2017/04/09 - 2017/04/11
70位(同エリア100件中)
旅四郎さん
サンチャゴ・デ・クーバから夜行バスでバラデロへ。夜行バスは冷房の効きが半端なく、最初は寒いとは思わなかったが、真夜中になると夏の服装では我慢できないくらい寒い。昼前にバラデロに到着。すぐにホテルにチェックインして、散策は控えて、リゾート気分に浸ることにした。ホテルのすぐ裏は美しい海岸が広がっている。次の日にハバナに行く予定だったが、思わぬトラブルに見舞われた。
4月9日(日)宿泊していたホテルから夕刻にサンチャゴ・デ・クーバのバスターミナルへ。夜行バスでバラデロに向かう。
10日(月)昼前にバラデロに到着。すぐにホテルに行きチェックインして昼食。ビーチに出て水遊びを楽しみ。ホテルで夕食。
11日(火)ホテルをチェックアウトして、バスターミナルへ行くが、トラブルでバスは来ない。朝食を済ませて、再びバスステーションに行き、バスで行くのを諦める。タクシーでハバナに行く二人ずれがいたので、一緒に行くことにした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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4月9日(日)宿泊していたホステル・カサ・コンフォートで部屋を午後7時まで使わせてもらって、サンチャ・デ・クーバのバスターミナルに行く。午後8時発のバスで出発し、写真は午後8時7分に革命広場の横を通ってところで、ここからナショナル高速道路に入る。夜行バスは冷房が非常に効いているので、半袖では寒くて眠れない。休憩の度に外に出て暖を取った。
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4月10日(月)夜が明けると徐々に周りは明るくなってくる。キューバで見慣れたヤシの木が現れてきた。
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午前11時20分にバラデロのバスターミナルに到着。
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バラデロは細長いイカコス半島に位置する人気のビーチリゾートタウン。市内バスに乗って予約してあるホテルに向かう。
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少し探したがホテル・クラブ・トロピカルに到着。
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写真はホテルのフロント。すぐにチェックインしてバスではあまり眠れなかったので、部屋で少し休憩。
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オールインクルーシブなので、チェックインの時に渡された防水リストバンドを手首にはめていると、滞在中はホテル内の飲食、アクティビティーは全て賄える。
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宿泊したホテルはこんな風にリゾート感覚のある部屋だった。
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庭に出るとプールがあり、その先に海が広がる。
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ホテルの中にあるレストラン・エル・プエルトで昼食。
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ビュッフェ方式だったので、まず肉料理やエビ。
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次にパスタを食べた。
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最後にアイスクリームとケーキでデザート。
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プールで泳いだ後、ビーチに出る。白い砂浜が広がり、真っ青な空と海がどこまでも続いている。バラデロは20㎞におよぶ大西洋岸の海岸沿いにある街。
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浜辺にはヤシの木のビーチパラソルが並んでいて南国的な雰囲気を醸し出している。
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ビーチには多くの人々が日光浴を楽しんでいる。現金が少なくなってきたのでキャッシングをする。キューバでATMを使って何回かクレジットカードでキャッシングした。カードが出てこなかったらとか、多少不安があったので、昼間の銀行の人がいる所を使ったが、問題なく使えた。
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ビーチにはキタゼンマイトカゲがいた。ヨウガントカゲとも呼ばれる中南米の小型のトカゲで、イグアナの仲間。このトカゲの特徴は尾を巻いて上に持ち上げることで、敵から逃げるときや、興奮したときにこのような行動をする。
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夕食もホテルのレストラン・エル・プエルトで。店内はこんな感じ。
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豚の三角肉を角切りにしてフライにしたマサ・フリータの夕食。
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夕食を済ませて海岸に出ると、すかり日が陰っていた。
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海岸に落ちる夕日が美しい。
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4月11日(火)ハバナに向かうバスが午前8時出発なので、早く起きてホテルのレストランに行ったが閉まっていた。
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ホテルをチェックアウトして、バラデロのバスターミナルに行く途中で海岸に出ると朝日が美しい。
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バスターミナルに行くと、午前8時発のバスは故障で出発は昼頃になるとのことだった。
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朝食を食べずにホテルをチェックアウトしたので、レストランを探した。バスステーションから少し歩いた所にあるレストラン・スナック・バー・ヴェルニサージュに行って朝食を注文。
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バスステーションに戻って、まずバスのチケットの払い戻し、ハバナに行く人はいないか探した。丁度若い二人ずれの男性がいたので、一緒にタクシーでハバナに行くことにした。タクシーはバスターミナルを午前9時に出発した。
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タクシーは海岸沿いのビア・ブランカ高速道路を走り、やがてマタンサス市に入る。マタンサス市は3つの川が流れ、橋が多いことで有名。
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まずは、マタンサス市の東8kmにあるカニマール川にかかる長さ290mのカニマール橋を渡る。
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次に、マタンサス市内に入ると写真の橋が現れた。スペイン植民地時代の1878年に建設され、ユムリ川にかかるコンコルディア橋。特徴的な4本の円筒形の石柱は建築家ペドロ・セレスティーノ・デル・パンダルによって製作された。
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そして、マタンサス市の西18㎞にバクナヤグア橋に出る。ハバナとマタンサス州の境にある全長8㎞のユムリ渓谷にかかる有名な橋。
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バクナヤグア橋は地上から112mの高さにあり、キューバでは最も高い橋。長さは313mで、この橋を渡るとハバナに入る。
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マタンサスとハバナを結ぶビア・ブランカ高速道路を走る。モロ要塞の中に建てられた灯台が見えてきた。ハバナはもうすぐ。
モロ要塞 史跡・遺跡
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目の前に海底トンネルの入口が迫ってくる。このトンネルを通り抜けるとハバナの旧市街に到着にする。
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