2020/10/04 - 2020/10/07
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震災後の東北地方をドライブしてきました。
10月4日(日)
山梨県を経由して長野県の山田温泉(平野屋)泊。
10月5日(月)
栃木県の塩原温泉(まじま荘)泊。
雁田薬師 浄光寺見学。
【震災遺構】中浜小学校見学。
10月6日(火)
宮城県の中山平温泉(三之亟湯)泊。
10月7日(水)
【震災遺構】石巻市立大川小見学
岩手県の湯川温泉(萬鷹旅館)泊。
10月8日(木)
青森県の奥入瀬渓流温泉(灯と楓)泊。
10月9日(金)
青森県の黒石温泉郷 板留温泉(旅の宿斉川)泊。
10月10日(土)
山形県の肘折温泉(若松屋村井六助)泊。
10月11日(日)
新潟県の岩室温泉(割烹旅館 松屋)泊。
10月12日(月)
長野県の下諏訪温泉(おくむら旅館)泊
10月13日(火)
帰宅
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
-
10月4日(日)
静岡の自宅を出発し、山梨県を経由して長野県の諏訪湖畔で休憩。
東北へ行くなら、神奈川県から東京都を通って行くほうが近いし、普通はそのルートを取るのでしょうが、神奈川・東京はコロナ感染者が多いので避けました。
途中で休憩したり、トイレに寄ったりした時に、感染する危険があると思われたので。 -
国道152号線を上田市方向へ。
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長野県の山田温泉にある平野屋旅館に到着。
山田温泉はこじんまりとした静かな温泉地です。 -
部屋数は9室で、更に宿泊人数を制限しているので、コロナ対策はバッチリです。
入室時、布団が敷かれていて、ゆったりと過ごせました。
宿は木々に囲まれていて、窓から見渡せます。 -
宿の温泉は「源泉かけ流し」の熱い温泉でした。
すぐ近くに滝の湯という無料の共同浴場もありました。
地元住民専用ですが、旅行者も旅館から鍵を借りて利用出来ます。
かつての湯治場の雰囲気を楽しめます。 -
こちらも宿からすぐ近くにある大湯と呼ばれる共同浴場。
こちらは有料ですが、400円と安いです。
開湯200年の歴史をもつ古湯に、桃山風建築の堂々としたたたずまいが温泉情緒を醸し出しています。
こちらの浴場には、「あつ湯」の他に「ぬる湯」もあります。 -
10月5日(月)
宿の方に見送られて、平野屋旅館を出ました。
気持ちの良いおもてなしの宿でした。
近くにある雁田薬師 浄光寺を訪ねました。
スラックライン(綱渡りスポーツ)の大会が開かれることで有名な真言宗の寺。 -
途中にある仁王門です。
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石段と杉並木の参道は静かで厳かな雰囲気があります。
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薬師堂は室町時代初期の1408年の建立で、国の重要文化財に指定されています。
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薬師堂は茅葺き屋根の入り母屋造りで、蟇股(かえるまた)や巻き込み渦文の多い木鼻、外陣(げじん)天井を化粧屋根裏とした手法等にすばらしい技術が見られます。
特に板壁に残る極彩色の仏画、内陣柱上の斗供などが素晴らしく、室町時代初期の代表的な建築とされています。 -
寺を後にして長野県から栃木県へ向かいます。
りんごの木がたくさん見られました。 -
トンネルを通過している時に運転席側ヘッドライトが点灯していないことに気付き、途中でライトのバルブを購入し、交換しました。
運転席側はエアクリーナーが後ろにあるので指に力を入れづらく、交換に時間が掛かりました。 -
チェックイン時間に遅れそうなので、仕方なく高速道路を使い、栃木県塩原温泉のまじま荘に到着です。
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こちらの宿も布団が敷かれていて、すぐにゴロゴロ出来ました。
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夕食は安いプランなので、特別豪華というわけではありませんが、不満の無いものでした。
お銚子1本の地酒と共に味わいました。 -
食後のデザート。
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10月6日(火)
朝食をゆっくり食べて出発。
朝から、とろろが食べられるのは嬉しいです。 -
塩原温泉には豪華なホテルや旅館もあり、Go to travelキャンペーン中は料金が高いほうがお得感ありますが、資金力に乏しい個人経営の旅館に宿泊したほうがキャンペーンの趣旨に合うのではないかと思いました。
「Go to travel」35%引きより、地方自治体が行なった「ふるさと割」の一泊5000円引きの方が合理性があると思うのですが?
