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   生田緑地散策・枡形山(標高84M)・枡形山城址  神奈川県川崎市  全行程 3時間44分 小田急線向ヶ丘遊園駅~(17分)枡形城址(34分)~(7分)日本民家園(2時間21分)~ (12分)向ヶ丘遊園駅<br />「日時」2020年3月3日 晴<br />「アクセス」小田急線向ヶ丘遊園駅下車、徒歩17分<br />   一部パンフレットより抜粋

生田緑地散策(枡形城址と日本民家園)

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2020/03/03 - 2020/03/03

48位(同エリア364件中)

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30

zenkyou01さん

   生田緑地散策・枡形山(標高84M)・枡形山城址  神奈川県川崎市  全行程 3時間44分 小田急線向ヶ丘遊園駅~(17分)枡形城址(34分)~(7分)日本民家園(2時間21分)~ (12分)向ヶ丘遊園駅
「日時」2020年3月3日 晴
「アクセス」小田急線向ヶ丘遊園駅下車、徒歩17分
   一部パンフレットより抜粋

旅行の満足度
4.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
私鉄 徒歩

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  • 生田緑地入口 生田緑地は川崎市運営の100ヘクタール弱の都市公園です。緑地内には飯室山、枡形山の城址、枡形山広場、菖蒲園、自然探勝路、野鳥の森、梅園、ツツジ山、アジサイ山、芝生広場、ホタルの里、日本民家園、岡本太郎美術館等多くの施設があり、大人から子供まで楽しめるようになっています

    生田緑地入口 生田緑地は川崎市運営の100ヘクタール弱の都市公園です。緑地内には飯室山、枡形山の城址、枡形山広場、菖蒲園、自然探勝路、野鳥の森、梅園、ツツジ山、アジサイ山、芝生広場、ホタルの里、日本民家園、岡本太郎美術館等多くの施設があり、大人から子供まで楽しめるようになっています

  • 枡形山山頂にある枡形山展望台です。エレベーターもあります。展望台からは360度の大パノラマで、空気が澄んでいれば南アルプス、筑波山等が見えます。スカイツリーは見ることが出来ました

    枡形山山頂にある枡形山展望台です。エレベーターもあります。展望台からは360度の大パノラマで、空気が澄んでいれば南アルプス、筑波山等が見えます。スカイツリーは見ることが出来ました

  • 飯室山山頂(標高80M) 枡形山城址の出城飯室城があったところです。山頂には東屋が建っています

    飯室山山頂(標高80M) 枡形山城址の出城飯室城があったところです。山頂には東屋が建っています

  • 枡形山山頂(標高84M)枡形山城の本郭のあったところです。現在は枡形山広場として公園になっています

    枡形山山頂(標高84M)枡形山城の本郭のあったところです。現在は枡形山広場として公園になっています

  • 川崎市伝統工芸館 ハンカチ染めや持ち込み染色など、伝統的な藍染めを体験できる施設です

    川崎市伝統工芸館 ハンカチ染めや持ち込み染色など、伝統的な藍染めを体験できる施設です

  • 船越の舞台 国指定重要有形民俗文化財で、建築年は1857年です。三重県志摩半島の漁村にあり、歌舞伎芝居等を演じていた舞台。正面に花道、両袖に出語り、直径5.45Mの回り舞台を備えている。回り舞台を回転させる装置は奈落に配置されている。舞台の裏に回り、舞台下の奥に入ると見ることが出来る

    船越の舞台 国指定重要有形民俗文化財で、建築年は1857年です。三重県志摩半島の漁村にあり、歌舞伎芝居等を演じていた舞台。正面に花道、両袖に出語り、直径5.45Mの回り舞台を備えている。回り舞台を回転させる装置は奈落に配置されている。舞台の裏に回り、舞台下の奥に入ると見ることが出来る

  • 旧岩澤家住宅 神奈川県指定重要文化財で、建築年代は十七世紀後半です。土壁と板塀を併用した上層農家(名主)。3つの部屋で構成される広間型の間取り、正面と側面につく格子窓、押し板など古い様式をとどめている

