばれていて、伊豆市の恋人岬とグアム島にある恋人岬(プンタン・ドス・アマンテス)が姉妹提携を結んだ際に、グアムから送られたものだそうです。

  • ここでは、この輪っかのようなオブジェの輪の中を通して富士山を眺めることが出来るのですが、この日はそれができなくて残念です。<br />ただこの時になって、うっすらと富士山が見られました。<br />この写真では良くわかりませんが、富士山の頂がうっすらと見えます。

    ここでは、この輪っかのようなオブジェの輪の中を通して富士山を眺めることが出来るのですが、この日はそれができなくて残念です。
    ただこの時になって、うっすらと富士山が見られました。
    この写真では良くわかりませんが、富士山の頂がうっすらと見えます。

  • アップにするとこんな感じで雪をいただいた富士山の頂上がうっすらと見えます。<br />雲の白さとの区別がつきづらいのでわからないかな?<br />

    アップにするとこんな感じで雪をいただいた富士山の頂上がうっすらと見えます。
    雲の白さとの区別がつきづらいのでわからないかな?

  • 遊歩道脇にはもうツツジが咲いています。

    遊歩道脇にはもうツツジが咲いています。

  • 往復約30分で恋人岬ステラハウス売店に戻ってきました。<br />

    往復約30分で恋人岬ステラハウス売店に戻ってきました。

  • 売店内にはこのような記念写真を撮る場所もあります。

    売店内にはこのような記念写真を撮る場所もあります。

  • この日は暑かったので名物のワサビソフトをいただきます。<br />かなり汗をかいたので美味しくいただきました。

    この日は暑かったので名物のワサビソフトをいただきます。
    かなり汗をかいたので美味しくいただきました。

  • そして次に向かったのが黄金崎。<br />黄金色に輝くこの岩肌は、高温の温泉水や地熱による変質作用で染め上げられたもので、昭和63年には静岡県の天然記念物に指定されました。<br />この写真の馬の頭にそっくりな奇岩が最近では『馬ロック』と呼ばれているそうです。<br />こうやって見ると馬の頭にそっくりです。

    そして次に向かったのが黄金崎。
    黄金色に輝くこの岩肌は、高温の温泉水や地熱による変質作用で染め上げられたもので、昭和63年には静岡県の天然記念物に指定されました。
    この写真の馬の頭にそっくりな奇岩が最近では『馬ロック』と呼ばれているそうです。
    こうやって見ると馬の頭にそっくりです。

  • ここ周辺は、伊豆半島ジオパークに指定されているので、ここからの景色も絶景です。

    ここ周辺は、伊豆半島ジオパークに指定されているので、ここからの景色も絶景です。

  • 特に海の青さもとてもきれいです。

    特に海の青さもとてもきれいです。

  • ここには遊歩道があり展望台からは富士山が望めるのですが、この日は見通しが悪いので断念して園内を散策します。

    ここには遊歩道があり展望台からは富士山が望めるのですが、この日は見通しが悪いので断念して園内を散策します。

  • ここにも沢山の桜が植えられていてほぼ満開状態。<br />それらの景色と一緒に撮影すると絶景です。

    ここにも沢山の桜が植えられていてほぼ満開状態。
    それらの景色と一緒に撮影すると絶景です。

  • ここは岬全体が公園になっていて遊歩道芝生の広場や展望台、各種の花畑があるので一日楽しむことができます。

    ここは岬全体が公園になっていて遊歩道芝生の広場や展望台、各種の花畑があるので一日楽しむことができます。

  • 桜の花のピンクと黄金色の岩肌とのコラボがとてもきれいです。

    桜の花のピンクと黄金色の岩肌とのコラボがとてもきれいです。

  • この日は土曜日でかつ、桜もほぼ満開だったので多くの観光客が来ていました。

    この日は土曜日でかつ、桜もほぼ満開だったので多くの観光客が来ていました。

  • ちょうどお昼を過ぎていたので堂ヶ島に移動して昼食にします。<br />いただいたのが、遊覧船乗り場のそばにあるレストラン『堂ヶ島windy』で1200円のワサビ丼セット。<br />自分でワサビを摺って丼に載せていただきます。<br />摺りたてのワサビですので美味しくいただきました。

    ちょうどお昼を過ぎていたので堂ヶ島に移動して昼食にします。
    いただいたのが、遊覧船乗り場のそばにあるレストラン『堂ヶ島windy』で1200円のワサビ丼セット。
    自分でワサビを摺って丼に載せていただきます。
    摺りたてのワサビですので美味しくいただきました。

  • 昼食後、遊覧船に乗って洞窟巡りをします。<br />堂ヶ島には3回くらい来ましたが、いずれも風波が強くて遊覧船が欠航となっていたので、やっと今回乗船することができました。

    昼食後、遊覧船に乗って洞窟巡りをします。
    堂ヶ島には3回くらい来ましたが、いずれも風波が強くて遊覧船が欠航となっていたので、やっと今回乗船することができました。

