北見＆小樽/札幌の旅 ‘20年12月（３）札幌◆涅槃大仏、頭大仏、白樺山荘本店、ひらがなのもりひこなど

2020/12/18 - 2020/12/21

　毎年、この時期に札幌と他の場所を組み合わせて北海道に行ってます。

　そんな単純な理由で、今年も、12月18日（金）～21日（月）の3泊4日で、北見に1泊、小樽には２泊して、札幌にも行きました。

　北見はまるっきり初めて。小樽は何回も行ってますが、泊まるのは初めてです。

今回の旅行の主な日程は、
12月18日（金）：羽田空港→女満別空港→網走駅→北浜駅→北見駅
12月19日（土）：北見駅→女満別空港→新千歳空港→小樽駅
12月20日（日）：小樽駅⇔札幌駅
12月21日（月）：小樽駅→新千歳空港→羽田空港
です。

　本旅行記は、12月20日（日）の札幌から21日（月）帰りまでです。21日は帰っただけです。

　20日の札幌は、
　涅槃大仏→真駒内滝野霊園（寝大仏、モアイ像）→白樺山荘本店→上島珈琲札幌アピア店→三井アウトレットパーク北広島→ひらがなのもりひこ→ホワイトイルミネーション
　に行きました。

主な交通手段は、次のとおりです。

12月20日（日）
・小樽駅8:19→札幌駅8:57
　　快速ニセコライナー
・さっぽろ駅9:06→真駒内駅9:24
　　札幌市営地下鉄南北線
・真駒内駅9:30→石山東6丁目9:39
　　中央バス　真106　厚別の滝行
　　【涅槃大仏】
・石山東6丁目10:24→真駒内滝野霊園10:38
　　中央バス　真108　真駒内滝野霊園行
　　【寝大仏】
・真駒内滝野霊園11:03→柏丘8丁目11:23
　　中央バス　真108　真駒内駅行　　
　　【白樺山荘本店】
・真駒内駅12:16→さっぽろ駅12:34
　　札幌市営地下鉄南北線
　　【上島珈琲　札幌アピア店】
・さっぽろ駅12:17→福住駅12:31
　　札幌市営地下鉄東豊線
　福住駅12:46→三井アウトレットパーク
　　中央バス　三井アウトレットパーク行
　　【三井アウトレットパーク北広島】
・三井アウトレットパーク15:58→福住駅
　福住駅16:27→大通駅16:39
　　【ひらがなのもりひこ】
　　【ホワイトイルミネーション】
・札幌駅18:25→小樽駅19:12
　　JR普通

12月21日（月）
・小樽駅8:19→札幌駅8:57
　　快速ニセコライナー
　札幌駅9:12→新千歳空港駅9:50
　　快速エアポート92
・新千歳空港12:00→羽田空港13:40
　　JAL508
　　
　仲良し夫婦の二人旅です。
　　
　本旅行記も画像数、まとめきれず100枚と多いですが、さらっとご覧ください。

　どなたかのご参考になれば嬉しいです。　

　※2021年1月3日（日）アップ

エリア 札幌(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: JALグループ JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: ジャルパック

