2019/03/25 - 2019/03/30
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Indianal Jobsさん
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2018年10月スタート 世界一周 キューバ編
メキシコ。カンクンからキューバは海を隔てて僅か200km!(最短距離で)
カンクンからは直行便があり、安く&短時間で、そして面倒なく行けるということで世界でも数少ない社会主義国 キューバへ出かけてみました
世界遺産登録を受けた観光地もありますが社会主義国の為、どことなくミステリアスでつかみどころのない国キューバ
カリブ海に浮かぶキューバ5泊6日の旅 後編の様子です
3/27 トリニダード→バラデロ バラデロ泊
3/28 バラデロでゆっくり バラデロ泊
3/29 バラデロ→ハバナ ハバナ泊
3/30 キューバ→カンクン→メキシコシティ
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09:00 カサの方が手配してくれた貸切タクシーでトリニダード出発 やはり別のカサから2人ピックアップ(カナダ人とキューバ人のおばちゃん2人組) 料金はトリニダード~バラデロまで1人30CUC
10:00 途中A1幹線道路沿いのRanchon La Aguadaというレストランにて休憩タイム -
利用者は殆ど外国人ツーリスト 観光客が集まる施設は昭和雰囲気のキューバの中でも垢抜けていました
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隣の売店で売られていたペットボトルが今回のキューバ旅行で一番安く購入できた水 1.5リットルで0.7CUC(ハバナでは倍の1.5CUCでした 結構バラつきがありました)
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クラシックカーのタクシー 長距離間利用できるようですが乗合いではなく貸切運行がキホン クラシックカー移動も素敵ですがエアコンが効かない車もあるので利用する際は注意
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バラデロ行のタクシーで一緒だったカナダ人女性(カッチータさん) とてもフレンドリーな方でスマホの写真を次から次へ見せてくれて怒涛のおしゃべり攻撃
どういう訳か分かりませんが私たちを気に入ってくれてバラデロの家に夕食に来ないかと招待を受けてしまいました -
バラデロでの宿泊先は自炊のできるカサに宿泊 Booking.comで予約したCasa Mariaにて 料金は1泊で44USD 1DK物件で料金はちょっと高めでしたが気兼ねなくリビングでダラダラできたのは嬉しかった♪
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キッチン用品類は一通りそろっており不自由はしませんでしたが買える食材が限られているのでキューバ自炊はあまりお勧めできないかも
自炊する場合、パスタや缶詰、インスタント麺などできるだけ持参した方が正解です(生鮮食品を買うのは大変) -
ベットルームはベッドが3台
ファミリー向け物件だったみたい -
到着後さっそくバラデロビーチへ カサを出て道路を渡り数十m歩けばものの数分でカリブ海ビーチ!!
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バラデロのビーチ メチャクチャ綺麗!! (打ち上げられた海藻はカンクン同様に運?)
