2019/07/03 - 2019/07/03
334位(同エリア544件中)
のじパパさん
12日目
2019.7.3 【ブルージオ・ループ橋】【ベルニナ特急】
フィリズール~ポントレジーナ(乗換)~ブルージオ~ティラノ~サンモリッツ(泊)
画像:ブルージオ・ループ橋を下りてきたベルニナ特急 ABe4/4 56号機
※※途中からご覧の方のために全日程を※※
[1日目]① 関西国際空港~(香港経由)~チューリヒ空港(機中泊)
[2日目]② チューリヒ到着~市内散策~ザンクト・ガレン(乗換)~アッペンツェル(泊)
[3日目]③ アッペンツェル~ザンクトガレン~ジッター鉄道橋~ザンクトガレン~ルツェルン(泊)
[4日目]④ ルツェルン~船でフィツナウ~リギ山頂(リギ・クルム)~カルトバート~ロープウェイでヴェッギス~船でルツェルン(泊)
[5日目]⑤⑥ ルツェルン~アルプナハシュタット~ピラトゥス登山鉄道でピラトゥス山頂~ロープウェイでクリエンス~ルツェルン~ブリエンツ~ロートホルン鉄道で山頂(山頂泊)
[6日目]⑦ ロートホルン山頂~ブリエンツ~インターラーケン・オスト~ヴィルダーズヴィル~シーニゲ・プラッテ~ヴィルダーズヴィル~ラウターブルンネン(泊)
[7日目]⑧ ラウターブルンネン~クライネシャイデック~アイガーグレッチャー~クライネシャイデック~グリンデルワルト~インターラーケン・オスト~ブリーク(乗換)~オーバーヴァルト(泊)
[8日目]⑨ オーバーヴァルト~フルカ山岳蒸気鉄道~レアルプ~ブリーク(乗換)~ヴヴェイ(泊)
[9日目]⑩ ヴヴェイ~ブロネイ~シャンビー博物館鉄道~ショラン・ミュゼ~ブロネイ~ヴヴェイ~ヴィスプ(乗換)~ツェルマット(泊)
[10日目]⑪ ツェルマット~ゴルナーグラート~リッフェルベルク~ツェルマット(泊)
[11日目]⑫ ツェルマット~氷河急行~クール~フィリズール(泊)
[12日目]⑬ フィリズール~ポントレジーナ(乗換)~ブルージオ~ティラノ~サンモリッツ(泊)
[13日目]⑭ サンモリッツ~クール~アローザ~クール(泊)
[14日目]⑮ クール~チューリヒ~香港経由(機中泊)
[15日目]⑯ ~関西国際空港
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- 交通
- 5.0
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新たな1日のスタートはしっかりと朝食をとることから。
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昨日来るときに見つけていた泉で自然のミネラルウォーターを補充して駅に向かいました。
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フィリズール駅のたたずまい。ホームにはカフェもありました。
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8:02 フィリズール+++8:47 サメダンSamedan 8:49+++8:56 ポントレジーナPontresina 9:04 +++10:43 ブルージオBrusio(ループ橋の撮影)12:05発+++12:25 ティラノTirano
普通列車でフィリズールを出発します。
Be4/4 512号機 -
出発前にこんな機関車が通過していきました。
Ge4/4IIIか? -
駅を出発してすぐ、ループトンネルを通って一気に高度を上げていきます。
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何度もカーブを切りながらゆっくり進み、長いアルブラトンネルを抜けてサメダンへ。ここでは2分の乗り継ぎですが、大きな荷物は託送してあるので問題ありません。短時間の乗継ぎは日本の青春18きっぷで慣れていますから。
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2回乗り換えてループ橋があるブルージオに向かいます。この列車の運転士は妙齢の女性でした。このあたりで車窓に雨粒が当たり始めました。まだ1時間以上乗るので通り過ぎてくれればいいのですが。
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途中モルテラッチ氷河を通り、ラックレールを使わない鉄道の駅としては欧州最高地(2307m)のオスピツィオ・ベルニナOspizio Bernina駅に到着。向こうにはラゴビアンコが見えます。
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少し遅れてブルージオ駅に到着、天候は回復していました。ここでの撮影時間は1時間20分、さっそく出発前に目星を付けておいた撮影ポイントに向かいました。
(到着10:45 通過予定列車は 11:10 サンモリッツ方面行き普通、11:30 ティラノ行きベルニナ急行 出発12:05) -
駅から15分くらいの撮影ポイントに向かっていましたが、なかなか円形の全体像が見えません。上からでないと見えるはずがありませんが、次の列車がくるまでにこれ以上動けないのが残念です。スマホに望遠機能がないので少々小さめの画像になってしまいました。
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グルーっとループを登ってきたのはABe8/12 3503でした。
これを撮ってから場所を変えて、ループを下りきったところからループ橋の立体感を出すことにしました。 -
ティラノ行きのベルニナ特急が橋の右上から時計回りに下りてきて、橋脚をくぐってこちらに向かってくるところ。(実は15分遅れて来ました)
以下、連続写真でどうぞ。 -
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余韻に浸るまもなく、本命のベルニナ特急が15分も遅れて来たので、予定している列車に乗るため駅まで登り坂を10分ほどダッシュしました!!
