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みどり市の「小平の里・湿性植物園」へ、ロウバイを見に行きました。<br /><br />「湿性植物園」は「小平鍾乳洞」の隣にあり、入園料は両者セットです。なので、鍾乳洞を通ってロウバイを見に行きました。<br /><br />ロウバイは、開花がかなり進んでいて、十分に見頃でした。蕾もまだ沢山あったので、もうしばらくの間、楽しめると思います。<br /><br />訪れたときは、他に入園者が居なくて貸し切り状態でした。

「小平の里・湿性植物園」のロウバイ_2021_綺麗に咲き揃って、見頃でした(群馬県・みどり市)

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2021/01/25 - 2021/01/25

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minaMicaze

minaMicazeさん

みどり市の「小平の里・湿性植物園」へ、ロウバイを見に行きました。

「湿性植物園」は「小平鍾乳洞」の隣にあり、入園料は両者セットです。なので、鍾乳洞を通ってロウバイを見に行きました。

ロウバイは、開花がかなり進んでいて、十分に見頃でした。蕾もまだ沢山あったので、もうしばらくの間、楽しめると思います。

訪れたときは、他に入園者が居なくて貸し切り状態でした。

旅行の満足度
4.5
観光
4.0
同行者
一人旅
交通手段
自家用車 徒歩
  • 国道122号線は、大間々町の市街地を北へ抜けると、上桐原の交差点で左折して足尾町を経由し、日光へ向かいます。<br /><br />「小平の里」へ行くには、この交差点を直進します。<br />

    国道122号線は、大間々町の市街地を北へ抜けると、上桐原の交差点で左折して足尾町を経由し、日光へ向かいます。

    「小平の里」へ行くには、この交差点を直進します。

  • 交差点を直進すると、福岡大橋で渡良瀬川を渡ります。<br /><br />橋を渡ったら、すぐに丁字路を右折して、「小平鍾乳洞」を目指します。<br />案内板に依ると、ここから4kmです。

    交差点を直進すると、福岡大橋で渡良瀬川を渡ります。

    橋を渡ったら、すぐに丁字路を右折して、「小平鍾乳洞」を目指します。
    案内板に依ると、ここから4kmです。

  • 渡良瀬川から離れて、山沿いの道を上ります。<br /><br />左側に「ようこそ小平鍾乳洞へ →」という看板を見つけたら、そこを右折します。<br />見落として直進すると、左に「小平親水公園」がありますが、そこではありません。<br /><br />右折して、すぐ橋を渡ると、右に「小平鍾乳洞無料駐車場」があります。

    渡良瀬川から離れて、山沿いの道を上ります。

    左側に「ようこそ小平鍾乳洞へ →」という看板を見つけたら、そこを右折します。
    見落として直進すると、左に「小平親水公園」がありますが、そこではありません。

    右折して、すぐ橋を渡ると、右に「小平鍾乳洞無料駐車場」があります。

  • 「小平鍾乳洞無料駐車場」を右に見て、(歩きでも車でも)更に奥に進むと「小平(おだいら)鍾乳洞」があります。<br /><br />「小平鍾乳洞無料駐車場」に駐めて、敷地内の遊歩道を歩いて行くこともできます。<br /><br />この日は、雪が残っていました。

    「小平鍾乳洞無料駐車場」を右に見て、(歩きでも車でも)更に奥に進むと「小平(おだいら)鍾乳洞」があります。

    「小平鍾乳洞無料駐車場」に駐めて、敷地内の遊歩道を歩いて行くこともできます。

    この日は、雪が残っていました。

  • 「平成観音」が迎えてくれます。

    「平成観音」が迎えてくれます。

  • 道路の向こうに橋があり、その向こうに「小平鍾乳洞」があります。<br /><br />円錐形の屋根の建物は入場券売り場、左の「小平鍾乳洞」の白文字の下に入口があります。

    道路の向こうに橋があり、その向こうに「小平鍾乳洞」があります。

    円錐形の屋根の建物は入場券売り場、左の「小平鍾乳洞」の白文字の下に入口があります。

  • (上)は、橋の手前にあった案内図<br />(下)は、洞内にあった説明板、 です。<br /><br />これに依ると、この鍾乳洞は、明治7年(1874)に、石灰岩の採取中に発見され、有料で公開されていましたが、10年後くらいに入口が埋まり分からなくなりました。<br />そして百年後の昭和59年(1984)に、大間々町が古文書を基に調査発掘して入口を発見しました。

