2021/03/19 - 2021/03/21
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satochanさん
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たまたまこの週末で持っていた石垣往復チケット。
ちょっと夏を早く楽しみに行きました。
八重山諸島も、行ってない島は波照間島と新城島のみになったので、その2つに上陸して散策しに行くことに。
あと石垣島もよく行くわりには空港と離島ターミナルしか行ったことがないので、レンタカーで周遊してみました。
【波照間島】
安栄観光のフェリー
行き 11:45発ー13:00着(西表島・大原経由)
帰り 16:20発ー17:30ぐらい着
スクーターレンタル
スナノミ 3時間2000円
港にいたので声をかけて借りた。送迎あり。
【新城島】
新城島観光
https://www.aragusukujima.com/
一人で申し込んだが、基本一人だと催行されない。
運よく他のお客さんもいたのでツアー催行された。
【石垣島のレンタカー】
空港の安いやつをじゃらんで申し込み。
石垣はレンタカーがたーーーくさんあるので、安いやつを選ぶ。
一人なら軽自動車で十分。高速もないし、のんびりだしね。
- 旅行の満足度
- 4.5
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空港に到着し、バスに乗って、毎度おなじみ離島ターミナル。
また会ったよ具志堅さん。
今回はe-Tax宣伝。確定申告はe-Taxで! -
11:45発大原経由波照間島行き。
時間的に3時間しかいられない。本当は最終日に残しておこうか迷ったが、なんせ波照間島である。
よく運休するこの航路。
つまり「行けるときに行け」ってことで、この日は1日中運航予定とのことでいざ出発。
うん、いい天気。今日は大丈夫そうだね。海もきれい。 -
大原で人をピックアップして、波照間へ向かいます。
ここからの航路はよく揺れる。晴れてても外海の影響からか揺れる。
よく運休する理由がよくわかる。
そして波照間に着いたよ。南十字星が見られるんだね。
港に着いたら客引きのレンタルバイクのお店の人がいたので、声をかけて借りることに。どこも相場は3時間2000円みたいだ。ちゃんとバイク乗り慣れてるかすごく確認される。事故った人がいるのだろうな。 -
少し走るとのどかな沖縄ならではの農村の風景。
坂がちょこちょこあるので黒島よりは平坦ではない。 -
やぎがいた。
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やぎ、繋がれてるからおそらくその周辺の草を食べろってことかな。
除草に大活躍。 -
波照間の名物といえば日本最南端の碑
高那崎・日本最南端の碑 自然・景勝地
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モニュメントがちらほらあり
高那崎・日本最南端の碑 自然・景勝地
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これが有名なやつ
高那崎・日本最南端の碑 自然・景勝地
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なるほど、ちゃんと日本国旗もあるんだな。
高那崎・日本最南端の碑 自然・景勝地
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このあたり一帯が海岸。
削られた崖が見事。 -
北側はほかの島もあるので穏やかで砂浜ビーチになってるけど、南側はもろに外海だからこんな感じになっちゃってる。同じ島なのに、自然ってすごいな。
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ちょっと走ると空港
滑走路はあれど、使われておらず。
しかしメンテナンスはきちんとされているよう。波照間空港 空港
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ターミナル。
すごくきれい。中もきれいだった。
人がいたけど、何してたんだろうな。
こんなにきれいな空港があるんだから、どうにか活用できるといいね。波照間空港 空港
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野良なのか飼われてるのか、やぎがいた。
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城跡があったので見に行ってみた。
下田原と書いてしもたばるって読むらしい。 -
中は荒れ放題だけど、石垣は残っている。
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うっそうとしてる。
ここに人が住んでたのかなぁ。 -
城壁からの風景。うん、いいね。
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周辺を歩いてみるも、まぁこのくらいかな。
ちゃんと整備したら良いかなーとも思うけど、お金かかるしね。 -
さらに走って古井戸。シムスケーと言われてるそうです。
この島の水問題は深刻だったようで、干ばつの時でもこの井戸からは水が出たらしい。
確かに、水問題は大変。あちらこちらに貯水池があったし。石垣の地下から水を引くとかできなさそうだし。シムスケー 名所・史跡
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そして名物、ニシ浜に来た。
ニシ浜 ビーチ
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きれいだねー。そして最南端のところと違っておだやか。
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スノーケルする人もちらほらといる。
この島は見るものはあまりないけど、のんびりするにはぴったりの島。
次回はしっかり泊まりで来たいね。
まぁ、船が心配だけどね。 -
ってなわけでスクーターを返却し、港まで送ってもらったのでした。
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行けてよかった波照間島。
ちなみに行こうと思ってた最終日は天気が悪くて1便以降は欠航だったので、本当この日に行っておいてよかったのであった。 -
翌日は新城島ツアー。
朝の9時半ごろに港集合。ここでガイドのお兄さんと待ち合わせ。
ガイドのお兄さんはツアー会社のオーナー/新城島の住人の息子さんである。
ツアーにほかに参加する人ともご挨拶。とてもいい人たち。
この日は石垣港から安栄観光のフェリーで新城港に行く。
この便は大原行きで、新城港に寄ってくれる。 -
途中荷物運搬フェリーを通り越して
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ついに着いたぞ新城島!
