2016/08/08 - 2016/08/13
5位(同エリア13件中)
さとうさん
3回目のサルタ・フフイ旅行のあとに1回目のサルタ・フフイ旅行の旅行記や写真を見直していたら、色々な目的地へのツアーがひとつにまとめられていて、載せていないけれどもいい写真もあったりしたので、分割して再編集。
5日間のサルタ旅行の3日目に、アルゼンチンの大塩湖サリーナス・グランデスへのバスツアーに参加。タフなツアーでしたがよく晴れていて印象がよかったので、この前の旅行での曇りの日の再訪はやや残念に感じてしまいました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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前日のカチへのツアーを終えて翌日3日目はサリーナス・グランデスへ。もともとこっちのツアーを先に予定していたんですが、オフシーズンなので定員の関係で変更になってしまいました。全行程520キロ。高度4000メートル超へ登るタフなコースです。前日同様各参加者のホテルをまわり、全員揃ったところでサルタを出発。
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コカの葉が高山病に効くというので、ガイドおすすめのキオスクに寄って購入。
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車内ではおやつも配られました。キャラメルとかチョコとか。
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8月の南半球は冬です。出発して1時間以上たってからようやく日の出です。
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ガソリンスタンドでトイレ休憩。アルゼンチンの石油会社YPFは、現地の読み方だとイーピーエッフェ。本日のガイドのファビアンさん、各参加者にきめ細かく声をかけていました。
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サルタから北へ1時間ほど、フフイの街にやってきました。
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当時のフフイはサルタと違って商売っけがない地味な街でしたが、より南米らしい雰囲気。北西部観光にはサルタより便利なので、これから開発されていくだろうということを当時ガイドが話していましたが、そのとおり現在どんどん開発されて小綺麗になっていっています。
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ツアー客をひとりピックアップ。自分も旅行前はサリーナス・グランデスに行くのにここフフイに泊まろうと思っていましたが、彼女いわく「何もない街」とのことだったので、サルタを起点にして正解でした。
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フフイを出発して本格的な山道に。逆光ですが大峡谷がひろがっています。水蒸気がすごい。
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プルママルカという小さな集落で止まります。向こうに見えるのは..
プルママルカ 散歩・街歩き
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七色の丘シエテ・コローレス Siete Colores。よく晴れているので色合いもくっきり。
七色の丘(セロ デ ロス シエテ コローレス) 自然・景勝地
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アンデスらしいカラフルな土産物に..
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カラフルなテキスタイル。
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なんという癒し系。なでたらふわっふわでした。撮影したらほんとはチップをあげなくてはいけなかったのに素通りしてしまいましたごめんなさい。
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プルママルカを出ると峠道に。どんなに登っても集落が見えます。このあたりは年に3日ほどしか雨が降らないそうです。電気もガスも通ってない。それでも人々は暮らしています。
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3800メートル地点の展望台に来ました。富士山より高い。
リパン展望台 建造物
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凍ってます。
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こんなうねうねの道を登ってきました。
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さらに登っていきます。空が青い。
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本日の最高地点。案外平気でした。若干太ってたなこのころ。
海抜4170mの碑 モニュメント・記念碑
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土産物屋がありました。
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牛でしょうか?
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ビクーニャが見えたので停車。ドライバーまでスマホで撮り始めたところをみると相当珍しい機会だったようです。
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峠を超えて、遠くに大塩湖が見えてきました。白いです。
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このツアーの目的地、サリーナス・グランデスへ到着。
サリーナス グランデス (アルゼンチンの大塩原) 滝・河川・湖
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ひろーい..
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車があるとスケール感がわかりやすいでしょうか。
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なめてみましたが海水よりも少し辛い気が。
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乾季なのでひび割れています。雨季だとウユニみたいになるそうですが。
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道路が塩湖の真ん中を横切っているので視界は180°開けています。
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塩の上を歩くと、ザクッ、ザクッとクリスピーな足音がします。
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紫外線が超強いです。
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影の濃さも5割増し?
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こうしてみると塩田として機能しているのがわかります。
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遠近法を利用した最近流行りの撮影。カメラを手にしてるのは本日のガイドファビアン。解説がとても詳しくてわかりやすかった。パリダカにかかわったりタイに住んだこともあるという国際派の行動派。写真を撮られてるいかにもアンデスな母娘は前日もいっしょのツアーでした。どこに着いても真っ先にバンを下り、一番最後に戻ってきて車内で仲良く撮った写真を見ていました。
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あまりの紫外線の強さに日なたにいるのがつらくなってきました。
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レストランがあるのですが、オフシーズンなので閉まっていました。トイレを借りたかったんですがこちらも閉まっていました。残念。これからプルママルカまで戻って遅い昼食の予定です。
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ウユニじゃなくても楽しめました。
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さて見るものは見たので引き返します。
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いい大根おろしになりそうな痛々しい岩肌。
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小さな教会がありました。
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プルママルカまで戻ってきました。
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ツアー参加者全員で同じレストランへ。話のタネにリャマ肉を食べてみます。パッサパサ..。
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食後は買い物のために集落を散策。
プルママルカ 散歩・街歩き
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子供服。かわいい。
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顔みたいなサボテンが。
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街の広場のまわりを土産物屋が囲んでいました。素朴な風景ですが観光で成り立ってる町だけあってみなさん観光客慣れしています。
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アルパカのマフラーを買いました。100ペソ。安い。
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ローカルの子供。アンデス風です。
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よく晴れた青空と相まって色彩がほんとうにきれい。
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でもにおいが.. ほこりっぽさに混じって生臭いかんじで、ホテルに帰ってからジャケットやセーターについたにおいでちょっと気分が悪くなりました。
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教会前に集合して、みんなで岩山を散歩します。
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樹齢700年の樹だそうです。
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ちょっとお洒落なホテル(ホステル?)がならんでいました。プルママルカに滞在する人の客層はヒッピーっぽいかんじ。
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手作りのリャマグッズは各所で色々なバリエーションが。
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どこまで登っていくのでしょう。西日がかなり暑いです。
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集落の裏手に墓地がありました。カラフル。
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月面のような風景が見えてきました。
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これだけ見るとすごい荒野を延々と歩いてきたようですが、集落から10分ほど裏にまわっただけです。
七色の丘(セロ デ ロス シエテ コローレス) 自然・景勝地
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小山を登り切ったら集落を一望できました。
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すごい高地にいるような景色。
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代わるがわる記念撮影。
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サボテンが。
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ガイドされなかったら見られなかった景色でした。感謝。
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下りてきました。
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学校の看板。いいデザイン。
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さて、ツアーの見どころはすべて回り終えました。
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フフイでのせた客をおろしてサルタに帰ります。
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というわけで前日に続き2つめのツアー終了。濃い二日間でした。軽い夕食をとってから気分が悪くなって、下痢と嘔吐。翌日まる一日と帰る日に半日あったのですがずっとホテルで寝てるはめに。原因はコカの葉でした。口に含んで噛むだけでいいところを一袋全部お腹に入れてしまいました。いやーつらかった。
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ブエノスアイレスに戻ってきて自宅で一晩ぐっすり寝たらケロっと回復しました。
8月のサルタ・フフイは冬ですが乾季で、晴れの日の割合が一年で一番高いので観光にはいいですね。朝晩は寒いですが日中は日差しが強いので、紫外線対策の方にむしろ力を入れたほうがよいです。
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