十津川村 　玉置神社＆宝冠の森

2021/03/14 - 2021/03/16

玉置神社は熊野三山の奥ノ院と称され霊場として栄え、境内には樹齢3000年と云われる神代杉をはじめ多くの巨木杉があり、天然記念物に指定されているそうです。神社から２～30分歩くと玉置山山頂です。山頂からさらに1時間程歩き熊野、大峰の山並みを見渡せる宝冠の森まで歩いてきました。

エリア 十津川温泉(奈良)

ここで30分程待たされました

十津川温泉の宿から山道を道路工事の通行止めもあり1時間以上かかりましたが駐車場に着き、玉置神社の鳥居を潜ります
ここから本殿までが長いーー15分程歩きます

寄進者の幟旗が連なる参道

もうすぐ本堂かと思いきや、ここから相当下り又登り・・・・

本堂が見えてきました

本堂正面から

本堂内の祀られている仏様

鐘楼と奥に庫裏
書院造りの庫裏内には参籠所と社務所があり、社務所には幕末の絵師狩野派橘保春の描いた花鳥図の襖絵が残されています
御殿の間、孔雀の間、老松の間、鶴の間、があり杉板壁や襖に60点ほど豪華な極彩色で描かれています　　拝観しましたが写真は禁止

庫裏を過ぎすぐに出雲大社教玉置教会がありました

玉置山山頂の少し手前に玉石社

山頂は1076mです

三角点があります

山頂から

宝冠の森に向かいます

なだらかな尾根を歩きます

ブナが多く見られます

なだらかな尾根道から一転岩場です

鎖の付いた急登を相当下りまた登りました

まだまだ続きます

ようやく岩場の急登が終わり、両側にシャクナゲの木が多く見られる尾根道を歩きます

宝冠の森山頂に着きました

山頂から