2019/11/16 - 2019/11/17
358位(同エリア835件中)
のまどさん
ベトナム旅行のおまけです。ホーチミンを早く発ってドーハで1泊しました。サッカーワールドカップに先立つキャンペーンだと思いますが、スークワーキフすぐ傍の5つ星ホテルアル・ナジャダホテルに格安で泊まれました。
4トラでも大半の方がヨーロッパ旅行のストップオーバーに立ち寄る街ドーハ。ツアーを利用せず新市街まで市バスで行き、湾岸を歩いてスークワーキフを散策しました。
カタールの人口は280万人。他の中近東諸国と同じように石油と天然ガスの潤沢な資金のおかげで1人当たりのGDPは世界第5位とのこと。労働人口の9割は外国人で、どこでもインド人とフィリピン人が甲斐甲斐しく働く一方、カタール人は伝統衣装に身を包んでゆったりと歩く姿が見られた。
ドーハと聞くとまず思い浮かぶのは30年近く前の日本サッカーの悲劇。実際にはドバイをライバル視するように度肝を抜かれるインフラに経済力を見せつけられる一方、市民の生活実態がつかめないテーマパークにいるような感覚がありました。束の間の滞在中ずっと頭の中に流れていたのはこの曲。
https://www.youtube.com/watch?v=mpotAcle7tE
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ホーチミンから8時間強でドーハ・ハマド国際空港に到着。ゲートの中は目まぐるしいですが、外はわりと簡素。まずは現金を引き出します。
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5つ星ホテルなのにシャトルバスはないので市バスで移動。カードを買おうと券売機に50リヤル札を入れようとしたところ、アフリカ系の男性が「その機械お釣り出てこないからバスの運転手から直接買った方がいいよ」と。なるほど、そういう社会なのね。
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乗車したバスのマグレブ系の運転手は小銭がないから支払いは後でということでカードだけ先にくれました。
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アラビア半島らしい銀行。イスラム銀行って利子を取るのがコーランで禁止されているのでどのように利益を上げるのでしょうか。
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バスターミナルに駐車後に運転手と一緒に事務所に行って、お札を渡して無事におつりをもらいました。ミナレットを背後にシュールな体験。外国人労働者はこのようにして助け合っているんですね。
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渡りにくい道路を渡って宿泊先アル・ナジャダ・ドーハホテルに到着。5つ星ホテルの風格ここにあり。
https://www.tivolihotels.com/en/al-najada-tivoli -
レセプションで「たった1泊の宿泊ですか?」と。「はい、そうです」と答えたものの疑問1)1泊以上する客はどれくらいいるのか?(恐らく10%未満)、疑問2)君は一体本心で質問しているのか?(恐らく政府からの指示)
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やはりレセプションもインド人、フィリピン人という外国人現地採用者。その境遇には同情しますが、彼らもトレッキングズボンにリュックという我々のいで立ちで偏差値を見切っていると思います。
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ここは我々にとって完全に場違い。でも、いいんです。宿泊費さえ払って品行方正に振る舞えれば誰にだって泊まる権利はあります。
居住地の王妃が国民の血税をコロナ禍のおしゃれに浪費するのには怒りを覚えますが、
https://spur.hpplus.jp/culture/celebritynews/202007/16/RDUxQnA/
私が当地で生活しているからこそ長旅の締めにこんな贅沢が許されるのだ。 -
バスタブがないのは残念ですが、こんな立派なバスルームに文句はありません。シャワーを浴びて
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路線バスで新市街を目指します。ツアーに参加するよりも安価で気軽。
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国立博物館。砂漠のバラを模した凝った建築。仮にもう1泊したら立ち寄ったのかな。
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バスを降りてショッピングモールに立ち寄りました。やはり羽振りの良さを見せつけています。
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壮大な天窓の下には
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スケートリンク。誰一人まともに滑れていません。太陽が照り付ける夏は彼らの氷上歩行のためにどれだけ維持費が掛かるのでしょうか。もっともドバイのショッピングモールの中にあるスキー場と比べたら低費用だと思いますが。
某スウェーデンの少女のように環境保護を実践できると信じられるにはある程度の社会的余裕と経済的後ろ盾に加えてゆとりある時間(=ヒマ)が必要だと思います。 -
一番の関心、カルフール。恐らくは輸入に頼っているんであろう青果。
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魚介は豊富に獲れるのかな。
やはり充実していたインド・フィリピン食品コーナー。 -
昼食をまともに獲っていなかったのでマナキシュ・チーズ・ザータルたるパンとザクロジュースを購入。どちらも空腹にはおいしかったです。ザクロジュース、中近東ではお勧めです。
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イチオシ