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大原行きなのにいきなり新城島に寄ったこの船。
大原に行く観光客のおばちゃんたちが興奮して写真撮ってた。
気持ちわかるわーw -
ってことでツアーの私たち、上陸!
ちなみに安栄観光がここに寄ってくれるのは新城の住民から電話での要請があったらである。ちゃんと電話番号および名前もリスト化されているそう(というか声パスらしい)。ツアー会社のオーナーがここの住人だからできる技。一般人はできない技。 -
そして港を進みます。
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一応看板も。一般人はツアーじゃないと入れないけどね。
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きれいな花が咲き、そして蝶がたくさんいる。いい時期だねぇ。
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昔の貯水池。今は石垣から水を引いているんだそう。
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こちらがオーナーさんのご自宅兼ツアー客休憩場所。
素敵なお庭に、シンプルな沖縄の平屋住宅。
色々とお話を聞く。
・石垣で郵便局で働いてたが、ここが廃村になりそうだったときに退職して移住してきた
・こちらは上地島で、向こうにある下地島は廃村になったところをひとりの人に軽く売っちゃって何もなくなってしまって今は牧草地、ここ上地島はそうしたくなかったから移住した。
・自分で家や電柱などを整備するため船で運んだ話とか
・お祭りは大事だから自分が頑張る、とか
・年に1回、お米の豊穣祭は全国から元新城島住人が来るので大賑わいになり、安栄観光はそのためだけに3回もチャーターフェリー出し、すべて満席とか。
廃村になるのを防ぐために移住した。
そんな話どこかで聞いたなーと思ったらつい最近行った桜島の横にある新島の話だった。
その時の日記>>https://4travel.jp/travelogue/11672617 -
午前中は満潮のため、船でスノーケリングに行くことに。
その前に港近くにある高台へ。
ここ本当は立ち入り禁止エリアなんだけど(神社があるので)通らせてもらってこちら。
他の島にもある、ここから狼煙を上げ、各島に知らせて最終的に石垣に知らせてたってやつ。 -
見渡すのは新城港、そしてその先に西表島。
水がとってもきれいなので、高台だけど魚が良く見える。 -
野良ヤギがいる。
本当は飼われたけど、逃げて野良になり、地面食い尽くしちゃって大変らしい。農作物もこいつらが食っちゃうからねぇ。
でも住人のおじさんも、捕まえては除草したいところにつないで食べてもらったりはしてるらしい。
ヤギいっぱいいても、そんなにヤギ汁は食べられない。なんせ臭いしw -
降ります。
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そして船に乗ります。
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元々はグラスボートだったみたい。それを買ったんだね。
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素晴らしいビーチ沿いの風景を見つつ
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行く先は上地島と下地島の間。
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見えてきた。よーく見るとサイロがある。
本当に牧草地なんだなぁ。 -
下地島にはちらほらとスノーケルを楽しむ人が。
でも上地島に上陸できるのはこちらのツアーのみらしい。
でもこのツアーは下地島には行かない。
ちなみに下地島には一応港みたいなのはあるけど、家畜を乗せるための簡単な港なので、船を止めるボラードってやつもないので船は着けない。 -
早速ブイに紐づけてスノーケルスタート。
うん、きれいだね。
今日はちょっと波があるけど、まだ許せるレベルw -
小さいカラフルな魚がたくさんいた。
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赤いのは目立つ。
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おう、かわいい。
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カラフルなやつ。
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あとは自由に。小さいサメも見かけた。
きれいだし、なかなかよかった。 -
