4年ぶりのアメリカ訪問になる。<br />今まで世界中のアメリカ系のスポーツバー（ブレストラン）を訪問してきたが、本場のアメリカだけが後回しになっていた。それが今回訪問が実現となった。本場テキサスが目的地だが久々のアメリカということで行き慣れたラスベガスで腰を落ち着けてから本場テキサスに乗り込むことにした。<br /><br /><br />5/21 成田(1710)～LAX(1110/1310)～ラスベガス(1427) ／ラスベガス Hooters Casino Hoteｌ<br />5/22 ラスベガス／【機内】<br />5/23 ラスベガス(100)～ヒューストン(603)→ダラス／ダラス Motel 6 Dallas Plano Northeast<br />5/24 ダラス～フォートワース（アーリントン） JFKメモリアル、／フォートワース Motel 6 Fort Worth Downtown East<br />5/25 フォートワース～キリーンストックヤード、／キリーン Executive Inn & Suites<br />5/26 キーリン～ラウンドロック～オースティン／オースティン Austin Motor Inn<br />5/27 オースティン～サンアントニオ／サンアントニオ Studio 6 San Antonio Lackland AFB<br />5/28 サンアントニオ～ヒューストン～ガルベストン／ガルベストン Motel 6 Galveston<br />5/29 ヒューストン／【空港】<br />5/30 ヒューストン(735)～ロサンゼルス(928/1135)～／【機内】<br />5/31 ～東京(1455)

2018年アメリカ・スポーツバー-D（ガルベストン、ヒューストン編）

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2018/05/28 - 2018/05/31

18位(同エリア147件中)

エリア

アメリカ

サンアントニオを出発。
一路ヒューストンを目指した。今夜の宿泊先はヒューストンの南にあるガルベストン。
ヒューストンまではインターステイトを東へひたすら走った。沿道にはトヨタ自動車の工場もある。

途中かなり渋滞の区間が多く、側道を走ったりしながらヒューストンを目指した。ヒューストンが近づくと車線の数が増えるので渋滞は解消された。
ヒューストン市内はそれほど交通量が多くなかった。休暇を郊外で過ごした車がヒューストンへ戻るのでインターステイトが渋滞していたのだろう。
ガルベストンへ向かう途中の南ヒューストンにOJOS LOCOS スポーツバーに行くことにした。
今日の午後7時からヒューストンロケットのバスケットの試合があるらしく、それでこれから混むとのこと。まだ試合前ということで空いていた。でも混み始めるのは時間の問題だろう。
ここで早めの夕食にしした。このチェーン店はオースティンやサンアントニオで混雑のため立て続けに店に入るのを断念している。結局は週末だったのが問題だったのだ。やはり空いている店の方が店員の対応に余裕ができて気さくな対応を受けることになる。
タコスの盛り合わせを注文。
　そのままガルベストンに向かう途中、ウェブスターのツインピークスに寄ってみた。案の定バスケの試合観戦の客が続々押し寄せはじめていた。とてもじゃないがゆっくりできる雰囲気ではないので店に入るのはやめることにした。
　
ガルベストンは島になっている。橋を渡りガルベストンへ。
そのままガルベストンの宿に向かった。今夜の宿もモーテル８だ。結局今回のテキサス滞在で６泊中４泊がモーテル６ということになった。ネット予約だと評価と値段を見てしまい、どうしてもこの宿になってしまう。ガルベストンの宿は設備の割に高めだ。サンアントニオの宿が良すぎただけか。でも最低限の設備は整っているので問題ない。しかしネット環境があまり良くない。
　ガルベストンはヒューストンの南にある港湾都市。巨大な物流の拠点になっていて貨物用の線路も多い。
若干荒廃した雰囲気の道路。
ガルベストンは今はビーチリゾートの街として賑わっている。ヒューストンより歴史のあるアメリカを代表する港湾都市だ。
町の中心は観光客向けに整備されている。
テキサス開拓の拠点になった街で中心部には巨大な鉄道駅もある。鉄道は旅客輸送は行われていないが、現在も貨物輸送は行われている。
駅舎と時計台。
一番奥に見えるのが鉄道博物館になっている旧ガルベストン駅。駅舎は巨大でかつての繁栄を感じることができる。中心部は一見雰囲気が悪そうだが、徒歩での観光も可能だ。

ダウンタウンにはかつて運行されていた路面電車の軌道を修復して観光用に列車が走っている。
ガルベストンの中心部は荒廃した感じで、歴史的建造物は観光用に修復されたものをのぞくと廃墟になっている。この廃墟具合がアメリカ発展の過去の遺物を象徴していて興味深い。
真新しい高層ビルも建っているが周辺の雰囲気にはあっていない。
【翌朝】

