昨晩ストックホルムに到着。<br />朝６時に早起きして（と言っても日本時間午後１時ですが）、朝からストックホルムの町歩きをしました。<br /><br />ノーベル賞授賞式が行われるストックホルム市庁舎、王宮の衛兵交代式などを見ました。<br /><br />動画　ストックホルムの街並みと衛兵交代式<br /><br />https://www.youtube.com/watch?v=LuiJpumEVQM&feature=youtu.be

ストックホルム　まち歩き

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2012/07/16 - 2012/07/16

658位(同エリア1890件中)

エリア

ストックホルム(スウェーデン)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ホテル: 4.0

グルメ: 3.0

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 30万円 - 50万円

交通手段: 徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

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朝食をとって、まずはホテルのある駅周辺をぶらぶらと。

ホテルから１０分のところにヒュートリエットという市場のある広場へ。
まだ朝早いためか、まだお店の準備中です。
この広場の前にあるストックホルム・コンサートハウスでノーベル賞受賞式が行われます。

地下鉄ヒュートリエット駅駅
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そこからストックホルムの中心、セルゲル広場へ。

それにしても、ストックホルムは人が少ないです。
朝の通勤時間というのに、人も車も少ないこと。
ストックホルムの人口は８０万人ですが、感じとしては北海道の札幌には遠く及ばず、函館とか釧路とか旭川のような雰囲気です。

セルゲル広場と文化会館広場・公園
メインストリートでもこの程度の交通量です。
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駅を通って市庁舎へ。
要は市役所なんですが、宮殿のような建物で、ストックホルム観光ではずせない場所の１つです。

ストックホルム市庁舎建造物

 ストックホルムで外せない観光地 by あおしさん
まずは塔に登ります。

塔に登るだけで４０SEK(約５００円　２０１２年）。
エレベーターなんて気の利いたものはなく、へとへとになりましたが、ストックホルムの市街の眺めはすばらしい。
ストックホルムは湖に囲まれた「水の都」であると実感します。
塔の上から見たストックホルム旧市街、ガムラ・スタン。
塔に登った後は、市庁舎内部へガイドツアーに参加しました（日本語ツアーはないので英語のツアー）。９０SEK（約１０００円）。

まず、ブルーホールへ。
ここはノーベル賞の祝賀会場となるところです。
市議会議場。

ヴァィキング・ルネサンス様式の豪華な議場です。
どこかの国にこんな市議会議場があったら、「贅沢だ！」と言われそう。
ハイライトは「黄金の間」

壁には金箔のモザイクが貼られ、ここではノーベル賞受賞パーティの舞踏会
が行われます。
市庁舎の庭園ではのんびりとひなたぼっこには絶好の場所です。
コンビニで昼食としてぺットボトルのミネラル・ウオーターとサンドイッチを２つ買って、いったんホテルへ戻ります
とにかくストックホルムは物価がめちゃ高い。
これだけで１０００円近くかかりました。
コンビニでの感覚ですが、物価は日本の２倍くらいの感じです。
この国で生活するのは大変だろうなあ。
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午後からはストックホルムの旧市街、ガムラ・スタンへ。
ガムラ・スタンは中世の市街が残っているところで、「魔女の宅急便」の舞台のモデルになったところです。
というわけで「ち～いさいころは～るんるん、か～みさまがいて～ムード」と歌いながらぶらぶら歩きを。

まずは昼からの宮殿の衛兵交代式を。
３０分前に行ったのだが、すごい人、人、人。
ヨーロッパはバカンスの時期なのか、観光客の多いこと。
衛兵交代式といっても、むしろ軍隊の音楽隊のコンサートみたいでした。

ストックホルム王宮城・宮殿
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ガムラ・スタンの中心、「大広場」

ヨーロッパの街の中心には必ず大広場があります。
今ではのんびりしたところですが、中世ではここで見世物の「処刑」なども行われた血の広場でもあります。

ストックホルム旧市街 (ガムラスタン) 旧市街・古い町並み

フォートラベルおすすめのオプショナルツアー

ストックホルムパノラマ市内観光ツアー＜ストックホルム発＞ SEK 280.0～
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広場の前にはノーベル博物館があります。
ノーベルやノーベル賞についての博物館で、日本語ガイドもありました。
ノーベルってダイナマイトを発明した「死の商人」なのに、ノーベル賞のおかげで小学生でも知ってる偉人の１人に。
確かにノーベル賞のブランドはすごいけど。

ノーベル博物館博物館・美術館・ギャラリー

 ガムラ・スタンにあります。日本語ガイドもありました by あおしさん
ノーベル賞授賞式の晩さん会の食卓。
この晩餐会に参加できる人は本当に選ばれた人々です。
ガムラ・スタンは観光地なのでさすがに観光客で人があふれていました。
でも、一歩わき道に入れば落ち着いた風情。
アンティークのお店は見るだけでも楽しい。
坂道のような十字路は「魔女の宅急便」でも見覚えがあったような。
ガムラ・スタンのランド・マーク、大聖堂。
大きな時計台のようです。
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こちらも巨大なドイツ教会。
ヨーロッパの昔の街は大きな教会と大広場がセットになっていますね。

ドイツ教会寺院・教会
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２時間ほどガムラ・スタンの街並みを散歩したあとは、宮殿内部へ。

現在も続いている王室の住まいを公開しているのは結構なのことなんですが、例によって入場料は１５０SEK（約２０００円）とバカ高。

それにスウェーデンの歴史も歴代の王などもぜんぜん知識がないので、その点で展示物を見ても、いまいちピンと来ないし・・・
まあ、王冠とか、迷路並に多い豪華な部屋とか、一見の価値はあったけど。

ストックホルム王宮城・宮殿
宮殿から見るストックホルムのビジネス街です。

夕方、と言っても明るいですが、５時前にホテルに戻って、預けていた荷物をとりに行きました。

今夜はストックホルムから夜行列車に乗るので、駅へ向かいました。