知床半島遊覧旅

2007/08/15 - 2007/08/15

知床岬クルーズ

知床岬コースは、知床半島ウトロ側をくまなく見学するコースです｡
知床まで来たなら全部余すことなく見るコースで、ワンシーズンでヒグマに出会える確率は94%位だそうです｡ その他にオジロワシ､イルカ､クジラ類なども見やすいコースですが、ヒグマには2頭出会いましたまたイルカにも数頭出会いましたが写真ありません｡
知床岬まで行く道路はなく、 船でしか行けないまさに秘境なのです、知床半島の先端に灯台があります｡

エリア 知床・ウトロ(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 船 レンタカー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

9月15日
ホテル、夕陽のあたる家

知床夕陽のあたる家 ONSEN HOSTEL 宿・ホテル

知床夕陽のあたる家からの早朝見た宇登呂港とオロンコ岩。

遊覧船での知床半島観光に行きました。
　滝フレペの滝は，北海道斜里郡斜里町にある滝です。
この滝には川が無く知床連山に降った雪と雨が地下に浸透し，垂直に切り立った約100mの断崖の割れ目から流れ落ちています。
　ホロホロと流れ落ちる様が涙に似ていることから，地元では「乙女の涙」という愛称で親しまれています（知床斜里町観光協会HP引用）。

男の涙です。

湯の華の滝　
　男の涙の近くを流れる湯の花の滝です。

象の岩

水晶岬オーバーハングして、まるで崩れかける前の波のようです。
　垂直に切り立った柱状節理の断崖が続きます。柱状節理とは溶岩が冷える時に一方向に割れる現象です。

こけし岩

カムイワッカの滝
　上流には秘湯中の秘湯として知られる「カムイワッカの湯」もあります。

ヨウシベツの滝「硫黄川の滝」硫黄の滝です。

ヒグマが現れました、かなり遠いのではっきりわかりません。

海岸ににもヒグマが現れました。

漁師の寝泊りするところ。

落差約80mある「ヨウシペツの滝」。一筋の細い滝で優雅な印象です。
後ろの滝を発電に利用し、滝の下は番屋（漁師の寝泊りするところ）

ライオン岩

落差約30mの「カシュニの滝」。
　せり出した岩の上から水が海へ流れ落ちます。
大自然の姿がそのまま残る、まさに秘境。

船はダイナミックな海岸線を進み、ようやく知床岬にたどり着く、灯台が見えます。

知床岬はそれまでの断崖絶壁がウソのような平坦な草原になっています。

観光船に手を振って挨拶。

犬が寝そべった形の岩？

これは何、不思議な風景です。
　これで遊覧観光の終わりです。