2021/01/13 - 2021/01/13
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はなまりんさん
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普段はあまりお正月の三社詣りというものをしないのですが、今年は一念発起して各方面にお参りをしました。三が日を過ぎてからなんですが、気持ちだけは、年の初めの初詣!
福岡市西部方面、中央部、東部方面、太宰府方面の四か所を訪ねました。
神社では屋内に入ることはほとんどありませんから、三密の心配もありません。
いずれも、午後から出かけて夕方には帰宅するという、「安・近・短」の、究極のマイクロツーリズムです! ほんとは、お宮参りは午前中にするものだと、親には散々言い聞かされていましたけど…
その① 福岡市西部方面の三社詣り。
① もみじ八幡宮
② あたご神社
③ てるも神社
紅葉八幡宮と愛宕神社と光雲神社は、三つとも近いところにあるので、車なら2時間もあれば全部回れます。この日はマイカーを使いました。
今更ですが、神社というのは、驚くほどたくさんあるんですね!?
福岡市にもその周辺にも大小様々、ごまんとあるのに気付きました。日本人にとって、神様はとても身近な存在なんですね。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
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【紅葉八幡宮】
まずは、早良区藤崎にある紅葉八幡様にお詣りします。
やって来ました!紅葉八幡宮。一の鳥居です。 -
歩きの方は、市営地下鉄の藤崎駅からスタートして下さい。
もちろん、西鉄バスも藤崎にバス停がありますので、地下鉄でもバスでもアクセス抜群です。藤崎駅 駅
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地下鉄構内の近在の案内地図です。
これで見ると、紅葉八幡宮は地図の下の方、南側だと分かります。歩いて10分もかかりません。 -
4番出口から出ます。
藤崎駅 駅
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階段をたくさん上ります。
この辺りは室見川が近いので、駅が地中深くに作られているのかもしれません。
ちょっと息切れがします。4番出口ではなく、バスセンター方面から行けば、エスカレーターが利用できます。少しばかり遠回りになりますが。 -
4番出口の右手に出ると、こんな通りに出ます。西新~藤崎商店街の続きだと思います。ここを左方向に少し行くと、紅葉八幡宮の標識がありますので、そこを右折して、あとは道なりです。
神社の階段の側にはパーキングもあります。私たちは、車をそこに停めました。 -
こちらは二の鳥居。
鳥居は、俗世と聖域の境界に建つものと言われています。結界ということでしょうか。紅葉八幡宮 寺・神社・教会
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階段を上がると綺麗な楼門が。
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創建は室町時代と古く、江戸時代福岡藩主黒田家の手厚い庇護のもと、百道への遷座を経て、大正2年から現在地なのだそうです。
応神天皇、神功皇后を始め、12神の神様が祀られています。 -
楼門近くの社殿。地域の子ども太鼓など、ここで奉納されるようです。
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手水鉢はいつもと違うようなしつらえ。コロナ対策でしょうか。
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拝殿と本殿です。まだ松の内だからでしょうか、平日でも参詣の人達がチラホラ。皆さん、コロナの終息を祈願されたのかな。
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清々しいお宮ですね。
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大きな鈴がありますが、今は紐を外してあります。これもコロナ対策でしょう。
作法に従って二礼二拍手のあと、ささやかなお賽銭には見合わないほどたくさんのお願いごとをして、もう一度深くお辞儀をしました。
…どうぞ○○○が叶いますように…ムニャムニャ… -
天満宮ではありませんが、牛さんがのんびりと寝そべっていました。今年は丑年ですね!
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絵馬は、さすがもみじ八幡だけあって、もみじの葉っぱです!
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神社の左手に回ると、獅子頭がたくさん収納してあるお堂がありました。
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江戸時代から続く獅子祭りで用いられる獅子頭ですって!由緒あるんですね!
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お神輿も! お祭りの日には担がれるのでしょうね! 見たいですね!
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更に裏手に回ると、お稲荷さんがありました。お稲荷さんのシンボルカラー赤が目を引きます。
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裏の方の、神社入り口です。こちらは車が入れるようです。どこから登るんだろう?
裏手は公園になっています。
紅葉八幡宮は、小高い丘の上に鎮座する静謐なお宮でした。 -
【愛宕神社】
二社目は、西区の愛宕神社。紅葉八幡から車で15分くらいでしょうか。
この鳥居の直下まで車で上がれます。愛宕神社 寺・神社・教会
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やっぱり階段です…
結構たくさんあります。横の方にエレベーターがあるらしいのですが、まだ見たことはありません。
愛宕神社って、階段が急なんですね!