  • ここの遊覧船は『千貫門クルーズ』『堂ヶ島クルーズ』『洞窟巡り』の3つが有り、今回は最も短く、人気のある洞窟巡りの船に乗って出船します。<br />この遊覧は、所要時間約20分、料金は1300円です。

    ここの遊覧船は『千貫門クルーズ』『堂ヶ島クルーズ』『洞窟巡り』の3つが有り、今回は最も短く、人気のある洞窟巡りの船に乗って出船します。
    この遊覧は、所要時間約20分、料金は1300円です。

  • この日は波も穏やかで快適なクルーズ。

    この日は波も穏やかで快適なクルーズ。

  • まずは天窓洞周辺の海岸線をクルーズします。

    まずは天窓洞周辺の海岸線をクルーズします。

  • 伊豆半島ジオパークの一つなのでいろいろな奇岩が続いています。

    伊豆半島ジオパークの一つなのでいろいろな奇岩が続いています。

  • この洞窟が天窓洞の入り口です。

    この洞窟が天窓洞の入り口です。

  • アップで見るとこんな感じで何隻かのクルーズ船が洞窟内に入ろうとしています。

    アップで見るとこんな感じで何隻かのクルーズ船が洞窟内に入ろうとしています。

  • そしてこちらが象島。<br />形が象に似ていて、島の斜面は急勾配で、標高は50mだそうです。<br />岩肌も象の肌のようにしわしわです。

    そしてこちらが象島。
    形が象に似ていて、島の斜面は急勾配で、標高は50mだそうです。
    岩肌も象の肌のようにしわしわです。

  • そしてこちらがトンボロ現象で有名な所です。<br />右側が本土側で、左側が三四郎島(象島、中ノ島、高島をまとめた総称)で、今は潮が満ちていますが、大潮の干潮になると地続きになります。

    そしてこちらがトンボロ現象で有名な所です。
    右側が本土側で、左側が三四郎島(象島、中ノ島、高島をまとめた総称)で、今は潮が満ちていますが、大潮の干潮になると地続きになります。

  • そしていよいよ洞窟内に入っていきます。<br />思ったより小さな入り口です。

    そしていよいよ洞窟内に入っていきます。
    思ったより小さな入り口です。

  • 洞窟内に入るとここが『天窓洞』です。<br />名前の通り、天井が解放されているので、海面に陽が当たって青く輝いています。

    洞窟内に入るとここが『天窓洞』です。
    名前の通り、天井が解放されているので、海面に陽が当たって青く輝いています。

  • そしてこちらは陸側の洞窟の入り口で、ここでUターンして引き返します。

    そしてこちらは陸側の洞窟の入り口で、ここでUターンして引き返します。

  • 洞窟を出ると港に引き返します。<br />たった20分のクルーズでしたが結構見ごたえが有りました。<br />ただ私たちは乗船する列の後ろだったため、眺めの良い席に座れなかったのが残念です。<br />このクルーズ船に乗船するには、船尾にある屋外のほうが眺めが良いです。

    洞窟を出ると港に引き返します。
    たった20分のクルーズでしたが結構見ごたえが有りました。
    ただ私たちは乗船する列の後ろだったため、眺めの良い席に座れなかったのが残念です。
    このクルーズ船に乗船するには、船尾にある屋外のほうが眺めが良いです。

  • 港に戻るとこんどは、堂ヶ島公園にある遊歩道で先ほど行った天窓洞に向かいます。

    港に戻るとこんどは、堂ヶ島公園にある遊歩道で先ほど行った天窓洞に向かいます。

  • この遊歩道は1周30分程度で散策することができ、ここからの景色も絶景です。<br />この写真は先ほどクルーズ船から見たトンボロ現象が見られるところです。

    この遊歩道は1周30分程度で散策することができ、ここからの景色も絶景です。
    この写真は先ほどクルーズ船から見たトンボロ現象が見られるところです。

  • これが三四郎島の一つの象島。<br />こうやって見ると象に見えないことはないかな。<br />左側が象の頭です。

    これが三四郎島の一つの象島。
    こうやって見ると象に見えないことはないかな。
    左側が象の頭です。

  • そしてここが天窓洞。<br />洞窟の天井が抜けて、大きな穴があいています。

    そしてここが天窓洞。
    洞窟の天井が抜けて、大きな穴があいています。

  • その中をクルーズ船が走って行きます。<br />この写真のように船尾に乗った方が周りの景色を十分に楽しむことができます。

    その中をクルーズ船が走って行きます。
    この写真のように船尾に乗った方が周りの景色を十分に楽しむことができます。

  • そしてこちらが本土側の洞窟です。<br />ここでクルーズ船はUターンしていきます。

    そしてこちらが本土側の洞窟です。
    ここでクルーズ船はUターンしていきます。

  • そしてこの日最後の観光地、松崎町の田んぼを使った花畑に向かいます。<br />今年は新型コロナウイルスの感染拡大でイベントは中止になっているようですが、きれいな花が咲いていました。