12月20日（日）

　おはようございます。
　ちなみに、ホテルのお部屋は、ドン・キホーテ＆小樽駅ビュー？

　5時30分ぐらいに起きて、朝風呂に入って、朝食までの時間、お部屋でテレビを見ると、

大雪情報のニュースをやってました。

今回の寒波、結構、長く雪が降り続いているみたいです。

　朝食開始の6時30分ジャストに会場へ。
　
　今日と翌日の朝食ですが、上段が私、下段が奥さん。私は、いくら丼、松前漬など同じような朝食…

　ドーミーインの朝食、特にいくら丼、海鮮丼はクオリティーが非常に高いと思います。

　朝から食べ過ぎです。完全にお腹一杯です。

　朝食後、少しお部屋でのんびりして、8時過ぎにホテルを出て、小樽駅へ。

　小雪です。

　札幌に向かうため、8時19分の快速ニセコライナーに乗車しますが、このニセコライナーは蘭越が始発で、小樽には8時1分着。なので、早めに駅に行ってます。

　このニセコライナー、初めて乗りましたが、3両編成なんですね。短いので混雑するかと思いきや、札幌まで、そんなに混んでませんでした（次の日も）。

　今日もまだ雪の影響を受けて、運休する列車もありますね。

　※列車の画像は次の日の画像

　札幌には、8時57分に到着し、地下鉄のさっぽろ駅は少々離れているので、9時6分の南北線に乗車するため、急ぎ足で、南北線の改札口に向かいます。

　急ぎ足と言いながら、札幌駅前もパチリ。人は少ないですね。少々雪が舞ってました。
　この画像の左側にあるビルの温度計は、-4.9度でした。

　なんか、寒さにも慣れてきた感じ…

　改札口で、ドニチカキップを買って、改札に向かうと、ちょうど到着した電車があったみたいで、日曜日も朝9時過ぎに、改札口から大勢の人が出てきて、少々、驚きました。

　札幌は外出自粛が出されているはずなのに、何か、普通。東京と何ら変わりない光景。

　何か、良く分かりませんが、少しホッとした自分がいました。

　今日、これから行くところは、こんな感じ。

　真駒内まで、地下鉄（緑色の線）で行って、そこからバス（青色の線）に乗ります。

　札幌に来るのは、この時期の1年に1回ですが、10年以上来てると、一通りの観光スポットと呼ばれている場所は、行っており、毎年、今年はどこに行こうかなと考えます。

　ただ、来るからには、どこか最低1か所は、行ったことがない目新しい場所に行きたい。　

　頭大仏は5年前ぐらいにできた時から行きたかったのですが、交通の便が悪そうで（この時期の北海道、レンタカーという選択は私には全くありません…）、二の足を踏んでいたのですが、今回、バスの時間をHPで細かく調べて行ってみようと。

　その道すがら、何か他にないかなと探したら、この涅槃大仏がバス沿いにあって、ついでと言ったらなんですが、行くことに。札幌に来て、大仏2連発です…

　さらに、白樺山荘の本店も道すがらにあったので、こちらもついでのついでに寄りました。

　ドニチカキップ、@520円で、地下鉄の最低料金区間は210円なので、3回乗るとお得になるので、札幌での移動には重宝してます。

　さっぽろ駅発9時6分発の南北線は、真駒内駅に9時24分に定刻どおり到着。
　ここも少々急ぎ足で、バス乗り場に向かいます。

　これからはこんな感じ。紫色の〇は、バス停名です。

　まずは、頭大仏の前に寝大仏と言われている涅槃大仏に行きます。
　2番乗り場から9時30分発の厚別の滝行きに乗車します。

　さっぽろ駅での地下鉄、ここ真駒内駅での乗換時間が結構、きつきつだったので、乗り遅れたら、次の9時45分で行く予定でした。

　涅槃大仏の最寄りのバス停、石山東6丁目は、いくつかの系統のバスで行けるので15分に１本あります。

　私達以外に5名程、乗車してました。

※本日、乗車するバスは、全て北海道中央バスです。

　ほぼ定刻どおりの9時40分程度に、石山東6丁目に到着しました（@250円）。

　旅行先で、バスに乗ると、乗り過ごさないようバス停の案内放送を聞き漏らさないよう緊張します。

　バス停の目の前に、涅槃大仏の上半身だけ見えます。ちなみに涅槃大仏があるお寺は佛願寺と言います。

　ここの画像の右側に、信号付の横断歩道があるのですが、横着して、この道路を横切ろうかと思いましたが（ダメです。）、交通量が結構あって、車が途切れなく、結局、横断歩道を使ってます。

