2021年2月平等院鳳凰堂と石清水八幡宮へ

2021/02/11 - 2021/02/11

新型コロナウイルス感染拡大が継続して自粛期間が延長されました。
とは言ってもどこかに行きたい。
可能な限りの策を講じて近場で行ったことがないところに行こうと思い、平等院鳳凰堂と石清水八幡宮へ日帰りで行ってきました。

エリア 宇治(京都)

この日は建国記念日。
午前７時台の京阪淀屋橋駅。
プレミアムカーを利用して京都方面へ。

ここから乗ったのは我々2人以外に1人だけ。
その後中書島まで乗っても10人ほどでした。

客室乗務員がいます。

宇治に着きました。

宇治橋のたもとに源氏物語の作者、紫式部の像。

門前町。9時前とあって店はまだ開いてません。人もほとんどいない。

この門のところで入場料を払います。

橋のたもとに内部拝観の受付があります。少し並んでましたが5番目くらい。最初の組で観ることになりました。

時間があるので観てまわります。
平成26年に修理してるので、外観が綺麗です。

真正面。
10円玉でお馴染みのやつです。

そして屋根の上には金の鳳凰。
1万円に載ってます。

当方の勝手な思い込みで、池の前にあるからカンボジアのアンコールワットぐらいのサイズを想像していたので小ぶりな印象を受けました。
でも、1000年以上前に木造建築でこれだけ素晴らしいものを造った技術力は見事です。

すぐ横にあるミュージアム鳳翔館。
中は撮影禁止。
国宝や素晴らしいものがたくさん。

本殿に入ってガイドさんの解説を聞きます。
直下から拝ませていただきました。
やはり来てよかった。

周囲の建物。
立派な鬼瓦。

船に乗ってます。

世界遺産のプレート

宇治川です。
観光船が係留してます。

宇治といえばお茶、なこの町にもスタバが。
周りに配慮した建物。

晴れてて橋の欄干の朱色が映えます。

鵜飼いが見られるんですね。

橋をわたったところに福寿園。残念ながら時間が早くて喫茶はまだ開いてませんでした。

橋のたもとに源氏物語のモニュメント。

坂をのぼって源氏物語ミュージアムへ。

見終わってから抹茶をいただきました。

トイレのドアも平安時代してます。

昼食はJR宇治駅の近くの中華料理店『賛否両輪』。
変わった店名です。

私はビャンビャン麺を食べました。
西安がある陝西省のローカル麺料理。
B級感満載で美味い！

相方はシュウマイとイカ天ぷら、中華がゆの定食。

伊藤久右衛門は物販はやってますが、この日は喫茶コーナーお休み。

中村藤吉 宇治本店

食後のデザートを食べに来ました。

カフェの入り口

まるとの紋様が入ってます。

まるとパフェ。
甘さ控えめでとても美味しい

生茶ぜリィ抹茶
ぜリィが主役。

古い市場をリノベした大阪屋マーケット。

駅に戻り、次の目的地へ。

京阪電車で石清水八幡宮駅に到着。

ケーブルカーに乗り換え。

景色が広がってきました。

山上駅に到着。
山の上に社があります。

本殿が見えてきました。

立派な本殿。

帰りは表参道を歩きます。

その前に男山展望台に立ち寄ります。
京都市街地が一望できます。

エジソン記念碑。
電球のフィラメントにここの竹を使ったとかの関係性で。

表参道を下ります。

一ノ鳥居。
無事に参拝を終えました。

帰りもプレミアムカーに樟葉駅から乗りました。
一般車両は立つ人がいる混み具合でしたが、この車輌はガラガラ。
ゆったりとした雰囲気で大阪方面に帰ります。

緊急事態宣言下での遠足。
トラブルにも三密にもあわず、楽しむことができました。