ハチ･ハチ北・三年ぶりのスノーボードで身体はガタガタ、もうあきまへん。

2021/02/24 - 2021/02/24

今日から駐車料金が一律５００円引きとなるので久し振りにハチ･ハチ北ゲレンデでスノーボード。

２０１９年シーズンは卒業が賭かった後期試験のために自粛、2020年シーズンは暖冬とコロナ禍で断念。
今日が実に三年ぶりのスノーボードとなった訳でありますが。
困ったことにゲレンデに出たら、どうやって滑っていたのか思い出せない。
もちろん、身体も覚えていないので動かないし。
特にリフトは降りた時にそのままズルズルと直進し、先でドタッと転倒の繰り返し。
この時に痛めている左肩を何度も強打しては地獄の苦しみ。
お尻も痛いし。

エリア 氷ノ山・ハチ高原(兵庫)

• 旅行の満足度: 1.5

• 交通手段: 自家用車

うっかりパスケースを忘れて仕方なくチケットホルダーも購入、プラス三百円は痛いです。
だってプータローなんだもん。

ハチ北ゲレンデパトロール本部隣接の無料休憩所から。
雪面はアイスバーン状態で、コケると死にそうになります。

ここでもマスクは必須。

やっぱりコロナとは切り離せません。

レストハウス・クリスタカザオですが「換気している感」があまり感じられません。
なのにマスクなしの利用者もいます。

カレーに「福神漬けは付けない派」です。

カレーにウスターソースをかけるヤツが、こだわりのカレー屋でソースを使おうとして店のオヤジに怒鳴られたそう。
怒って「それならソースなんか置くな」と言い返したらオヤジから「それはキャベツにかけるためや」と言われたという。
よく分からないハナシですが。

ゲレンデ食と言えば「高くて不味い」が常識。
これはビーフカレーで御代は千円、勿論味は業務用カレーそのもの。
小さな肉片が2個ありました。

各地のゲレンデには当然に多様なレストランがある訳ですが、メニューは雑多で比較が出来ません。
そこで注目したのが「ビーフカレーの様な、只のカレ－」です。
殆どのレストランに必ずあるのがカレーメニュー、その値段から各レストランの価格水準を比較すれば良いのです。
この法則を名付けて「カレー本位制」とします。

ハチ北、間もなく地面が出てきます。

シーズン終了バーゲンで買って、2017年から使用している格安ヘルメット。
久し振りにゲレンデに来て驚いたのはスキーヤー・スノーボーダーともヘルメット着用者が激減している事です。
雪上滑走スポーツというのは元来、危険なものなのですが。
ヘタクソなボーダーは例外なく「正ちゃん帽」姿でしたが怖くないのでしょうか。

2018年、大学のウィンタースポーツ実習時にバインディングが壊れてしまい仕方なく新調したものです。

永年、もっぱらFLOWというマイナーブランドのものを愛用しており、これは三代目ですがバインディング本体を改造、ベースにプレートを付けてデッキパッドも自作、という雪上のゴミ屋敷状態。ですが骨折の後遺症のためには仕方ありません。

またFLOWはマイナーだし、中国で製造しているので、その粗悪（そんな材質のパーツを使ってはダメだろう・ほら、やっぱり壊れた）さが目に余ります。

ボード自体はエラン製ですがサイズ、堅さやカーブが全く自分に合っていません。
しかしシーズン末期の在庫処分で七千八百円、という爆安だったので我慢して使ってます。

久し振りの鉢伏山山頂。

山頂はマイナス三度ですが風がないので寒くはありません。
ホント、助かります。

遠くに薄らと見えるのは鳥取県の大山（だと思うのですが）。
ずいぶん長い間、大山のスキー場に行ってませんが。

ハチ高原に新しくできた無料休憩所。
ここは以前、コンテナハウスでした。
ハチ高原の雪質はシャーベット状で脚の負担は大きいです。

ハチ北を降りて来たら空き地に太陽光パネル群が。
映画「私をスキーに連れてって」の頃は大変なスキーブームで、当時この場所は臨時駐車場になっていました。