　横断歩道を渡って、 佛願寺へ。

　当初、ここには自由に出入りできるもんだと思って、行きましたが、外から見られるのは、頭頂部のここまでです。

　きちんと、枕？して寝てる…

　この涅槃大仏を正面から見るには、参拝堂に入る必要があります。

　他に、誰もいなかったので、何となく、入りにくいような感じもしました。ちなみに、中に入るには靴を脱ぎます。また、館内は撮影禁止となってました。

　中に入ったら、係の方が案内してくれました。

　この画像を撮るには、お線香１本、100円を納めて、香炉にお供えする必要があります。

　私は、あまり信仰心がなく、ここと頭大仏も他の観光スポットと同様な軽い気持ちで行ってます（スミマセン）。

　金色の大仏、寝ている大仏、初めて見ました。何か、厳かな感じがしました。雪が半分隠しているので、雪がない時期の晴れている日は、もっと輝いて見えるはずでしょう。

　また、この画像も前は、綺麗な庭園になってるらしい。雪なので当然、わからず…

顔アップ、本当に寝てますね…

　奥さんが御朱印もいただきました。御朱印、15分程度かかりました。

　ここでは、約40分程度の滞在時間でしたが、係の方とお話してたら、ちょうどいい時間でした。

　参拝堂の中は、いろいろな物が売っており、ある意味、商売っ気があり、すすめられましたが、何も買いませんでした…結局、最初から最後まで私達2人だけでした。

　次は、本日メインの頭大仏に向かいます。

　真駒内駅発10時15分発のバス、ここ石山東6丁目では、10時24分になります。ほぼ定刻どおりに到着です。

　バスが来ると、あっ、来たと何か嬉しくなります。

　ちなみに、この真駒内滝野霊園行きは冬は真駒内駅発10時から13時の間で、1時間に１本しかありません。

　こんな雪道を登って行きます。

　運転手さん、普通に運転してます。私は怖くて、運転できないです…

　乗車した時は、他に2名いましたが、途中で降りて、車内は私達だけに。

　ここも定刻のほぼ定刻どおり10時40分ぐらい到着（@250円）。
　
　帰りのバスは11時3分発なので、滞在時間は、20分ぐらいです。
　ちなみに、次は、12時8分発になります。

　バス停から、丘の上から名前のとおりから頭だけがちょこんと見えます（黄色の〇）。

　右の建物は、カフェと売店です。時間の関係上、入りませんでしたが、オープンはしてました。

　アップ。これだけ見ると、何だかわかりません。何か不思議。

　ここは、ラベンダー畑になってるみたい。本当は、その時期に来られれば、綺麗でいいのでしょうが…

　正面に来ました。

　この大仏に向かう通路を

歩いて、

中に入ると、大仏の下部分が見えてきて、

どーんと大仏様が鎮座してました。

　どこに行っても、何を見てもそうでしょうが、ここもいろいろHP等画像で見てるものを、実際に自分の目で見ると感動しますね。

　ホント、頭の部分だけ、空間になっており、

何か、異空間に来た感じ。

　鎌倉の大仏、奈良の大仏のように歴史がある大仏と違って、安藤忠雄氏が設計した大仏様です。

　一応拝んで、この大仏の周りは1周できるので、1周しました。
　
　ここの滝野霊園には、頭大仏以外にも、霊園の入口付近に、

このモアイ像もあります。

　ここ、滝野霊園は名のとおり、霊園ですが、大仏は何となくいても不思議ではない感じがしますが、モアイと言ったら、何となく先入観かもしれませんが、暑いところのようなイメージがあったので、雪の中にミスマッチのようなモアイ像があるのは不思議な感じがしました。

