新潟の紅葉めぐり～ドラゴンドラの空中散歩♪清津峡のアートの旅

2020/10/20 - 2020/10/21

以前から一度は行ってみたかったドラゴンドラにGo Toキャンペーンを使って紅葉めぐりの旅に行ってきました。

両親と娘と親子三代で写真旅。
ちょうど新米の時期でおいしいご飯と温泉も満喫できました。

苗場に到着してからチケットを購入し、ドラゴンドラで山頂へ。
標高が高くなるにつれ、紅葉が進んでいき、アップダウンのある日本一長いゴンドラです。

宿泊は「あてま高原リゾートベルナティオ」に宿泊。
温泉と美味しいご飯に大満足でした。

翌日は「美人林」と「清津峡トンネル」でフォトジェニックな風景を楽しみました。

想像以上に楽しく、季節を変えてまた行きたくなる場所でした。

エリア 十日町・津南(新潟)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

＜１日目＞

関越道から車で苗場へ。
途中の三国峠の紅葉を見ながら期待感が高まります。

苗場スキー場に到着！

あれ？思ったより山が緑。
紅葉の見頃は早かったかな。。。と思いつつ並びました。

苗場プリンスホテル 宿・ホテル

数日前からTwitterの「ドラゴンドラ」の情報を見ていました。
週末は５時間待ちだったそうです。
今日は平日なので安心していたら、入り口で２時間待ちと言われました（泣）

コロナ対策で車で待機、チケットはドライブスルーで購入です。
何列も車の列があったので、絶望しましたが、意外と快適。

トイレも運転を交代しながら順番に行けるし、食べながら待てるし、
立って並ぶよりずっと楽ちんでした。

プリンスカードがあれば、掲示すると割引ができます。
クレジットも使えます。

思いの外サクサク進んで、１時間位でチケットを購入でき、
シャトルバスでゴンドラ乗り場へ。
８人乗りのゴンドラですが、グループ毎で乗車できるので、安心でした。

ゴンドラは苗場高原から田代高原まで結ぶ、5,481mを25分かけて山や谷を超えて行く、空中散歩。

家族だけなので、気にすることなく絶景に歓声を上げました。

標高が上がるとだんだん紅葉が進んできました。

山並みが龍の背のように見えることから
「ドラゴンドラ」と名付けたそうです。
ワクワクする名前ですね！

ドラゴンドラ(苗場ー田代ゴンドラ) 乗り物

よくこんな深い谷にゴンドラを作ったなあ～と感動します。

ここは映えスポット。

急降下して清流の上を通ります。

清津川の清流の上。

この後また一気に登ります。

「わあ～♪」
大騒ぎしても他の人がいないので、大丈夫～♪

エメラルドグリーンの二居湖。

ドローンからの眺めているみたいです。

絶景。

二居ダム 名所・史跡

山あり川あり。

山頂に到着。

山頂は広くて、展望台やレストハウスもあり、バギーも乗れます。

私達はレストラハウスでお昼ごはん。
窓際の景色を眺めながら舞茸の天ぷらそばを食べました。

展望台に登ったりして散策。

3時を過ぎると、空気がぐっと冷えてきます。

かわいいキッチンカーもありました。

ゴンドラの最終は16時。

早めに並びましたが、どんどん列が並んで来ました。

晩秋の秋の日。

これからゴンドラに乗ります。
ゆっくりできました。

空中散歩にいざゆかん。

これからまた25分乗れると思うと楽しすぎる。

今夜の宿は「あてま高原リゾートベルナティオ」

ナビの案内のルートが細い山道で、不安になり広い道から行きました。
到着する頃にはすっかり暗くなってしまいました。

とても広い施設で、部屋まで自分で荷物を運ぶ時に迷子になりそうでした。
カートを借りて移動しました。

Go Toキャンペーンで予約したので、かなりお得でした。

部屋は和洋室で、ツインベッドが2つと和室。
4人でも広々。
バス付きでしたが、温泉を利用しました。

あてま高原リゾート ホテルベルナティオ 宿・ホテル

廊下には絵画や花やオブジェが置かれていて、ゆったりしています。

施設はゴルフ場や結婚式、、子供の自然教室があり、家族で楽しめそうです。

温泉はやわらかなお湯で、美肌効果あり！
シャンプーバーがとても良かったです。
気になるシャンプーやコンディショナーを紙コップに入れて試せます。
アメニティーが充実していました。

