2021/02/15 - 2021/02/16
2355位(同エリア14943件中)
れいろんさん
「JALのどこかへマイル」を申し込んだら、羽田~伊丹(大阪)になりました。
う~ん、4箇所の行き先のうち、必ず北海道か東北がさりげなく1つ入ってくる「罠」を避けて、全ての行き先が西か南方面になるよう、何回もシャッフルした結果がこれかぁ・・・。
(東京~大阪は絶対的に新幹線が便利なのよねぇ。)
まあいいや。気になっていた野暮用が大阪にあったので、この際、それを済ませましょう。
そして、春の飛鳥でも歩いてこようかな。
旅立ち初日、東京は雨。飛行機が羽田を飛び発つ頃には雨は上がっていたけれど、強風で離陸許可が下りず、結局30分ほど遅延。
先行、不安な感じですが、どんな旅になるかな??
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
空から見た大阪の町は濡れているような場所もあったけれど、私は雨に当たらず、用事を済ませて、ヴィアイン大阪あべの天王寺にチェックイン。
飛鳥に向かう近鉄の大阪阿部野橋駅に近いので選びましたが・・・ -
ヴィアインは他の都市で何度か宿泊していて、モダンな感じが気に入っています。
-
デラックスシングル、サービス朝食付きで5,100円(税込み)。
大阪はビジネスホテルが安くて利用しやすいです。 -
眺めのいい部屋をリクエストしていたら、天王寺公園が一望できる北向きの高層階の部屋になりました。
もっとも、下層階にはドン・キホーテが入っているので、ホテルのどの部屋からもそれなりに良い景色が見られると思います。 -
飛鳥つながりで四天王寺にも行ってみたかったな。
こちらの方面のはずだけど、ビルが目立ち、四天王寺はどこに在るのかわからないや。 -
雲の多い不穏な空。明日は良いお天気になると良いなぁ。
通天閣も今となっては目立たず、低い建物になっていますね。
この部屋からは見えないのですが、南向きの部屋ならあべのハルカスが天を突く姿が見えますね。 -
チェックイン時に「ドン・キホーテのサービス券」をもらいました。
500円以上のお買い物でチョコレート(100円相当)を1個貰えるそうです。
良いねぇ、ビールなんか買っちゃおうかなぁ。 -
近鉄の大阪阿部野橋駅へ明日の移動 シミュレーションをして、「やまちゃん本店
でたこやき(ベスト(何も付けずそのまま)4個、レギュラー(ソース+青のり)4個)を買ってきました。
夕焼けだけれど、まだ、雲が厚いなぁ。 -
窓側でたこ焼きとビールの夕食です。
明日は近鉄で樫原神宮へ行きます。良いお天気になりますように。 -
今回は飛鳥路を「赤かめ」バスで回ります。
樫原神宮前駅~石舞台~飛鳥駅、飛鳥駅~石舞台~樫原神宮前駅を走る路線バスです。 -
3月31日までは1日フリー券が400円、2日フリー券が500円と大幅割引になっています。
双方向1時間に1本の運行なので、時間をちゃんと見ながらの利用になります。 -
まず、樫原神宮前駅から石舞台古墳へやってきました。
入場料は300円です。
お天気が良くなって嬉しい!! -
私のほかは誰も見学していなくて、独り占めです。最高!
花崗岩を用いた大きな古墳。7世紀のもので、蘇我馬子の墓だと伝えられています。 -
巨石上部の盛土が全く残っていないので、巨石の上が舞台のように見えます。
・・・昔はこの上に登れたような気がします。 -
古墳ですから、平らな巨石は玄室の屋根です。
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1952年に国の特別史跡に指定されていますが、玄室の中にも入ることができます。
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では、入ってみましょう。
玄室に至る通路(羨道)が長いですね。長さ約11m、幅2.5mの規模だそうです。 -
こんな巨石をどこから運んできて、どのようにして積んだのでしょうか。
技術力より、権力者の「強引さ」に驚かされます。 -
玄室は長さ約7.7m、幅約3.5m、高さ約4.7m。
入室すると、壁を構成する巨岩の滑らかさと、天井の高さに驚きますよ。
大きく美しい墓を造るって、エジプトのピラミッドしかり、死後もその権勢を誇っていたいって感情は、権力者にありがちですよね。 -
でも、結局、この石舞台のように盛り土ははがされ、埋葬品が盗掘に遭い・・・。
エジプトのピラミッド然り、立派な墓には良いものが一緒に埋まっているというのは、誰にも知られていますから。 -
玄室から外を。こんな眺めは蘇我馬子も見ていないに違いない。
玄室の両側と通路の中央の地面には水路が掘られているのね。 -
玄室にずっと一人。ありがとう。
ゆっくりいろいろ考えることができたよ。 -
更に、しばらく入口の石の上に座り込んで、「日出処の天子 by山岸涼子」や「天上の虹 by里中満智子」など、漫画の世界感にも思いをはせて・・・。
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良いお天気の下、独り占めで石舞台古墳を十分堪能しました。
もう、お腹いっぱい。 -
では、またね~。
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あれ、堀の外側にこんなものがありました。
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石舞台古墳の復元石棺だそうです。
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刳坂(くりぬき)石棺だったようです。
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またね~、石舞台。
ライトアップをする時期もあるというので、次回はその時にでも! -
さて、次はどこに行こうかな。
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巨石な気分になってしまったので、亀形石造物へ。
万葉文化館の入口の表示板の先の直ぐ右側に受付があります. -
入場料が必要でした。300円。
ここと、石舞台古墳、高松塚古墳の資料室の「特別共通券700円」があると言われましたが、石舞台古墳は見てきてしまったもんなぁ。あちらでは共通券の説明はありませんでした。
「酒船石遺跡」とリーフレットには記載されていますが・・・、 -
ここで見学できるのは亀形石造物、小判型石造物、砂岩湧水施設などです。
7世紀中ごろ、斉明天皇の御代に造成され、その後およそ250年間、改修を繰り返されながら現在のような姿で維持されていたと考えられているそうです。 -
有料区域は400㎡ほど。
あまり亀形石造物、小判型石造物に近づくことはできません。
さらに、発掘された状況が維持されているのではなく、周囲は新しく整備されているようです。 -
亀形石造物、小判型石造物をアップで。
亀形石造物は長さ2.3メートル、幅約2メートルの楕円の水盤です。 -
周囲は石敷き。東西に階段状石垣が発掘されたということで、新しく玉石による整備工事が行われているようでした。
入場料を徴収するから整備しているのかなぁ?