　近づいて、横から。

　結構デカい。
　全部で33体あるみたいですが。高さは6ｍから大きいものは10メートルぐらいらしい。

　みんなで一点を向いているモアイさん、凛としてます。うちの奥さんは怖いと言ってましたが…

　こういうご時世なので、マスク姿のモアイさんもいます。

　多分、ストーンヘンジ。

　ここは、ちょっと離れているので、遠目から見ただけです。

　頭大仏とモアイ像、雪の中というのもあるかもしれませんが、他に誰もいなくて、静かで音が全くなくシーンとしており、厳かな感じがしてとっても不思議な空間でした。

　こんな時期に、こんなところ、他に誰も来ないだろうと思ってたら、私達が帰る頃、若いカップルがレンタカーが来てました。
　何でここに来たのと聞きたくなります。

　さて、あっという間に20分が過ぎ、11時3分発のこのバスで、戻ります。

　ちょっと慌ただしい。あと15分ぐらいは時間があってもいいかな。

　次のバスが12時8分なので、あと1時間ここでの滞在は、キツイ。時間が余ったらカフェで時間を潰せばいいのでしょうが…何か私にとっては、中途半端な滞在時間です。

　本当は、レンタカーで来ると、時間的な制約がなくなって、いいのでしょう。

　さて、次は、この真駒内駅行きのバスに20分程度乗って、

先ほどの涅槃大仏の前を通り過ぎて、11時20分過ぎに終点の真駒内駅の2つ手前のこの柏丘8丁目のバス停でおります（@360円）。

　降りて、道路沿いに雪道を歩きます。雪が少々降ってきました。

5分程度歩くと、白樺山荘本店がありました。名前のとおり、山荘ふうです。

　ここの白樺山荘、札幌駅のラーメン共和国、ラーメン横丁のお店は行ったことがあります。

　朝、食い過ぎてるので、そんなにお腹はすいてませんが、交通の便からして、真駒内駅からも少々離れているので、わざわざここのお店だけで行こうとは思わない場所。

　今回、せっかく本店の横を通るので、こんな機会は滅多にないだろうと思って、行きました。

　入口はこんな感じ。11時からオープンで、先客は3組程度でした。

　白樺山荘といえば、この無料のゆで卵。

　私と奥さん、同じ味噌ラーメンを注文して、ゆで卵を入れて、食べました。

　ここのラーメン、前は結構、食べていたのですが、ここ数年食べておらず、久しぶりに食べましたが、美味しかったです。
　体も温まりました。

　食べ終わたら、また歩いて、真駒内駅まで戻ります。

　バス停が近くにあったら、バスに乗るのでしょうが、中途半端です…

　途中、こんな建物（何の建物でしょうか）の横を歩いて、

こんな雪道を10分程度歩いたら真駒内駅に着きました。

　今回は、昨日の小樽といい、結構雪道を歩きました。

　真駒内駅12時16分の南北線に乗って、

　さっぽろ駅に戻ります。

　普通に結構な人が降りました。

　アピアという地下街にある上島珈琲でお茶しました。

　入口はこんな感じ。
　お店の中は、ほとんど満席でした。

　何で、ここに来たのかというと奥さんがここの500円クーポンを持っていて、期限が12月末なのと自宅の近くにここのお店がないので、札幌のこのお店に。

　カフェラテを注文。
　
　ここで、30分程度のんびりして、北広島のアウトレットに行くために、東豊線のさっぽろ駅に向かいますが、

その前に札幌駅構内にあるお土産屋さんをのぞきました。

　札幌駅、いつもよりかは、多分、人は少ないですが、普通に人が歩いてます。

　JRの改札口横にある四季彩館にも寄りましたが、北見で買った赤いサイロ、売り切れてました。

　まだまだ人気なんでんすね。

　ちなみに、同じコンコース内にあるどさんこプラザでは売ってました。

　ちょっと、地下街もぶらぶらして、東豊線のさっぽろ駅に行きます。

　皆さんホント、普通に歩いてます。東京と同じです。

　いくら自粛要請やっても、お店は開いている。東京とおんなじ。

　三井のアウトレット北広島は福住駅まで、東豊線で行って、そこからバスで行きます。

　札幌駅からの直通バスも出てますが、乗車時間が長く座れないと、しんどいので地下鉄とバスで行きます。

　紫の線が地下鉄、青の線がバスです。

　関東にもアウトレット、結構あるのに、札幌まで行って、何でアウトレットなの？ましてやこのご時世にと思われるかもしれませんが、札幌に来たら、何となく時間潰し？のため毎回来ているからから、今回も何となく、そんな感じです。

　初めてここに来たきっかけは、何年か前に、天気が悪い時があって、外歩くの今日はダメだね、どうしようかと思ってたら、関東のアウトレットと違い、完全室内になっているので、行ってみようと。

