2020/11/14 - 2020/11/15
270位(同エリア7254件中)
ローマ人さん
沖縄の旅2日目です。
復興中の首里城を中心に観光しました。
ホテルに荷物を預けると帰りに受け取りに来るのが大変なのと、昨日購入した「ゆいレール」1日券(24時間券)がまだ使えることもあって、ホテルでの朝食を終えてから、那覇空港まで行ってスーツケースをコインロッカーに預けました。
空港から首里城までは、ゆいレールで首里駅まで行って歩くルートでは結構な距離があるので、あまり歩かずに済むバスで行くことにしました。
ゆいレールで県庁前駅まで行き、「県庁北口」バス停で「那覇バス【346】那覇西原線」に乗車して「首里城公園入口」バス停で降車しました。
バスルートの利用は今回が初めてだったのですが、バス停から首里城までは近くて思惑通りでした。
首里城観光後は、「首里城公園入口」バス停からゆいレール安里駅近くの「メディカルプラザ大道中央」バス停で下車して「栄町市場」に行きましたが、日曜日でほとんどの店が営業していず残念でした。
その後、トランジットモール(歩行者天国)開催中の国際通りを牧志側の「蔡温橋」交差点から「県庁北口」交差点までの通りの端から端まで歩いてみました。
他の道府県に遅れて東京都がGoToトラベルキャンペーンの対象になった10月に札幌を訪れたので、次は2019年1月以来の沖縄を訪れてみることにしました。
実は、GoToトラベルキャンペーン開始前の2020年7月に夫婦で沖縄の旅を予約してホテルライフを楽しむ計画をしていたのですが、直前に沖縄で新型コロナ感染症の感染が拡大したことから、出発直前に妻の強い要望でにキャンセルして30%のキャンセル料を支払ったのでした。
そのリベンジではありませんが、同じホテルに空きがあったので、季節は違いますが前回と同様にクラブラウンジが利用できるクラブルームを予約し、同じ時間の航空便で沖縄に向かいました。
でも、前回と違っているのは、一人旅になったことでした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 楽天トラベル
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沖縄の旅2日目の朝です。
ホテルの南館が見えています。
昨日は気が付きませんでした。 -
昨夜はライトアップしていたガーデンプールです。
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朝食会場がある地下1階に向かいます。
客室用エレベーターからは地下1階に直接行くことが出来ないので、ロビー階から階段で下ります。 -
壁のシーサーが可愛い!
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朝食会場のガーデンレストラン「プランタン」です。
本来であれば、クラブフロアに宿泊すると朝食も10階にあるクラブラウンジでもとることが出来るようですが、現在は新型コロナ感染症拡大予防対策でこちらだけの利用になっています。
混み合っていて順番待ちになりました。 -
朝食料金は大人2,300円(税・サービス料込)だそうです。
安くない値段ですので、メニューに期待できそうです。 -
順番待ちの間にガーデンを散策します。
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密を避けてガーデンに設置されたテーブルで食事する人もいます。
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ウエディングチャペルを併設しているんですね。
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ガーデンプールです。
今期の営業は9月末で終了しています。 -
ホテル本館の建物です。
左上の最上階がクラブラウンジで、一番下が朝食会場のレストランがある場所です。 -
待つこと15分位でレストランに入ることが出来ました。
結構な数の人がいます。 -
除菌液とビニール手袋が用意されていて、料理を取りに行く際に使用します。
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フルーツとシリアルのコーナー。
フルーツは、パイナップル、グレープフルーツとオレンジです。 -
洋食メニューのコーナー。
スクランブルエッグ、ハッシュドポテト、ソーセージ、ベーコン、茹で卵とスタンダードなものです。 -
サラダコーナー。
ドレッシングは3種類。 -
メイン料理のコーナー。
沖縄料理のゴーヤチャンプルーや豚軟骨と冬瓜の煮込み、洋風野菜蒸し、ミニ春巻き、焼き鮭。 -
パンのコーナー。
フレンチトーストがあります。 -
ソフトドリンクのコーナー。
ヒラミレモン(シークワーサー)のジュースがあります。 -
エッグステーションです。
こちらで沖縄そばも作ってくれます。 -
ニンジンシリシリーや大根、クーブ(コンブ)、ヒジキの各イリチー(炒め物)といった沖縄料理もあります。
どれも美味しかったですよ。 -
ご飯のお供コーナーです。
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アイスクリームのコーナー。
アイスシューもあります。 -
コーヒーのコーナー。
エスプレッソやカプチーノも選択できます。 -
2019年「沖縄県民に選ばれたレストラン」第1位に選出されたそうです。
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広いテーブルを一人で利用しました。
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メインの料理に食欲をそそられるものが無かったので、最初に選んだのはこの程度でした。
器に入ったものは、ジーマーミ豆腐です。 -
沖縄そばをいただきます。
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ご飯物です。
沖縄のものではないでしょうが、明太子が美味しかったです。 -
