2020.1 こっそり冬旅③コロンボ2日目

2020/01/12 - 2020/01/15

お正月にはどこにも出かけず、（休みやすそうな）1月の仕事の合間に旧正月の雰囲気を覗けるかなと思いこっそり海外。ANAのマイル旅行（成都か武漢）を計画してたのだが、1月は寒すぎるかなと思って計画変更。
旧正月関係ない場所になった。

年が明けてしばらく経っていくうちに未知の感染症のニュースがちらほら流れてきて、結果的にこの判断で良かったのかもしれない。


【スケジュール】
1月12日（日）那覇＜チャイナエアライン＞桃園空港＜チャイナエアライン＞バンコク[バンコク泊]
1月13日（月）バンコク＜スリランカ航空＞コロンボ[コロンボ泊]
1月14日（火）コロンボ[コロンボ泊]　★ココ
1月15日（水）コロンボ＜スリランカ航空＞バンコク＜チャイナエアライン＞桃園空港＜チャイナエアライン＞那覇　★ココ

エリア コロンボ(スリランカ)

朝からカレー風味。

コロンボ シティ ホテル ホテル

最上階のワンフロアが朝食会場。
まずはミルクティーから。

コロンボ シティ ホテル ホテル

ホテルのお向かいにはワールドトレードセンターあり。

コロンボ シティ ホテル ホテル

ホテル外観。
お部屋は裏側で残念。

コロンボ シティ ホテル ホテル

午前中はまずオート三輪でシナモンガーデンズの方へ。

タウンホール近くで降ろしてもらいます。
割と大き目の邸宅が目立ってきた。

雑貨テーブルウェアなどが並ぶパラダイスロードにて。
最初にショッピングという選択はどうかと思うが、滞在時間が少ないので仕方なし。

パラダイス ロード (本店) その他の店舗

シンハラ語の文字をプリントしたソーサーお買い求め。
あと塩コショウ入れなど、こじんまりしたお買い物のみ。

商品包む場所とキャッシャーが別になっているスタイル。（あとスタッフがすべて男性だけだった。この日だけ？）

パラダイス ロード (本店) その他の店舗

入口の売り物なのかディスプレイなのか分からない、石像数体。

パラダイス ロード (本店) その他の店舗

最寄りのバス停。

お店向かいシティホールのバス停より少し移動。
歩けなくはないが、体力温存。

テニス協会前のバス停で下車、隣にある博物館へ。

門から入り左手に仏像。

コロンボ国立博物館 博物館・美術館・ギャラリー

門から建物までが遠い！

1877年に当時のセイロン総督ウィリアム・グレゴリーによって建てられた白亜の館。

コロンボ国立博物館 博物館・美術館・ギャラリー

入り口正面に鎮座する仏様。

コロンボ国立博物館 博物館・美術館・ギャラリー

各時代ごとの仏教遺跡の数々。
基本的に仏跡関係になってしまうのである。

エアコンなしだが、通り抜ける風で割と過ごしやすい。1月だからよかったのかもしれない。

コロンボ国立博物館 博物館・美術館・ギャラリー

このスタイルと立ち姿の美しさに見とれる。

コロンボ国立博物館 博物館・美術館・ギャラリー

廊下も展示物がある。

これは意図的に落とされた？仏頭がずらり。

コロンボ国立博物館 博物館・美術館・ギャラリー

このコーナー、仏跡だけではなく各時代に使用された文字（20世紀まで）の石碑やら看板やらがずらり。

コロンボ国立博物館 博物館・美術館・ギャラリー

オランダ語…？

コロンボ国立博物館 博物館・美術館・ギャラリー

こうやってインド洋を中心にして見ると、セイロンしまの役割が理解出来る。

2Fにあったシギリヤ遺跡の複製画。
今回はコロンボだけ滞在だったので、現地の雰囲気を感じてみたくなった。

コロンボ国立博物館 博物館・美術館・ギャラリー

絵画、壁画コーナー。一部貸し出し中というのもあり。

コロンボ国立博物館 博物館・美術館・ギャラリー

鄭和に所縁の石碑の文字起こし。

コロンボ国立博物館 博物館・美術館・ギャラリー

博物館敷地には来場客向けカフェと、裏手にカフェテリアあり。
カフェテリアで定食。

メニューもないので職員向けですね。
ドリンク休憩にも使えます。

博物館周辺は高級住宅地らしく、イギリス植民地時代の名残り？