海はプラヤ・デル・カルメンよりずっと綺麗で想像以上でした -
そして透明度も抜群!! 砂浜は十分なスペースがあるのでリゾートホテルのプライベートビーチでなくてもゆったり過ごせそうです
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ただ滞在期間中は風・波が強く遊泳禁止状態 (つд`)
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まぁ 泳がないので良さげな木陰で読書タイム カリビアンブルーの海が美しすぎます
ビーチは結構な長さ・スペースがあるので場所取りには困りません またビーチチェア・パラソルを利用できるエリアもあるのでリゾートホテルに泊まらずとも美しいビーチ利用は可能 (海藻については季節や波の影響かと思います) -
キューバ屈指のビーチリゾートだけのことはあり半島の主要道路沿いには観光客向けの飲食店が整備されています
カサのすぐ近くにあったコーヒーショップ (2Fがちょっとしたお店) -
Wi-Fiスポット たくさんの人がスマホに夢中なのですぐにそれと分かります
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ショッピングエリア(ツーリスト用) 社会主義国なのでちょっと良さげに見えてもやっぱり品揃えが・・・
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品揃えは同じ商品を幅広く並べた陳列で種類は多くありません 保存の効く缶詰、瓶モノが多く生鮮食品の入手は難しく、値段はさほど安くありません(国民の品不足からしたらまだ良いと思いますが)
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道を挟んだ反対にもスーパーらしき商店がありましたが生鮮モノは殆どありません(撮影していると注意されました)
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道路沿いにはアイススタンドやファストフード店も整備されています
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値段はクオリティーから考えると高いです
パンはパサパサ 加工肉に至っては何が入っているか分かったモノではないレベル -
民芸品市 クラフト店が集まっている場所でしたがこれと言ったパンチはありません
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広場の中央に置かれた像も草臥れていました
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細長いバラデロ半島を走るローカルバス 乗りたかったのですが乗りたい時に限って現れず乗らずじまい…
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クラシックカーのタクシーに
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こちらは馬車のタクシー 観光客が乗るとフツーに高い
バスが来なかったので2.3km程の距離をバイクタクシーで移動しましたが5CUC(高すぎじゃない?) -
カッチータ邸に向かう際、お宅の近くにあったAll in Oneという複合ショッピングセンターに併設された遊園地 (18:30頃で約束の時間に早かった為立ち寄り)
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地方にあった昭和時代の遊園地のようでノスタルジーを感じずにはいられませんでした
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観覧車にジェットコースター 安全性を考えたらスリルがあるアトラクションかも知れません
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人気だったゴーカート 上に張られた金網から給電するタイプ
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網からバチバチ火花が飛んでました(笑)
屋内施設にはビリヤード場、ボーリング場、各種ショップ・飲食店があり市民の憩いの場を見学できました -
19:00 頂いた住所のカッチータ邸に到着 思ったより全然立派な家(実は真ん中の色の変わってる部分で分かれていて、1軒で2世帯住居)
旅先で現地の人から招待を受けるなんて初めての経験 恐る恐る呼び鈴を押したらちゃんと本人が出てきてくれました(手ぶらで訪ねるのは失礼かと思い12CUCのワインを手土産に出かけました) -
カッチータさんはカナダ人(英・スペイン・仏語可)で旦那さん(名前が難しくて失念 スミマセン…)がキューバの方 奥さんはカナダとキューバを行ったり来たりしているそうです
旦那さんはバラデロのリゾートホテルに勤務(セキュリティ関係) マラソンが好きで毎日走っているという超イケメンマッチョ ホテルで仕事をしているだけに英語もOK
旦那さんに家の中を案内してもらっている最中、おんなしょは夕食の準備
嫁サマ 英語がロクにしゃべれないのにガールズトークが成立してました(笑) -
キューバにて最大限のオ・モ・テ・ナ・シを受ける ハム、チーズ、ハンバーグ、ソーセージはかなりの贅沢品
滞在中色々なお話を聞かせて頂きました
以前スーパーマンが放送された際、子供たちが真似して高い所から飛び降り、大ケガ事故が続発 以来キューバではスパーマン放送禁止だとか…
国民に十分な物資が行き届かないキューバ 若い人は将来に悲観して子供を作りたがらない 医療・教育の最低限は保障されている一方それ以上のモノを得るのはとても大変だということ(老後ケアは国でちゃんと面倒を見る←流石 社会主義国)
観光では触れることのできない本音の話を沢山していただきました -
いとこがプロ野球選手だと自慢げに話してくれました
夕食後はリビングでTVを見ながら雑談 娯楽が少ないキューバ スポーツものが一番の楽しみとのコト
特にキューバ人が活躍する陸上・野球・バレーなどは熱の入り方が違うようです
兌換ペソを使ってのキューバ旅行では理解しにくいリアルなキューバ社会のほんの一端を覗けた気がしました
キューバの人は自由に海外旅行をすることはできないの? と尋ねたところ