最後にコーヒーとアイスクリーム。
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朝食を終えて部屋に戻る途中、ロビー階から見たガーデンです。
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9:20にホテルをチェックアウト。
ホテルが小高い丘の上に立地しているので、スーツケースをホテルに預けてしまうと帰りに受け取りに来るのが大変なので、まだ有効な「ゆいレール」1日券(24時間券)を活用して那覇空港でスーツケースをコインロッカーに預けることにしました。 -
ホテル最寄りの「ゆいレール」壷川駅に向かう途中に、カラフルな亀は描かれた敷石がありました。
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ゆいレールに乗車して那覇空港に向かいます。
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那覇空港ビルが見えてきました。
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コインロッカーにスーツケースを預けた後、クラスJの空席を確認しましたが、残念ながら窓側席はありませんでした。
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ゆいレールで那覇中心部に戻ります。
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ゆいレール県庁前駅で下車。
「ゆいレール」1日券(24時間券)を十二分に活用しました。
歩いてバス停へ。
写真は、途中の「国際通り」です。 -
「県庁北口」バス停に到着。
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11:08発の「那覇バス【346】那覇西原線」西原営業所行きに乗車。
正面に「国際通り」が見えています。 -
バスの車内です。
古くなった観光バスを路線バスに使っているようです。 -
「国際通り」を通過中。
泡盛専門店。
視点が高くなると、街の姿が違って見えるから不思議です。 -
「国際通り」を通過中。
沖縄料理店。 -
「国際通り」を通過中。
街路樹に南国情緒があります。 -
「国際通り」を通過中。
昨日食べた店とは違いますが、同じ「やっぱりステーキ」の店が見えました。
「国際通り店」かな? -
11:27、「首里城公園入口」バス停に到着。
ゆいレール安里駅辺りから、急坂になってかなりの距離の上ってきました。
当然ですが、首里城が那覇市の高台に立地していることを実感しました。 -
バス停から少し戻ったところにある「池端」交差点を渡って直進(写真の右側)すると首里城があると、親切なバスの運転手さんが教えてくれました。
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交差点から歩いてすぐに広い道が現れ、傍らに首里城公園の表示がありました。
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右手に「甦る首里城之碑」があります。
揮ごうした植木光教氏は、1992年の首里城正殿の復興に尽力した人だそうです。 -
「首里城公園総合案内」です。
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ズームアップ。
星印が「首里城公園入口」バス停で、三角印が現在位置です。 -
「守礼(しゅれい)の門」が見えてきました。
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ズームアップ。
門には「守禮之邦(しゅれいのくに)」の文字が書かれた扁額が掲げられています。
「守禮」とは「礼節を守る」という意味であり、「琉球は礼節を重んずる国」だということを表しているのだそうです。 -
この後、このモデルコースに正殿遺構、世誇殿、東(あがり)のアザナを加えて首里城のビュースポットを巡りました。
写真が多いので観光の詳細は別の旅行記に纏めます。
ご覧いただければ幸いです。 -
首里城の観光を終えて、往路と同じくバスで移動することにして那覇中心部方面行きの「首里城公園入口」バス停まで来ました。
バス停の直ぐ横に、首里城の庭園池「龍潭」が広がっていました。
1427年、琉球王国の第2代尚巴志王(しょうはしおう)が命じて国相の懐機(かいき)が作庭したといわれる龍頭形に作られた人工の池で、池の周囲416m、面積は8400㎡あるそうです。 -
池のほとりに「龍潭」についての説明板があります。
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一番下にあるのが「重陽の宴図」の説明です。
当時の琉球王朝では、中国皇帝が付庸国の国王に爵号を授けるために派遣する使節「冊封使(さくほうし)」を迎えて、滞在中に「七宴」とよばれる饗応をしたそうです。
「重陽の宴」は「七宴」の内の第4宴にあたり、旧暦の9月9日にこの「龍潭」で行われたのだそうです。 -
「首里城公園入口」バス停から乗車し、ゆいレール安里駅近くの「メディカルプラザ大道中央」バス停で下車して「栄町市場」に行きましたが、日曜日でほとんどの店が営業していませんでした。
2017年に立ち寄ったことがあったのですが、そのときは平日でした。
下調べ不足でした。
ゆいレール安里駅から近い場所にあるので、訪れるのに便利な市場です。 -
ゆいレール安里駅前付近。
「山羊料理」の看板が目を引きました。
「国際通り」まで歩きます。 -
道すがら、近くの高架を「ゆいレール」が通りかかったので、思わずパチリ。
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「国際通り」ではトランジットモール(歩行者天国)が開催されていました。
近くにいたスタッフの話では、この催しは毎週日曜日12:00~18:00に行われていて、新型コロナウイルス感染症対策で一時中止を余儀なくされたそうですが、現在は再開しているとのことでした。