夕食はビュッフェ。
会場に入る時に、アルコール消毒や、ビニール手袋を取って入ります。
対策されていて、安心しました。

テーブルで注文できるので、できたてのものが運ばれてきます。
ちょうど、魚沼産のコシヒカリの新米が出る時期で、
ご飯の美味しさは格別でした。
おにぎりのコーナーは人気でした。

食事は評判どおりの美味しさでした。
新潟は日本酒でしょ、と「久保田」をグラスで。
お酒の苦手な女性陣は久保田を使ったカクテルを頼みました。

酒処の新潟。日本酒が飲めたらいいなあ、とつくづく思いました。

＜2日目＞

朝起きて、施設がゴルフ場の中にあり、広大なロケーションに感激です。
夜は真っ暗で何も見えなかったのですが、こんなに広いとは！

季節を通して、いろいろ楽しめそうです。

朝食。

いつもは洋食を選びがちだけど、ご飯を選びました。
白米と鮭。黄金の組み合わせ。

チエックアウトの前におみやげ探し。
新米が美味しかったので、コシヒカリを購入。
2合の小さいものからあるので、お土産にもピッタリ。
田んぼ毎にパッケージが違ったりして、オシャレです。

「美人林」びじんばやし

すごいネーミングだと思いましたが、
大正末期に薪にするため全て伐採したブナの木が一斉に芽生えて、
林に再生したそうです。
幹の太さが揃っていてスッキリとしたまさに「美人」の林です。

今は、「映えのスポット」でインスタにも載るようになりました。

美人林 自然・景勝地

とても静かで、森林浴で癒やされます。

水量が少ない時期で、溜池の水は半分くらい。

木々のリフレを撮影したかったのですが、水量が足りなくて、水面がかなり下でした。ちょっと残念。

枯れ葉と紅葉で黄色やオレンジの紅葉をイメージしていたのですが…

葉っぱは青々としていました。

母は帰る前に、無人の販売所で地元の野菜を沢山買ってました。

里山の恵みをゆっくり過ごせました。

「清津峡」

平日なのに観光バスや車が多く、駐車場が心配でしたが、
一番近くの駐車場に駐められました。

遅いお昼。
近くの食堂で天ぷらそばを食べました。
腹ごしらえができたので、さあ、出発。

「清津峡渓谷トンネル」

入場料は800円
電子クーポンは使えません。

暗いトンネルを入って行くと、

不思議なちょっと不気味な音楽が流れてきて、
「黄泉の国の入り口なのか…」
という演出があったり、

渓谷を眺める見晴所があり、

銀色のドームが突如現れたり。
これはトイレです。
ぜひ入ってください。
外からは見られませんが、中からは見えるので、落ち着きません。

清津峡渓谷トンネル 自然・景勝地

第三見晴所　「しずく」

不思議な世界観。
圧巻でした。

パノラマステーション

清津峡の景色を映し出す水鏡

ここも映えのスポットで有名です。
風が入るので、鏡のようなリフレは難しいです。

しかもみんな礼儀正しく、前の人がいなくなってから順番に立つので、
イメージしたような自然の立ち姿は撮影は難しいですね。

実際に行って驚いたのですが、本当に水が張っていて、
靴が濡れます。

紅葉はまだ早かったので、紅葉に合わせてまた行きたい場所になりました。

親子三代で写真旅は、温泉や食事も楽しめて、気ままに回れて楽しい旅でした。