2012年春　湯河原温泉を歩く

2012/04/19 - 2012/04/19

この春はよく歩いている。

湯河原へ

湯河原の温泉街は寂れてきましたが、昔からの由緒ある宿もある温泉場です。春のいい天気に誘われて歩いてみました。

歩いた後は温泉でひとっぷろ
何回か来たことがある町営へ

エリア 湯河原温泉(神奈川)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル 徒歩

今日の歩きのスタートはJR湯河原駅です。

温泉場を目指して歩きます。

この道は何回も歩いているのですが、いつのまにかできたモニュメント

東海道線のガードをくぐると右手にあるくすのきの木はもうお年寄りです。

五所神社です。

くすのきの大木が境内に何本もあります。

明神のくすのき、「むかしの神社の境内は広大で参拝者は前方の千歳川の水で禊を行い参拝した」そうです。

右の小路は「理想郷」です！

湯河原温泉もいまやマンションが立ち並び、旅館も鉄筋の建物です。

二宮尊徳の像！　湯河原にもですか？

日帰り温泉の「こでん」は年末も暮れまで開いています。

坂を上がっています。少し寂れた感じの温泉街です。

万葉公園にやってきました。

千歳川の渓流が下を流れています。

湯河原は文人の町、湯河原で詠まれた句が立てられています。

これもです。

これもです。おー龍ちゃんの句だ！

春の渓流はさわやかです。

休憩用にあずまやも用意されています。

渓流にある旅館の裏口も見えます。

露天風呂です。

これは幽霊が出る館？　たぶん廃業した旅館のあとです。明らかに景観を損ねています。

与謝野鉄幹と晶子が良く滞在していたようです。

独歩の湯に到着。足湯温泉です。

若い方に人気のようです。

独歩の湯を一周して、...
でかい湯桶があります。

文学の小路を右に見て

今日の目的地の日帰り温泉、町営の

こごめの湯です。ひとっぷろ浴びて帰ります。

温泉バンズ家で

また来てくださいこのことでしょうか？

次回割引が付きました。

こちらは２２６事件の現場です。未だ保存されています！

２２６事件を説明した立て札です。もうかすれてよみ難いです。建物は伊藤屋さんの別館だったようです。

その伊藤屋さんです。由緒ある旅館です。

その前には千歳川の流れがあります。

湯河原の宮上温泉街です。こちらからバスで湯河原駅へ

東海道線のぼり

日も暮れてきました



夕闇の小田原城です。

小田原で夕食にします。