湾沿いの歩道を歩きます。涼しくてゴミが落ちていないということにベトナムとの大差を感じます。
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やっぱり、ドバイを模しているのかな。
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軒を連ねるフィリピン・インド+αエキゾチック屋台街。大半の利用者も望郷の念を抱いているであろう同国出身者。
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カタール人と思わしき男性がTシャツを羽織ってヨーロッパ的なリベラルを醸している一方、妻と思わしく女性とメイドとして雇われているフィリピンもしくはインドネシア出身と見られる女性に目を除いて全身を覆うアバヤを着用させているのが印象に残った。
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時計塔をメインで撮ったつもりが、主役を派手なライトアップのアミリ・ディワンに奪われました。
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イチオシ
さて、ドーハ観光の目玉スーク。手前の馬場は画像をじっくり見るまで全く記憶にありませんでした。
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イチオシ
アラビア半島らしいランプのお店や
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ガラス飾りのお店などテーマパーク色が強い一方、
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蜂蜜センターなるお店やスパイス、洋服の仕立て屋など実用的なお店も多くあり、迷路のように入り組んでいます。市場は19世紀に始まって、2006年に大規模な工事が行われたので真新しく見えます。モロッコやチュニジアのスークに比べると全くアクがなし。
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Trading Centreの看板は石油ビジネスの相談窓口だと思いきや、中を覗くと目隠しされた鷹(正確には隼のようです)がいっぱい。
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微動だにしないので置物かと思ったのですが本物です。狩りのために販売されているらしいのですが、カタールでは子どもへのご褒美に買われたり、手作りの目隠しはお土産としても買えるらしいです。
出所:https://locotabi.jp/kaigaizine/side-tourism-katar -
崇高な動物なので専門病院もあります。
いずれにしてものまどの常識を超越している。 -
イチオシ
良い1枚が取れた。トウブというのがワンピース状の服で、頭からはゴトラと呼ばれるスカーフを帯状に巻いて背中に垂らし、それを頭上の輪イガールで止めるのがカタール人男性の正装のようです。
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スーク・ワーキフモスク。
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イスラム文化センター。ここもお勧めスポットとして紹介されている。
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イチオシ
レストランもテーマパークらしく(←しつこい)多国籍で、我々が決めたのはシリア料理のダマスカ・ワン。シャンデリアに見惚れます。
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音楽の生演奏がない静かな2階席にしました。エレガント。
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フンムスや種類が豊富なパンなどトルコから中近東まで食文化は共通しています。おいしかったのですが、食べきれませんでした。明日は朝食が付いていないので持って帰りたかったのですが、そういう習慣はないでしょう。
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食後は再びスーク巡り。ペットショップ。動物の運命なんて考えてはいけない。
私はペットの売買には反対です。 -
スークを外れても貴金属店が軒を連ねています。アバヤのお店も多くあるので需要は高いのでしょう。どんなに暑くても女性は着用が義務です。
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アバヤを着た女性の標識は歩行者一般を表しているのか、それとも視界の悪いアバヤ女性に注意するように促しているのか。
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ホテルのバルコニー下の家具屋さん。この国にも日常生活があることを垣間見て安心しました。
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翌朝、ホテルの人に記念写真を撮ってもらいました。今見ても本当に違和感があります。
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空港までは予めホテルに料金を確認した上でタクシーを利用しました。時刻は7時前。日が昇り始めた地平線。
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目覚めつつある空港。これからまた忙しい1日が始まります。
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朝食。まあまあでした。
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ブリュッセルまでは約7時間。2週間以上の旅を満喫しました。帰宅した瞬間、本当にほっとしました。
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