出来るけど亡命抑止の為、多額のお金を政府に預託しないといけないとのコト それ以前に一般的なキューバ人ではそんな余裕は生まれないと…(それでも2015年以降格差が生まれているとの事でした)
世界中の好きな場所に旅行できる国に生まれて本当に良かったとしみじみと思いました…
すっかりご馳走になり22:30までお邪魔して帰りはテクテク歩いて帰りました -
ハバナに戻った宿泊先はキューバ初日にお世話になったCasa De Oscar(Booking.com 予約)にて再びお世話になりました トリニダード、バラデロ遠征中の不要な荷物を預かってもらったので期間中は身軽に動けました
料金は1泊朝食付で27USD 利用部屋タイプが異なり今回は3ベッドルームに宿泊 コレと言った特徴がないので特にコメントはありません 朝食内容は卵の焼き方が変わったぐらい(笑) -
広い大階段の上に高さ14mのドーリア式の円柱が並ぶエントランス部 現在はキューバ科学アカデミー、国立科学技術図書館として使われているそう 内部見学もできるようですが改装中?のようで入れず
建物内ドーム下には屋内銅像としては世界で3番目の大きさを誇る15mのアテナ像があるそうです -
アメリカの軍事占領下に置かれていた頃に建設されており、建物の造り・装飾共に立派
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階段上部に建つ彫刻はイタリア人彫刻家によるもので男性像は「El Trabajo(労働)」
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女性像は「La Virtud Tutelar(美徳の守護神)」というタイトルが付けられています
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巨大で立派な装飾の扉
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中華街の門がありましたが世界各地にあるような”中華街“って感じの街は見当たらず
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非中国人の中華レストランもどきがある程度 考えてみたらあの中国人がビジネスチャンスのないキューバに移民するワケがない
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オビスポ通り 旧市街のメインストリート 歩行者天国となっていて両脇には様々な店が軒を並べる一番の繁華街
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オビスポ公園 オビスポ通りの途中にある小さな公園 ドンキホーテの従者 サンチョ・パンサの像 がありました ドン・キホーテ像は少し離れたエル・キホーテ公園にあるそうです
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クラフトマーケット 区分けされた屋根付きの市で木彫りの品やマグネット等手作りのアイテムやお土産品が並びます
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ホテル・アンボスムンドス オビスポ通り沿いにあるピンクの外観のホテル 1940年代から20年以上に渡りヘミングウェイが定宿としたホテル ヘミングウェイが利用した511号室は2CUCにて見学可
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大聖堂近く メルカデレス通り沿いにある巨大な壁画アート 2000年に描かれたものでキューバを代表する文化著名人が登場しています 南米はどこでも壁画を沢山見かけましたがキューバで見かけた壁画はここだけでした
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サン・クリストバル大聖堂 1776年に完成したバロック建築の大聖堂 曲線を取り入れたファサードと両脇に建てられた異なるデザインの2つの塔が印象的でしたが残念ながら中には入れず
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正面のカテドラル広場はヨーロッパなら人が沢山集まる広場になるだろうに微妙な人出 柱脇に佇む銅像もボッチでした
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アルマス広場 ブックマーケットがあるとのことでしたが影も形もありませんでした
中央にある銅像はキューバ独立戦争の発端者であり祖国の父であるカルロス・マヌエル・デ・セスペデスの大理石像 -
周辺にはキューバ国立自然史博物館や市立博物館がありましたがどれも見学せずにパス…
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アルマス広場の一角にあるEl Templete ギリシャローマ建築風の小さなお堂のような建物 ハバナ最初のミサと町議会の場所を記念して1827年に建てられたものみたい
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「古い広場」という意味のビエハ広場 スペイン植民地時代の16世紀後半に作られた歴史ある広場 1982年に世界遺産登録された際は傷みが激しかったようですが現在は綺麗に整備されて雰囲気の良い広場になっています だだ、この広場も人が少なく寂しい限り… アメリカの政権交代の影響でしょうか?
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裸婦がニワトリに乗るヘンテコな銅像がシュールでした
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ハバナクラブ博物館 キューバ名産のラム酒の有名ブランドハバナクラブの博物館
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ラム酒造りの行程が分かるツアー1人7CUCがありツアー最後に試飲もOK お酒が飲めないので中庭だけ見て退散
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ロシア正教会 ハバナクラブ博物館からフェリー乗り場方向に歩いた所にある白亜の教会 中が覗けるかと思い立ち寄りましたが大聖堂と同じく入れず 教会なのに門戸が開かれていないとは Why Cuba? Why?