    そしてこの日最後の観光地、松崎町の田んぼを使った花畑に向かいます。
    今年は新型コロナウイルスの感染拡大でイベントは中止になっているようですが、きれいな花が咲いていました。

  • ここ松崎町の那賀バイパス沿いに広がる農閑期の田んぼを利用して、アフリカキンセンカなど6種類の花が植えられています。

    ここ松崎町の那賀バイパス沿いに広がる農閑期の田んぼを利用して、アフリカキンセンカなど6種類の花が植えられています。

  • 今年の花は、アフリカキンセンカ、るりからくさ、姫金魚草、つましろひなぎく、ひなげし、矢車草、レンゲソウの7種類。

    今年の花は、アフリカキンセンカ、るりからくさ、姫金魚草、つましろひなぎく、ひなげし、矢車草、レンゲソウの7種類。

  • 花の名前は良くわかりませんがとてもきれいです。

    花の名前は良くわかりませんがとてもきれいです。

  • このような花畑が5月5日まで、約3万平方メートルの田んぼに広がっています。

    このような花畑が5月5日まで、約3万平方メートルの田んぼに広がっています。

  • そしてこの花畑の横を流れる那賀川には沢山のソメイヨシノが植えられています。

    そしてこの花畑の横を流れる那賀川には沢山のソメイヨシノが植えられています。

  • ちょうどこちらの桜(ソメイヨシノ)も満開。<br />この時期、道路をはさんで花畑と桜並木の両方の花を楽しむことができます。<br />

    ちょうどこちらの桜(ソメイヨシノ)も満開。
    この時期、道路をはさんで花畑と桜並木の両方の花を楽しむことができます。

  • それにしてもとてもきれいです。

    それにしてもとてもきれいです。

  • 先ほどの花畑のそばにはこの写真のような温泉モニュメントが有り、下側には足湯もあるそうです。<br />足湯につかって花畑と桜並木の両方を見ることが出来ます。<br />ちょっと贅沢な感じです。

    先ほどの花畑のそばにはこの写真のような温泉モニュメントが有り、下側には足湯もあるそうです。
    足湯につかって花畑と桜並木の両方を見ることが出来ます。
    ちょっと贅沢な感じです。

  • 桜並木はこんな感じで那賀バイパス沿いの那賀川にそって沢山の桜の木が続いています。

    桜並木はこんな感じで那賀バイパス沿いの那賀川にそって沢山の桜の木が続いています。

  • 菜の花とのコラボも絵になります。

    菜の花とのコラボも絵になります。

  • 菜の花の黄色、桜の花のピンク、それと青空。<br />とてもきれいです。

    菜の花の黄色、桜の花のピンク、それと青空。
    とてもきれいです。

  • これで計画していた観光を終えて、本日の宿に向かいます。

    これで計画していた観光を終えて、本日の宿に向かいます。

  • この日の宿は、東名高速道路の沼津インターチェンジそばにある『時之栖 沼津インターグランドホテル』<br />これが客室で思ったより広かったです。<br />客室内にマッサージチェアがあったので良かったです。<br />

    この日の宿は、東名高速道路の沼津インターチェンジそばにある『時之栖 沼津インターグランドホテル』
    これが客室で思ったより広かったです。
    客室内にマッサージチェアがあったので良かったです。

  • これは客室からの眺め。<br />2階の客室だったので眺めは悪いです。

    これは客室からの眺め。
    2階の客室だったので眺めは悪いです。

  • こちらは洗面・浴室・トイレ。<br />このホテルには大浴場があるのでお風呂はそちらを利用しました。<br />このホテルでの宿泊は2回目ですが、値段が安いので助かります。<br />ただ車だとホテルの入り口がわかりづらいのが難点です。<br />今回も畑の中を遠回りしてチェックインしました。

    こちらは洗面・浴室・トイレ。
    このホテルには大浴場があるのでお風呂はそちらを利用しました。
    このホテルでの宿泊は2回目ですが、値段が安いので助かります。
    ただ車だとホテルの入り口がわかりづらいのが難点です。
    今回も畑の中を遠回りしてチェックインしました。

  • これがこの日の夕食。<br />定食のメインは選択制で私がいただいたこれは、チキン南蛮。<br />美味しくいただきました。

    これがこの日の夕食。
    定食のメインは選択制で私がいただいたこれは、チキン南蛮。
    美味しくいただきました。

  • そしてこちらはかみさんがいただいた、照り焼きチキン。<br />普通の味だったそうです。<br />天気予報だと明日は雨。<br />そのため雨が降っても観光できる場所を回ろうと思っています。

    そしてこちらはかみさんがいただいた、照り焼きチキン。
    普通の味だったそうです。
    天気予報だと明日は雨。
    そのため雨が降っても観光できる場所を回ろうと思っています。

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