屋久島の旅：後編

2020/12/07 - 2020/12/07

屋久島の旅、最終日はヤクスギランドに出かけました。

エリア 鹿児島

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

ヤクスギランドは、広大な森に５つのコースがあり、体力に合わせて好みのコースを楽しむことができます。

ヤクスギランド 自然・景勝地

側の森泉には、トイレ・休憩所があります。

屋久杉ランド 森泉 名所・史跡

帰りのバスの時間まで自由に散策します。

遊歩道をまたいでいる大きな樹、「くぐり栂」とあります。

杉の赤ちゃん達、新たな生命が育まれています。

1635年、屋久杉の本格的伐採が始まりました。
平木として年貢代わりに課せられた、とあります。

土埋木とは、主に江戸時代の頃に伐採したが搬出できず山中に残ったままの屋久杉の倒木のこと。
今、市場に流通している屋久杉は土埋木が中心となっているそうです。

千年杉、堂々とした姿です。

荒川歩道を行きます。

荒川橋を渡り。

苔の橋まで、やってきました。

苔のツユがキラキラ、これが命の源です。

色んな種類の苔を見ることができます。

推定樹齢1800年の仏陀杉、巨人のようです。

太古の自然を肌で感じます。

切り株更新が見られます。

2つに分かれた杉の根元を通り抜けることができる「くぐり杉」。

森の豊かさと森の歴史を理解できました。

清涼橋を渡ります。

出口はもうすぐです。
非日常の時間、素晴らしい体験でした。

ヤクスギランドからさらにバスで１０分ほど登ると、推定樹齢3000年の紀元杉も手軽に眺められます。

紀元杉 自然・景勝地

歩道が側まで通っているので、間近に見れます。
樹高１９．５ｍ、周囲８.１ｍ。
縄文杉はこれの倍あるのだとか、見てみたいものです。
　

触れる事も出来ます。

老大木の佇まいは、見る者を圧倒します。
神宿る木のパワーを存分に頂きました。

「紀元命水」 は紀元杉の近くの岩を伝って流れています。

さて、路線バスで空港に向かいます。

色んな風景や植物・生き物を見聞きし、貴重な体験ができました。
この感動は屋久島ならでは、他では味わえない時間でした。
また機会があれば訪れたいですね。
　

屋久島空港から帰ります。
最後に空港内の「エアポート屋久島」さんで夕食。

屋久島うどん・飛び魚のから揚げ付きを注文。
おうどんにはサバ節やさつま揚げが入っていて、お出汁も美味しくて満足。
飛び魚のから揚げは、頭からバリバリ。
身は肉厚でふんわり、とても美味。
最後に屋久島のお味を堪能できました。
　

エアポート屋久島 グルメ・レストラン

屋久島空港発18：00　～　鹿児島空港着18：35
鹿児島空港発19：10　～　伊丹空港着20：30
で帰阪しました。