2つのオフィシャルホテルに泊まるTDRの旅

2020/11/19 - 2020/11/21

go toキャンペーンを利用して、友人と東京ディズニーランドに遊びに行ってきました。

前泊ではシェラトングランデ・トーキョーベイに、翌日ディズニーランドを楽しんだ後はヒルトン東京ベイに宿泊しました。

シェラトンとヒルトンでオフィシャルホテルに一晩ずつ泊まった感想を中心に記載します。

エリア 東京ディズニーリゾート(千葉)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 旅行の手配内容: 個別手配

友人とイクスピアリで待ち合わせ、晩ご飯を食べてから初日の宿泊地であるシェラトンに向かいます。

舞浜駅からシェラトンまで直通するバスも出ているのですが、平日は本数が多くないので使い勝手はよくありません。

今回はたまたまちょうどよい時間にバスがあったので利用しましたが、基本的にはディズニーリゾートライン（モノレール）を使ってくださいということなのでしょうね（ベイサイドステーションからホテルまでのバスはたくさん出ています）。

一方、ヒルトンは平日でも20分に1本以上の頻度で舞浜駅ーホテルを結ぶバスが出ているので、ヒルトン泊でモノレールの電車代を抑えたい人はバスを待ってもよいかもしれません。

22時すぎにホテルに着いたのですが、Marriott Bonvoyのエリート会員用のチェックインカウンターは既に閉じられていて、せっかくのspgのカードのメリットが活かせずチェックインまでに15分以上並んだ気がします。

係の方が並んでいる人にお茶を出したりもしてくれましたが、ちょっと残念でした。

シェラトンの部屋はシックな色合いでした。
部屋の広さは十分です。

部屋はパークビューということで、明るく照らされたシンデレラ城やディズニーランドホテルが見えました。
（手前に見えるディズニーシーのエリア拡張工事が目立ちますが）

翌日宿泊したヒルトンと比べて気づいたのですが、部屋が広い分、シャワールームはコンパクトに感じられました。

特に洗面台周りはあまり余裕がなく、もうすこしゆったりしていればいいのになという感じです。

オフィシャルホテルはディズニーの装飾がなされているのですね。
てっきりディズニーホテルだけしかこのような演出はないと思っていました。

深夜にロビー周辺を散歩してみました。
広大なホテルなのにひと気がなく、独り占めしているようで楽しいです。笑

翌朝、パークに行く前の朝食をどうしようかということになったのですが、ブッフェ形式だと混み合いそうということで、敢えて和食のレストランで食べることにしました。

出てくるまでに多少時間がかかりましたが、子連れの人も少なく、ゆったりと食事をすることができました。

味についても、品数が多く丁寧な味付けでおいしかったです。

朝食後、部屋のバルコニーから外を眺めてみました。
ディズニーシーも見えて、いい景色です。

快適なホテルなのであっさりとチェックアウトするのが惜しいですが、パークに向かいます！

ホテルからベイサイドステーションまではバスでほんの数分です。
（近いので歩くことも可能です）

ベイサイドステーションからディズニーランドまで向かいます。
せっかくなので、モノレールを数本見送ってこの黄色い編成が来るのを待ちました。

ベイサイド・ステーション駅 駅

･･･というのも、この黄色い車両はこの夏から走り始めた新型車両なのです！

従来のラウンジのような座席はなくなってしまいましたが、間接照明になっていたり、ドア開閉時の注意喚起のランプがディズニーらしい演出になっていたり、楽しさは相変わらずです。

ディズニーシーのエントランスは木々が色づいてきれいでした。

東京ディズニーシー テーマパーク

入場者数を絞っているので、他の人が写り込むことなくお城を撮れる貴重な経験でした。

東京ディズニーランド テーマパーク

同行者が、絶叫のアトラクションは好きでないため、のんびりできるアトラクションに乗ることに。

オムニバスに乗るのは数十年前に初めてディズニーランドに来たとき以来です。笑

少し高い視点から眺めるパークも、新鮮な見え方で楽しかったです。

シンデレラ城も高い視点から見ると新鮮です。

人が少ないと、床はこんな絵柄になっていたんだ･･･と気づかされました。
従来のパークであれば床の模様を意識して眺める余裕もなかったので･･･。

キャラクターと直接ふれあうことはできないのですが、こうしてちょいちょい現れることがありました。

ディズニーランドは、ディズニーシーと比べると室内でゆったり座ってお茶を飲みながら休憩できるところが少ないので、イーストサイド・カフェを予約しておき、ケーキとお茶でひと休みしました。

