坂東三十三観音霊場第三十二番音羽山清水寺（清水観音）と第三十一番大悲山笠森寺（笠森観音）

2021/02/11 - 2021/02/11

千葉県いすみ市の音羽山清水寺（清水観音）と市原市の大悲山笠森寺（笠森観音）を車で訪れました。清水観音は参拝者をちらほら見かける程度で、静かな時が流れていました。一方、笠森観音は、梅が咲き始めており少しにぎやかでした。（駐車場に困るほどではありません）

エリア 市原(千葉)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

首都圏中央連絡自動車道茂原長南インターチェンジを出て、音羽山清水寺（清水観音）へ。高速道路ができ、外房に行くのも便利になりました。
仁王門です。この手前の駐車場まで車で上がれます。

階段を上がって、四天門。

さらに登ると本堂です。

観音様にお参りし、御朱印を頂きました。

次は、笠森寺（笠森観音）に行きました。参道は山中に入っていきます。

周囲の森は、自然林として保護されています。

芭蕉句碑。松尾芭蕉はこの寺を訪れたことがあるそうです。

参道を登っていくと、頂上に笠森観音の威容が待っていました。（登るのは10分ほどです）

文禄年間(1590年代)に改築されたそうですが、巨大な岩をまたぐように建てられています。

梅が咲き始めています。

笠森観音のパンフレットを撮影しました。この建物は、二代目安藤広重の浮世絵に描かれています。江戸時代でも有名だったのですね。坂東三十三観音の一つでもあり、現在よりも参拝客は多かったと思われます。

観音堂の階段を上ると、房総の景色を一望にすることができます。この景色も人気です。

売店もあり、にぎわっている境内を見下ろします。

御朱印を頂きました。