徒歩で次の目的地へ。

この奥が目的地。

建築家ジェフリー・バワの自宅兼事務所「Number 11」（現在財団事務所あり）見学予約済。

ジェフリー・バワとはラグジュアリーホテルでお馴染みのアマンに影響を与えた建築家という側面が…アマンに泊まったことがなくてもやって来ました。

Geoffrey Bawa's Home Number 11 ホテル

バワ財団管理のため、1時間ほどのガイドツアー（現金1000ルピー/人、英語ガイドのみ）を予約して見学になります。

受付してから案内がはじまるまで、バワに関する本など読書。1970年の大阪万博のセイロン館の設計も手掛けました。（もちろん現存はしてません）

Geoffrey Bawa's Home Number 11 ホテル

ガイド付き（見学者は今回私1人！）で迷路のような建物を案内してくれるのですが、基本的に撮影禁止。撮影可能エリアに入ると教えてくれます。
まず車庫から。
バワの愛車ロールスロイス。

ここは2階のゲストルーム。
Number 11に泊まる場合はこの部屋に泊まれるらしい。

Geoffrey Bawa's Home Number 11 ホテル

左手の小上がりで寝るよう。

ダイニングなどは別。（バワの寝室、書斎、ダイニングは説明ルートに入りましたが撮影不可）

屋上から。

住宅を買い増ししていって、現在の迷路のようなつくりになってるのが分かります。

屋上はどこでも撮影OK。

ジェフリーの兄で庭園設計に携わったべヴィスの話など、財団のガイドさんが丁寧にほぼ貸し切りで説明してくれたのはありがたかったです。

Geoffrey Bawa's Home Number 11 ホテル

テクテク移動して、またバワ建築物。
前庭部分だけ見学（食べなかった）。

パラダイス ロード ザ ギャラリー カフェ カフェ

やって来る富裕層的なファミリーも写真撮りまくってたので、ここだけでも充分。

パラダイス ロード ザ ギャラリー カフェ カフェ

コロンボ大学前のバス停より次の場所へ。
素敵なキャンバス。

聞いてる限り、コロンボで一番大きなスーパーマーケットで土産物色。
マーマイト文化圏なのね…。

アルピコ スーパーセンター ショッピングセンター

ミロ確保。

アルピコ スーパーセンター ショッピングセンター

深夜に空港へ移動するため、一旦夜食とりにホテルへ。
戻り道途中の夕焼けが美しい。

周りが政府系官公庁であまりカメラ向けづらい。
フォートの中心にある時計塔（Lighthouse Clock Tower）。

すっかり暗い時間になってしまったカルギリスビルディング。
フォートでも目立つ赤茶のクラシックな建物。

中にスーパー（アルコールライセンスのコーナーもある）やケンタなどあり。

カルギルス スーパー・コンビニ

この2色のコントラストが目を引くのです。

カルギルス スーパー・コンビニ

カルギリス内のケンタッキーでテイクアウト。

ケンタッキー フライド チキン ファーストフード

と、スーパーで買ったヨーグルト。
水牛のヨーグルト食べたかったけど時間切れ。

そこまでカオスではなかったが、出国手続きにずいぶんと時間がかかり、3時間前より早くに到着して良かったと思う。

バンダラナイケ国際空港 (CMB) 空港

制限区域のお店。
スパセイロンも問題なくあるので、買いそびれた私はここで。

バンダラナイケ国際空港 (CMB) 空港

バンコク行きの搭乗ゲート。

また来る。

バンダラナイケ国際空港 (CMB) 空港

バンコク到着後、時間があったので一旦入国して朝粥。
コロンボからは爆睡のため食べず。

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

バンコク→台北機内食。

台北→地元機内食。
手が出ない。

土産①
紅茶各種。ティーバッグは知人向け。
ステンレスのナン用皿。

土産②
ジンジャークッキー、レモンパフ、カシューナッツバー、シナモンパウダー
もっと買えば良かった。

土産③
スワデシの石鹸、ボディシャンプーなど
バンコクでも買う。