    (上)は、橋の手前にあった案内図
    (下)は、洞内にあった説明板、 です。

    これに依ると、この鍾乳洞は、明治7年(1874)に、石灰岩の採取中に発見され、有料で公開されていましたが、10年後くらいに入口が埋まり分からなくなりました。
    そして百年後の昭和59年(1984)に、大間々町が古文書を基に調査発掘して入口を発見しました。

  • ロウバイが咲いている「湿性植物園」は、鍾乳洞の奥にあります。<br /><br />右の窓口で入園券を購入して、屋根の下を通って鍾乳洞に入るのですが、柵の左側を通っていけば、鍾乳洞に入らずに「湿性植物園」に行かれます。

    ロウバイが咲いている「湿性植物園」は、鍾乳洞の奥にあります。

    右の窓口で入園券を購入して、屋根の下を通って鍾乳洞に入るのですが、柵の左側を通っていけば、鍾乳洞に入らずに「湿性植物園」に行かれます。

  • (左上)……鍾乳洞の入口は、地底へ続く階段です。<br />(右上)……階段を下りた先に手動ドアがあります。<br />(右下)……ドアから入ると、左にもう一つドアがあります。この先が鍾乳洞です。<br />(左下)……洞内です。足元は平らに整備されていますが、両側は岩が迫っていて、かなり狭い通路です。洞内は湿度が異常に高いので、カメラやメガネは、すぐに曇ります。

    (左上)……鍾乳洞の入口は、地底へ続く階段です。
    (右上)……階段を下りた先に手動ドアがあります。
    (右下)……ドアから入ると、左にもう一つドアがあります。この先が鍾乳洞です。
    (左下)……洞内です。足元は平らに整備されていますが、両側は岩が迫っていて、かなり狭い通路です。洞内は湿度が異常に高いので、カメラやメガネは、すぐに曇ります。

  • 洞内に祀られている観音様です。後には「長寿観音」と書かれています。

    洞内に祀られている観音様です。後には「長寿観音」と書かれています。

  • 洞内の様子です。

    洞内の様子です。

  • (左)……約93mの鍾乳洞を通り抜けると、出口への階段を上がります。<br />(右上)……階段の上のドアを開けると、出口への通路です。<br />(右下)……出口の先には、「← 出口」、「湿性植物園 →」の案内板が立っています。 

    (左)……約93mの鍾乳洞を通り抜けると、出口への階段を上がります。
    (右上)……階段の上のドアを開けると、出口への通路です。
    (右下)……出口の先には、「← 出口」、「湿性植物園 →」の案内板が立っています。 

  • 出入り口側から見た、鍾乳洞の出口です。<br /><br />奥に見えるゲートが「湿性植物園」の入口です。

    出入り口側から見た、鍾乳洞の出口です。

    奥に見えるゲートが「湿性植物園」の入口です。

  • ゲートの向こう側に、案内図がありました。

    ゲートの向こう側に、案内図がありました。

  • 「湿性植物園」は谷間、谷の奥にあるので、なかなか陽が当たりません。日陰には雪が残っています。

    「湿性植物園」は谷間、谷の奥にあるので、なかなか陽が当たりません。日陰には雪が残っています。

  • 木の高いところに陽が当たり始め、花や葉が輝いています。

    木の高いところに陽が当たり始め、花や葉が輝いています。

  • 風情のある橋と階段がありますが、ここは通行止めで、左へ迂回します。<br /><br />奥に見える小屋は、案内図によるとトイレらしいのですが、今は使われていないようでした。