　それ以来、私にすれば、自宅近くの商業施設に行くのと同じ感覚で行ってます。このようなご時世であっても…

　さっぽろ駅から約15分程度で終点の福住駅に到着です。

　・さっぽろ駅12時17分→福住駅12時31分

　福住駅の改札から、バスターミナルまでが結構遠く感じるのは私だけでしょうか。
私の感覚的に言うと、バスに乗るまで、10分はないとの乗継ぎが難しい。

　このバスターミナルにある案内所で、

1名分、バスセット券を購入。

　福住駅からアウトレットまで@290×往復2=580円にお買い物券が3,500円分ついて、3,530円。550円お得。

　福住駅12時46分発の三井アウトレットパーク行きに乗ります。

　30分弱の13時15分ぐらいに到着。

　まず、セット券についているお買物券を窓口で3,500円分受け取ります。

　このセット券、どんなもんかと初めて買いましたが、買いたい物がなかったら、どうしようかなと思ってましたが、有効期限が4月末までの日本全国の三井のアウトレットで使える500円単位のクーポン券だったので、無理矢理、今日使わなくても安心でした。

　店内は、そこそこ人、いました。

　ここには昨年、平日の月曜日に来ましたが、インバウンドがいなくなった今年の方が、昨年より明らか多い。

　沖縄物産展もやってました。

　ここでは、期間限定のノリタケでお茶碗買いました。

　小樽といい、割れ物ですので、気を使って持って帰りました。

　ここには、2時間30分ぐらいぶらぶらして、福住駅に戻ります。

・三井アウトレットパーク15時58分→福住駅まで20分ぐらい

　いよいよ、札幌も終盤戦です。札幌中心部に戻ります。
　
　・福住駅16時27分→大通駅16時39分

　東豊線に乗って、大通駅で

降ります。

　大通駅に着いてからはこんな感じ。

　改札口を出て、少し歩くと、このル・トロワという商業ビルがあり、画像の正面左側の入り口から入ると（下の画像の赤→から）、

その正面に、

ひらがなのもりひこがあります。

「も」です。一文字、何かセンスあります。

　森彦、一昨年、東室蘭駅の売店で缶コーヒーを初めて見て、昨年は本店に行きました。北海道では有名なお店らしく札幌にも何店舗かあります。

　今年は、この後、イルミネーションを見に行くので、大通駅から近くて、テレビ塔にも近い森彦ないかなと探していたら、ここの森彦が一番近いので行くことに。

　10月にできたばっかりなんですね。

　入口は上の画像の左側で、こんな感じ。
　16時40分過ぎに行きましたが、2組が待っていて、15分程度待ちました。

　席はこんな感じ。
　半円形の椅子で、「個」の間があり、プライベート感あります。
　
　※昨年と同じで、食べ終えてからの画像です（汚くてスミマセン）。

　ここでは、うすもちを二人して注文。

　上にのせるトッピングをこの中から、5種類選ぶことができます。

　注文が決まったら、

この鈴を鳴らして、店員さんを呼びます。

　鈴を鳴らすのは、本店と同じです。なんか、この鈴鳴らすの楽しい。
　他の森彦のお店も、店員呼ぶときは、鈴で呼ぶのでしょうか、どうなんでしょう。

　他に、奥さんはアイスカフェオレ、

　私は、サイフォンのクリスマス限定ブレンドのノエルというコーヒーを頼みました。

　うすもちは、こんな感じ。薄いパンケーキみたいなもの。
「も」の焼印があります。

　私は、トッピング、5種類選べなくて、あずきをダブルにしてます。

　だそうです。

　おいしく食べました。ごちそうさまでした。
　出口はこんな感じ。

　お店の雰囲気もとっても良かったです。

　また、次は他の森彦にも行ってみたいな。

　このお店を出て、地上に上がったら、すぐに大通公園があり、

　ホワイトイルミネーションを見ながら、札幌駅まで歩いて、そして小樽に戻ります。

　今年は、ミュンヘンクリスマス市も中止で、また時間も20時までの短縮点灯。

