2018/8 道の駅スタンプラリードライブ十勝編のおまけ　寄り道は中札内美術村

2018/08/05 - 2018/08/06

２０１８年8月のスタンプラリードライブ十勝編の「おまけの巻～」です。
「道の駅なかさつない」に立ち寄った後、そこから程近い中札内美術村を訪れました。
北海道の魅力を思う存分に感じられる場所は多々ありますが、ここもそんな場所。
六花亭ファンであれば、なおさら見逃せないところかもしれません。

エリア 帯広(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0

ジージーと蝉の鳴き声だけがBGMの、柏の木に囲まれた静かな森林です。
優しい木洩れ日と、ほっとする木陰。
森林浴とは、こういうことを云うのだなぁと思いました。

中札内美術村六花亭アートヴィレッジ 美術館・博物館

中札内美術村は、北海道の銘菓店として全国的に名が知れ渡る、あの六花亭が運営しています。
「道の駅なかさつない」に立ち寄る前に、何気に近辺をググるとピックアップされたのが中札内美術村。
なんかとてもそそられたので寄ってみることにしました。

面積はなんと、１４５０００平方メートル。
と、数字にしても想像できないですね（笑）

広々とした芝生。柏の森林。林の中には、六花亭にゆかりのある作家さんの美術館が点在しています。

もうこれ以上ない、っていう、北海道ブルーの澄んだ青空の下、黄色いパラソルがベストマッチ！

イングリッシュガーデン風の庭がまた圧巻です。

季節の花が不規則というか自然な感じに植えられていて、このナチュラルっぽさがいいですよね。

職人さんが丹精込めて手入れしている姿も、なにか絵になっているのでした。

アナベルが満開で白いポンポンが行進してるみたい。

爽やかさ満点です。

てんてんてまりのアナベルさん。

アナベルって、「清潔」「清純」を絵に描いたようなお花で好きなんですよねぇ。。

柏の林の中にある山小屋風の建物は、六花亭「ポロシリ」。

中札内美術村は六花亭で運営してる「村」ですから、六花亭があるのは当たり前っか。

こちらではレストランや喫茶スペース、売店が併設されています。

「ポロシリ」で小休止。

わたしはヨーグルト「六花の森」、オットはキャラメルアイス最中をいただくことに。

「六花の森」はとても美味しいヨーグルトで、札幌の店舗でも時々買っています。
キャラメルアイス最中は、全道に多々ある六花亭の店舗の中で、ここでしか食べられないスィーツなんですって。

喫茶室のテーブルの上には、中札内美術村の大まかなではあるが、分かりやすい案内が置いていました。

小泉淳作と相原求一郎の美術館は、時間の余裕がなくてパス。次回は必ず。

それにしても中札内美術村、広大です。
わたしたちが見たのは、ごくごく一部分ですので、えらそうに説明しきれません。
で、詳しくはこちらをどーぞ。

https://icotto.jp/presses/7582

現在は休業中のようですので、春からの営業されることを待ちましょう。

「ポロシリ」を出たところで。。

蝉が今まさに、ひと夏の短い命を燃やし尽くしているところです。


～終わり～