    風情のある橋と階段がありますが、ここは通行止めで、左へ迂回します。

    奥に見える小屋は、案内図によるとトイレらしいのですが、今は使われていないようでした。

  • 小屋の横を通り抜けると、陽の当たる斜面にロウバイが咲いています。

    小屋の横を通り抜けると、陽の当たる斜面にロウバイが咲いています。

  • 青空の下のロウバイって、より綺麗に見えます。

    青空の下のロウバイって、より綺麗に見えます。

  • 雨(雪?)の雫が残っています。

    雨(雪?)の雫が残っています。

  • 日陰の谷を背景に見ると、星空のようです。

    イチオシ

    日陰の谷を背景に見ると、星空のようです。

  • 花が輝いて見えます。

    イチオシ

    花が輝いて見えます。

  • 背景に緑が加わると、華やかになります。

    イチオシ

    背景に緑が加わると、華やかになります。

  • 小屋(トイレ?)の横から、さらに奥に歩く途中で、振り返って見ました。

    小屋(トイレ?)の横から、さらに奥に歩く途中で、振り返って見ました。

  • 谷を横断する大きな橋(案内図によると「はったりばし」)の横の階段を上がります。

    谷を横断する大きな橋(案内図によると「はったりばし」)の横の階段を上がります。

  • 橋の北側に咲いていたロウバイです。

    橋の北側に咲いていたロウバイです。

  • 紅葉が残っていました、というか枯れ葉ですね。

    イチオシ

    紅葉が残っていました、というか枯れ葉ですね。

  • 橋を渡らずに、谷の奥方向へ歩きます。

    橋を渡らずに、谷の奥方向へ歩きます。

  • 開花は、かなり進んでいます。

    開花は、かなり進んでいます。

  • 冬は太陽が低いので、横から照らされます。

    イチオシ

    冬は太陽が低いので、横から照らされます。

  • 谷の奥、西側から見た「はったりばし」です。

    谷の奥、西側から見た「はったりばし」です。

  • 西の端まで歩いてきました。谷の中を、川に沿って東に戻ります。

    西の端まで歩いてきました。谷の中を、川に沿って東に戻ります。

  • 谷底(水が少なくなっている川)には、雪が残っています。

    谷底(水が少なくなっている川)には、雪が残っています。

  • ロウバイと残雪です。

    ロウバイと残雪です。

  • 青空とロウバイです。

    青空とロウバイです。

  • 川底に置かれた丸太の上を歩いて、川を渡ります。

    川底に置かれた丸太の上を歩いて、川を渡ります。

  • 川底から見た、対岸のロウバイです。

    川底から見た、対岸のロウバイです。

  • 対岸(川の南側)にも、ロウバイが沢山咲いています。

    対岸(川の南側)にも、ロウバイが沢山咲いています。

  • 対岸から見た、川底の残雪です。右下に見える丸太で、川を渡ってきました。

    対岸から見た、川底の残雪です。右下に見える丸太で、川を渡ってきました。

  • ロウバイには青空が似合います。

    イチオシ

    ロウバイには青空が似合います。

  • 谷間なので陽当たりが悪く、そして空が狭いのですが、ロウバイは綺麗に咲いています。

    谷間なので陽当たりが悪く、そして空が狭いのですが、ロウバイは綺麗に咲いています。

  • 「はったりばし」まで、歩いてきました。

    「はったりばし」まで、歩いてきました。

  • 橋を渡ります。

    橋を渡ります。

  • 橋の上から見た東方向です。

    橋の上から見た東方向です。

  • 橋を渡って、北側から見た「はったりばし」です。

    橋を渡って、北側から見た「はったりばし」です。

  • 西(谷の奥)方向です。

    西(谷の奥)方向です。

  • 「はったりばし」の下です。右上に橋が見えます。

    「はったりばし」の下です。右上に橋が見えます。

  • 橋の下の小屋(左手前)は、案内図によると「はったり水車」だそうですが、今は使われていないようです。

    橋の下の小屋(左手前)は、案内図によると「はったり水車」だそうですが、今は使われていないようです。

  • ほぼ一回りしたので、戻ります。

    ほぼ一回りしたので、戻ります。

  • この日は、お天気に恵まれました。

    この日は、お天気に恵まれました。

  • 開花もかなり進んでいて、十分に見頃でした。

    開花もかなり進んでいて、十分に見頃でした。

  • 蕾も沢山あるので、もうしばらくの間、楽しめると思います。

    蕾も沢山あるので、もうしばらくの間、楽しめると思います。

  • 「湿性植物園」の出入り口まで戻ってきました。<br /><br />入ってから出るまで貸し切り状態、他には誰も来ませんでした。すべて屋外でもあり、三密を回避しながら、楽しむことができました。

    「湿性植物園」の出入り口まで戻ってきました。

    入ってから出るまで貸し切り状態、他には誰も来ませんでした。すべて屋外でもあり、三密を回避しながら、楽しむことができました。

  • 帰りは、「洞窟 聖観世音菩薩」像に見送られました。<br /><br />( おしまい )

    帰りは、「洞窟 聖観世音菩薩」像に見送られました。

    ( おしまい )

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