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ハバナ湾対岸にあるチェ・ゲバラ邸博物館へ向かう為にフェリー乗り場へ フェリー代1人片道1CUC(もちろんツーリスト運賃)
2階は軽食が取れるスペースがあります(ツーリスト向けの値段の飲食店) -
対岸から着いたフェリーに乗り込みます
別の航路のフェリーも発着するので間違えのないよう気を付けて下さい -
フェリーの様子 ターミナルの建物は近代的でしたがフェリーは年代モノでした 地元の人は幾らで乗るのでしょう? いずれにせよタクシーより確実に安く行くことができます
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近くの埠頭では豪華客船が停泊していました いつかは利用してみたいものです
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カサブランカ地区のフェリー乗り場 シンプル・イズ・ザ・ベストの造り 目指すチェ・ゲバラ邸博物館はキリスト像が立つ辺り
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キリスト像までの道中は緩やかな坂道 道中から見えるオールドハバナのパノラマ風景はナカナカのものでした
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フェリー乗り場から少し坂を登ると白いキリスト像が立つ丘に到着 1953年に建てた高さ20mのキリスト像 キューバ人によると左手でモヒートのグラスを持ち、右手で葉巻を吸うしぐさに見えるそうです
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チェ・バゲラ邸博物館 革命後にゲバラが住んでいた第一の邸宅 入場料1人6CUCにて入館
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実際に使用していた執務室
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ゲバラが使っていたベッド
その他チェ・ゲバラゆかりの品が展示してありましたが正直6CUCの価値ががあるとは思えませんでした(チェ・バゲラ関連の映画でも観て行けば良かったのかも) -
フエルサ要塞 アルマス広場近くの要塞 日本のお城のようにお堀に囲まれ、4つの要塞の中で一番古い要塞 なぜかゲートがしっかり閉まっていて入れず…
入館料は1人3CUC 要塞的な利用より金銀類の財宝保管庫として使われていたそうです -
ハバナ湾の湾岸沿いを歩いてプンタ要塞方面へ
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途中のネプチューン像では子供たちが水遊び どこの国でも子供は天真爛漫
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たくさんの釣り人が糸を垂らしている中、対岸のカバーニャ要塞は外壁を見るだけの見学
150年間毎日続いているという21:00に放たれる大砲の儀式に合わせて行くのがいいみたいだけど往復のタクシー代を考えると萎える
見学時間は10:00-17:00(6CUC)、 18:00-21:00(大砲の儀式時は8CUC) 夜だとタクシー代込みで1人2000円位? -
ハバナ湾沿いセスペデス公園に立つ支倉常長の像 何でこんな所にお侍の銅像が? と思ったら伊達正宗の命により外交使節団大使としてハバナ経由でスペイン・イタリアに渡った仙台藩出身の支倉常長の像でした
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日本人初のキューバ上陸者となった支倉常長を称え、日本とキューバの友好を願って仙台育英学園により寄贈されたモノとか
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プンタ要塞 対峙するモロ要塞と湾に入る敵を挟み撃ちにする形でハバナ湾入り口に建てられた要塞 近隣要塞群のなかで一番小じんまりとした要塞
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途中マラカスを振って陽気に歌いながら近づいてきたキューバ人 普段暮らしのキューバ人は何処かよそよそしい感じでこれが本来のキューバ人? と思いきや最後にキューバの恵まれない子供たちに寄付を とか言い出すクレクレ師でした(一緒に写真を撮ってチップを要求するような輩) ノリノリで来ても相手にしない様がいいかと思います
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モロ要塞 ハバナ湾への侵入を守るべく造られた最重要要塞 1762年にイギリス軍による襲撃でこの要塞が陥落しハバナはイギリス領に その後スペインはフロリダと引き換えにハバナを取り返すことに成功しましたがその教訓からから更なる防御強化の為、カバーニャ要塞を築いたとか 要塞としての役目を果たした後は牢獄として使われていたそうです 何事にもストーリーがあるものです
見学料は1人6CUCですがやっぱり眺める見学で終了 -
マレコン通り 最近では映画ワイルド・スピード8のロケ地に使用された夕暮れ時が美しいとされる海岸通り オールドハバナのアイコニック的な場所ですが・・・
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美しいとされ・・・る? 廃墟ビル多すぎ… 廃墟と思いきや所々で人が住んでいる 北斗の拳の舞台?