　去年もいたコイツ、またいました。
　相変わらずの人を小ばかにしたようなこのすっとぼけた表情と立ち姿。

　1年ぶりに今年も会えて、何か嬉しい。
　お前、元気だったか、と思わず言いそうになりました。

　また、来年も会おうな、元気でいろよ。

　適当に見ながら、札幌駅に向かいます。

　観光客、昨年までよりかは、全然少ないですが、それでもこんな感じで結構いました。

　そして、ここでは、このご時世なのに、なぜか日本語以外の言葉がちょくちょく聞こえてきました。
　なんでお前ら、ここにいるの？と思います。
　
　まあ、私も地元の方からするとそう思わてるかも知れませんが…

　雪の札幌の街、綺麗です。大好き。　

　-3度。

　今回のこの旅行では、結局、ずっと真冬日で、プラスの気温は、1回もなかったような。

　札幌も、この時期でも、雨が降る日があったので、ここ数年では、一番寒かったような気がしました。

　途中、道庁前を通って、

札幌駅に戻ってきました。

　やっぱ、札幌、楽しいな。

　駅の中は、こんな感じ。

　18時15分ぐらい。

はっきり言って、これから小樽に戻るのは超めんどくさい。

・札幌駅18時25分→小樽駅19時12分

　小樽に戻ってきました。各駅だったので、長い。疲れました。車内では、二人とも、ほとんど寝てました。

　今日は、朝から、いくら丼を腹一杯に食べ、白樺山荘のラーメン、ひらがなのもりひこで食べて、この後、夜鳴きそばを食べれば満足ということで、今回の旅行の最後の夜は、こうして終了しました。

12月21日（月）

　おはようございます。今日の朝も小雪です。
　早いもので、最終日です。今日は、帰るだけです。

　今日も朝風呂に入って、朝食を食べて、8時ぐらいにチェックアウト。

　小樽駅に向かいます。

　ドーミーイン、係の方は荷物の件といい、対応はものすごく良かったです。ありがとうございました。

　小樽駅のホーム、雰囲気が素敵。

　昨日と同じ、8時19分発のニセコライナーで札幌に向かって、8時57分に到着。札幌9時12分発のエアポート快速92に乗換えて、9時50分に新千歳空港駅に到着です。

　この快速エアポート、始発は手稲駅となり、初めは札幌ではなくて、手稲で乗換えようかと思いましたが、ニセコライナーが座れたので、そのまま札幌で乗換です。

　画像は札幌駅で、ホームには人はいませんが、この電車、ぎゅうぎゅうの満員状態で札幌駅に到着して、ドカッと人が降りてます。
　
　ただ、通勤客の皆さん方がいなくなると、こんな感じで一気に寂しくなります。
　Uシートもがらがらです。

　新千歳空港についたら、主にここのお店で、最後のお土産を買って、少々、空港内をぶらぶらしますが、人がいませんね。

　こんな新千歳、初めて…

　いつも、ここで、夕食を買ってます。

　12時ジャストのがらがらJAL508便に乗って、羽田空港へ。

　羽田には、定刻の13時40分に到着し、

　車で、自宅に15時前には到着して、今年の北海道の旅行は終了です。

　夜は、新千歳空港で買った牛めし、かにちらしを美味しく食べました。
　ごちそうさまでした。

　今回の北海道、寒かったけど、ピリッと感があって、いかにも北海道という感じで、個人的には楽しかったな。
　また、来たいな。次はどこに行こうかなと考えてます。
　　
　早いもので、今日はもう1月3日で、明日から仕事はじめの方も多いかと思います。
　どうぞ、皆様方もご体調には十分、ご留意くださいませ。

　2021年も皆様方にとって、良いお年でありますように。

　※テレビ塔の前で、奥さんと仲良くパチリ。










　コロナのことには、触れないつもり（触れたくもない）でしたが、人が多いだの少ないだのと旅行記に書いている時点で触れているようなもの。
　まだ、1枚画像がありますが、今回の旅行に関して自分自身の備忘録として残しておきます。
　ご覧いただかなくて構いません。