また感染予防の点からも、宿泊者の少ない宿のほうが安全だろうと思い、今回の旅行では、団体客の泊まるような大規模な宿は極力避けて予約しました。 -
もみじ谷大吊橋です。
紅葉の時期はもう少し先でした。 -
今日は宿まで300km以上の距離があり、途中で福島にも寄るので、一部区間だけ東北自動車道を利用しました。
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福島松川スマートICで東北自動車道を降り「道の駅 伊達の郷りょうぜん」で休憩。
道の駅では「地域共通クーポン」が必ず使えるので便利です。 -
常磐自動車道へ。
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高速道を降りて、一般道を走ります。
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国道6号線を走っていきます。
標識に「ここから 過去の津波浸水地域」の文字が見えます。 -
新しく作られた防潮堤が見えます。
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原っぱの中に、ぽつんと建つ建物が見えて来ました。
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【震災遺構】中浜小学校です。
東日本大震災の大津波による甚大な被害を伝えることで、震災の風化防止と防災意識の向上を目的とした施設です。
生徒や地域住民等90人の命を守った中浜小学校を防災教育・震災伝承の場として一般公開しています。
こちらは、犠牲者が一人も出なかったので、見学するのも気が楽です。 -
2階の5年生と6年生の教室は窓ガラスが全て無くなっています。
1階の職員室は窓枠すらありません。
凄まじい津波が押し寄せ、通り抜けていったことが分かります。
屋上の屋根裏倉庫のガラスだけが破壊されずに残っています。 -
学校のシンボルの一つだった時計台。
津波は頑丈なコンクリート製の柱を根元から押し倒してしまいました。 -
入館料400円を払って校舎の中に入りました。
まず、1階を見て回りました。
ここは金庫が残っているので職員室でしょうか?。 -
ここは黒板があるので教室でしょう。
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1階の図工室。
ボードには大地震の時は、4年生の書写の授業中でしたが、日頃の訓練が活かされ、パニックとなることなく2階へと避難しましたとの説明がありました。 -
ここは、1年生と2年生の教室と廊下だった場所で、奥の破壊された大きな窓から多量の瓦礫が流れ込んだそうです。
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2階に上がります。
天井近くの壁に津波浸水深の表示があり、2階の天井部分まで津波が押し寄せたことが分かります。
児童と教職員、保護者たちはこのドアの先にある階段を上がった屋根裏倉庫の冷たい床の上で寒さと余震に耐えながら一夜を過ごしましたが、翌日には全員、大型ヘリによって救助されました。
屋根裏倉庫まで津波が届かなかったのは幸運でした。 -
ドアには津波発生直後から1ヶ月後、3ヶ月後、6ヶ月後、1年後、3年後の写真が展示されていました。
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2階の図書館だった場所は展示室になっていました。
震災前の小学校の模型が作成されていました。
校舎は平成元年に建てられた比較的新しい建物です。
津波の危険地帯ということで、校地全体を1.5m程度かさ上げし、校舎の土台も堅固に造られ、円柱の柱、屋根裏倉庫などハザードマップに対応した津波対策が施されていました。
隣りにある体育館は全壊したので、対策のなされた頑丈な校舎が命を守ったと言えそうです。
また、丈夫な校舎ということを教職員が十分認識し、避難訓練も度々行われていたそうです。
運も味方しました。 -
震災前の磯地区の模型です。
左上が小学校で海のすぐそばに在ったことが分かります。
海から400m、海抜2.8mの場所です。
地震発生から10分で津波が押し寄せたそうです。
それでも、犠牲者を一人も出さなかったのは日頃から準備や訓練がなされていたからだと思われます。
また運も味方しました。津波の第三波は校舎を超える高さでしたが、第一波の引き波とぶつかり、勢いが弱まったそうです。 -
旧中浜小学校を後にして、あぶくま川を渡り、国道6号線を仙台方向へと向かいました。
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本日の宿、鳴子の中山平温泉にある旅館 三之亟湯に到着しました。
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夕食。
大泉ポークしゃぶしゃぶと仙台名物 牛タン。
肉料理が多いなと思いましたが…。
後から、焼きたての焼き魚が出されました。
「鳴子の風」という山ぶどうの発泡酒を飲みながらの食事でした。 -
10月7日(水)
朝。宿の周辺を散歩しました。
ここは、中山平温泉駅です。 -
温泉の蒸気があちこちに見られます。
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朝食後、出発。
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もう一つの震災遺構を見に行きます。
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北上川に架かる新北上大橋を渡ります。
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到着しました。
東日本大震災で児童・教職員84人が犠牲になった宮城県石巻市立大川小が在った場所です。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。 -
震災遺構として残されることが決まっていますが、まだ工事中で建物の中には入れませんでした。
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周囲にネットで仕切られた通路が設けられ、ここから見学するようになっています。
後ろに見える橋の左方向を目指して生徒が歩き始めた時、津波が橋に当たり堤防を乗り越えて押し寄せてきたそうです。 -
慰霊碑が建立されていました。
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被害の状況を伝えるパネル。
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被災前と被災後を比較した写真パネルもありました。
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地震発生後、生徒は校庭に集められ、教師は2次避難先について議論をしていたらしいです。
具体的な2次避難先について、事前に決めてはいませんでした。
地震発生から津波到達まで50分もあったにも拘わらず、逃げ遅れた原因です。 -
子供たちが描いた塀の一部が残っています。