個人的には屋外でチュロスとドリンクを買って過ごすよりもコスパがよいと思います。笑

イーストサイド・カフェ グルメ・レストラン

今年はクリスマスのパレードやイベントは行われませんでしたが、クリスマスの装飾はされていて、少しでも楽しい雰囲気を味わうことができたことに感謝です。

この日は夜に貸し切りのイベントが開催されるため18時閉園でした。
ホテルの予約時にはそのことを知らなかったので、後から18時閉園と知ったときにはショックでした･･･。

とはいっても閉園が早いなら、その時にしかできないことをしようと、ディズニーランドホテル内にあるレストラン、カンナでディナーを取ることにし予約をしておきました。

ディズニーホテル内にはいくつかレストランが入っていますが、カンナはその中でもかなり高めの価格帯なので、せっかくもらったgo toクーポンを利用して楽しもうという目論見です。

CANNA グルメ・レストラン

レストランに一歩入ると、ディズニーランドホテルのロビーのきらびやかな雰囲気とは一変し、一気に大人の空間に。

見た目も凝ったメニューの数々で、優雅な時間を過ごすことができました。

見た目にも楽しく、パークの外でもディズニーの楽しさを感じられて大満足です！

夕食を終え、この日の宿泊はヒルトン東京ベイです。
ロビーや部屋など、シェラトンのシックな雰囲気とは異なり、明るく爽やかなイメージでした。

コロナ対策の消毒を済ませた部屋には、このようなシールが貼られるのですね。
「消毒してから誰も入室していません」という意味なのでしょうが（ドアを開けるとシールが切れて2つに分かれる）、なかなか凝った演出（？）です。

ヒルトン東京ベイ 宿・ホテル

そして今回宿泊する部屋は、障子やふすま等、和の意匠を取り入れた部屋だったのですが、窓際に置かれた椅子に背もたれがないのが残念でした。ゆったりとくつろげません･･･。

また、シェラトンと対照的だったのはシャワールームの広さです。ヒルトンは十分な広さでよかったのですが、その分居住スペースが狭くなっており、シェラトンとは一長一短といった感じです。

後から確認したところ、部屋の面積はほぼ同じなのですが、写真を見比べるとおそらくヒルトンの方が間口が狭いけど奥行きのある、細長い部屋のようです。

ただ、バルコニーがあり外に出ることもできたシェラトンの方が個人的には好みでした。

ヒルトンの朝食です。
この日の朝食はブッフェでしたが、品数もクオリティも十分満足でした。
やや混んでいるように感じましたが仕方ないですね。。。

ヒルトンの部屋から見たパークの様子です。
一応パークビューということになっているのですが、数年後には駐車場ビューになってしまうのかもしれません。笑

ヒルトンをチェックアウトしましたが、ヒルトンでもらった地域共通クーポンを利用すべく、まだ舞浜で楽しみます。

本当はディズニーホテル内のレストランでランチをしたかったのですが、現在の状況では予約をしないと当日並んでも入ることができないようです。

当日は土曜日で、激戦の予約を取ることができなかったため、この日はディズニーアンバサダーホテルに行き、キャラクターをかたどったパンを買って軽めのランチにしました。

味はさすがホテルのクオリティです。
見た目もディズニーらしさがあふれていてかわいいです。

軽めのランチの後、同行者がクーポンを使ってディズニーランドホテルのラウンジでお茶をしたいとのことで（お茶だけなら予約不要なので）、ディズニーランドホテルに向かいました。

コーヒーとケーキで1人1500円だったのですが、ちょうど残ったクーポンが3000円分だったので、きれいに舞浜で使い切ることができました！

ちなみに、このラウンジも座席数を減らしているのか、事前予約ができるメニュー以外で利用しようとするとかなりの待ち時間があり、12時前に訪れたものの、座席に案内できるのが15時頃と言われました。

その間、上述のパンを買ったり、イクスピアリを見たりして過ごしていたのですが、ふらっと立ち寄るにはかなり難しい状況でした。

そんな感じで今回はシェラトン、ヒルトンの2つのオフィシャルホテルに加え、ディズニーホテルで食事をするというTDRを楽しむ3日間でしたが、ホテルステイを組み込むと、パークのみで楽しむよりも体力的に余裕が出るので大人の方にオススメです。笑

ドリーマーズ・ラウンジ グルメ・レストラン