185系踊り子号の引退前にお別れの旅

2021/02/07 - 2021/02/07

小学生の頃からお世話になってきた踊り子号の185系が来月で定期運用から引退との事で、その前にご挨拶の乗車をしてきました。
国鉄型の無骨な感じがなんとも言えない素敵な車両。引退が寂しい限りです。
ついでに湯河原の日帰り温泉へ立ち寄りを。

エリア 湯河原温泉(神奈川)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 2.5
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 2.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JR特急
• 旅行の手配内容: 個別手配

キターーーーーーー
まずは回送。

幕が動いて懐かしの普通。7:25発乗ったなーー。

ぎり臨時特急。
185は臨時に使われがち。

はい、ピタッと踊り子で停止。
小学生のころ、このヘッドマークの下敷き買ってもらったわ。当時は183顔が多かったので、185が斬新でかっこよかった思い出。

ちょっと横顔。
この角度から見ると117系に似ている。
やっぱ国鉄型は頑丈そうで素敵。

ドアも大きくて乗りやすい。
元祖ユニバーサルデザイン。

この大きめのドアが185の特徴でもある。

側面の窓の並びと、斜めのラインがカッコイイ。
一次、湘南色にしてたけど、こっちの色の方がいいね。

下田行きと修善寺行きの連結部分。
いい。

運転席を覗いてみた。
シンプルでいて、落ち着く内装。この緑感が国鉄っぽくて素敵。

車内の壁の処理も国鉄感満載！
13号車や指定席のプレートがなんとも良い。

昔は転換クロスシートでしたが、サービス向上のためにR55型に変更。もうテーブルの色はバラバラ…。

棚とかカーテンとか蛍光灯の処理が、なんとも癒される。

国鉄特急と言えばこの洗面台。
いいわー。

出ました！
ギンギンギラギラ金隠し和式トイレ。
貴重な資料として載せておきます。

着席。

興奮冷めやらぬなか、東京駅を出発。

窓のゴムの劣化が時間経過を物語る。
台鉄の普快車はもっとボロボロで素敵だった。

185の特徴は、普通車の併用も考えて、特急なのに窓が開く！
窓を開けるツマミも懐かしい。

東京駅で買っておいた、米沢の牛肉どまんなか弁当。味付けと柔らかいお肉がマイウー！

小田原を越えた辺り。
ここから真鶴までは海沿いの高台を走るのでとても絶景。

窓を少し開けての海風がとても気持ち良い～。

1時間半弱で湯河原駅に到着。
せっかくなので日帰り温泉へ。

バスで20分ほどの、ゆとろ嵯峨沢の湯へ。

ゆとろ嵯峨沢の湯 温泉

前に見事な河津桜が満開！
2月頭にしては早咲きだけど、日当たりが良いのと、今年は暖かいからかな。

ピンクの花びらが青い空に生える。

そして温泉へ。
高台からの海の眺めは綺麗だけど、お湯がちょっと熱かった。

おやすみ処。
ここでのんびりするのもいいかも。

食事処併設で、電車ならでわの1杯。
湘南ゴールドを使ったご当地サワー。
想定内の味。

三色ミニ丼と蕎麦。
が、本日蕎麦がなくうどんだって。稲庭っぽくて美味しかったからヨシ。

そして帰りの湯河原駅にたまたま185が！
マンセー。

ばいなら、185系。
生で見るの最後かなぁ。
おばあちゃんとの思ひ出…

で、帰りは普通のグリーン車で帰る。。。