    旧岩澤家住宅 神奈川県指定重要文化財で、建築年代は十七世紀後半です。土壁と板塀を併用した上層農家(名主)。3つの部屋で構成される広間型の間取り、正面と側面につく格子窓、押し板など古い様式をとどめている

  • 蚕影山祠堂 川崎市重要歴史記念物で、養蚕の豊作を祈り、その神をまつるお堂。祠内には馬鳴大菩薩像が祀られている

    蚕影山祠堂 川崎市重要歴史記念物で、養蚕の豊作を祈り、その神をまつるお堂。祠内には馬鳴大菩薩像が祀られている

  • 旧伊藤家住宅 国指定重要文化財で、入母屋造りの農家(名主)。正面の格子窓をシシマドと呼び、獣の侵入を防ぐためのものだといわれている。居間の竹すのこ床、1間ごとに立つ柱等古い形式を持つ

    旧伊藤家住宅 国指定重要文化財で、入母屋造りの農家(名主)。正面の格子窓をシシマドと呼び、獣の侵入を防ぐためのものだといわれている。居間の竹すのこ床、1間ごとに立つ柱等古い形式を持つ

  • 棟持柱の木小屋 川崎市重要歴史記念物で、薪や堆肥などの保管場所。掘立柱が特色

    棟持柱の木小屋 川崎市重要歴史記念物で、薪や堆肥などの保管場所。掘立柱が特色

  • 菅の船頭小屋 川崎市重要歴史記念物で、多摩川の渡船場にあって、船頭が客待ち・休憩・川の見張りに使用した小屋。四隅の柱には丸太を通し、担いで移動するための鉄の輪が取り付けられている

    菅の船頭小屋 川崎市重要歴史記念物で、多摩川の渡船場にあって、船頭が客待ち・休憩・川の見張りに使用した小屋。四隅の柱には丸太を通し、担いで移動するための鉄の輪が取り付けられている

  • 旧清宮家住宅 神奈川県指定重要文化財で、建築年代は十七世紀です。三方が土壁で塞がれ、また格子窓が土間と床上境にも設けられている極めて閉鎖的な民家。土間上部の小屋梁は曲材を巧みに用いて組まれている

    旧清宮家住宅 神奈川県指定重要文化財で、建築年代は十七世紀です。三方が土壁で塞がれ、また格子窓が土間と床上境にも設けられている極めて閉鎖的な民家。土間上部の小屋梁は曲材を巧みに用いて組まれている

  • 旧北村家住宅 国指定重要文化財で名主の家です。移築解体の際、建築年(1687年)を示す墨書が発見された貴重な民家。正面の格子窓、居間部分の押し板や竹すのこ床など古い特色を持つ割には開放的な民家である

    旧北村家住宅 国指定重要文化財で名主の家です。移築解体の際、建築年(1687年)を示す墨書が発見された貴重な民家。正面の格子窓、居間部分の押し板や竹すのこ床など古い特色を持つ割には開放的な民家である

  • 旧太田家住宅 国指定重要文化財で茨城県笠間市の名主の家、建築年代は十七世紀後期です。旧作田家住宅とは異なった形の分棟型民家。土間部分を釜屋と呼び、ここに馬屋も設けられている。釜屋ではカマドの火を使っての炊事、農作業も行われた

    旧太田家住宅 国指定重要文化財で茨城県笠間市の名主の家、建築年代は十七世紀後期です。旧作田家住宅とは異なった形の分棟型民家。土間部分を釜屋と呼び、ここに馬屋も設けられている。釜屋ではカマドの火を使っての炊事、農作業も行われた

  • 旧菅原家住宅 神奈川県指定重要文化財で、山形県にある湯殿山の麓から移築された妻入り農家です。建築年代は十八世紀です。屋根の途中にハッポウと呼ばれる曲線の美しい高窓を有している。入口には、豪雪地帯の建物の特徴であるアマヤが設けられている。入口前面の萱束は雪囲いです

