2018年12月のタイ旅行 　①　～バンコク～

2018/12/21 - 2018/12/25

　2018年晩秋、年末はタイに行こうかな～～～～といきなり思いつき、考える時間もあまりなく、ガイド付き観光付き食事付きという安直なプラン。今まであまり利用したことがなかった近畿日本ツーリストさまに申し込みました。
　福岡からタイ国際航空でバンコクへ。私たちだけの専属ドライバー＆ガイドで、もうおまかせいたしますわね～ムード満載。しかしこれがやはり仇となり、今現在（2021年3月）、旅行記を書こうと思ってもなかなか思い出せず、一体どこに連れて行かれたんでしたっけ？といった情けなさ。
　何はともあれ、コロナ禍で海外旅行とは無縁の今、過去の旅行を思い出しながら、来るべき日に備えて、ものすごく久しぶりに旅行記投稿してみる！と思い立った次第です。どうぞよろしくお願いいたします。
　で、まずは、バンコクから＾＾ｖ

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 近畿日本ツーリスト

　福岡からタイ国際航空（←ここは大丈夫なのでしょうか？）でバンコクまで6時間のフライト。ANAとのコードシェアですからマイルはそちらに。
　空港で現地係員の方のお出迎えを受け、そのままバンコクパレスホテルへ。ウェルカムドリンクを頂き、ホテル内でお夕食。このホテルには黄色の袈裟をまとわれたお坊様もたくさん宿泊されていたようでしたが、やはり、クリスマスはツリーの登場。高い所には前国王ラーマ9世ご夫妻のお写真があり、街中いたるところでよく拝見いたしました。このホテル繁華街にも近く、夜、少し街に出てみましたが、狭い道で二人乗りのバイクにあやうくぶつかられそうになり、びっくりいたしましたーー；とりあえず大丈夫でしたが、やはり十分に注意しなければと自分を戒めました。

翌朝、ガイドさまがホテルへお出迎え＾＾
バンコク市内観光開始。
まずは、ワット・アルン「暁の寺」を目指してフェリーへ乗船。
綺麗とは言い難いかんじのチャオプラヤー川を渡ります。

「暁の寺」が見えてきました。

ワット・アルン「暁の寺」に到着です。
ここは、三島由紀夫が小説「豊饒の海」で取り上げたことで有名です。

入り口です。

ワット・アルン内のヤクシャ像。門番。

こちらにも国王ご夫妻のお写真があります。

陶器片で装飾された高さ約80mの大仏塔。完成は1842年です。
この階段は天国へ通じる道をイメージしたものらしいです。

神が棲むチベット西部のカイラス山を模したとされています。

仏塔を支えるモック（猿神）。裸足がモックで、靴を履いているのはヤック（鬼神）というらしいです。王を悪魔から守っています。

チャオプラー川を見下ろします。

次に訪れたのが、黄金に輝く大きな涅槃仏で有名なワット・ポーです。
ワット・ポーは、アユタヤ朝時代に創建された古寺を1793年にラーマ―1世が再建したもので、バンコク最古の寺として知られています。さらにラーマ3世が大改修を行い、バンコク最大の寺院となり、全長46m、高さ12mの巨大な涅槃像も造立しました。

全体を撮るのはなかなか困難。

足の裏。高さが5mあります。土ふまずがないのは超人の証拠の一つと言われているようです。１０８の仏教の真理や宇宙観が螺鈿細工で描かれています。

後ろから。

次に訪れたのが、ワット・プラケオです。
王朝の至宝エメラルド仏が奉納されていることから、エメラルド寺院と呼ばれています。

何とも煌びやか。歴代の王たちが建造・増改築した壮麗な宮殿が立ち並んでいます。

ヤックモックたちのこのポーズ、、、＾＾
私の両隣りの方もこのポーズでしたよ＾＾ｖ

次に参りましたのが、インスタ映えで有名な、ワット・パクナム。
2012年に完成。こちらは土足厳禁で、5階建ての最上階にエメラルドに輝く仏舎利奉安塔があります。もちろん信仰の対象ですから、お祈りを捧げていらっしゃる方もおられます。

天井には、仏陀の生涯図（仏伝図）が、息をのむような美しさで描かれています。
確かに、映えます＾＾

その後、タイ古式マッサージ＆足つぼマッサージを受け、観光で疲れた体もすっかり軽くなり、おなかも空いたところで、お夕食は「ソンプーン」で蟹カレーなどをいただきました。