あんまり余計な事はしないで欲しいなぁ。 -
亀形石造物を後に、尾根に沿って山道を少し上ると現れるのが「酒船石」です。
周囲は竹林で、葉擦の音に包まれて「どん」と在ります。
現存の石の長さは約5.5メートル、幅は約2.3メートル、厚さ(高さ)が約1メートルの大きさですが、北と南の一部が欠損しているそうです。 -
これは、ほんとうに大好きな巨石遺跡です。
一対一で、会えてうれしいよ~!
この上部の丸いくぼみや溝。ミステリアスですよね。 -
説明版があります。
が、この巨岩が何に用いられたのかは、未だに究明されていません。 -
聖なる酒や、薬を調合するために用いられていたという解釈が大好きです。
丸いくぼみに周囲の竹の葉っぱが入っていて、今は昔ですね。 -
そうそう、「三つ目がとおる by手塚治虫」にも、この石が登場していたっけ。
確か、薬(麻薬?)を作るために使ったんだっけ? -
ほんとに、この窪みと溝。
不思議な不思議な模様で、魅せられてしまいます。 -
「江戸時代に高取城を築城するたの垣用の石材として利用しようとしたと思われる石割用の石鑿の跡が見られ、上面の造形が欠損している。 」という説明なのですが、この側面のわかりやすい鑿跡の事なのかな?
-
割られて、どこかへ運ばれなくて良かったねぇ。
これからもずーっとここに在ってね。 -
酒船遺跡は無料で、触り放題です。
私は撫ぜたり、抱きついたり、座ったり・・・。じっくり触れ合ってきました。
今のうちなのかも・・・。 -
酒船石から降りて、飛鳥宮跡(伝 飛鳥板蓋宮跡) へ行きました。
お天気が良くてぽかぽかです。 -
板蓋宮は、7世紀半ばの皇極天皇の宮殿で、中大兄皇子(天智天皇)らによって蘇我入鹿が暗殺された乙巳の変(大化の改新)の舞台として有名です。
皇極天皇、斉明天皇(皇極天皇重祚)の皇居跡で、伝飛鳥板蓋宮跡と言われていましたが・・・ -
・・・その後の調査で、飛鳥岡本宮(舒明天皇)や、後飛鳥岡本宮(斉明天皇)、飛鳥浄御原宮(天武・持統両天皇)など、複数の宮が継続的に置かれていたことが
わかり、平成28年に、名称が「飛鳥宮跡」に改められました。 -
地図には飛鳥宮跡(伝 飛鳥板蓋宮跡)と記されています。
この石敷きの井戸のなどの跡は、飛鳥浄御原宮(天武・持統両天皇)の復元遺構だそうです。 -
周囲は田畑で、本当に長閑な所。
飛鳥時代の生臭い権力闘争の歴史も今は昔。
飛鳥路をまわっていると「今は昔」という言葉が、「本当にそうだよなぁ」と実感を伴って、とても身近に感じられます。 -
次はバスで飛鳥駅へ向かいます。
途中で天武・持統天皇陵が見えるかなぁ。 -
赤かめバスの車窓から、飛鳥路の眺めを楽しんで近鉄の飛鳥駅へ着きました。
ここで寄りたかったのが、線路を渡った所にある岩屋山古墳です。
駅のすぐ裏手、民家の間に突然出現しました。 -
さすが、明日香村…こんな古い遺跡が生活の中に普通に溶け込んでる・・・。
凄いねぇ。岩屋山古墳 。 -
説明版がありました。
-
綺麗に残った墳丘は、1辺約40m、高さ約12mで、二段構成になっています。
墳丘の上の樹木にはヤドリギの丸い球。 -
玄室は南向き。両袖式の横穴式石室です。
自由に入室することができます。 -
ではお邪魔しますね。
石英閃緑岩の切石で造られていて、漆喰が使用されているとの説明がありました。
羨道部は長さ約13m、幅・高さ約2m。 -
玄室の入口は低くなっていて、屈んで入ってきました。
玄室部は長さ約4.8m、幅約1.8m、高さ約3m。
十分な高さがあります。 -
この玄室は早くから空っぽになっていたという話です。
大きな墓を造っても、ゆっくり眠れないのも皮肉なことですね。 -
ぽかぽか良い陽気なので、墳丘のてっぺんにも上ってみましょう。
バスの時刻を確認して、あすか夢販売所 (農産物直売所)によって、あすかルビー(苺)を購入。
古代米の五平餅を食べて、赤かめバスの車窓から、のんびりドライブ気分で樫原神宮駅へ向かいます。 -
この日の宿泊は橿原オークホテル 。
次の朝、樫原神宮に参拝に行きたくて、ここに泊まることにしました。 -
シングルルーム素泊まりプラン で7,480円。
奈良は(JR奈良駅周辺のビジネスホテルを除いて)どこもホテル代が高いですね。
翌日につづきます。
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