    旧菅原家住宅 神奈川県指定重要文化財で、山形県にある湯殿山の麓から移築された妻入り農家です。建築年代は十八世紀です。屋根の途中にハッポウと呼ばれる曲線の美しい高窓を有している。入口には、豪雪地帯の建物の特徴であるアマヤが設けられている。入口前面の萱束は雪囲いです

  • 旧工藤家住宅  国指定重要文化財で岩手県旧南部領に分布する曲屋、名主の家で建築年代は十世紀中期です。母屋に対し、曲がった部分は馬屋です。床上は畳敷きの上座敷以外は全て板の間。天井は全て吹き抜けで、建物全体が一室となる

    旧工藤家住宅  国指定重要文化財で岩手県旧南部領に分布する曲屋、名主の家で建築年代は十世紀中期です。母屋に対し、曲がった部分は馬屋です。床上は畳敷きの上座敷以外は全て板の間。天井は全て吹き抜けで、建物全体が一室となる

  • 旧広瀬家住宅 神奈川県指定重要文化財で、建築年代は十七世紀末です。切妻屋根で、の木が低く、壁の多い閉鎖的な甲州の民家です。土間には鳥居柱と呼ばれる2本の柱が建ち、居間には板床を張らない土座がある

    旧広瀬家住宅 神奈川県指定重要文化財で、建築年代は十七世紀末です。切妻屋根で、の木が低く、壁の多い閉鎖的な甲州の民家です。土間には鳥居柱と呼ばれる2本の柱が建ち、居間には板床を張らない土座がある

  • 旧作田家住宅 国指定重要文化財で九十九里浜地引網漁の網元の民家。建築年代は十七世紀末です。棟を別にする分棟型民家。棟と棟の間には大きな雨樋が設けられている。居間の梁は松の曲材を巧みに組み合わせている

    旧作田家住宅 国指定重要文化財で九十九里浜地引網漁の網元の民家。建築年代は十七世紀末です。棟を別にする分棟型民家。棟と棟の間には大きな雨樋が設けられている。居間の梁は松の曲材を巧みに組み合わせている

  • 旧野原家住宅 神奈川県指定重要文化財で、建築年代は十八世紀末です。越中五箇山の利賀集落から移築した合掌造り。梁には傾斜地で成長した根元の曲がった大木が使用されている。屋根裏の広い空間には、養蚕や食料・燃料を蓄える場所であった

    旧野原家住宅 神奈川県指定重要文化財で、建築年代は十八世紀末です。越中五箇山の利賀集落から移築した合掌造り。梁には傾斜地で成長した根元の曲がった大木が使用されている。屋根裏の広い空間には、養蚕や食料・燃料を蓄える場所であった

  • 旧山下家住宅 神奈川県指定重要文化財で、建築年代は十九世紀初めです。飛騨白川郷から移築した合掌造りの農家です。川崎市小川町の観光料亭として活用していたものを、再移築した

    旧山下家住宅 神奈川県指定重要文化財で、建築年代は十九世紀初めです。飛騨白川郷から移築した合掌造りの農家です。川崎市小川町の観光料亭として活用していたものを、再移築した

  • 旧山田家住宅 神奈川県指定重要文化財で、建築年代は十八世紀初めです。越中五箇山の桂集落から移築した合掌造り。浄土真宗の信仰が篤地方のため立派な仏壇を持ち、仏間を有する間取りである

    旧山田家住宅 神奈川県指定重要文化財で、建築年代は十八世紀初めです。越中五箇山の桂集落から移築した合掌造り。浄土真宗の信仰が篤地方のため立派な仏壇を持ち、仏間を有する間取りである

  • 旧江向家住宅 国指定重要文化財で、建築年代は十八世紀初めです。越中五箇山から移築した合掌造りで農家(組頭)です。豪雪地帯であることから柱や梁の材料は太く、また屋根の勾配も急です

    旧江向家住宅 国指定重要文化財で、建築年代は十八世紀初めです。越中五箇山から移築した合掌造りで農家(組頭)です。豪雪地帯であることから柱や梁の材料は太く、また屋根の勾配も急です