虎ノ門の愛宕神社の、曲垣平九郎の出世の階段という講談話も、さもありなんですね。 -
福岡の愛宕神社は、日本三大愛宕の一つ。福岡最古の歴史を誇るんだそうです。
イザナギノミコト、イザナミノミコトを始め、ほぼ天孫降臨の神々が祀られています。
凄いな~ -
堂々たる拝殿と本殿。
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中ではお祓いがあっているらしく、神主さんの祝詞の声と太鼓の音が聞こえていました。
ここでも、身の丈ほどのお賽銭と、身の程知らずのお願い事で、深く頭を垂れました。
…どうぞ○○○をお願い…ムニャムニャ… -
華やかですね。
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狛犬さんもいかめしい。
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角まで生えてるし、爪もとがってる!
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おみくじの後ろに、奉納された絵馬がギッシリ!
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社務所の方でも、おみくじや縁起物のグッズがたくさん売られています。
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神社の裏側。ここから、参詣の皆さんは眺めを楽しんでいます。
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福岡の愛宕神社は、眺めが素晴らしいことでも知られているんです。今日は、あいにくの曇り空。でも、博多湾一望です。
こちらは能古島方面。 -
少し右手には、福岡タワーやヒルトンホテルが見えています。
その昔、まだ幼かった頃の私の記憶では、愛宕神社の下はすぐ海だったはずですが… -
ん? お稲荷さんとお地蔵さん? こちら?
伏見稲荷ですって! -
社殿を少し下った横手に、やっぱりお稲荷さんがありました。
この重なった赤い鳥居は、お稲荷さんの魅力ですね! -
お狐様も健在ですが、何やら巻物のような物をくわえた姿です。何だろう?
禰豆子?? -
お地蔵さんもこちらに。
お地蔵さまは神様?それとも仏様? -
こんなにたくさんの折鶴が供えてあります。信仰の篤さがうかがえます。
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金印発見で有名な「亀井南冥先生の碑」がこんなところに!
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帰りは階段を降ります。当たり前ですが…
勾配が急ですよね!?
愛宕神社にお参りを続けるために、足腰を鍛えておかなくっちゃ! -
お詣りを済ませたら、駐車場そばのこのお店でお約束の焼き餅をいただきます。昔からの有名店です。
これを食べなきゃ愛宕神社に来た気がしないんです。岩井屋 グルメ・レストラン
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【光雲神社】
いよいよ三社目を目指します。
光雲(てるも)神社。
愛宕からは、車でやはり15分くらいでしょうか。中央区西公園の中にあります。
車は、一の鳥居をくぐったら、一方通行の道でこの鳥居のすぐそばまで上がることが出来、駐車もOKでした。光雲神社 寺・神社・教会
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比較的新しい神社なのかな、という雰囲気です。
西公園 花見
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筑前藩主黒田長政とその父官兵衛を祀った神社だそうです。
人も、亡くなると神様になれるのが神道ですね。 -
社殿はどことなく、護国神社に似た雰囲気です。
黒田の殿様のお社なんですね。 -
どうりで、お賽銭箱には黒田家の藤の家紋が記されています。
ところで、このお賽銭箱、お金を投げ入れると、クゥアとかガアとかいう音がします。子供の頃は、てっきりカラスの鳴き声だと思っていたんですが、本当は鶴の声なんですって!
八咫のカラスじゃなかったの!?? 神様のお使いならカラスでしょうに!
だって、炭治郎の伝令係もカラスじゃないですか! -
でも、鶴だという証拠がありました。天井を見上げると、こんな鶴の絵が! あれまぁ!
(◎_◎;)
ちょっとがっかりはしましたが、お賽銭とお願い事は、ちゃっかり忘れませんでした。
…どうぞ○○○できますように…ムニャムニャ… -
鳥居をくぐってすぐの右側に、
酒は飲め飲め飲むならば 日ノ本一のこの槍を ♪
の黒田節で知られる 母里 太兵衛 の像が北を向いて立っています。
堂々たるお姿ですね! -
母里太兵衛は黒田二十四騎の一人と謳われた猛将です。
福島正則との酒飲み合戦に勝って、名槍「日本号」を呑み取りました。
この槍は今、福岡市博物館の所蔵品となっています。 -
狛犬さんは、と…
あれ?この狛犬さんは後ろを向いていますね? -
反対側の狛犬さんも外側を向いています。
なんでも、北側にある社殿が南側にある民の住む福岡の町を見守り、母里太兵衛さんの像が北側に目を光らせ、この狛犬さんたちが西と東を守っているのだとか。
ホンマ!? 知らんやった~! さすが福岡の守護神ですね! -
神社の横手には、やっぱりお稲荷さんが。
額には「正一位 中司孫太郎稲荷」と。 -
お稲荷さんから更に東側に、展望台があります。以前はここから博多の海が間近に見えていたんですが、今はわずかに港の端っこが見えるだけです。
子どもの頃は、すぐ下が海だったのに… -
この辺りは7~8世紀には、遣新羅使船や遣唐使船が鴻臚館絡みで出入りした港として栄え、江戸時代に波奈の港として整備されたのだそうです。鍋島藩と隔年で請け負っていた長崎港の海防船団も、この港から出たのだそう。
天然の良港だったのでしょうね。 -
神社のすぐ側にこんな石碑を見つけました。
この港は、昭和初期には以西底曳き漁の拠点港として栄え、船の数は220隻に上り、年間12万トンもの漁獲を誇りましたが、その陰で殉職した船員もあり、この石碑はその霊を慰めるために建立された慰霊碑だそうです。そう書いてありました。
やはり、西公園の下は、むかしからずっと良い港だったんですね。 -
横から見上げた光雲神社のお姿です。立派ですね!