ホームにはすでに列車が到着しており、慌てて飛び乗ったところに対向列車が入線してきたので??? 間違えて反対方向の列車に乗っていたことに気づいて下車したのですが、この列車が発車しないと向こうのホームに渡れないのです。なんとか正しい列車に乗ることができて事なきを得ましたが、何事も余裕がないとミスが出ます。
今度は自分が乗った列車の車窓からループ橋を下るところを撮影します。
https://youtu.be/wmSwEqCQS8w -
ブルージオから約20分でイタリアのティラノに到着。レーティッシュ鉄道ベルニナ線のティラノ駅は少し簡素な駅舎でした。イタリア国内ですがスイス国旗のマークが見えます。
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ちょうどお昼時なので14:08のベルニナ特急出発までランチタイム。
駅前にいくつかイタリアンのレストランがある中、同じ便で着いたツアーが3本とも同じレストランにゾロゾロ! 団体客の扱いに慣れているのかもしれませんが、一度に80名近くのお客にコース料理を出すのは並大抵ではないはずです。中での混乱を思い浮かべながら隣のレストランに入りました。
イタリアに来たからにはイタリアン、といってもこれまで何度かお世話になってきましたが、、。生ハムメロンとスパゲティ・ポモドーロ(トマト)、後でカフェラテを。観光客があふれる駅前の好立地でありながら、味もサービスもしっかりしていました。 -
テキパキ動いているのでお客の回転も速いし、スイスに比べて料金が格段に安い。 これで16EUR(スイスフランなら18SFR)、約2000円ナリ。
なにしろスイスで500円のカフェラテがイタリアなら200円ですから。 -
昼食を終えて、鉄道の路線自体が世界遺産に登録されているレーティッシュ鉄道アルブラ線・ベルニナ線の範囲をすべて通るベルニナ特急に乗って、サン・モリッツへ。始発・終点となるイタリアのティラノ駅にも世界遺産の登録プレートが掲げてありました。
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14:07 ティラノ+++16:19 サンモリッツSt. Moritz
展望車両は見晴らしがいい代わりに窓が開かないのでいい写真は望めません。来た道を帰るわけなのでのんびり景色を見て過ごしましょう。
来る時は雲に隠れて見えなかったモルテリッチ氷河が奥の方に姿を見せていました。 -
サンモリッツに向けて山間をどんどん進んでいきました。
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ティラノから2時間ほどでサンモリッツに到着。
ウィンタースポーツのメッカとしても有名な山間のリゾート地です。 -
市街地は高台にあり、サンモリッツ湖がどこからでも見渡せます。
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サン・モリッツのホテルは今回の旅の中で最高額の3つ星、セレブ感があふれています。
Unique Hotel Eden -
ラウンジでくつろぐときのケーキやコーヒーも無料。
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自分でカップを選んでコーヒーメーカーでセルフサービスです。
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オーナーの趣味なのか、サロンの飾り棚には電気機関車の模型が。
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部屋も格調高く、バスタブも付いています。 窓からの景色も素晴らしい!
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身軽になって街の中を散策。
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サン・モリッツに来ればスイーツの名店ハウザーHAUSERは外せません。立ち寄ったのが閉店間際だったので種類は少なくなっていました。
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イチ押しのクルミのトルテとレモンケーキをゲットして持ち帰りました。
撮影のための皿はホテルのラウンジで拝借しました。 -
夕食は近くのレストランで魚料理。Restaurant-Bar Chesa Veglia
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店内もやはり高級感が漂います。
白ワインをグラスで注文しても、テイスティングしてからグラスに! -
前にある湖でシェフが釣ってきたというマスを香草でグリルしてあります。
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食後のコーヒーカップにはダブルソーサーという具合。
それなりのお値段でしたが十分満足でした。57SFR(6600円)
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