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校庭に面した裏山。
ここに避難していれば助かっただろうと言われています。
裏山へと逃げようとした生徒もいましたが、教師に戻されたようです。
小学生では、教師の言う通りに行動するしかないでしょう。
行政もこの地区は、津波浸水地域には指定していなかったようです。 -
裏山への入り口でしょうか。
子供でも登ることができる緩やかな坂に見えます。 -
震災前には裏山にシイタケ栽培の体験学習などで登っていたようです。
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令和3年3月に工事は完了するようです。
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川沿いの道を海方向に走ります。
今は静かで穏やかな海です。 -
防潮堤が続く海岸沿いの道。
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三陸自動車道を気仙沼方向へ。
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気仙沼市から陸前高田市方向へ。
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陸前高田市から奥州市へ。
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のどかな田園地域を通っていきます。
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岩手県湯川温泉の萬鷹旅館に到着。
ここは、すっぽんのコース料理を食べることが出来ます。
すっぽんは血から肉、内臓まで爪と甲羅以外すべて食べることが出来ます。 -
あさ開という岩手の日本酒を飲みながら、すっぽんの刺し身や内蔵をたべました。
手前のグラスに入っているのは心臓です。
まだ動いていました。 -
茶碗蒸しにデザート。
すっぽん雑炊は腹一杯で食べられず、朝食に回してもらいました。 -
10月8日(木)
朝から、多くの種類の料理が並ぶ朝食。 -
更に、昨晩満腹で食べられなかったすっぽん雑炊が出ます。
三人分位の量があります。 -
今日は青森に向かいます。
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盛岡市内に入りました。
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道の駅にしねで「地域共通クーポン」を使って土産を購入しました。
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八幡平へ向かいました。
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八幡平アスピーテラインを走ります。
車も少なく、快適な道です。 -
湯気が出ています。
松川地熱発電所のものでしょうか。 -
御在所沼付近です。
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十和田湖方向へ。
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十和田湖が見えてきました。
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奥入瀬渓流沿いの道を行きます。
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宿泊する青森県奥入瀬渓流温泉の「灯と楓」に到着。
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居酒屋のような食堂。
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夕食メニューも居酒屋のようでした。
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10月9日(金) 青森県の黒石温泉郷 板留温泉(旅の宿斉川)に到着。
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夕食。
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10月10日(土)
朝食。 -
国道454号を走ります。
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秋田県に入ります。
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国道7号線を能代へと向かいます。
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大館能代空港で休憩しました。
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空港にいた「婆さんなまはげ」。
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八竜風力発電所で休憩。
今は廃車となったトラヴィック。 -
日本海に沿って走ります。
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男鹿半島の先端の入道崎です。
入道崎灯台が見えます。 -
入道崎の食事処です。
天気が悪いのに車が結構来ています。 -
男鹿水族館GAOの前を通ります。
大型水族館でゴマフアザラシ、ペンギン、ホッキョクグマのほか、珍しいハタハタを見ることができるそうです。 -
海岸沿いの断崖に建つ「男鹿リゾートホテルきららか」が見えます。
天然温泉大浴場があるようです。 -
山形県の肘折温泉(若松屋村井六助)泊。
新しい建物ではないけれど、お部屋もお風呂も清掃が行き届いていました。 -
夕食。特別豪華ではありませんが、美味しかったです。
このあと温泉を満喫。 -
10月11日(日)。
朝食を食べて出発。 -
再び、日本海出て海岸沿いを走ります。
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10月12日(月)。
長野県の岩室温泉( 松屋)泊。 -
焼き魚以外に刺し身やステーキ、天ぷらなど盛りだくさんでした。
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割烹旅館だけあって、夕食は豪華でした。
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朝食。
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寺泊港でお昼。
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長野県の下諏訪温泉に到着。
おくむら旅館泊。 -
10月13日(火)
長い距離を走りましたが、無事帰宅しました。
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