香港★大埔さんぽ1　大埔頭村の歴史建築再訪　～敬羅家塾～

2020/12/18 - 2020/12/18

先生と友達と一緒に大埔さんぽ。
まずは数年前にも訪れた敬羅家塾へ。

エリア 香港(香港)

太和駅でみんなと待ち合わせて、出発！！

憩いの場も、コロナの影響でぐるぐる巻きになってました。

いいお天気。思っていたよりも暑くて、着ていたヒートテックがものすごい熱を放ちだしました(-_-;)

以前通りかかった時に見た学校は、新しくインター幼稚園？になっていました。

〇　大埔頭村

手前のこちらの建物もお堂のようでした。こちらは新しいですね。

○　敬羅家塾

敬羅家塾は大埔頭村に位置し、鄧（タン）氏の宗祠（先祖の位牌をまつる場所）であり、家塾でもありました。

敬羅家塾のはっきりとした建設年は定かではありませんが、明朝（1368～1644年）に第十三代鄧氏の玄雲、梅渓、念峰が第十一代先祖敬羅公を記念して建てたと村民のあいだではつたえられています。

敬羅家塾はもともとは家塾としてつかわれており多い時で一度に40名もの子弟が学ぶこともありました。敬羅家塾の左側の閣楼は講師と未婚の子弟の宿舎として使われていました。教学用に使用されたほか、家塾は氏族の集まりや各種行事にも使われる場所だったそうです。家塾はかつては啓智学校の校舎としても使われましたが、1953年に学校が引っ越し、家塾は再び位牌堂として使われるようになりました。

右のは、この流光堂が落成したときに、錦田の鄧氏から贈られたもののようです。

月餅の型や食器など。

こちらには鳥かごや食器、お酒を入れる甕？などが置かれていました。

福禄壽かな？

ざるやかごなど。

真ん中奥にはお堂。流光堂。