1月13日、日のある内に無事三社詣りを済ませることが出来ました。今年は良い年になりそうだなぁ♪
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この旅行記へのコメント (2)
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- ねんきん老人さん 2022/07/07 10:49:44
- お地蔵様が神社に・・・そうですよね。
- はなまりんさん、こんにちは。
昨年のお正月に三社参りをされたのですね。 三が日を過ぎてから、ということですが、それは人間の気持ちであって、神様はそういうことにはこだわらないそうです。(コロナ対策として初詣を12月中に済ませてもいいし、2月になってからでもいいと、私の地元の神官さんが言っていました)
はなまりんさんがお参りされた神社、三社とも私は知りませんでした。 それぞれ行ってみたくなるような神社ですね。 とくに紅葉八幡様の獅子頭は是非とも見たいという気がします。 私の子供のころも、神社の祭礼で大人たちが獅子頭を担いで家々を駆けまわり、子供たちはその獅子頭についた長い布(獅子の胴体)につかまって一緒に駆けました。
愛宕神社は向拝が大きく前方に出ていて、珍しい社殿ですね。 拝殿・本殿がコンパクトにまとまっていますが、向拝の立派さで参拝者の心は改まるのではないでしょうか。
その愛宕神社で、はなまりんさんが曲垣平九郎に触れていらっしゃることに驚きました。 私は子供のころに貸本屋で寛永三馬術の講談本を借りてきて夢中で読みましたが、今、私の身近にいる年寄りで、曲垣平九郎の名を知っている者は一人もいません。
よくそんな昔のことをご存じですね。
それも含め、はなまりんさんがそれぞれの神社についてよく勉強なさっていることに敬服します。 その中で、お地蔵様のことが書かれていますが、私もよく神社でお地蔵様を見てアレ?と思うことがあります。
昔の神仏習合の名残りで、神道と仏教が完全に(物理的に)別れきらずにそのまま共存しているのだと、私は勝手に思っていますが、まあ、神様も仏様も崇拝の対象ですから、とくに違和感というようなものは感じません。
最後に、写真の狐が咥えているのは、巻物ではなくて鍵だと思います。 稲荷神社の狐は玉や鍵を咥えていることが多く、そこから江戸時代の花火屋「玉家」「鍵家」ができ、花火を楽しむ人たちが「たまやー!」「かぎやー!」と歓声を上げるようになったということを聞きました。 そのほかにも稲穂・巻物を咥えている狐もいますね。
神社にお詣りするときは、はなまりんさんのように、それぞれの来歴などを丁寧に調べてみると面白いし、自分の日常への指針にもなりますので、ほかの人もはなまりんさんを見習ったらいいと思います。 (私も)
今日の午後、市内に出かける用がありますので、ついでに子供のころの遊び場だった八幡様に行ってみようという気になりました。 ありがとうございました。
ねんきん老人
- はなまりんさん からの返信 2022/07/08 12:19:50
- 応援メッセージ、ありがとうございます。
- ねんきん老人様
いつもながらの励ましのコメントありがとうございます。不肖私、歴史には疎く、旅行記の地の文もたいていはその地の説明文の受け売りなので、分不相応ではと半信半疑ではありますが、褒めて頂くとやっぱり嬉しいです。 (*´▽`*)
間垣平九郎のことは、昭和のジジババなら通用する合言葉のようなものかと思っていました。「香炉峰の雪いかならむ」みたいな。
でも、お狐様が咥えているのが鍵だとは、全く知りませんでした。更に花火にまで繋がっているなんて!! さすが年金老人様、よくご存じですね!! それじゃあ、禰豆子の咥えているのも鍵なのかしらん?「鬼滅の刃」には説明はなかったような…
お地蔵は、神でも仏でもなく、どちらかというと土着信仰のようなものかもしれませんね。身近な存在ですから。
紅葉八幡宮には、是非足をお運びになって下さい。静謐な雰囲気がとても素敵な神社です。
これからも、どうぞよろしくお願いします。
はなまりん
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