スノーケル終わってランチタイム。また上地島に戻ります。
ヤギがいた。子供ヤギ。 -
ちょっと道を散策。
ボランティアでメンテはされてるので、道がきれい。 -
こうゆう通りも、普通にきれいだし。
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ちゃんと整備されてて、お花もきれいに咲いている。
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ランチ込みなので、お兄さんが石垣で買ってきたお弁当。
がっつり男前弁当である(笑)
しばしツアーで一緒の人とおしゃべり。
たまたま一緒になったのも何かの縁ですね。
それにしてもこの2名が参加しなければ、このツアーは催行しなかったので、もう私は感謝しまくり。 -
午後のスノーケリングはビーチで。
その前にちょっと散策。
家の前にあった沖縄の唐辛子。 -
これも唐辛子の1つ。
隣の家のものらしいけど、住人達は取り放題っぽいな。 -
立派な建物、公民館。
住人がいるからしっかりしてる。さすがだ。
一応ポストもあったが、あまり使われてないそうでw -
石垣がシャコガイ。どうやって持って来たんだw
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こちらの道もきれい。
ちなみに島には軽トラが数台あるのに加えてゴルフカートがちらほらあった。
あとで聞いたら「小浜島のはいぶるむしのお古」なんだって。
まぁこの島の集落ぐらいなら、カートがあるとちょうどいいね。 -
きれいなユリが咲いていた。春っていいねー。
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少し進むとちょっとジャングル。
なんか戦争のものが落ちていた。
戦争の飛行機の燃料タンクだったものを、水桶として使ってたものの残骸らしい。 -
そしてこちらもビューポイント。
先ほどと同じ狼煙を上げるところ。 -
一応石碑もある。
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上からの景色は。。。
うーん、素晴らしい。
これは南方向。
ジャングルとなってるけど、人がいたころは農地が広がっていたそうです。 -
北側はビーチ!そして西表!
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そしてビーチに行きます。
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こちらが新城島のビーチ。
流れ着いた海外ごみが多い。
仕方ない、掃除するにもお金がかかる。 -
スノーケリングしまーす。
まぁまぁかな。5年ぐらい前の発火現象でサンゴがほぼ死んでしまい、ちょっとは復活してきたらしいけど。 -
そこそこ魚もいるし、面白い。
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大きな魚がいた。
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上がってしばし休憩。
きれいだなー。
今日は石垣の海開きなので、ここでちょうどよい海開きができた。
竹富島ではイベントやってたみたい。 -
うーんきれいだな。ぼーっとしちゃう。
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帰り道は集落をぷらぷらと。
途中にわとり小屋に寄る。
石垣の養鶏場がコロナの影響で出荷量が減り、数羽引き取ってここで育ててるんだそうな。
(でも多すぎたので数羽はいただいたらしいw) -
数羽いるが、やっぱり卵を産む。
こんだけ卵がある。
このニワトリ小屋オーナーは石垣に住んでるため、日々のお世話はここの住人がしているそう。水やりぐらいだそうだけど。
そのかわり卵取り放題。しかしこの量、住人数名じゃ食べきれないよね。。 -
住民が少ないわりに、とても整備されてるよね。
ってガイドのお兄さんに聞いたら、やっぱりボランティアで年に何度か整備しているそうで。
でも夏場はすぐに草が生えるし、暑いしで大変なんだって。
おうちも数件あって人はいなさそうだけどメンテはされてる状態。週末帰ってくる人とか、年に1度のお祭りの時のためにみんなが泊まれるようメンテしてるみたい。 -
ブーゲンビリアがきれい。
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ハイビスカスも。ちょうど蝶がいた。
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そんなわけでツアー終了。
大原まで送ってもらい、そこから石垣行きフェリーに乗るはずだったけど、たまたま安栄観光のフェリーが新城港に寄ったので(住人が来たので)、そのまま乗らせてもらう。
大原に寄り、石垣に戻ったのでした。
ありがとうございましたーー!