でも人出はまばらです。 -
ゆいレール牧志駅に近い「蔡温橋」交差点の傍らにある「牧志公園」では、在日コリアンによる歌謡ショーや飲食屋台が出店するイベントが行われていて、屋外ではあるものの少し密な状態になっていました。
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韓国料理の屋台の隣に、何故かベトナム料理の屋台が・・・。
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ということで、ハノイの旅以来のベトナム麺料理「フォー」を食べることになりました。
麺は柔らかくなっていましたが、スープは美味しかったです。 -
帰りの飛行機の時間までまだ間があるので、「国際通り」を県庁北口交差点まで歩きます。
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せっかくの歩行者天国ですが、通りには屋台や店舗も無く、人の姿もほとんどありませんので、賑わい感は全くありません。
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ズームアップ。
「松尾」の交差点辺りには少し人の姿が見えます。 -
「市場中央通り」がある「むつみ橋」の交差点です。
いつもなら賑わっている場所なのですが・・・。 -
ドン・キホーテの店付近で記念撮影。
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現在、新築中の「牧志公設市場」です。
市場は北西に100mほど離れた場所に仮移転中ですが、2022年4月頃に開業予定だそうです。
その頃には、新型コロナ感染症禍が終わっていて欲しいです。 -
こちらが仮移転中の「牧志公設市場」です。
*前日撮影したものです -
残っていたGoToトラベルキャンペーンの地域共通クーポンを使って、おつまみ用のマグロの刺身やお土産用の「海ぶどう」を購入しました。
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「国際通り」歩きを再開。
通りの端に近づいたところでイベントが行われていました。
屋外ではありますが、入場制限をして新型コロナ感染症対策を厳格に行っています。 -
イベント会場に「奇跡の一マイル再び!がんばれ国際通り」の表示がありました。
「奇跡の1マイル」とは、約1.6kmにわたる通りである「国際通り」が、第2次世界大戦後の焼け野原から目覚しい発展を遂げて沖縄県で最も賑やかな通りであると共に那覇最大の繁華街となったことから、通りの長さがほぼ1マイルであることにちなんだ「国際通り」の別称だそうです。
「国際通り」が、元通りの賑やかさを早く取り戻すことを祈念します。 -
「国際通り」の端にあたる県庁北口交差点に到着しました。
この後、交差点近くの「パレットくもじ」で買物をしてから県庁前駅からゆいレールで那覇空港に向かいました。 -
17:10に那覇空港に到着。
コインロッカーからスーツケースを出したら直ぐに搭乗手続を終えて「さくらラウンジ」へ。 -
「さくらラウンジ」のビールサーバーです。
沖縄だけに、ビールはやっぱりオリオンビールです。 -
宿泊したホテルのクラブラウンジに用意されていたのと同じ銘柄の泡盛古酒がありました。
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オリオンビールを飲みながら、牧志公設市場で購入したマグロの刺身、「パレットくもじ」で購入したジューシー(炊き込みご飯)とイカの天ぷらを食べて、最後まで沖縄の旅を楽しみました。
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19:05発JAL918便羽田空港行きに搭乗します。
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搭乗機が見えました。
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座席は窓際席の50Aです。
普通席はシンプルなシートです。 -
機種はエアバスA350‐900型です。
10月の札幌の旅の帰り以来、2度目の利用です。 -
機内の様子。
天井が高くて広々とした機内です。 -
機内の様子。
機内は空席が目立ち、私の席の隣も空席でした。 -
この機種には、全席に個人用モニターが設置されていて、機内エンターテインメントを楽しむことが出来ます。
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機内エンターテインメントプログラムです。
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エンターテインメントは、前回に続いて「コンフィデンスマンJPプリンセス編」を見てしまいました。
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定刻にプッシュバック開始。
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モニターでフライトマップも見ることが出来ます。
間もなく羽田空港です。 -
モニター画面です。
飛行情報です。 -
機窓からの眺め。
東京の夜景ですが、私のカメラの性能では映像がブレてしまいます。 -
再びモニター画面です。
機外カメラのフロントビューです。
白く光って見えるのが前輪です。
A滑走路に着陸するために左旋回中です。
尾翼に取り付けたカメラによるウイングビューもあります。 -
滑走路が見えてきました。
滑走路の手前で赤く光っているのが着陸誘導灯です。 -
着陸直前です。
滑走路が大きく見えてきました。 -
着陸しました。
-
定刻より少し早くスポットインしました。
これで沖縄の旅は終了です。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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