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美しいとされる??? 通り沿いの建物の半分以上がボロボロなんですが・・・ 夕暮れ時は夕陽マジックで廃墟感が薄れるのでしょう たぶん
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少し戻ってマクシモ・ゴメス記念碑 アントニオ・マセオ、ホセ・マルティに並ぶ独立革命指導者
立派な記念碑ですが子供たちのいい遊び場 ローマ柱のところまで自由に登る子供たち 社会主義国でもフリーだね -
革命博物館 1920年に建てられた元大統領官邸 1957年に革命幹部会の有志が大統領官邸を襲撃したことから、キューバ革命の後に「革命博物館」となりキューバ革命について写真や資料を見ることができる博物館となっています
入場料は1人10CUC チェ・ゲバラ邸見学のコスパの悪さに懲りて未見学 -
展示の目玉は1956年 フィデル・カストロ、チェ・ゲバラなどの革命メンバーがキューバ上陸の際に利用したボートグランマ号 入場していないから外からチラっとガラス越しに覗いただけ
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セントラル公園まで戻り1CUPソフトを食べて散策終わり 4日間で全ての人民ペソを使い切ることもできました
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正直 世界登録だった旧市街地の街並みはそれほど綺麗じゃなかったです
特にトリニダードは雑誌等で持ち上げすぎでは? 博物館等も高い割に展示内容がしょぼいかったと個人的に思います
普通の街の様子を見て歩いていた方が興味深く、現地の空気感を感じられたことが一番の収穫(なので一度で十分) -
物価 観光客向けの食事・サービス(移動)・宿泊費の物価はとても高いと思いました トリニダードの博物館は1、2CUCだったのでまだ許せましたがチェ・ゲバラ邸の6CUCはちょっとボラれたと思うような料金
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ツーリスト向け物価は総じてメキシコ・南米各国より高い一方、国民用向けはとても安いというダブルスタンダード物価 (2021年01月からは統一通貨に)
キューバ人も観光関連の仕事の人は愛想がいいですがその他の人はどこかよそよそしい感じで二つの世界が同時に存在しているように感じることもありました -
フツーの人が暮らす街は香港の街中に空港があった時代の九龍城みたいな感じ
今や途上国でも珍しくないエアコンの室外機、衛生TVのパラボラアンテナが皆無 (宿泊先にはありましたが…)
その一方、治安はとても良く、これまでの南米・メキシコ内でも一番良いと言っても過言はないほどでした -
但し、あくまでも明るい時間帯、ハバナ中心地からはそれほど離れない地区に限っての話です 軽犯罪は多少あるようなので十分気をつけましょう
そう言えば警察の姿を一度も見なかった気がします -
アメリカだったらこんな感じの街中は怖くて絶対歩けませんがキューバは不思議と歩けました 良く考えたら社会主義国 ホームレスがいません!! また薬をキメているようなデンジャラスな輩は見かけませんでした
物資がなくてギリギリの生活をしているハズなのに本当に飢えて困っている人は居ない不思議な国 キューバ -
Wi-Fiが繋がる公園でネット接続に勤しむ人達 月給30ドルに満たないのに1GBのデータ量で10CUC! (WiFi利用のプリペードカード1時間分は1CUCですがデータ量に換算すると高いです)
医療と教育、最低限の物資は手に入りますが、それ以上を望む場合はべらぼうにハードルが上がる社会 それがキューバだと実感 -
怪しげなミニーマウスとその仲間たち アメリカを敵視しているかと思えばオバマバブルを惜しむ声の方が多く案外アメリカ好き?