当初、今回の旅行は、次のとおり8月26日にJALダイナミックパッケージで予約。

12月18日（金）
JAL565　羽田7:00→女満別8:45
ドーミーイン北見

12月19日（土）~20日（日）
京王プレリアホテル札幌

12月21日（月）
JAL512　新千歳空港14:10→羽田15:55

＠56,200×2=112,400円
GO TO▲@18,000円×2=36,000円
2人で76,400円

11月3日にびっくりオプション予約
・札幌フリ－パス１日間（12月21日）
　@1,000円×2=2,000円
・札幌もいわ山 山頂展望台行きロープウェイ＆もーりすカーセット（12月19日）
　＠100円×2=200円

　合計78,600円

＜パッケージ以外＞
・11月2日に、女満別→新千歳を先特タイプBで予約
　12月19日　
　　JAL2172　@8,170×2=16,340円（変更なし）

・11月30日に、えきねっとでUシートを予約
　12月19日
　　快速エアポート101　新千歳10:06→小樽11:23（変更なし）
　12月21日
　　快速エアポート112　札幌11:11→11:49
　　↓（12月16日変更）
　　快速エアポート92　札幌9:12→9:50
　　@530×2×2=2,120円　

　今回の旅行は小樽に2泊しましたが、当初の札幌を宿泊地とした予約をキャンセルして小樽を新たに予約して行ったもの。

　ご存じのとおり、札幌では、11月24日～12月15日までGO TOが適用除外に（12月1日までは、猶予）。
　その後、12月28日から全国一斉にGO TO適用除外が発表されましたが、札幌は12月27日まで引き続き適用除外に。

　ただ、エアポケットのような12月16日～21日までに出発する既存の予約に関しては、適用除外猶予となり、18日出発の私の予約は、これに該当し、そのまま当初の札幌を宿泊地とした予約でもGO TO対象で行くことが可能でした。

　だけど、いろいろと自分自身なりに考えて、結局は出発の2日前の12月16日にキャンセルして、再度、新たに小樽を宿泊地として予約しました。

　その後、ネット上のニュースに、今回、当初、札幌で宿泊予定のホテルの方の声が掲載されていて、「キャンセルが多数あって……、…がっかり…」、というような記事を見て、私もそのうちの１人だと非常に心苦しくなりました。

　北海道に行かないという選択肢は全くありませんでした。たとえ出発日が、GO TOの適用除外となっても、追加料金を支払って行くつもりでした。

　ただ、帰りの新千歳空港、機内を人の少なさを見ると、私と同じGO TO適用の16日～21日に出発する日程でも自粛した方も多数いると容易に想像できます。

　コロナに関しては、100人いれば100通りの考え方があると思いますが、毎日、混雑している電車で通勤、お昼は外食している私にとっては、職場に行くのも旅行に行くのも外出という観点からすると全く同じ（奥さんも）。

　札幌に行くことは、普段の私自身の日常生活と何ら変わるところがないもの。
　
　よく言われているお前が無症状の感染者であって、地方の他の人に伝染させる可能性がとか、というのは当然考えてますが、持論はここではふれません。
　
　今回、札幌から小樽に宿泊地を変更し、予約して行ったことは、結果的に、不本意ながら、札幌の宿泊はダメでも小樽に泊まって札幌に行くのはGO TOが適用になる抜け道と呼ばれている旅行と同じになってしまいました。

　ただ、あくまでも札幌の街をぶらっとした私個人的感覚ですが、札幌の街の様子は、お店も開いていますし、人の流れも東京と同じで普通。

　ホテルの方の記事も踏まえると、やっぱりそのままキャンセルしないで札幌に泊まっても良かったかなとも感じたことも事実です（札幌にお住まいの方は、道外からの観光客の事はどのように考えているのか正直わかりませんが…）。

　今はただただ早くコロナが収束し、穏やかで普通の日常生活に戻れる日を祈るだけです。