とても楽しかった、というかまた行きたいこの島。 -
最終日、天気悪っ!!
上原航路、波照間航路は1便以外全滅。鳩間は全部全滅。
やっぱり島っていうのは「行けるときに行け、乗れるものに乗れ」なんだな。
でもまぁのんびり石垣でも回りましょう。離島ターミナルにしか行ったことないのももったいないしね(笑)
空港でレンタカーを借り、まずは最北端の平久保崎灯台。
いい景色だ。平久保崎 自然・景勝地
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飛行機、K側に座るといつもこの辺りが見えてたんだよねー。
なるほど、こうなってるのかー。平久保崎 自然・景勝地
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風が強くて大変だけど、まぁなんとかなった。
来た時は人がいなかったのに、どんどん増えてきたので退散。平久保崎 自然・景勝地
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続いてビューポイント、川平湾。
この景色はよくパンフレットとかで見るよねー。
グラスボートも何社かあったが、まぁ昨日スノーケリングしたしね。。。
ってことでパス。川平湾 自然・景勝地
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続いて石垣島鍾乳洞へ。
この近くに八重山鍾乳洞がある。
違いはなんだろう。ライバル?石垣島鍾乳洞 自然・景勝地
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中は簡単にまわれる鍾乳洞。
結構見事なので見ごたえあり。
しかし沖永良部の洞窟体験してしまった今、探検しないと満足しない(笑)
でもここはここで素晴らしかったよ。石垣島鍾乳洞 自然・景勝地
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結構見事で、一部しか公開されてないらしい。
。。。公開されてない部分の探検ツアーとかありませんかーー?(笑)石垣島鍾乳洞 自然・景勝地
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鍾乳洞では珍しくライトアップ。
。。。うーん、きれいだけど、しなくていい(笑)石垣島鍾乳洞 自然・景勝地
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見ごたえもあるし、なかなかいいけれど、やっぱり鍾乳洞は沖永良部だなぁ。
こちらは気軽に見るのにちょうどいい。石垣島鍾乳洞 自然・景勝地
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さてランチタイム。車で通りかかって気になった食堂に行ってみた。
「ヤギ」って書いてあったから。
一休お食事処 一休 グルメ・レストラン
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ヤギ汁とヤギそばとあり、そばを頼んでみた。
おー、乗ってるね。ヤギ。
においは独特だけど、そこまで臭くないかな。でもジビエ慣れしてなかったら厳しいやつ。
肉は内臓なども入ってるのでなかなか面白い。
スープもさっぱりしてて、美味しかった。
結構地元民も多かったので、地元民好みの味みたい。 -
続いてやいま村というところに行ってみた。
石垣のテーマパークみたいなところだ。
古風な沖縄建築が数件建っている。
中も入り放題で楽しいし、案外広いからゆんたくできちゃう。やいま村 グルメ・レストラン
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狼煙を見る棟があった。
雨が降ってきたので上らなかったが。 -
この狼煙ルートが個人的には面白いなって思った。
狼煙の連絡ゲーム。 -
そしてリスザルエリア。
もう人に慣れ切ったサルたちがわんさかいて、その辺で遊んでる。 -
いきなり目の前で喧嘩し始めたやつら。
しゃがんで見てたら頭に乗ってきたりと、相当人慣れしている。
意外と手のひらは柔らかいサルである。 -
コロナなのでエサやりはないが、普通に手を差し伸べると登ってきたりするので、楽しい。
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鷹がいたり
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水牛がいたり。
やる気ない。それでも良し。 -
最後に街中のMaxValueで沖縄フードの買い物をしたりし、白保の海岸でまったり。。と思ってたら雨が降ってきたので早めに退散し、レンタカー返却。
そして帰宅したのでした。。
これで八重山諸島は8つ全部行ったことになったけど、まだまだやりたいこといっぱいあるのでまた来ることは確実。
とりあえず波照間は泊まりに行くのと、新城もう1回行きたいのと、西表もじっくり見たいのと、やりたいことありすぎる。
魅力的な八重山諸島、また来ます!
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