　ガルベストンで迎えた朝。今日も朝からすごい日差しだ。今日の朝食はバーガーキングへ行ってみた。マクドナルドにもあるビスケットにハンバーグが挟んであるバーガーがおいしい。
　11時にチェックアウト。ヒューストンへ戻る途中のリーグシティに向かった。ヒューストン宇宙センターにも近い。ここでまずタイトエンドバーに行ってみた。ダラスにも店舗があった店だ。ダラスでは水着の過激なバーだったがヒューストンでは案外普通の格好をしている。
ダラスで行った時、写真撮影に消極的であまりいい印象はなかったが、こちらから話しかけると笑顔が返ってくる。相手も見慣れない人種の得体の知れない客が現れて動揺していてどう接していいかわからない可能性もある。ダラスで懲りずにまた来て良かった。
　続いてツインピークスに向かった。ウェブスター店でインスタグラムにアップされている印象が強い店だ。
ここでランチメニューを食べることにした。セットメニューで値段は安く抑えられているがファストフード店に比べて高めだ。
写真撮影も応じてくれた。

　
続いてボムシェルに行った。サンアントニオで行っているが混雑していて落ち着かなかった。でも今回はガラガラでのんびりできた。
写真撮影はあまり積極的ではないが何人かとは可能だった。
続いてヒューストン西部のChula's Sports Cantinaへ向かった。昨日も行った店で一番ガードが堅い店だ。こちらから積極的に行かないといけない。でも今日は感じのいい店員が注文を取りに来た。
写真撮影は断られたが一人だけ大丈夫だと言われ撮らせてもらった。各店舗最低一枚は写真撮影がノルマなので何とか撮れて良かった。Chula's Sports Cantinaは今週ビキニウィークでみんな写真には抵抗があるようだ。
その後ヒューストンのダウンタウンに行ってみた。
高層ビルのジャングル。典型的なアメリカの大都市。でも車を停めて観光するほどの場所でもない。ぐるっと回って終了だ。
　一路北へ向かった。空港近くにもChula's Sports Cantinaがある。最後にここで夕食を食べよう。
夕食はタコスのプレートを注文することにした。アメリカのタコスはメキシコに比べかなり割高だが、味は本物なので美味しい。
　9時頃まで店にいて空港へ向かった。ガソリンが底をつきそうでヒヤヒヤしながら空港へ向かった。空港周辺は妙な有料道路があり、ややこしい。何とか一般道を経由して空港のレンタカーセンターに戻ることができた。一週間前と同じ場所、ひとまずトラブルもなく無事戻ることができてよかった。
　ヒューストンの空港ターミナルに向かうのだが、明日の出発便はどのターミナルから出発するのかわからない。ユナイテッド航空はターミナルBとCでチェックインをやっているようだ。とりあえずターミナルCへ行ってみた。行き先に関係なくチェックインはどこで手続きしも大丈夫のようだ。でもターミナルBのチェックインは閉まっていたのでターミナルCで済ます事にした。
手続き前のターミナル間の移動はサブウェイという遊園地の乗り物みたいな簡素な地下鉄で移動することができる。
　ロサンゼルス経由の成田空港行きの搭乗券を受けとった。荷物を預けて身軽になれた。
　誰もいない保安検査を通過して制限エリアに進んだ。ヒューストン空港で一番大きいユナイテッドクラブはターミナルEにある。でもラウンジは23時30分にいったん閉鎖され、明日の5時半にオープンするようだ。一度ラウンジを出なくてはならないようだ。寝床はターミナルCの適当な床で寝ることにしよう。世界一忙しいといわれるヒューストン空港だが深夜の発着は全くないといっていい位少ない。出発便は1時に台北行きがあるだけで明朝5時までは全くフライトがないようだ。でも明日の便を待つ客は案外多く、椅子に横になっていても不審に思われることはない。
【翌朝】

出発まではユナイテッドクラブのラウンジで待つことにした。コーヒーやデザート、朝食のパンなどアメリカ系の航空会社にしてはマシなのではと思うが、アジア系航空会社に比べれば雑で質が高いとは言えない。
ヒューストンからロサンゼルスへ。
ロサンゼルス到着。
ロサンゼルスのラウンジは見晴らしのいい明るい空間でその雰囲気は開放感がありなかなか良かった。ベランダがあり、外の空気を吸えたのも良かった。ロスの天候は曇りで半袖では少し肌寒い感じだ。
お腹は空いていないのでコーヒーだけ飲むことにした。
成田行きは11時半。B787。通路側を指定している。成田までは昼間のフライトになるので眠ることができず、長いフライトになる。