  • 旧佐々木家住宅 国指定重要文化財で、建築年代は1731年です。長野県の千曲川沿いの名主の住宅です。降雪量の少ない地方のため、柱や梁は比較的細い材料を使用している。東側屋根は半切妻(兜づくり)になっている

    旧佐々木家住宅 国指定重要文化財で、建築年代は1731年です。長野県の千曲川沿いの名主の住宅です。降雪量の少ない地方のため、柱や梁は比較的細い材料を使用している。東側屋根は半切妻(兜づくり)になっている

  • 水車小屋 川崎市重要歴史記念物で、長野県から移築したものです。木製の歯車装置によって、製粉、精米、そば打ちができます

    水車小屋 川崎市重要歴史記念物で、長野県から移築したものです。木製の歯車装置によって、製粉、精米、そば打ちができます

  • 馬頭観音と庚申塔 園内の所々に見られます。これらは長野県から移築したものです。馬頭観音は死んだ牛馬を弔うために建てた像、庚申塔は60年に一度の庚申講を実施した記念に建てられた塔

    馬頭観音と庚申塔 園内の所々に見られます。これらは長野県から移築したものです。馬頭観音は死んだ牛馬を弔うために建てた像、庚申塔は60年に一度の庚申講を実施した記念に建てられた塔

  •  旧三沢家住宅 神奈川県指定重要文化財で、建築年代は十九世紀半ばです。長野県伊那部宿にあった商家(薬問屋)。屋根は石置きの板葺き。江戸時代には、組頭役を代々務めていた家柄であるため、門構えと前庭付きに式台が許される民家

     旧三沢家住宅 神奈川県指定重要文化財で、建築年代は十九世紀半ばです。長野県伊那部宿にあった商家(薬問屋)。屋根は石置きの板葺き。江戸時代には、組頭役を代々務めていた家柄であるため、門構えと前庭付きに式台が許される民家

  • 佐治家の門・供待・塀 川崎市重要歴史記念物で、愛知県から移築したものです。250石取の尾張藩士の武家屋敷入口部分。門の形式は切妻屋根の棟門(控柱が無い門)。供待は主人のお供がその帰りを待つ控え場所であり、門番部屋でもある

    佐治家の門・供待・塀 川崎市重要歴史記念物で、愛知県から移築したものです。250石取の尾張藩士の武家屋敷入口部分。門の形式は切妻屋根の棟門(控柱が無い門)。供待は主人のお供がその帰りを待つ控え場所であり、門番部屋でもある

  • 旧井岡家住宅 神奈川県指定重要文化財で、建築年代は十七世紀末~十八世紀初めです。奈良県の柳生街道沿いに建てられていた商家(油屋)です。正面に丸太格子やあげみせを設けている

    旧井岡家住宅 神奈川県指定重要文化財で、建築年代は十七世紀末~十八世紀初めです。奈良県の柳生街道沿いに建てられていた商家(油屋)です。正面に丸太格子やあげみせを設けている

  • 旧鈴木家住宅 神奈川県指定重要文化財で、建築年代は十九世紀初めです。福島県の奥州街道の八丁目宿にあった馬宿。市に向かう馬方と馬が泊まる宿屋で、土間に内馬屋を設けてそこに十数頭の馬が繋がれた。馬の世話は宿の人が行いました

    旧鈴木家住宅 神奈川県指定重要文化財で、建築年代は十九世紀初めです。福島県の奥州街道の八丁目宿にあった馬宿。市に向かう馬方と馬が泊まる宿屋で、土間に内馬屋を設けてそこに十数頭の馬が繋がれた。馬の世話は宿の人が行いました

  • 旧原家住宅 川崎市重要歴史記念物です。江戸時代の流れをくむ木造建築技術が高度に発達した明治時代後期の建物で、完成まで22年の歳月を費やした豪壮な二階建て民家

    旧原家住宅 川崎市重要歴史記念物です。江戸時代の流れをくむ木造建築技術が高度に発達した明治時代後期の建物で、完成まで22年の歳月を費やした豪壮な二階建て民家

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