マルタを構成する島の一つ「ゴゾ島」へ日帰りトリップ　2日目

2010/10/31 - 2010/10/31

マルタ共和国を構成する島の一つ「ゴゾ島」。マルタ島より自然が豊かで田舎の雰囲気で、まだ開発途中の印象。オフシーズンなら日帰りツアーで十分かな。バレッタからの1日観光バスツアーに乗りました。

エリア ゴゾ島(マルタ)

マルタ島北部のCirkewwa(チェルケウア)からフェリーで25分。イムジャールの街が見えてきた♪

徐行、徐行。ちっちゃな島「ゴゾ」に到着。

ゴゾフェリー(ゴゾチャンネル社) 船系

車窓から撮ってブレブレだけれど、鎧を模した鉄柵。やはりマルタといえば「戦い」なんだね。

シティ サイトシーイング ゴゾ バス系

人が歩いていない。ゴゾは、バレッタのような人混みを避けたい方にとってはリゾート地として良いかも。

ゴゾ大聖堂。鉄骨見るとテンション下がるな...

ゴゾ大聖堂 寺院・教会

この天井の絵はだまし絵。本当はドームを作りたかったけれど、予算オーバー。どの角度から見ても、内部からはドームがあるように見える。

あっ、これ。祭司に罪を告白するアレかしら。

チタデル(大要塞)からの眺め。バレッタと比較すると、色が少ない気がする。単に都会とか田舎とかではなく、あの出っ張ったバルコニーも多くがはちみつ色なんだろうな。

チタデル 史跡・遺跡

1551年ゴゾ島が海賊に襲われた際、多くの島民が連れ去られた過去がある。ここチタデルは避難場所、攻防の場所として機能していた。

街中散歩。

アンティーク屋さん。

観光客を数人見かけるのみ。地元の人はどこにいってしまったのかな？

「超」がつく有名スポット、アズールウィンドウ。

アズール ウインドウ 海岸・海

浸食。
自然の作用ってあらためてすごいよね。アズールウィンドウももれなく風化進んでます。

完全オフシーズンの今、同じように綺麗なんだろうか？

ツアーバスに連れられてランチへ。マルタはワインも有名なのでハーフボトルを調子に乗って頼んじゃったけど、トイレ心配。飲んだらすぐ、しかも頻繁にくるタイプ。

強風吹き荒れる中、カリプソ洞窟へ。崩落の危険があるため、奥までは入れない。

カリプソンの洞窟 洞穴・鍾乳洞

ギリシャ神話に登場するオデュッセウスが、トロイヤ戦争後、海の神ポセイドンの怒りをかって漂流を続け着いたのがここ。美しい妖精カリプソに引き留められて数年間過ごしたそう。

赤砂で有名なサンディビーチとラムラ湾。
風強っ！

おぉぉこの透明度。
夏に来たら感動するに違いない。

マルタ名物、木製の伝統漁船のLuzzu(ルッツ)。この目は海の危険から漁師さんを守っている。

マルサルフォルン 散歩・街歩き

港付近。オフシーズンはやっぱりちょっと寂しいね。

ちょっと時間があるのでお散歩。

メイン観光地もおさえつつ、路地裏散歩で現地の生活を垣間見るのが好きなんだけど、

全っ然人いない、、、

窓も締めきり。港に戻ると、

お、この時期にダイビングかいな。しかもなかなか年齢上じゃないの。

風が強くて小さいアジア人には寒いよ

マルサルフォルン 散歩・街歩き

ずっと前から欧米人の皮膚感覚って違うと思ってた。

シュレンディ湾 海岸・海

日帰り観光終わり。バイバイ、強風吹き荒れるゴゾ島！

この旅行記へのコメント （2）

• yuriさん 2021/03/28 18:33:24

  懐かしい

  dwarf156cmさん、こんばんは。
  
  私の日記への訪問、ありがとうございます。
  
  ゴゾ島。
  私も行ったことがあります。
  街並みなど懐かしくて、思わず書き込んでしまいました。
  そう！風が強いんですよね。
  ゴゾレースのテーブルクロスを自分用のお土産に買って帰って来て
  今も大事に使っています。
  
  アイスランドは一度行きたい場所なので
  そちらの日記も拝見させていただきました。
  この状況下なのでいつになるかわかりませんが
  やっぱり行きたいなあと思いました。
  
  素敵な旅行記を読ませていただきまして
  ありがとうございました。
  
  yuri

  佐藤Ｃ作さん からの返信 2021/03/29 15:57:15

  Re: 懐かしい

  yuriさん
  
  こんにちは。
  
  マルタとてもいいところですよね。日差しが眩しくて、暖かくて、静か…家族や友人にも安心しておすすめできますね。アイスランドも同じで、治安はかなり良いです（ただし寒い！）
  
  いつになったら次の旅ができるのか…
  
  稚拙な備忘録をみてくださり、ありがとうございます。
  
  dwarf