2008年11月 韓国で美味しいものを食べよう！ セマウル号に乗って機張（キジャン）で蟹を食べて来ました。

2008/11/23 - 2008/11/25

釜山で蟹と言ったら機張。思い立ったら行ってみよう！
という事でJR九州のビートルを予約、行きは予約できたのですが、帰りは満席で予約ができず関釜フェリーでの帰国となりました。
今回は韓国・釜山から列車で約30分で行ける機張（キジャン）で蟹を食べる事がメインテーマ。ただそれだけの事ですが、特に計画もせず行きたいと思ってすぐ実行した旅行にお付き合いください（笑）

日程
2008年11月23日
下関　JR　博多
博多港国際ターミナル　ビートル　釜山港国際旅客ターミナル
釜田　セマウル号　機張
機張　路線バス　釜山

11月24日（土）
釜山　関釜フェリー

11月25日（日）
下関港国際ターミナル

エリア 釜山(韓国)

• 旅行の満足度: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 船 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

2008年11月23日
博多港国際ターミナルから始まりです。

博多国際フェリーターミナルの新韓銀行の両替
10,000円がなんと！14,900KRW

この時期に15万円をウォンに両替して数回韓国に行けました。

ビートルのグリーン船室

レカロのグリーン席のシート

釜山港国際旅客ターミナル

釜山に行った時は釜山駅近くのモーテルに定宿になっていました。

お部屋です。

釜山駅

地下鉄で釜田（プジョン）駅に到着。

釜田（プジョン）駅発ソウル行きのセマウル号で機張に出発！

韓国の名列車セマウル号

セマウル号のチケット　4,700KRW　この時の円換算、315円で機張まで行く事ができました。

セマウル号の広い一般室の車内。

海が見えて来ました。
東海南部線は2013年12月に海雲台～松亭間は山側に新線が開業となり、この区間は廃線となりました。海に近かった海雲台駅は新駅に変わってしまいました。

2021年現在はこの景色を見る事は出来ません。
廃線となったのでこの車窓の景色は貴重な写真となりました。

こんなに海の近くを走行していたのですね！廃線になって少し残念です。

機張駅に到着。セマウル号を見送っている写真です。
もっと乗っていたかったけれど今日の目的は蟹！蟹！

機張駅

機張市場に来ました。

さすが機張！蟹を扱うお店がいっぱいありますね。

どの店で食べようかなぁ～

タラバガニを一人でいただきます。

タラバガニを注意深く見ていると韓国ではタラバガニとアブラガニを種別していないらしくアブラガニもこの水槽に入ってました。
値段が同じなら当然タラバガニを選ばなくてはいけません！甲羅の中央の角の数を確認して購入しました。

生きのいい蟹さん

出て来ました！が、あれだけ大きなタラバガニ、量的に少ししょぼい気がします。
もしかしたら１パイの半分にしたのかもしれません。

蟹の甲羅に入ったポックンパ。

美味しかった記憶はあります。

タラバガニは美味しかったのですが、蟹酢があればもっと美味しく食べられたと思ったので、次に韓国で蟹を食べる時は必ず蟹酢を持参しようと思いました。

実際に蟹酢を持参して韓国で蟹を食べた旅行記はこちら
2019年3月エアプサンで行く韓国・盈徳、安東、大邱、釜山の旅（１）盈徳でズワイガニを食べてきました。
https://4travel.jp/travelogue/11476061

上の欄（テゲ）蟹に金額が示されていなかったので、正確な金額は忘れましたが30,000KRWぐらいだったかと思います（現在は機張も高くなったと聞きますのでこの金額では食べられません）

帰る時には外は暗くなってしまいました。同じ乗り物では帰りたくないので路線バスにしました。かなり時間がかかりましたがバス代とても安かった記憶があります。

2008年11月24日（土）

今回の旅、観光した写真はなく食べるものばかりで観光した写真はありませんでした。どこを観光したのかなぁ？
このシクタン（食堂）は何処なのかまったく記憶がありませんが、ナクチと書いてあったので入ったお店だと思います。

お店の中はこんな感じ。

親切に日本語で料理の解説があります。

多分、左側一番上のナクチジョンゴル（テナガダコの辛味鍋）を注文したと思います。

hiteメッチュを飲みながら辛いナクチをいただきます。

身体が温まりそう！

この後ポックンパ（焼きめし）にしたのかは写真がないので分かりません。

この写真は西面（ソミョン）ロッテデパート地下のクリスピー・クリーム・ドーナツ。

アメリカから日本に進出したばかりのドーナッツチェーン店だったので、めずらしさもあって入った記憶があります。当然自分の居住地（山口県）では食べられません。

けっこういっぱい頼んでますね～

釜山最後の夜は、毎回同じお店で申し訳ございませんが、釜山炭焼きカルビです。

食べるのもいつもと同じデジモクサル（豚首肉）200ｇ2人前
6,000KRW×２＝12,000KRW/805円

安定した美味しさです。2人分注文しても余裕で食べられます。

南浦洞を散策。

この頃 BBクリームも流行りましたね！

帰りは関釜フェリーで下関に帰ります。

行きのビートルは予約できたのに帰りが満席で予約が出来ず関釜フェリーにしました。思いつきで韓国に行こうと決めてすぐ行ったので予約が取れなかったのだと思います。

釜山を出港しました。

関釜フェリーの船内。

2007年11月25日（日）
関門海峡に入りました。

門司港の空に虹が見えます。

こちらは下関側、間もなく到着します。

下関海峡ゆめタワー
高さ153ｍのタワーです。

下関港国際ターミナルに到着。

最後までご覧いただきありがとうございました。

2021年2月14日 投稿

この旅行記へのコメント （2）

• ひでぽんさん 2021/02/16 01:05:13

  懐かしいです。いい時代でしたね。

  この頃ウォン安でしたね。自分も、年に３回ほど渡韓しました。機張や蔚山を巡りました。東海南部線の跡は、一昨年行った時は長い散策コースとして観光客で賑わってましたが、今は一部観光列車が運行してるみたいですね。楽しく拝見しました!

  Longchampさん からの返信 2021/02/17 03:08:55

  Re: 懐かしいです。いい時代でしたね。

  初めまして！書込みありがとうございました。私も２年前旧東海南部線の散策路を海雲台から松亭まで散策しようとしましたが途中工事中の看板が有って通行できなくなってました。看板には建設中アクセス出来ないと書いて有るだけで綺麗な散策路ができるのかな？ぐらいしか思っておりませんでした。観光列車が出来ているとは驚きました！貴重な情報ありがとうございます。コロナが終息して韓国に行けるようになったら是非行ってみたいと思います。
  
  Longchamp