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パン屋さん 配給制らしいですがツーリストが行ったら売ってくれるのでしょうか? レストラン以外でパンが食べたい と思っても資本主義国にあるようなベーカリー屋さんはありません
医者だろうと給料はさほど変わらず配給制度も同じ 格差が開きすぎるのも問題ですが社会主義はやっぱり頂けません -
キューバ人向けの食品店 配給制度となり米、小豆、砂糖、コーヒー、卵、食用油、鶏肉、ひき肉、パンなど国民は毎月決まった量を格安で買えるそうです
自炊する場合、他国と同じ感覚で食材を買うことは不可能なので注意 -
フルーツ屋さん? 圧倒的に流通量が少ないです 国民が十分な食料が得られていない中、お金に困らない外国人がこういうお店で買い物してもいいのでしょうか?
バラデロではツーリスト用の商店がありましたが普通の人が気軽に買える品(料金)ではありませんでした -
肉屋さん? ハム、ソーセージらしきものがありますがどう見ても常温です 大丈夫なんでしょうか?
カッチータ邸での食事を考えるとハムやウインナー、ハンバーグを提供してくれたのは本当に大変なご馳走だったと思います -
骨壺が沢山!! と思いきやこちらは薬屋さん オビスポ通りにあったから綺麗な店構えなのでしょうか? 医療は基本タダの国なので薬もタダなんでしょうか?
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いつも人が並んでいた旧国会議事堂の前にあったフードスタンド(やっぱり国営?) 左がハンバーガ屋さんで右がソフトクリーム店
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ハンバーガー(もどき)は8CUP(約55円) チキンナゲットに見える揚げ物ではドーナッツのような揚げ物のお菓子3CUP(13円 ミスドのドーナッツの1/10)
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結構食べてしまった1CUP(約4.5円ソフト)
ハンバーガーの肉は得体の知れない何か、揚げ物は中に赤いジャムのようなモノが入っていましたが正体不明の味
このソフトが一番まともでした(牛乳感はなしですが) -
Ford Super DeLuxe レアな1940年代製??? 約6万台のアメリカ車があるとされ約半分が1950年代、25%が1940年代で残り25%が1930年代のもの考えられていますが中身がオリジナルの車は殆どないようです
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シボレー 1950年後半? 1時間の貸切料金が25CUC=平均的なキューバ人の月収です クラシックカーを受け継いだ人は大金持ちなんでしょうか?
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白いレザーシートも汚れがないピカピカの状態
工夫を重ねながら維持しているのでしょう -
Ford Fairlane 1957? 素敵過ぎます 白人がオープンカーに乗るサマは本当にキマりますがアジア人だと貧相に見えるのは白人コンプレックスからでしょうか?
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シボレー車 Bel Air 1958?
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フォードの1950後半車 オバマ政権時はアメリカ人クルーズ船も寄港し需要に追い付かない時もあったそうですがオバマバブルが終わり今は客待ちの方が多いそう
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高級ホテルでオープンカーで到着する観光客 このホテルに泊まれるならハバナはリピートありですけどトリニダードはもういいかな(笑)
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両替所 3CUCだけキャッシュが残ってしまい両替をお願いしたら少額過ぎてダメだと断れました 最少両替可能金額はいくらなのでしょうか?
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チェックインカウンター メキシコ・カナダ便が多いですがまだアメリカの都市に行くフライトもありました
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出国手続き 出て行くだけなので楽勝 セキュリテイエリアに入っても当然プライオリティラウンジはありません
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搭乗待合所の様子 今時どこの空港でもつながるWiFiはありません ひと昔前はネットがないのは当たり前でしたが・・・
両替し損ねた3CUCで水とコーラを買って何とかペソを使いきる
15:30のアエロメヒコ便でキューバを後にしてカンクンへ向かいます -
15:40 1時間ほどのフライトですが時差の都合16時前にカンクン空港に無事到着
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